【とらこ先生相談会レポート】『先祖からの負の連鎖が止まらずに苦しい状態にいる』と訴える女性のケース

11月も明日で終わりです。
朝晩めっきり寒くなり、冬が駆け足で近づいてきましたね。
豊受の畑から眺めた富士山も雪化粧されていました。
明日は、とらこ先生は、BABジャパン様が主催される『セラピーワールド東京2024』にて『未曾有の時代を生き残る「食と医と心の癒し」』というタイトルで講演します!宜しければ是非会場まで足をお運びください。
https://therapyworld.jp/stage/24-2m3/

さて今回は、『先祖からの負の連鎖が止まらずに苦しい状態にいる』と訴える女性のケースを紹介させて頂きます。

身体的症状としては、手根管症候群で右手が動かなくなったり、ADHD(注意欠如・多動症) の影響か仕事前に 不安に襲われパニックになるという症状を患われています。
手根管症候群とは、正中神経が手首の手根管を通る所で圧迫され(締めつけられ)痛みが引き起こされる病気です。大半は原因不明と言われています。

幼少期、両親から愛情を注がれずに育った。
思春期、いじめにあい、学校にもあまり行かなくなった。
大学進学前、転勤で引っ越す親から置いて行かれ、きょうだいと二人暮らしを始めたが、規則だらけで、何をしても駄目出しを受け、地獄のような生活だった。金銭的にも、自分が弱い立場。
現在は、シングルマザーとして小さなお子様を育てながら、かつかつの生活。仕事だけで精一杯なのに、職場近くではいじめにあい、両親からの援助も一切なく、物質的・精神的な支えが全くありません。
。。。この方にとって人生は、苦しみと絶望の連続。

お子様出産時にホメオパシーに出会い、数年前まで他のホメオパスにかかられていました。
ご縁が巡ってきて、とらこ先生相談会を受けられる運びとなり、今回は2回目の相談会です。

初回相談会では、
『前世から続くカルマとして、自分の欲望を満たすために他人を欺き、傷つけてしまったことがある。
2世前のカルマは、女性であり、恋愛関係での嫉妬心から、彼氏に近づく女性たちに嘘をつき、精神的に追い詰める行動をとった。
自分の目的を達成するために相手を苦しめた行為が繰り返された。
4世前は、王や独裁者のような存在で、欲しいものを全て手に入れる権力を持っていた。
この「欲しいものを手段を選ばず得る」という性質が後の世に影響を及ぼし、2世前の行動にも繋がった。』という霊的見解をとらこ先生の導師様から頂きました。

今世の辛い人生の原因が、クライアント様のカルマによるものであった事に対して、とらこ先生は、クライアント様にこの様に仰っていました。

・・・・耐える事によってカルマを払っているのですよ。気持ちを切り替えていくのが大事だと思います。
・・・・心によって苦しみ、心によって幸せになる。
・・・・魂は目的を持っている。カルマを祓いたいから。
・・・・これから少しずつ光が射して来るから。いじめられても、それに乗せられない事。その人のインチャが貴女をいじめたくて仕方ないだけなのだから。いじめられても、相手を恨まない、と心に決めて、感情は、感情日記に書きましょう。

とらこ先生からの沢山のキラキラ光る言葉のレメディーを浴びて、笑顔に戻ったクライアント様。
それから、とらこ先生のレメディーを摂りながら、インチャ癒し、ご神仏様へご守護をお願いするお唱えに取り組まれたクライアント様には、どの様な変化が起こったでしょう?

先ず、身体面においては、
手根管症候群で右手が動かなくなったり痺れたりする症状が改善されました!スマホを触ると痺れたりするが普段はさほど感じくなったそうです。

また、PMSが酷くジャンクフードの衝動食い、不安感、怒り、イライラが増しました。
そして生理不順になったのですが、最近の生理で、10センチほどのレバーのような塊が出て来て、その大きさに驚かれたそうです。

とらこ先生曰く『良かったね。その塊は、子宮がんを作る大元だったから!』
とらこ先生の別のクライアントさんのケースでは、握りこぶしくらいの塊が出て来た方もいたそうです。その方も子宮がんを免れる事が出来たそうです。
やっぱり『症状はありがたい!』『排泄はありがたい!』なのですね。

さて、精神面においては、職場の隣人からのいじめが悪化、、、。
公道にも拘わらずクライアント様の車が通る道を決めたり、勝手にクライアント様の敷地内に入ってきたり、本当の話し?と思えるような仕打ちを受けられているそうです。
その人が住む家の隣がクライアント様の職場で、『毎日、行きたくないなーって、嫌な気持ちに包まれてしまいます。。。』と、その隣人から受けたいじめや嫌がらせを色々と話されていました。

とらこ先生:
自分がカルマを払っているんだと思わないといけないよ。自分がした事に対して償っている。
その職場がどうしても嫌ならば、別の所に移る選択もある。

クライアント様:
多額の投資をしたから移る事はできない。

とらこ先生:
いじめをうけて気持ちが落ちるかもしれないけど、そこで食べて行かなきゃいけない。
貴女の魂は、その家をわざわざ選んで引っ越した訳。これがカルマの成せる業。

クライアント様:
これも自分のインチャかな?
愛を欲しがっているのではないかという、問題を起こしてお母さんにみて貰いたいという自分のインチャのやり方なのかな?助けて欲しいと言いたいのかな?

