5月に入ったと思いきや、何だか蒸し蒸ししてきましたね。今年の梅雨は、東日本や西日本を中心に降水量が多い予想で、梅雨入り前から大雨となることもあるそうです。
5月17日(土)、とらこ先生率いる日本豊受自然農の『春の花摘みツアー』も前代未聞の暴風雨の中で開催されましたが、ご参加頂いた方々には、悪天候さえも楽しんでおられた様です!さすが豊受会員の皆様です!
とらこ先生のお誕生日を皆でお祝いする事もでき、とても思い出に残るイベントとなりました。
https://www.homoeopathy.ac/news/67307/

さて今回は、『乳癌ステージ4(骨転移、肺転移あり)』を主訴にもたれる女性のケースを紹介させて頂きます。
とらこ先生が引き起こすミラクルケースの一つです。
去年の秋、末期がん、現代医療において「これ以上の治療はできない」という状態。
癌は、乳房以外の臓器(骨、肺、肝臓、脳など)にも転移し、最も進行した段階です。
ステージ4癌の5年生存率はがんの種類によって異なるものの、一般的には10%程度と低く、余命は数か月から数年に及ぶことが多いです。
一刻の猶予も与えられない中、とらこ先生との相談会が始まりました。
とらこ先生、導師様からの絶大なサポートを受けながら、ご自身の内面(インチャ)を見つめながら病と対峙するクライアント様。
相談会を重ねる度に、すごく良くなっておられます!!!
初回相談会を終えられ、2回目のフォローアップ。
CRPが正常値になっていました!
寝起きも出来ない状態だったのが、自分で起きれるようになり、靴下が履けるようになりました。
癌が骨まで転移し、言葉で表現し切れないほどの痛みを経験したクライアント様
『このくらい苦しまないと身に沁み込まないのだろうなと体感として味わいましたけど、体の機能って凄いなと感謝。異物を出そうとしてくれる機能の偉大さ。
体に正直になろうと思いました。今までの癖で頭で考えて、こうしたらとやっていましたが、これからは、体の反応に素直になる事にしました。』と仰っていました。
この回では、『過去世で霊格の高い宗教家だった影響で、自他の霊的レベルを同一視しがちだが、現実とのギャップに不満を感じる。
自身を特別視し、他者に敬意を求める一方で見下す傾向があり、やや傲慢。人に従わず、変化を拒む頑固な意識があり、これが病気回復の妨げとなっている。』という導師様からの霊的見解を頂きました。
3回目の相談会
乳癌は『大きく改善』!!腫瘍は柔らかく小さくなりました。骨の痛みはかなり軽減。
そして、腫瘍マーカーは未だ高いままであるものの、PETでのSUV値が各箇所で半減していたそうです。それは、画像で見ても一目瞭然だったそうです!
畑仕事にも復活。
この回では、『がんは何のために働いているのか?と尋ねたところ、「誤った行いを正すため」との答え。
具体的には、他者の過ちを正さず見て見ぬふりをしたことが、他者を見捨てた行為であり、それが誤りだったと認識している。
・プライド意識……皆に尊敬されて受け入れて貰いたい。
・思い通りにしたい意識……全ての人は優しくしてくれるはずだ。(自分には優しくしてもらうだけのものをもっていると思っている)』という霊的見解を頂きました。
導師様からの霊的見解と、今ここにある心身の症状を紐解くとらこ先生に導かれ、改善の一途をたどるクライアント様。
今回、4回目はどのような変化があったのでしょう?
更に改善!日常生活を取り戻せるまでに回復されました!!!
走る事も出来るし、重い物も持てるようになり、病気になる前の力がついてきたそうです。
乳腺の腫瘍はさらに柔らかく小さくなってきているそうです。
5月に病院で受診された際、4月採血した腫瘍マーカーの結果を聞いたところ、5種類の腫瘍マーカーのうち、4種は正常値になっていたそうです。
この回復スピードはミラクル(奇跡)としか言いようがありません。
何故こんなに上手く事が進んでいるのでしょう?
……それはやはり、とらこ先生からの言葉を真摯に受け止め、実行されているからではないでしょうか。
クライアント様は、今回も、ご自身の気づきを詳細に渡ってとらこ先生に話されていました。
とらこ先生は、クライアント様の状態を全体的にチェックした後、早速、導師様から頂いた霊的見解を示されました。
【霊的見解】
今の状態のままで行ったときにすっかり癌が治って寛解するを100、命を失うを0としたときに、60ぐらい。まだ低い。
マイナス40は何か?どうしたらよいのか?
