【講義レポート】11/22(金)ファミリーホメオパスコース「救急医学」講師:高野先生

本日のファミリーホメオパスコースは、豊受クリニックの高野先生による「現代救急医学講座」の講義が行われました。

高野先生は、人工呼吸などの救急処置の方法や、熱性けいれんの分類などに関して、写真やグラフ、組織図などを用いてひとつひとつ丁寧に説明されました。

やけど、擦り傷、発熱の対処法など、日常でも活かせる事例を多く学ぶことができ、とても有意義な時間となりました。

専門的な医学の知識だけではなく、高野先生の臨床経験をもとにした実践的な内容となり、学生の皆様も分かりやすく貴重な講義だったのではないでしょうか。

関係するレメディーも取りあげられたので、理解をさらに深める事ができました。

高野先生ありがとうございました。
学生の皆様お疲れさまでした。

【講義の感想】
●医師であり、クリニックを開業されている先生のお話しを聞くことができるのを楽しみにしていました。ある程度、救急の知識はありましたが、とてもわかりやすかったです。テンポの良いお話で、楽しく聴くことができました。消毒やMRSAの話はとても興味深かったし、納得できました。ありがとうございました。

●神経系(交換、副交感)の調整にとって、アセチルコリンがいかに重要であるのかの説明があり、その後、副交感神経遮断薬の機序が説明され、とても分かりやすかったです。「創面からMRSAが検出されるのは病的状態ではない」先に皮膚を再生してしまえば問題なし!というお話には”なるほど”納得しました。身体が本来持っている自然治癒力を信じること。信じて余計な処置を行わないこと、が大切な事なんだと思いました。ありがとうございました。

●傷ややけどの対処法など分かりやすく説明して頂き、勉強になりました。仕事柄、救命講習は何度も受けていましたが、”心臓マッサージ”の意味!?を初めて知り、色々な意味で驚きました。今日もありがとうございました。

●西洋医学に頼るべきとき、自分の力で直していいときの境をドクターの高野先生から聞くことができ、安心しました。傷口にラップをするのは、これからやってみたいと思います。AEDを意識して、探してみたいと思います。ありがとうございました。

●緊急時の対応や判断の目安方法など、日常で使えるやり方がわかりやすかったです。やけどの治療でラップが有効と初めて知ったので、これからの傷の治療に生かしていきたいです。

●現代医学もホメオパシーも知っている先生だったのですごく勉強になりました。先生のお話がとても楽しかったです。お医者さんならではのお話などもっと聞きたかったです。

●難しい説明もありましたが、盛りだくさんで勉強になりました!AEDや脈拍、呼吸のチェック、回復体位など実践できそうなことについて色々知ることができました。ケガや菌も怖くないと改めて再確認できました。今日もありがとうございました!!

●最近は全く病院に行かなかったので、病院に行った方がいいかと、行くタイミングが良く分かりました。ありがとうございました。

●救急医療のことがよくわかりました。傷をよく治す3点がわかりよかったです。昔のやり方と、今のやり方のよい、悪いがわかりよかったです。

●時々難しかったりもしたが、現役のお医者様のお話しで専門的な事が聞けて面白かった。病気やケガに対してむやみに怖がる必要がないと再確認しました。

●病院、薬の要・不要のラインを具体的に知れて良かったです。パワーポイントが見やすく分かりやすかったです。