2011年04月23日(土)

CHhom2期
「カレッジ・オブ・ホリステック・ホメオパシー(CHhom)2期生 入学初授業
ホメオパシー基礎1・2」
講師:由井学長

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様々な苦難を乗り越え、入学まで辿り着いた2期生の最初の授業が行われました。

初めに由井学長から、ここまで辿り着いた一人一人の苦労を労う温かい言葉がかけられました。
授業の中では、ホメオパシーの歴史・基礎原理など一般的な知識を教えるだけでなく、由井学長が長年ホメオパスとして病気と向き合いながら、教育者として後輩たちを育成してきた歴史が語られました。

様々な歴史の中でハーネマンや先人などの残した素晴らしい知恵が失われるにつれ、人間がどんどん自然の摂理から逸脱し病的になっている現状が伝えられ、『ハーネマンの残したホメオパシーの復興』『古代の知恵の復興』『日本の先人達の残した知恵の復興』を教える教育機関を、世界に先駆け創設したいとの思いからCH.homを開校に至った歴史が熱く語られました。

「人はなぜ生きるのか」という哲学的な問題提起や、日本人の失ったアイデンティティーや我々1人1人の失った信仰心など、ホメオパシーを学ぶ前に、人間としての生きる姿勢、真理を求める姿勢など強固な基礎をしっかりと作って欲しいという気持ちの伝わる授業でした。

学生達は真剣な表情で、一言も聞き漏らすまいと必死でペンを走らせ、時に大きく頷きながら授業に参加しました。
学生達の締まった表情は希望に輝き、ホメオパシーの明るい未来を感じさせる雰囲気に教室が包まれました。