【とらこ先生相談会レポート】『心臓サルコイドーシス』を主訴にもたれる中年期女性のケース

とうとう12月(師走)に突入しましたね。
2024年もあと残り僅か。悔いなきよう、日々を過ごしましょう!

さて今回は、『心臓サルコイドーシス』を主訴にもたれる中年期女性のケースを紹介させて頂きます。

サルコイドーシスは原因不明で、体内の複数の臓器(リンパ節、目、肺、心臓など)に肉芽腫ができる指定難病です。患者数は人口10万人あたり10~20人という大変稀な病気です。治療には主にステロイドや免疫抑制薬が用いられます。
日本でのサルコイドーシスの主な死因は心臓病変となっています。

このクライアント様の経過を簡潔にまとめさせて頂きますと……
30代でぶどう膜炎を発症し、ステロイド治療を受けるが、眼圧上昇により漢方と鍼治療で完治。
その後、顔面に赤い丘疹ができ、皮膚科でサルコイドーシスと診断されました。

不整脈と失神症状があります。
失神後、入院とペースメーカー手術しましたが、ドキドキ感が治らず心室頻拍を確認し、ペースメーカーからICD(植込み型除細動器)に変更されました。
3回のカテーテルアブレーション治療を実施。また、全身の痒みと抗アレルギー治療を続けつつ、ステロイド内服に加えて免疫抑制剤治療を開始しました。
現在、心機能は現在約半分で、階段や坂道は辛いですが、日常生活は普通にできている。
クライアント様は、『これ以上症状を進めないようにしたい』事を望まれています。

過去に別のホメオパスにかかられていましたが、かなり重度な状況におられ、とらこ先生の相談会に導かれました。
今回は2回目の相談会となります。

さて、とらこ先生の相談会を一度受けられ、どのような変化があったのでしょう?

先ず、不整脈が改善されたそうです!
また、起床時は酷い浮腫みも、最近では浮腫まなくなったそうです。とらこ先生によると『それは心臓の調子が良くなっているという表れ』。良かったですね!
クライアント様の表情は明るく生き生きされていました。
そして、『自分を責める気持ち』や『夫に対する憎しみ』も改善!!
今まではネガティブな感情が出ると、直ぐに「これじゃいけない、こんな自分は駄目だ」という自責の念が湧き上がってきたが、とらこ先生のレメディーをとって1か月ほど経った頃から、ネガティブな感情を持つご自身に対して優しさがでて、とても楽になっているそうです。
愛の無い態度をとられ続け、家庭内別居のような生活にまでなってしまった夫に対しては、感情の起伏が小さくなってきたそうです。
今までだったら、自分が旅行などで家を留守にする時は、『冷蔵庫を空っぽにして行ってやる』という感じだったのが、今回、東京に来る時は、食べ物を作り置きしておいてあげよう、という気持ちへと変化されたそうです。

クライアント様は、男尊女卑の家庭で育ち、女姉妹からは意地悪をされ、愛を感じる事ができない環境下で育てられました。
唯一の慰め相手であった愛猫も亡くなり、悲しみが癒えない状態が続いていました。
それが、とらこ先生の相談会を受けて、レメディーをとり、とらこ先生の指導に基づいた霊性面の取り組みをされたところ、たった1回の相談会を受けただけでこれだけの成果を遂げられたのです。
クライアント様は、『先ずはとらこ先生に御礼を申し上げたいです。本当にありがとうございます!感謝の気持ちでいっぱいです!』と仰っていました。

とらこ先生は、クライアント様からの一連の報告を受け、その都度、適切な見解やアドバイスを示しながら、今回、導師様から頂いた新たな霊的見解をクライアント様に伝えました。


★霊的見解★

この人の中には、あって正すべき意識がある。
それは、世の中は不平等だ、格差のある社会はけしからん。
差別とかひいきとか仲間外れ、特別扱いとか、同じ人間なのに扱いに差があることが許せない。
特に弱者が酷い目に合わされるのが我慢できない。
加害者に対する激しい怒りがある。
確かにこれらはいいことではないが、自分が気分を害したり腹を立てたりすることは別で、さらっと流せるようになることが大事。
けしからんという意識が体調不良が続いている原因。
許しがないと。。。