改めるべき意識がある。(意識を改めよ)
自分は人に嫌な思いをさせてはいけない。
人の足を引っ張るようなことをしてはいけない。
人の期待を裏切ってはいけない。
このような人に迷惑をかけてはいけないという意識の根っこにある意識は、
人に認めて受け入れてもらえないと生きる価値がない。という意識。
ということは人に認めて受けれてもらえない出来事が過去にあったということ。
それが2世前の過去世で、王さまというこの国の一番偉い人からかなり期待されていたみたい。
王さまから例外的な扱いされていたみたい。
しかし王さまの期待に応えられなかった。
期待していた王さまの期待を裏切ってしまった。
王さまの怒りを買ってしまって身分や財産を全て没収されてしまって、家族を失って、人生滅茶苦茶になってしまった。
王さまの期待に応えられず、迷惑をかけたことの後悔の意識が強い。
この後悔の意識の霊格が700で、未だに癒えていない。
その影響が癌が治らない40%の原因。
とらこ先生が全国津々浦々、訪れた霊山や神社仏閣から生まれた聖水と祈りのレメメディーは、魂にダイレクトに届き、低霊性意識を癒す助けとなってくれますが、このクライアント様に出てきたこれら意識へのレメディーはあるのでしょうか?(とらこ先生『あるんだな~これが。』)
☆ Kasamori-T.(笠森観音)
失敗して相手や会社などの期待に応えられず、あるいは自分の中の期待に応えられず、夢がはかなく散り、目標を失い、立ち上がれないようなときに、希望を与え、再びチャレンジしたくなるような、前に進む勇気を与えてくれる。
☆ Tenkaw-w.(天河弁財天の手水)
過去世で志半ばで遂げることのできなかった満たされない思いを癒してくれる。
☆ Togak-hi-w.(戸隠神社 火御子社の手水)
魂の成長を止めている魂に蓄積された自分の過去世や先祖の意識の中で、 人から冷たくされたとか、大事にされなかったとか、期待していたのに思い通りにならない残念さから悲しみの感情を薄く・軽くして、魂の成長を促す働きがある。
そして、クライアント様のこの過去世の意識に対して、『サポートφ役立たず』が選ばれました。
とらこ先生:
ハーネマンのレメディーに、過去世を癒すものがあれば、問題なかったのだけど。。。
ハーネマンは、『哲学、宗教(=信仰心)、自制心(=インチャ癒し)を持ち合わせておらず、心の苦しみと怒りの中にいる患者には何も成す術がなく治療は断念した方が良い。』
『諦めなさい。』と言っているのですよ。そして、『これについて後世のホメオパスに委ねよう』と言ったのですよ。
私は、どうしたらよいか試行錯誤しながら必死に研究してきました。
人間を癒す高い波動が出ているところはどこだろう?って考えたら、霊山とか、神社仏閣しかないと思ったのですよ。
二度とこれにならないようにするには、過去世の癖を直さなければね。
今回の検査結果をみて、とても嬉しかった。これも、貴女の徳が高いからだね。
クライアント様:
毎日が楽しいです。
小さな事でイライラする事もありますが。
ドンドン回復傾向に向かっているので。
本当に気になったのは急に顎関節が痛くなったくらい。
背中の痛みも、良くなっている。
痛みが無くなりました。有難いです。
とらこ先生:
痛みがあると、普通の生活ができなくなったり、恐れが出てきますよね。
それがガンを進行させてしまう事もあります。
クライアント様:
痛みを味わわせて頂いた事も有難いと思っていましたが、痛みが無くなったら、更に有難さが増えました。
とらこ先生:
肉体があるから痛みがある。
これは、大事にしてもらいたい、粗末に扱わないでくれという意識が大きければ大きい程、出てきます。
親から愛されていない人と愛された人の痛みは全然違う。
サポートφPainというのを作ったけれど、痛みを感じる一番大きな理由は、よくしてもらいたいという欲。特別扱いしてもらいたいという欲。要求のレベルの高い人は痛みでやすいと言えるのですよ。
更に考えると、痛みというのは死と直結する。
これを克服するにはどうするか?
痛みに対して、痛んでも良いとする。それは死んでも良いとする事。そうなった時に、痛みは死ぬんですね。
クライアント様:
痛みを受け入れた途端、痛みが無くなりました。
とらこ先生:
お試しされている訳です。
クライアント様:
痛みというのは、死が見えるから抵抗する。抵抗するから、なお痛みを感じるんだな、と。
どうなっても良いやと思ったら、回復の方向に行きました。
とらこ先生:
それは死を受け入れたのと同じ。
許し、愛。これに敵うものはない。
クライアント様:
恐怖が強いから、痛みを受け入れる事が出来ないんでしょうね。
とらこ先生:
‘せめて痛みだけをとって下さい’と拝む。これは本末転倒。
痛むけれど、ご飯が食べられる。息が吸える。ありがたい。
クライアント様:
痛みにも色んな種類がある事を知りました。
癌が侵食する時の痛み。癌細胞が死滅する時の痛み。
死滅する時の痛みが強くて、癌細胞が叫んでいるように感じ、それに対して感謝を捧げました。
そうしたら検査結果が良くなっていたんです。
とらこ先生:
こういう所でミラクルが起こるんですよ。
感謝、許し、愛。
……本当に素晴らしい気づきであり、自制心(インチャ癒し)、自我の克服ですね。
『人はなぜ病気になるのか?』
体の病気、心の病気、魂の病気はどこからくるのか?
とらこ先生が体系づけたZENホメオパシーの中に、その答えがあります。
頂いた苦しみによって、等身大の自分を知る謙虚さを知り、生かされている事へ感謝が生まれる。
その結果、煩悩や執着から解放され、真理を悟り、解脱する事ができる。
これが、真の意味での『完治』なのかもしれませんね。
とらこ先生、クライアント様、今回も私達に『生きる指標』を示して下さり、誠にありがとうございました。
とらこ先生の相談会をご希望される方は、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。
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