【講義レポート】10/26 (土) プロフェッショナルコースCH7期・8期スクーリング 由井学長講義

本日CHhomではCH7・8期生対象の由井学長による「ケーステイクと分析」の講義が行われました。

この講義は、由井学長の相談会を共有し、学生が各自でレメディー選択に取り組む、ホメオパスとしての感覚を養うための実践的な講義です。

由井学長の相談会では多くの学生が見守る中、学長の観察眼が光るケーステイクが行われ、これまでの人生で深い絶望を抱えているクライアントに対して学長は一つ一つ丁寧に言葉をかけ、温かい愛情あふれた空気の中カウンセリングが進められました。

今回も2人のクライアントさんが相談会に来られました。

クライアントが訴える症状や目に見える情報の奥にあるその方の本質を見抜き、インナーチャイルドに寄り添いながらその方の課題を指摘し、そして霊性を高めるように導くことができるかがホメオパスにとっての勝負だと言えるでしょう。由井学長は「信仰心がないことから病気は起こる」と信仰心を取り戻すことの大切さを相談会の中でも伝えられていました。由井学長の相談会を通して、そのような魂のホメオパスにとって必要な様々な学びを得られたことと思います。

その後は学生同士が互いにディスカッションする自習時間と学長の分析の時間が行われ、 由井学長と学生の選択したルブリック、レメディーの比較によってもさらに理解を深められました。

後半のケース解説の時間では由井学長の考察とレメディー選択の根拠が示され、由井学長の奥深い洞察から成り立つZENホメオパシーの理解を実践的に深めることができました。

由井学長のケーステイクを学べる場は大変貴重です。ホメオパスでこのような場を公開している方は世界的にも稀でしょう。本日は卒業生・聴講生も参加され、卒業後も研鑚を積んでいるホメオパスにとっても得られるものが多くあったようです。

今回の講義でも、ホメオパシー的な知識を得るだけでなく、深く人間について理解を深め、ホメオパスとしての技術だけでなく、自らの魂を精進させる事の重要性が伝えられました。

由井学長、皆様、本日も1日お疲れ様でした。どうもありがとうございました。

【講義アンケート】

●由井先生ありがとうございました。両ケースとも魂の死というのが共通点ということでした。何を魂の目的としたか、どういう親を選んだか、どんなインチャによって、どう行動し、その結果どうなったか。色々なことが絡み合っていて、先生の解説を聞けば納得なのですが、ケース見学分析をしている時は全くさっぱり思い付かないことばかりです。見えている体や精神の症状を出せばいいよ、とのことですが、まずは身の丈に合った、できることを着実にやっていきたいと思います。両ケースとも、自分にも共通するテーマがいくつもありました。鏡として見せてもらいました。ありがとうございます。

●貴重なケースをシェアしていただき、とても勉強になりました。日本の現代の人にはこういうケースもよくあるんだろうなあと思いました。霊性という視点を持つことで、苦しい状況を乗り越えるヒントになるのはとてもすてきだと思いました。処方も大切ですが、やはりどんな言葉を選んでクライアントさんと向き合うかが一番大切だなと思ったし、それは同時にホメオパス自身、自分に向き合うこととイコールなんじゃないかなと思いました。またどんどんケース学習もしていきたいです。よろしくお願いします。

●今日一日ありがとうございました。今日も学び多き一日でした。とらこ先生が後半におっしゃってくださった一瞬一瞬、今日を最後の日と思って真剣勝負で生きること改めて心に刻みました。1日目のケースの方の人の中に入って衝突を避け、真剣勝負で生きていないから魂が小さくしぼんで小さく生きている…というのは私の姿だなあと思いました。深いきづきをいただきました。カラマツたのしみにしています。

●魂の死。魂の修行。先生の処方は深いところにきくようなものです。それは一定のパターンになくて、ケースによってダイナミックに変わっていると感じます。ですが、ケースに合わせ理由があるため、病理、精神を注意深く観察していかなければならないと改めて思いました。天命をを受取ることは、とても難しいと思いますが、般若心経を唱えながら、努力したいと思います。早くホメオパスになりたいです。ありがとうございました。

