2015年7月5日(日)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH3・4期
「TBR演習」
講師:由井学長

20150705_CH34_tokyo_04.jpg20150705_CH34_tokyo_02.jpg

(写真クリックで拡大します。)

今日の講義はTBR演習がテーマでした。


演習問題や実際の由井学長のケースを見ながら学生の皆様が、自分ならケーステイクのどこにポイントを置くか、クライアントの問題点は何か、どの症状を重視してレメディー選択に繋げるか…などを考え、意見を出し合い進めるホメオパス体験学習のような内容でした。


今日紹介されたケースは、長年患っていた聴覚の問題が、由井学長の選択レメディーで
劇的に改善した症例など、ホメオパシーの素晴らしさを感じるものであり、それと同時に適切なレメディーの選択が求められる難しさも感じられました。


治癒に導くためには病理やマテリアメディカを熟知して、最善のアプローチを行うことが必須です。学長の洞察力や経験に基づいたメソッドを吸収しようと、学生さんたちの学ぶ姿勢はとても真剣です。


最後に紹介されたケースは本当に考えさせられる内容でした。


延命治療で生かされている男の子を持つ母親に語りかける、由井学長の言葉がとても深く、見る私達の心を打ちました。


これからホメオパスを志す者たちにとって非常に重要なメッセージが込められた命の授業となりました。


由井学長、本日もありがとうございました。

20150705_CH34_sapporo_01.jpg20150705_CH34_nagoya_01.jpg20150705_CH34_osaka_01.jpg20150705_CH34_tokyo_03.jpg