11/27(土)「日本の薬草の活用と実践法」セミナーが行われました

 
20101127_herb.jpg久しぶりの一日セミナーは、盛りだくさんの内容で大好評! 
本日11/27、とらこ先生の新セミナー「日本の薬草の活用と実践法」が、
東京校でのライブを中継で結び、全国7校で同時開催されました。

セミナーのテーマは、健・美・食・温。薬草を使った健康法、美容法、食事、そしてハーブ蒸し療法
の解説と実演がおこなわれました。
昔の人々は、身近な薬草を生活にとりいれて、自分の力で自分の健康を維持してきました。
ところが、現代の日本では薬草療法の知識と伝統が失われてしまいました。
薬草療法は、ホメオパシー統合医療においても重要な役割を担う療法です。
そのポイントを、とらこ先生が丁寧に教えて下さいました。

薬草療法をおこなう上で大切なことは、その植物が「生きて」いて、植物免疫(ファイトケミカル)
を出していること。そのため、農薬や化学肥料を用いない植物を使うのが大切であること。

日頃、ホメオパシー自然農法を実践しているとらこ先生のお話しは、先生自身の体験に裏打ち
されて、実にわかりやすく説得力がありました。参加者の方々も、先生の話を聞き洩らさないように、熱心にメモをとっていらっしゃいました。
また、今回紹介されたハーブ蒸し療法は、発汗を促し、毒素を排泄する、素晴らしい療法でした。
ハーブ蒸しとパックの実演では、モデルの方の肌が、終了後につややかだったことが印象的でした。
ハーブ蒸し療法の開始が、今から楽しみです。

休憩時間には発芽豆やドライフルーツ、ホメオパシー自然農園で作られたハーブや食材を用いた
ハーブティーやクッキーが出されました。
いずれも大好評で、みなさま自然の植物の力と味わいを堪能されていました。