
気づけば、もう4月下旬。あと4日もすれば、ゴールデンウィークが始まってしまうそうです。Time flies……本当に時の経つのは早いですね。
さて今回は、『生きる希望を見出せない 恐怖と不安で思うようにならない』という主訴をもたれる中年期女性のケースを紹介させて頂きます。
幼少期から父親の暴力と母親の無関心に苦しみ、小学校では酷いいじめを受けられました。
中学以降は人の顔色を伺うようになり、家に帰れば、暴力を振るう怖い父親と父親にピリピリしている母親。家庭でも居場所がなく、常に緊迫状態。
大人になって結婚するも、姑や小姑からの嫌がらせ、家事も育児も手伝ってくれない夫の無関心により精神的に追い詰められ、うつ病を発症。
病院で出された薬も合わず、ある霊能者に帰依しますが、その方から離れようとした際の言葉が呪いのようにのしかかり、生きることがただただ辛くなってしまいました。
生きがいを見つけたいと願いながらも、恐怖と不安で思う様にならず、家族にも迷惑をかけてしまっている。
『霊的な相談も含め、どうか、とらこ先生にみて頂けないでしょうか?』と切願され、とらこ先生との相談会が始まりました。
とらこ先生の導師様のお力添えも頂きながら、とらこ先生に導かれるクライアント様。
過去世のカルマや低霊性意識がどんどん浮き彫りになり、ご自身の内面の浄化に取り組んでいらっしゃります。
初回相談会で、苦しみの主な原因は本人のカルマであり、「全ての者は我に従え」という独裁的なプライド意識がある事が分かりました。
2回目、カルマ解消の祈りにより約半分の浄化が進みましたが、過去世からの「世の中には自分に良くしてくれるいい人しかいない筈だ。」という理想化された意識が問題に。さらに、霊格と適性霊格の不一致が病気の原因であること、「敬って貰いたい」という強いプライド意識が根底にあることが明らかになりました。
3回目、過去4世にわたるカルマの影響で、自信のない、自分は罪深い人間なんだという意識を捨てきれずに、今生で解消する為に生まれてきた。何処からともなく湧いて出てくる恐れ、理由の無い不安に襲われている状態、自分では何もできなんだという無力感による悲しみから、エネルギーの低下とエネルギーの稼働率の悪さが生じ、病気を作っている。という霊的見解を頂きました。
とらこ先生との3回に渡る相談会セッション。
その間に、とらこ先生が選んだレメディーをとりながら、ご自身のインチャ癒しの取り組みと導師様から頂いた低霊性意識を昇華し、リアル霊格を適性霊格まで高め、エネルギーを100%以上にするためのお唱えを欠かさず実行した結果、クライアント様にはどの様な変化が起こったのでしょう?
○絶望するような恐怖と不安・・・大きく改善
死への恐怖、生きることへの絶望、希望のなさからくる虚無感が今では殆どなくなったそうです!
時折、不安になる時もあるけれど、いい意味で『どうなっても良い』と前向きに捉えられるようになった。
将来のことを思い悩むのはやめて神様にお任せしようという気持ちがでてきて気持ちが楽になった。
○以前信じていた霊能者とその団体への恐怖・・・大きく改善
正当な怒りが出るようになった。今まで、自分の本当の気持ちを殺していた事がわかった。本当は不満や怒りや言いたいことがいっぱいあった、それをないことにしようとしていましたが、本音がやっと安心してだせるようになってそのたびに自分が癒えていくような気持ちになる。
その他、便秘の問題も『改善』、股関節痛も『大きく改善』、全てが良くなられました!!!
何十年もの間、恐怖と不安という闇から抜け出すことが出来ずに苦しまれてきたのが、真の霊的導きがあれば、この様に凄いスピードで良くなっていくのですね。本当に素晴らしい事です。
とらこ先生も『全て改善された事だから、相談会はこれで終わり。めでたし、めでたし。』と思われたそうです。
ところが。。。
ご自分のカルマが解消されたら、今度は、ご先祖様のカルマを解消するように、とご神仏様からのお知らせが届いたそうなのです。
『母方先祖の7代前の女性のカルマ
この女性は過去に豪族とかときの権力者、有力者の墓荒らしの手伝いをしていた。装飾品など盗んでいたのでしょう。ある種の仏罰となっている。』
とらこ先生:
「人の事をやってあげる力ができてきたね。これが出てきたから、次は貴女の過去世が出てくる可能性がありますよ。そして、貴女が、自分の過去世を受け入れる事ができたら、もっと、他の人の事を助ける事ができるようになりますよ。」
クライアント様:
「ステップアップしたという事ですか?」
とらこ先生:
「そう。悪い事でないのだよ。それが証拠に、君の霊格は、前回より7倍も高くなった。」
また、クライアント様の中には、『世の中にはいい人しかいないはずだ(世の中には自分に悪くする人はいないはずだ)』という意識がある、との事でした。
とらこ先生:
「地球という惑星を考えてごらん。地球というのは修行の場。
レプテリアン、爬虫類系が多いのですよ。イルミナティ―、DS。
こういう人達は、人の痛みが分からない。手段を択ばず自分の権利を取るぞ、土地を取るぞ、、、こういうのはレプテリアンでないとできない。
これを龍神が成敗していたのだけど、龍神系が減ってきている。
でも、レプテリアンも神様の命で配置されている。
だから、ビル・ゲイツ、クラウス・シュワブ、テドロス・アダノムを嫌っちゃいけない。
貴女の様にお花畑にいるから、霊能者に騙されてお金を一杯とられてしまった。
何でこうなっちゃうの?
