【講義レポート】11/16 (土) プロフェッショナルコース CH8期・9期スクーリング 由井学長

「ホメオパシー助産学」の講義が行われました。

由井学長によるホメオパシー助産学は魂とカルマの話、母子のインナーチャイルド癒し、マヤズム、胎生学、日本のお産の歴史と現状、ホメオパシー哲学、信仰心などの様々なテーマを包括した由井学長だからこその深淵で神秘的な講義です。

講義全体を通して、なぜ私達は輪廻転生を繰り返しこの親元に生まれて来たのか?私達がこの人生で学ぶべきことは何なのか?という人間の根源的なテーマの答えに繋がる素晴らしい学びが得られるようでした。

由井学長はご自身の激動の人生を振り返りながら、母親に望まれなかった出生、その後自らが母になった妊娠と出産の体験、お子さんと向き合う中で湧き上がったインナーチャイルドとその癒し、そして昨今の山登りの行などを通して本当の幸せの境地に辿り着いたお話をしてくださり、その体験の中に沢山の生きた学びが詰まっていました。

今日取り上げたケースはふたつ。先祖代々から続く家系のカルマを断つために、まず母親が自分と向き合いインナーチャイルド癒しを取り組むことで、子供と家族全体に大きな変化が起こり、後世への希望が生まれたケース。そして医療ミスによって子供を亡くし、医療従事者を許せず訴えたい思いが消えなかった母親が、由井学長の相談会を経て徐々に心が楽になり、責める気持ちが減って行く中で、新たな命を授かることができたというケースが紹介されました。
どちらも命を扱った多くの気づきをもたらしてくれたケースであり、学生の皆様は涙を流しながら真剣に画面を見つめ、その深い真理を実感しているようでした。

授業時間が終わる頃には今世だけでない命・魂の尊さ、許しの大切さ、そして感謝が湧き上がってくるような講義でした。本日の講義は公開講座として一般の方々にも参加しましたが、CHhomの魂に響く授業に感銘を受けて入学を決意された方もいたようです。

由井学長、本日もありがとうございました。学生の皆様もありがとうございました。

【講義アンケート】
●とらこ先生1日ありがとうございました。今日の授業はとりわけ重い魂の授業でした。何度も涙がこみあげました。泣けました。母を反面教師として位置づけ、母を憎みながら、結婚、出産を否定して私と同じ子をこの世に生み出してはいけない、と生きてきたのになぜか結婚し、晴天のへきれきのように息子を授かり、帝王切開で出産したけど母乳を出すことでオキシトシンによってやっと生まれた母性で、私と同じ思いはこの子にはさせてはならない、の一念で、私の命にかえてもこの子だけは同じ思いをさせてはならないと生きてきたこの19年の人生を振り返り、泣けました。とら子先生 授業の最後にご自身のお話をして頂き、いつも正直に、真剣勝負で私たちに接してくださり、先生ご自身の気づきを私たちにもシェアしていただき、ありがたいなあと感謝しています。

●魂をどれだけ軽く(浄化)したか…地球というのは”勝負場”であるという言葉の重さをしっかり受け止めていきたいと感じました。この世的価値観を解放していく…。魂と身体がこんなにもつながっている、ということに改めて驚きました。(ケース1)またソーラに対する治療(ソーファの投与)を前もって行っておくことによって、子供が健康になるということや、全治胎盤や水頭症、奇形…などなど(乳房の腫瘍など)が全部防げるなんて、なんという根本的な治療であることか、驚くばかりです。(ソーラに行きつくまでが大変でしょうが)。非母観音様の答えが聞こえた、という事がやはりすごいです。正義感も実は”インチャ”なんだ、という”愛”(許し)が足りなかったんだという悟り、心に残りました。

●子宮頸がんで手術をしましたが、その数年後婦人科で検査をしました。その際、医師に予防接種をすすめられ「え~?性交渉をした人は効果がないのでは?」と言ったところDr.は「あなたからご主人に移して戻ってくるのを防ぐためです」と言われました。既に副作用のことも知ってましたし、通常のピンポン感染のことを言うなら、私だけ接種というのはおかしいやろ~と思い断りました。ほんと、なんというひどい医師だと思いました。また、最後の女性の医療問題の話で、父のことを思い出しました。2度の医療ミスと無知で情けの無い医者に腹が立ち何度も話に行きメモをとっていて、亡くなった時には激しい怒りに「訴えてやる!」と思ってました。あの苦しみを思い出すといたたまれず、投書したりもしました。それを思おうと子どもを亡くされた苦しみ怒りをよく克服されたと、祝詞心経、インチャ癒しはすごいと思います。

●今日も素晴らしい授業をありがとうございました。妊娠出産という非常に神聖で重要なイベントが危機に瀕している事、ホメオパシーがどのように関わっていけるのかがよく理解できました。先生が「自分は正義感が強い、でも大人だから悪も受け入れて許すという事を、愛をもっともちたい」とおっしゃっていました。私も正義感が強すぎると指摘を受けることが過去に何度もありました。先生のように全て受け入れて許せるようになるでしょうか・・・。

●今日もとても深い授業をありがとうございました。カルマ…ケースの方と同じで、私も娘が2歳半で医りょうミスで死亡するなんて事になったら、同じ気持ちで許せていないだろう、と思いましたし、カルマなんて意味が分からない!と言っていたと思います。乗りこえて4人目も出産されてすごいなぁ、と思いました。この世は修行場ですものね。けしからん!と思うことばかり起こりますが、事実をただ知っていくこと。というとらこ先生の言葉が心に残りました。