●今日のケースもとても難しいものでしたが、先生のルーブリック選択は毎回すばらしいと思いました。今日も久しぶりに講義に出席してやる気が少し出てきました。先生の言われていたやるべき事をやらないと魂は死んでしまうという言葉が心に刺さりました。今日しかないと思って人に接し、本音で話さなくては本当に死んでしまうという事がわかりました。ありがとうございました。

●由井先生ありがとうございました。両ケースとも魂の死というのが共通点ということでした。何を魂の目的としたか、どういう親を選んだか、どんなインチャによって、どう行動し、その結果どうなったか。色々なことが絡み合っていて、先生の解説を聞けば納得なのですが、ケース見学分析をしている時は全くさっぱり思い付かないことばかりです。見えている体や精神の症状を出せばいいよ、とのことですが、まずは身の丈に合った、できることを着実にやっていきたいと思います。両ケースとも、自分にも共通するテーマがいくつもありました。鏡として見せてもらいました。ありがとうございます。

●貴重なケースをシェアしていただき、とても勉強になりました。日本の現代の人にはこういうケースもよくあるんだろうなあと思いました。霊性という視点を持つことで、苦しい状況を乗り越えるヒントになるのはとてもすてきだと思いました。処方も大切ですが、やはりどんな言葉を選んでクライアントさんと向き合うかが一番大切だなと思ったし、それは同時にホメオパス自身、自分に向き合うこととイコールなんじゃないかなと思いました。またどんどんケース学習もしていきたいです。よろしくお願いします。

●今日一日ありがとうございました。今日も学び多き一日でした。とらこ先生が後半におっしゃってくださった一瞬一瞬、今日を最後の日と思って真剣勝負で生きること改めて心に刻みました。1日目のケースの方の人の中に入って衝突を避け、真剣勝負で生きていないから魂が小さくしぼんで小さく生きている…というのは私の姿だなあと思いました。深いきづきをいただきました。カラマツたのしみにしています。

●魂の死。魂の修行。先生の処方は深いところにきくようなものです。それは一定のパターンになくて、ケースによってダイナミックに変わっていると感じます。ですが、ケースに合わせ理由があるため、病理、精神を注意深く観察していかなければならないと改めて思いました。天命をを受取ることは、とても難しいと思いますが、般若心経を唱えながら、努力したいと思います。早くホメオパスになりたいです。ありがとうございました。

●今日のケースもとても難しいものでしたが、先生のルーブリック選択は毎回すばらしいと思いました。今日も久しぶりに講義に出席してやる気が少し出てきました。先生の言われていたやるべき事をやらないと魂は死んでしまうという言葉が心に刺さりました。今日しかないと思って人に接し、本音で話さなくては本当に死んでしまうという事がわかりました。ありがとうございました。

●今回のケースはすごく抑圧が多くて深い病気だったので非常に勉強になりました。日本人は魂が生きてない人が多いというのは本当に実感するので今後どのように治療していくのかすごく興味深いです。カラマツのようなすばらしいMTがあると知って早く使ってみたくなりました。ありがとうございました。

●今回もものすごく勉強になりました。ケース分析に参加すればするほど、先生の考察の深さに感銘を受けます。ルーブリックとレメディーの選択、自分の頭で考えられる力をつけていきたいです。それとともにクライアントさんから必要なものを聴きだせるように、という部分も勉強していこうと思いました。

●今日のケースは現在の日本人が増えている”魂の死”の問題でとても難しいケースでした。まだ症状が色々あったのでどうにか分かりやすかったです。寅子先生のおっしゃるようにホメオパシーだけでは難しいと思いました。インチャや信仰心の大切さを身を持って感じた日でした。

●由井先生も仰っていましたが今日の2件は今の日本人を象徴するような内容の訴えではなかったかなあと思いました。それをとらこ先生が熱心に優しいお言葉と励ましで救いあげようとされているのを見てたいへん心打たれました。ありがとうございました。

●2ケース目が重くて、レメディの選択が難しいと思いました(サポートは膵にするのか、脳神経にするのか等々)1ケース目のように、エネルギーのない人と出会う事も しばしばあり、エネルギーを上げるのにはどうしたらいいのかと考えていましたが、参考になりました。