辛かったから。
信じないと、夢の中で生きないと、自殺するしかなかった。
そういう人は夢をみる。
そして、そういう人をターゲットにして、無慈悲にお金を取ったり、殺してしまったりする。
これが地球という修行場ですよ。」
クライアント様:
「自分が自覚したら良いのでしょうか?」
とらこ先生:
「インチャ癒しをすると良いと思います。
そう思いたいよね、●●ちゃん。分かるよ。
でも大人になって分かったんだけど、悪には悪の役目があるらしくて、そういう人達がいないと、私達人間は、気づかないし、昇華されないみたいなんだよ。
夢みたいほど辛かったね。って共感と慰め。」
低霊性意識を昇華させるのは、インチャ癒しとお唱えが最も効果的な方法なのですね。
クライアント様:
「むかーッとする事があって……
家の前に停めちゃいけない所に、車を停める人がいるんです。
分かっているいる筈なのに、それをやる人に対してものすごく腹が立つ。むかっ腹が立つ。
通報までしてしまい、異常かなと思ったりするのですが……。」
とらこ先生:
「名刺大の紙に「〇〇はまた怒る」と書いたものを用意しておく。腹が立った時に、それをみる。そうすると、その怒りがプシューっと小さくなるんだよ。あー、私、またやっているって。
だって、この人が悪いんだもん。というのは子供。もしかして、この人は、下痢していて、ここに停めてトイレに駆け込まなければならないかもしれない。と思う。貴女の車が出られないならば困るけれど……。それでも許すんですよ。」
クライアント様:
「どうやって許すんですか?」
とらこ先生:
「起きてしまった事は、用事があって起こっているからね。
最近、豊受でもアクシデントがあったんですよ。あるスタッフが、トマトの苗を育てていたガラスハウスに突っ込んで壊してしまった。苗も大分台無しになってしまった。
それを聞いて、‘どこ見て運転していたんだ?’という気持ちがでる。でも、ちょっと待てよ。これは用事があって起こっているんだ。と思い直す。
本人に怪我は?と聞いて、無いと聞いて、また‘この野郎’って気持ちがでた。でも、まあ仕方がないな。となるんだ。
その苗を育てていた担当者は、‘由井先生、なんで彼を怒ってくれないんだ?’って思ったそうだけど、
この事故を起こした子に足りないのは何だろう?
彼には褒めてくれる人がいない。いつも駄目出し。これが足りないんだよ。
これ以上、上司から怒られたら、この子は壊れる。救わなきゃいけない。
豊受には、鬱の人もいれば、普通に働けない人も雇用して百姓にしている。
自然が癒してくれるから。
人間だけが意地悪を言うんだよ。」
今回、とらこ先生が、クライアント様に選ばれたのは、『サポートφこうあるべき~ゆるし~』でした。
そして、クライアント様のご先祖様のカルマ解消や低霊性意識の癒しに、とらこ先生の聖水・祈りレメディーから以下を選ばれました。
☆Togak-c-S.(戸隠神社 中社の祈り)
自分のつくったカルマではなく、ご先祖さまがつくったカルマを自分が身代わりで受けて解消するような人や血の繋がりのないが結婚という形で自分のご先祖さまとなり、そのご先祖さまのカルマを背負ってしまった人に対して、ご先祖さまのカルマを軽くしてくれる、昇華してくれる働きがある。
☆Futam-S.
清く正しく人は生きるべきだ。がちがちに固い人。間違ったこと、世の中の理不尽さ、犯罪、格差社会、差別、そういう正しくないことが絶対に許せない、というような人の意識が緩む。
けしからんという意識が減って、頭ごなしに否定する考え方がなくなっていく。穏やかな愛ある人になっていく。
どんな問題にも対応できるレメディーがあるって、凄い事ですね!
そして、とらこ先生は、この方が、今までの人生で一番悪影響を受けた医薬品についても質問されていました。
クライアント様は、ご出産後、重度の鬱を患い、「パキシル」という抗精神薬を摂られたそうです。お薬が合わず、浮遊状態になってしまったそうです。
とらこ先生は、これに対して、パキシルから作られたレメディーも選ばれていました。
また、クライアント様の心身の特徴的症状をピックアップし、Acon、Caustiも選ばれていました。
これらレメディーは、クライアント様が本来の自分に戻っていくのに大いにサポートしてくれる事でしょう。
クライアント様は、とらこ先生からのご指導に対して、全てポジティブに受け取られており、確固たる信頼関係も感じました。
もはやクライアント様の表情に『不安や恐怖』は無く、活き活き溌剌さを感じました。
本当に素晴らしいケースでした。
とらこ先生、クライアント様、今回も多くの学びを頂き、誠にありがとうございました。
とらこ先生の相談会をご希望される方は、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。
■ 由井寅子先生による、健康相談会のお問い合わせはこちら
日本ホメオパシーセンター東京本部 tel:03-5797-3136
https://homoeopathy-center.org/consultation/yui-waiting-list/
■ ホメオパシー健康相談会の資料請求はこちら
https://homoeopathy-center.org/request/