●たくさんのためになるケースのDVDをまとめてくださりとてもわかりやすかったです。私もホメオパシーに救われてまだまだぎりぎりでは、ありますが救われています。とらこ先生の愛ある相談会のあり方や、なにより正直さ自分を少しもかくさず、否をみとめてゆくどんな自分もみとめている姿は、本当に勇かんで美しく、ホメオパスのあり方をここで本当に学ぶことができます。愛にあふれた授業今日もありがとうございました。

●子どもの病気は母親が自分を大切にしていなかったり、ありのままの自分を受け入れていなかったり、自分を生きていないことを知らせるために現れているというのがよく分かるケースでした。幼い娘さんを亡くされた女性のケースで、その後妊娠され、新しい命を授かり、彼女の意識が変化していく様子が感動的でした。彼女の素直さや、明るく物事を捉える所が素敵でした。

●人の人生には本当に色々あるなあっと思わされる授業内容でした。私もクライアントと話をしていてどの話そうかなっと思う事が多いですが、由井先生はさらに難しい話を上手にされていて、いうべき所はきちんという。でもタイミングがあるからちゃんと見極めてらっしゃるのが本当にとても素晴らしいし私に足りないところなのかなっと思いました。本日もありがとうございました。

●先生のおっしゃる許しはなんとなく頭では分かるし分からないといけないと思うのですが、やはりそれで苦しんでいる人がいると思うとやるせない気持ちになります。なぜ私達やあの人たちがそんな目に遭わなければならないのか。それを受け取る自覚がないままにそんな目にあうのはとても辛い。気付きのためには必要なことなのか。でも気付かない人が多く、気付くまで続くのか。なかなか正義感は手放すことが難しいです。涙ながらに文章を書いていたら鼻血が出てきました(笑) 人を呪わば穴2つ的な?

●子どもの学校でこんなことありました。3番目の娘が中2の時、転校生が修学旅行先でおねしょをしたことがあったのです。私は自分の子どもからそのことをきいてなかったのですが、また別な転校してきた子がその子の母にその話をしたことで、その母仲間からきいたのです。私は帰宅後娘におねしょした子がいたんだってー、と何気なくきいたのです。娘はうん、、、と云っただけなので私がなんでママにも言わなかったの、と責めてるのではなく、不思議に思ってきいたのです。すると娘が「だって(云ったら)かわいそうじゃん」というのでした。私は自分が恥ずかしかったです。娘の学校はシュタイナー学校で、中2頃まで絵は先生と全く同じものを描くという授業です。そうすると全く同じことをしても、子ども達は皆ちがう絵になり、皆これは誰ちゃんの絵、とかわかるのです。つまり、個性や他人との違いは自然ににじみでるものだ、だから平等でなくていい、という態度が教わるのでなくともできるのです。それはシステムや仕組みが思想から組み立てられてるからこそできるものだと思います。私もインチャいやしをして、そういう世の中を目指してゆきます。

●先生の“感謝する心に治癒力はついてくる”という言葉は、すごく救いになるなと思いました。私も頸癌ワクチンを打ってしまったりで副作用に苦しんでいましたが、先生の言葉に救われました。またいろいろな病や症状、臓器の霊的見解を知っているのといないのでは、心持もだいぶ違うと感じました。

●妊婦さんには、ぜひSulphをとってもらおう!と思いました。自分におこる出来事は、全て自分のために、ということを忘れないでいるように、と改めて思いました。ワクチンのDVDは、いつもホラー映画のようだと思います。ワクチンについて、どのように伝えたら聴いてもらえるのか、知って貰えるのかと考えます…。今日も貴重な話し、笑いも交えて楽しい授業、ありがとうございます。

●自分の妊娠前にホメオパシーに出会いたかったと強く思います(あきらめ悪い・・・)カルマや霊性の話はまだまだ難しいです(特に薬を間違えた医療従事者がカルマを負わないところなど)般若心経の力がわかり始めたので、私が続けてとなえていこうと思います。

●助産学の話、おもしろかったです。特に神様関係の話で、胎児は様々な神様に守られていることとか、産土神と氏神の違いとか初めて知ることが多くて、なるほどそうやって自分はこの体の中に入ったのだということがわかりました。ありがとうございました。

●今日のケース①のお母さんの話を聞いていたら、自分の育った環境によく似ているなと思いながら涙が出てきました。私の子供は中隔欠損にはなりませんでしたが、アレルギーから始まり色々あります。妊娠初期の過ごし方もよくなかったなと思いました。

●妊娠、出産というとても大切な講義をありがとうございました。ケースの内容も、とっても心を打たれるものでした。この先、自分のクライアントさんや、娘の妊娠出産に役立てられるように学んでいきたいです。

●「感謝する心に治癒がついてくる」という言葉が最後まで残っていました。簡単な事ではないですが、どのような時でも感謝の心を持っていけるような人を目指してゆきたいです。

●子供の姿というものを通して本当に深い気付きが得られること、また、ホメオパシーやインチャ癒し、信仰心の素晴らしさを感じました。

●霊的見解も多い内容で、ここでしか学べない講義でした。ありがとうございました。

●許すの大変だけど許せないと、人生がはじまっていったりうごいたりしないんだなと思って、むずかしいなとおもいました。

●ファロー四微症の原因が母のインチャやカルマにあったなんて!しかもこんなに重症疾患がホメオパシーで改善するなんて本当に驚きました。

●中核欠損の子を持つクライアントが来たら、その人が生きるのが地獄と思って生きてきたのかと思って見ることも必要ですね。

●非常に興味深い授業でした。ありがとうございました。