【とらこ先生相談会レポート】『網膜色素変性症』を主訴とされるプレシニア女性のケース

2026年1月は、東北などの日本海側が記録的な積雪に見舞われる中、太平洋側では記録的な少雨が続きました。
高知県のダムは、とうとう貯水率0%となってしまったそうです。皆様、『節水』を心がけましょう。
また、空気の乾燥も深刻。関東では、乾燥注意報が2週間以上続き、各地で火事が相次いでいるそうです。気をつけましょう。

さて今回は、『網膜色素変性症』を主訴とされるプレシニア女性のケースを紹介させて頂きます。

網膜色素変性症とは、目の中の光を感じる組織(網膜)が遺伝的な要因などで徐々に機能しなくなる、進行性の指定難病です。
夜盲から始まり、視野狭窄、視力低下へと緩やかに進行し、両眼性で4,000〜8,000人に1人の割合で発症するそうです。

このクライアント様の場合、
40歳頃に発症。PCのカーソルが見つけづらくなったころから異変を自覚。
プラネタリウムの星が見えない、蛍光塗料が識別できない、暗順応低下。
眼科で受診し、家族が網膜色素変性症を患っている事を伝えたが、老眼と判断され、照会される事は無かった。
暗所視困難が顕著となり、大学病院を受診し、網膜色素変性症と診断された。
そこから更に進行し、黄斑前膜と診断(手術適応なく経過観察)。網膜欠損も指摘されています。

とらこ先生との相談会が始まり、霊性の道を歩み始められました。

今まで、とらこ先生の導師様からは、

・目の病気の原因は、幼児性霊格と適性霊格の不一致
・自分は他者から大切にされる価値がない。愛される価値がない。という思い込みがある
・人に迷惑をかけると見捨てられる、という見捨てられたくない意識。
・世の中はすべて平等であるべきだ。差別はよくない。弱者を苦しませるのはおかしい
・他者は自分を助けてくれる、自分に尽くしてくれる、自分によくしてくれるはずだ。という思い通りにしたい意識がある。

…といった霊的見解を頂きました。

とらこ先生による霊的見解を踏まえたレメディー、霊的導きを受け、どのような変化が起こったでしょう?

「網膜色素変性症による視野欠損」「黄斑前膜と白内障」に関しては、変化なし。
そもそも網膜の機能をもとの状態にもどしたり確実に進行を止める確立された治療法は無いと言われているものですから、そんなに簡単には行きません。

しかし、精神面におかれては、今まで見向きもしなかった自分自身を見つめるようになり、表面下で変化が起こっているようにお見受けしました。

補足しますと、このクライアント様は、とらこ先生との最初の相談会で、導師様からは、以下の見解を頂いています。

『本人は一生懸命頑張っているつもりでしょうけど、辛いことから逃げている。
辛いことというのは信仰心に関することだが、ご神仏さまへの信仰心よりも、他者への利他の心が欠けている。他者のことを慮る(おもんぱかる)とか他者に気をつかって尽くすとか、利他心の意識に欠けている。
全般的に考え方が、自分さえよければいい、自分の利益を最優先にしていて他者の幸せとか他者が喜んでくれるところに関してはあまり配慮が足りない。自分ことばかりなんで目を見えなくさせられた。
まずは利他心を大きくするために、他者を慮ることを意識してもらって自分が正しいとか自分は優秀であるとか自分が上だという思いが出たら控えるように意識を改め、行動を改め、イニシエーションのお唱えをして、すぐには変わらないと思うが、悪化しない所を目指す。』

大きな声で笑って、一見、明るく見える方で、インチャの話をされる時も、言葉に感情がのっていないので、何となくつかみどころがない印象を受けましたが、このように仰っていました。

クライアント様:
自分がどういう時に泣くか考えてみました。
とらこ先生のお話しの中で、とらこ先生のお母さんが、夫が亡くなり、自分の子ども達を育てるために、畑で延々と働いているシーン。あー大変だったんだなー、と思うと、じーんときて泣けてきます。

とらこ先生:
あなたのお母さんも一生懸命やってきたのかな?

クライアント様:
最近思い出したのは、ウチは、裕福な家庭ではないが、極貧でもなく、家族旅行もしたし、幸せだったと思っていた。
父親、母の母が、夫を亡くし、子供を立て続けに亡くし、大変だと思っていた。
そのおかげで、平和な日本で生きられるんだと思っていた。
その時、母は、自分の事は一言もなかった。父が亡くなり、一人になった時、自分の話をし始めました。
母親も辛かった事が最近になって分かりました。それまで考えていなかった。

とらこ先生:
あなた自身、弟が生まれ、自分に対する母親からの愛情が減った事。
そこを母親に伝えなさいよ。と言ったのだけど。

クライアント様:
言ってみましたが、話の流れでスルーされました。それに対して母親が何とか言う事はありませんでした。

一生懸命やっている人をみて涙がでる。

とらこ先生:
あなたも文句を言わずに頑張って来たんじゃないの?
誰も労わってくれなかった。
それに対して疎い所がある。

結局、貴女は、子供の出産時以外は、働いてきたの?