万能感意識……人を従わせる力があるんだ。
思い通りにしたい意識……思いどおりに人を動かせる。それができない自分は駄目だ。


とらこ先生は、この霊的見解を伝え、二見興玉神社の祈りのレメディー(Futam-S.) を勧められました。

☆Futam-S.
このレメディーは『清く正しく人は生きるべきだ。がちがちに固い人。間違ったこと、世の中の理不尽さ、犯罪、格差社会、差別、そういう正しくないことが絶対に許せない、というような人の意識が緩む。けしからんという意識が減って、頭ごなしに否定する考え方がなくなっていく。穏やかな愛ある人になっていく。』という作用があるそうです。
『清く正しくいきるべき。』とがちがちに生きているとリンパ液の流れが滞ってしまうそうです。

また、万能感意識、思い通りにしたい意識に対しては、星田妙見宮の太上神仙鎮宅霊符神祈りのレメディー(Myoke-tai-S.)と白山の血の池の水から作られたレメディー(Chinoik-w.)を選ばれていました。

☆Myoke-tai-S.
Myoke-tai-S.には、『自分はすごい人なんだ。と本来の自分以上、実力以上に能力をもっていると思い込んでいる、勘違いしている自分が見えていない人に対して、現実をがっかりさせることなく、落胆させることなく、気づかせている働きがある』、

☆Chinoik-w.
Chinoik-w.には、『精神から霊性へのシフト:自分のやり方じゃなきゃ駄目という思い通りにしたいインチャが緩んで霊性が上がるだろう』という作用があります。

クライアント様は、とらこ先生の相談会を受けてから、『何があっても、悪い事があっても、神様の采配だなって思えるようになった』と仰っていました。

とらこ先生:
『私も、インチャが故に引っ張ってくる人々が多々いるのだけど、こういう人達も許しなさいと言う事。
キリストも処刑されるにあたり‘いいんだよ。この人たちには分からないのだから’と言った。
これを受け入れるのが苦しいんだ。
思い通りにしたいのが強いのは、思い通りにならなかった事が多かったから。
一分一秒が惜しい。人生はそんなに長くない。
自分の悪い所を教えて頂けて有難い。』

クラアイント様:
『お唱えをしていて、自分は神様に愛されているっていうように思えた時がありました。神様に愛されていると感じたら、どっと涙が出ました。』

とらこ先生:
『神様と同じ波長(バイブレーション)になったんだね。これを‘神人合一’というのですよ。
お唱えをする事でご神仏様への扉を叩き、捧げる。
そうすると、この世では貰えなかったような温かい気持ちが返ってくるね。
難病であったけれど、ご神仏様に近づいていくと楽になるのが分かったでしょ?
レメディーの力もあったけど。貴女が祝詞心経、マントラを一生懸命唱えた事も功を奏したんですよ。』

ご自身でもレメディーのホームキットを常備され、急性症状には自分で対処できるように学びたいと仰るクライアント様に対し、とらこ先生は『私がする事は、クライアントさんが自分の足で立ち、歩むことが出来るようにする事。ずっと私の許に来る訳には行かないんだよ。』と、自己治癒力が動き、自信がついてきたクライアント様を激励されていました。

難治の病気の奥には本人、ご先祖のカルマや残留思念があり、それらに真摯に向かい合っていく事で、その病気も解消される事が顕著に示されていた症例だったと思います。

真摯に向かい合うにはインチャ癒しへの取り組みは避けられるものではなく、その道のりは決して楽ではありませんが、クライアント様の状態に合わせながら、慈愛をもって導くとらこ先生の姿は圧巻です。
とらこ先生がZENホメオパシーを確立させていった道中は、私達の想像を絶するご苦労と努力があった事でしょう。
とらこ先生、今回も魂を揺さぶる相談会をして頂き、誠にありがとうございました。


体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。

とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。

とらこ先生の相談会をご希望される方は、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。

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