●今日の二つのケースはとても難しいケースでした。お二人ともこのままいくとどうなるのだろうかというケースでしたが、寅子先生のご指導でこれから人生が良い方向に向かっていけます様にと思います。

●ケースの女性を見ているとこのような人はよくいるような気がしました。あまり気づいていない、特に不幸とも思っていないので、目覚めた時の怒りはすごいような気がします。ケースは重すぎる感じで、そういうこと(精神的にイジメられる)が進むと脳が壊れていくんだなと思いました。

●今日の2人のケースは精神的に重い方々でしたが、適確にレメディーを選択していく難しさを改めて感じました。クライアントのより本質的な傾向を見抜いていくには、自己を見つめ、感性を磨きながら、とらこ先生の修行的な生き方を参考にしながら、自己研磨が必要と感じました。

●由井先生、本日はありがとうございました。初めてのケース分析の授業。すごく面白かったです。大阪校のみなさんのパッパッパッとルーブリックをピックアップする姿を前にし、すごく能力の差、実践力の差を知り、驚きましたが、刺激をいただけたと感謝です。また日々、精進致します。

●クライアントのボソッと言うことやポツリともらす言葉を拾うのは高度な技術だなと思いました。話のどこに集中して、とらえるかを考える時間になりました。また勉強を続けて次の授業には少しでも進歩していたいと思います。

●クライアントさんの話を聴いて、どのルーブリックが大切かを判断して選ぶことが難しかったです。クライアントさんの魂が何を本当に望んでいるのかという事に気付き、導いていくとらこ先生の言葉が素晴らしいと思いました。

●初めてケース分析を受けて、本当に勉強になりました。日ごろeラーニングでこの授業を受けることができないので、とても残念です。学生相談を始めるにしても、この授業を受けるのと受けないのでは全然違うと思いました。

●今日は、1人目の方の処方の朝昼晩が由井先生と同じだったのですごく嬉しかったです。少しずつですが、楽しくなってきました。今日のクライアントがどう変化していくのか?楽しみです。ありがとうございました。

●今日のクライアントさんは過去の酷い時の自分をみているようでけっこう突き刺さりました。追い込まれて今の流れに乗れました。彼女たちも先生の背中押しで軌道修正できますように。

●精神医療とは何なんだろうと思いました。苦しんで悩んでいる人を救うどころかもっと苦しませている。頑張って生き返しをしてほしいと思いました。受け入れることを学ぼうと思います。

●霊性の不一致などは、まだちゃんと理解できていないですが、症状をきちんと把握することができればクライアントを救う事ができると、とらこ先生がおっしゃっていたのがとても耳に残りました。頑張ります。

●TBRの選択もそうですが、やはりレメディー像の知識が浅いので、レパトライズした後、どのレメディーがその人に合っているのか、気質などをみる力がまだまだ足りないなあ、と感じました。

●だいたいレメディー選択を形にはできるようになってきたと思いますが、とら子先生のレメディー選択を拝見すると思いつかないものが多く、むずかしさを感じます。

●”魂の死”について考えさせられました。一歩間違えたら誰しも落ち着いてしまう出来事のように思いました。素晴らしい講義ありがとうございました。

●まだまだ復習してレメディーを覚えないとだめだと思いました。抗疥癬レメディーやマヤズムのレメディーを復習したい。

●本日もありがとうございました。今日は体調不良で頭がまわりませんでした。今日は精神系で難しかったです。

●魂の病気、自分の周りで今必要な情報が盛り沢山で、とても参考、勉強になりました。しっかりと身につけたいと思います。ありがとうございました。

●症状がいろいろある時に何をピックアップしてTBRに入れるかがわからなくていつも迷うが、今日の講義で少しだけわかったような気がしました。

●今日の2つのケースは、本当に深刻でした。なかなか奥の問題を読みとるのは難しいと感じました。本当に難しい~。

●TBRに入れる項目が難しいです。各校の処方を聞いていると考え方も色々あってとても勉強になりました。ありがとうございました。

●ルービツクの選択がたくさん出せないので、もっと選択肢を増やせるようにしたいです。

●まだまだわからないことだらけですが、みんなでやるといい学びになります。

●今日は二人とも精神にも関連するクライアントさんで、貴重な授業でした。

●ありがとうございました。