クライアント様:
上も下も産休は4カ月だけでした。

とらこ先生:
子供達も良く頑張ったね。

クライアント様:
結婚しても働き続けるというのがあり、自分の為というか。嫌な仕事でもなかったので。

とらこ先生:
私はシングルマザーだからわかるけど、泣き叫ぶ子供を見ないふりして通勤するのは辛いと思うけど、

クライアント様:
赤ちゃんの時からそういう状態だったので、別れる時に辛いというのは無かった。

とらこ先生:
そのドライさが目に来ているね。

【導師様からの霊的見解 – 概要】
・見捨てられたくない意識……誰も自分を相手にしてくれない。
母もこの意識をもっていて恐れとなって現れ、クライアントさんは悲しみとなって現れた。

・思い通りしたい意識……誰も自分をほめてくれない。

母方先祖に問題がある。
クライアントさんが母に対する最も強い意識は
ことごとくお願いを叶えてもらえなかった怒りと悲しみ。

母もインチャが強い。
母も愛されていないのでクライアントさんを愛せなかった。

母方6代前の女性のカルマ
他の女性に負けた。自分が選ばれずに他の女性が選ばれた状況があった。具体的にどういう状況かはわからないけれど、おそらく結婚だと思う。
自分が選ばれなかったことが悔しくて許せなくて、相手の女性を殺してしまおう、亡き者にしようとしていたが、途中で発覚して未遂で終わった。
追われて捕らえられるときに、捕まる前に自害してしまった。
自害のカルマや無念さもあるが、ものすごい悲しみが強くて、その悲しみが強く影響を与えているみたいで、強い悲しみのカルマになっている。
子孫が代々カルマを解消していったと思うけど、あまりにも悲しみが強くてまだ残っている。


とらこ先生:
私から言わせると、その悲しみ、嫉妬が、君の目にきている。泣くに泣けなかった。
多分、この人は、結婚するに違いないという条件だったが、反対にあって、ぎりぎりのところで自分が選ばれなかった。
君みたいにクールに考えてはいけない。
これが出てきて良かったね。根幹となるもの。
泣くに泣けなかった。
それを、君の目を悪くしてまでして伝えようとしている。
悲しかった、悔しかったという気持ちに共感して、お唱えをして下さい。
浮かばれないご先祖がいる場合、信仰が大事。

…こう仰り、クライアント様のインチャ、ご先祖様の癒しをサポートする為、以下の聖水・祈りのレメディーを選ばれました。

☆ Akaif-w.(閼伽井不動の手水)
愛する人から大切にされない悲しみを癒す働きがある。

☆ Togak-hi-w.(戸隠神社 火御子社の手水)
魂の成長を止めている魂に蓄積された自分の過去世や先祖の意識の中で、
人から冷たくされたとか、大事にされなかったとか、期待していたのに思い通りにならない残念さから悲しみの感情を薄く・軽くして、魂の成長を促す働きがある。

☆ Isonok2-w.(石上神社の手水)
怒りと悲しみの感情や怒りと悲しみを作る意識、あるいは、怒りと悲しみを作る価値観を緩めて、クンダリーニエネルギーの上昇する力を強化する働きがある。(つまりをとる感じ)

そして、クライアント様の症状をTBR(ボーニンハウゼンのレパトリー)で確認し、上位に出てきたレメディーの説明をされていました。

クライアント様は、その一つが、Ruta.(ヘンルーダ)であると聞き、『キットに、Ruta.が入っていますが、私はRuta.が嫌いで、とっていないのです』と仰いました。

最近、とらこ先生が、公表した『霊性マテリア・メディカ』によると、Ruta.の霊的見解は、以下の通りです。

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欲しいと思ったものがあるとそれを手に入れずにはいられない。
あらゆる手段を講じて手に入れようとものすごい執念を燃やす人、周囲からどう思われようと他者がどんなに傷ついても嫌な思いをしても
全く気にしない極めて欲の強い人がこのレメディーをとるとその強欲さが改まる。
物だけではなく、地位名誉男性などどんな願望にも言える。

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とらこ先生:
Ruta.は、ほとんどの人が好きなんだよ。珍しいね。
『あらゆる手段を講じて手に入れたい』というご先祖様を嫌っているのかな。
このご先祖様と一緒に癒していくんだという共感が必要なんだよ。

この霊的見解を見て、驚いた。ここは感動するところなんだよ。
私は、このレメディーを探し当てた時、‘この子は治る!’って思って嬉しかったんだよ。

クライアント様:
身近にある(キットの中にある)のに見えていないという私の病気に似ていますね。

とらこ先生:
インチャ癒しについて、徐々に分かるようになっているね。
光が分かる、色を識別できる、自転車こげる。ありがたいな、と感謝するところに成長がある。
加齢し、カルマもあり、この状態で進行していないこと自体、ありがたいのでは?
もっとボロボロ泣いて感情を取り戻しなさい。

この方へだされた随時のチンクチャーは、『サポートφ悲しみ』でした。

…このクライアント様自身のこの世的価値観と自我で凝り固まってしまった心を癒し、昇華させることが、ご先祖様のカルマ解消にも繋がる。
過去世・ご先祖様の残留思念が、今、ここに生かされている私達に、どれほど影響しているかがよく解るケースですね。

とらこ先生から発せられた言葉のレメディーは、クライアント様の琴線に触れていたご様子でした。

クライアント様、苦しみを共有して頂き、ありがとうございました。
とらこ先生、導師様、今回も、尊い霊性の学びを頂き、誠にありがとうございました。


とらこ先生の相談会をご希望される方は、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。

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