12/07(火)「人はなぜ病気になるのか」セミナーが行われました

 

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紅葉のピークも過ぎ、いよいよ冬を迎えようとする京都で、
本日、とらこ先生によるライブ講演「人はなぜ病気になるのか」が行われました。
会場となった平安会館には、平日昼間という時間ではありましたが、
およそ100名の方にお越しいただきました。ありがとうございました。

「人はなぜ病気になるのか」講演は、初心者向けである「ホメオパシー入門」に続いて、ホメオパシーでは病気をどのようにとらえるかを、考える講演です。

ホメオパシーによって生き生きと生きられるようになったとらこ先生自身の実体験にはじまり、体、心、魂の3つに分けて、それぞれケースを見ながら病気がいかにして生まれるのかをわかりやすく解説していただきました。

とくに魂のケースは大変感動的で、苦しみの中でも気づきを生み出すその様子には多くの方が共感し、涙を流されました。

これらのケースを見ていると、病気は単に細菌やウィルスが引き起こす、という簡単なものではなく、また、結果として生じているものを単に取り除いたり、押さえつけたりすれば治るものではないことが、よくわかります。

前提として、健康を自ら阻害してしまうような毒をなるべく体に入れない、ということはあるのですが、人生における様々な問題の答えは、

自分の中にあること、

それに本人が気づくまで、鏡として、様々な同種の事象を引きつけてしまうこと、その様々な事象の一つとして病気が存在する、と考えられるのです。

私たちは病気というものを、結果としての現象だけにとらわれることなく、もっともっと広く、これまでと異なる視点で、考えていかなければならないと思います。

今回の講演は、そのヒントになるものと思われます。
人の気づきは、大変感動的なものです。
まだとらこ先生の「人はなぜ病気になるのか」を聴かれていない方は、次の機会に是非聴かれてみてください。
あなたにも感動的な気づきが訪れるかもしれません。

学校説明会終了後「由井学長を囲む会」が行われました。囲む会の様子 ⇒こちら