11/14(日)沖縄にて「とらこ先生のホメオパシー入門」講演が行われました

とらこ先生の「九州縦断講演会」の2日目は大分から沖縄に会場を移し行われました。東京、大分の寒さが嘘のように、南国沖縄は汗ばむ陽気で日本列島の広さを実感しました。

本日は、とらこ先生がホメオパシーの基礎をお伝えする新しい講演会です。

初めにとらこ先生からホメオパシーとの出会いの体験が語られました。
潰瘍性大腸で死の淵に追いやられた30代にホメオパシーと出会い、劇的に治癒、その後、病気を作り出したインナーチャイルドをレメディーで癒した体験が語られ、この素晴らしい療法を日本に広めたいという純粋な思いが伝えられました。

昨今、ホメオパシー理論の誤解から物質の含まれてないレメディーは砂糖玉でしかないという報道が見受けられますが、本日の講演会ではホメオパシーは自然の法則に乗っ取った非常にパワフルな療法である事が解り易く教えていただきました。

講演会では、バイタルフォースの性質、マヤズム病理、急性病と慢性病などホメオパシーのベースとなる知識を満遍なく教えていただけました。急性病にセルフケアは有効だが、慢性病は祖先から遺伝したマヤズムに関係しており、ホメオパスによる慢性病治療が必要である事が体系的に伝えられました。

また、後半はホメオパシーの症例ケースがDVDで伝えられました。
自閉症の子供の知能がどんどん発達し母親とコミュニケーションをとれるようになったケースや、酷いアトピーが短期間に綺麗な肌に変わった症例などが映像を通して紹介されました。また、深いインナーチャイルド癒しのケースでは、相談会ごとに気づき、変わっていく患者さんとそれを導くとらこ先生の温かな言葉に、参加者達は目を赤らめながら画面を見つめておりました。

自然の摂理であるバイタルフォースの性質を理解する事で、万人の中に眠った自己治癒力を的確に引き出すことができる事を証明する講演会でした。とらこ先生の沖縄講演は大きな拍手で幕を閉じました。

講演会終了後、由井学長による学校説明会が行われ沢山の方々にご参加いただけました。

医原病大国となった日本人の自己治癒力を触発するのは簡単ではなく、ホメオパシーを中心に薬草学・心理学・フラワーエッセンス、マザーティンクチャーなどホメオパシーと併用することで相乗効果・相加効果を引き出すことが必要であるとの由井学長の思いが伝えられました。

カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom)では、こうした日本人特有の状況を踏まえ、世界に先駆け現代医学の病理生理解剖やマヤズム医学を学ぶと共に、各種療法を教える統合医療専門校として誕生した事が伝えられました。

学校説明会終了後「由井学長を囲む会」が行われました。囲み会の様子 ⇒こちら