とらこ先生:
それが理解できていたら良いよ。
でも、これはインチャもあるけど、なによりカルマの問題だね。
そこがきれいにならないと上手く行かないかな。

クライアント様:
とらこ先生に相談すると、魔法にかかったように、‘私は苛められている’っていうところから、ふっと我に戻る事ができる。前回もそうでした。

とらこ先生:
この世的価値観でみたものが魂レベルでみると違う。
この世的価値観と霊的価値観の間を行って来いする。
だから、内観、客観がいる。自分は乱れているぞー。恐れているぞ。悲しんでるぞ。って自分を客観的にみる。
インチャの渦中にいてモノ言うと上手く行かない。
この世的価値観で、競争心、怖れ、防御、色々とでてしまう。
隣人に‘ご迷惑をかけてますね’って喧嘩になりそうなところを、こちらが一歩下がって、寄り添えるようにする。
すると、その隣人の内にある神聖なる仏の心を触発できるかも。
耐える力があれば、明けない夜は無い。という事。

。。。と仰り、今回導師様から頂いた霊的見解を伝えられました。


★霊的見解★

対人関係(近隣とか会社)でぶつかる理由は、母方の4代前の男性のご先祖が、自分では自警団、世直し隊のつもりでいたが、実際はやくざ者のような人で、人を脅しては金を巻き上げたり、成敗すると言って人を傷つけ多くの人に迷惑を掛けていた。
その4代前の男性がやっていた行為に引っ張られている。
対人関係を通して、先祖の悪事の解消をさせられている。

尿漏れ、尿の近さの原因は、精神で、「他者は自分に冷たくする」という意識からきている。
冷たくされたと思うと尿が近くなる。もっともっと大事にしてほしいということ。

婦人科系の問題の原因は、「他者は自分に優しくしてくれない」という意識からきている。
尿漏れも婦人科系の問題もやさしくされたい、大事にしてほしいという意識からきている。

万能感意識……全ての支配できる能力がある。
思い通りしたい意識……全ての人から慕われたい。尊敬されたい。


とらこ先生は、この霊的見解をクライアント様が納得できるようにお話しされていました。
『優しくされたい、大事にして欲しいという意識が、PMSとなって悪いものを過食させてしまう。
万能感意識も思い通りしたい意識も独裁者タイプ。
過去世で独裁者だった時の貴女から、その時、人々から受けた仕打ちから
「他者は自分に冷たくする」「他者は自分に優しくしてくれない」という意識になってしまう。
今は、辛抱しなければならない時。
隣の人がいじめてくればいじめる程、カルマを払っているんだなと思えると良いんだよ。
色んな人が色んなことを考え、主張する権利がある。と言う事を受け入れる必要があると思いますよ。しんどいけど。
世の中は思い通りにいかないからね。』

これを聞いたクライアント様は、
『難しい。。。私は、できるだけ、隣人とコミュニケ―ションを取らないように、と思って。
でも、夜に私達がうるさくしている事は黙ってくれてるんだなと思った。
100回中の2回くらいしか思えない。
後は、居なくなれば良いのにって思う。
隣人がいなくなってしまえばいいのに。レプリコン5回打って死ねば良いのに。って思ってしまいます。』と仰ると

とらこ先生は、
『100回中の2回でも感謝できる力がある。
自分達がうるさくしている事は黙って下さっている、ありがたいと思うのを増やせば良い。感謝できる回数を増やしたら良い。
君は正直で良いな。
君には子供がいて、シングルマザー。何としても頑張らないといけない立場。何としても良くしてあげないと。』と励ましておられました。

そして、この波乱万丈な人生を送られているクライアント様へぴったりのレメディーを選ばれていました。

また、このご先祖様とこの方の過去世に対しては、以下の霊性高いお水のレメディーを選ばれていました。


☆Nariai-w.(成相寺の水):ネグレクトされ、相手にされない、無視され、粗末に扱われた悲しみのインチャをもっている人。悲しみのインチャが強くて、その中の人で、人の輪に入っていけない、受け入れてもらえないという思いから、人間嫌いの人の、傷ついた魂を修復してくれる。

☆Sanzen-w.(大原三千院の本堂の中にある手水):他者を悪く思う意識、恨んだり憎んだり嫉んだり、落としてやろうとか潰してやろうとか他者に向ける悪意が和らぐ。人にやさしくなれる。

☆Atsut-shim-S.(熱田神宮の清水社のレメディー):嫌なやつとか、気に食わないやつ、目の敵にしているやつに意地悪な気持ちが湧いてきてしまい、嫌がらせしてやろうかとか、恥を着せてやりたいなどの相手を貶めたいという気持ち、攻撃的な気持ち、邪な意識を緩ませ、相手に対して友好的な気持ちが出てくれる、意地悪したい気持ちを減らしてくれる。

サポートチンクチャーは、前回に引き続き、サポートφ独裁者。
前回は、ご自身の過去世に対してでしたが、今回は、母方の4代前の男性のご先祖に対してです。
これにAnt-c、13種類のアクティブエレメントコンビネーション、Konyaga-w(紺屋が池)のレメディーを加えられていました。
紺屋が池のレメディーは、過去世や先祖の影響から受けた骨の病気に良いそうです。そして信仰心を高め、自己中な心をゆるめ、人につくそうという気持ちが出てくる働きがあるそうです。

とらこ先生:
『貴女が、日々意地悪されるのも分かっている。
でも日々、ご神仏様がみてくれている。
怖ろしい思い、悲しい思い、いっぱいしているんだけど、お天道様、ご神仏様がみてくれている。
君が死なないように見守っていてくれている。
耐えていれば。‘耐えていれば’というのは‘生きていれば’という事。
耐える力があれば、明けない夜は無い。』

隣人からのいじめに萎えていたクライアント様でしたが、とらこ先生の相談会を受けられ、英気を養われたご様子でした。
人生思い通りにいかず辛くて悲しい時は多々ありますが、とらこ先生の言葉を心に刻んで、日々精進したいですね。

とらこ先生、本日も素晴らしい相談会をありがとうございました。


体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。

とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。

とらこ先生の相談会をご希望される方は、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。

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