【とらこ先生相談会レポート】『生きる希望を見出せない 恐怖と不安で思うようにならない』という主訴をもたれる中年期女性のケース

この写真は、つい先日、豊受のホーリーバジル畑で撮影されたものです。
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さて、今回は、『生きる希望を見出せない 恐怖と不安で思うようにならない』という主訴をもたれる中年期女性のケースを紹介させて頂きます。

幼少期から、父親の暴力と母親の無関心に苦しみ、小学校では深刻ないじめを経験。中学以降は他人の顔色を伺うようになり、家庭でも常に緊張状態に置かれてきました。
結婚後も、姑や小姑からの嫌がらせ、夫の無関心と孤立した育児により心が限界に達し、うつ病を発症。薬も合わず、藁にもすがる思いで霊能者に頼ったものの、離れようとした際の言葉が呪縛となり、人生に対する希望を完全に失ってしまいました。
生きがいを求めながらも、不安と恐怖に囚われ動けず、家族への申し訳なさにも苦しむ中、『霊的な相談も含め、どうか、とらこ先生にみて頂けないでしょうか?』と切願され、とらこ先生との相談会が始まりました。

とらこ先生の導師様のお力添えも頂きながら、とらこ先生に導かれるクライアント様。

1回目:苦しみの根本原因は、本人のカルマ。「全ての者は我に従え」という独裁的プライド意識が魂の深層に存在していた事が分かりました。
2回目:祈りで半分浄化。「世の中には良い人しかいないはず」という理想が障害に。霊性の不一致が病気の原因であり、「人から敬われたい」という強いプライド意識が根底にある事が明らかになりました。
3回目:過去4世のカルマの影響による「自分は罪深く無力な存在」という思い込みが根付いており、その意識を今世で解消する為に生まれてきた。漠然とした不安・恐怖・無力感からエネルギーが低下し、病気を引き起こしているという霊的見解が示されました。

この3回の相談会で、

  • 絶望するような恐怖と不安・・・大きく改善
  • 以前信じていた霊能者とその団体への恐怖・・・大きく改善
  • 便秘の問題・・・改善
  • 股関節通・・・大きく改善

             ……全てが改善されました。

真の霊的導きがあれば、何十年もの間、苦しんだ恐怖、不安、絶望という闇からも、奇跡的な速さで脱却する事を示してくれる症例です。
とらこ先生は『カルマが解消され、身体的症状も改善されたので、相談会はこれで終わり。』と思っていたのですが、4回目では、ご先祖様のカルマを解消するように、とご神仏様からのお知らせが届き、相談会が続行される事になりました。

そのカルマとは、『母方先祖の7代前の女性のカルマ。この女性は過去に豪族とかときの権力者、有力者の墓荒らしの手伝いをしていた。装飾品など盗んでいたのでしょう。ある種の仏罰となっている。』という事でした。
これを解消する為に、クライアント様は、何千巻も般若心経のお唱えが課せられました。

また、クライアント様の中に『世の中にはいい人しかいないはずだ(世の中には自分に悪くする人はいないはずだ)』という意識がある事も分かりました。

これら霊的見解を踏まえ、とらこ先生は、地球は魂の修行の場であり、時に冷酷な存在(レプテリアン的存在)も神の計らいで配置されている。そうした存在によって人間は気づき、魂を昇華させる機会を得ると諭されました。 苦しみから現実を見られず“お花畑(夢)”を信じてしまう人もいるが、それも過去の痛みのためであり、騙されやすくなる原因ともなる。
その癒しと霊性の向上には、インチャ癒しとお唱えが効果的。悪にも役割があり、現実を見つめることが魂の成長に繋がる……

この相談会後、クライアント様に、どの様な変化が起こったのでしょう?

  • 絶望するような恐怖と不安・・・大きく改善(神様に委ねられるようになり、気にしなくなった。インチャ癒しにより自己受容が進み、不安への対応力が向上。思い通りに行かない事が起こっても「よし来たぞ」と楽しむ余裕さえも出てきた。)
  • 以前信じていた霊能者とその団体への恐怖・・・大きく改善(思い出しても冷静に受け止める事ができ、感謝に変わった。)
  • 便秘の問題・・・便秘:大きく改善(緊張時は硬めだが、通常は2日に1回排便。)
  • 股関節痛・・・大きく改善(熊野古道37.8kmを完歩、痛みなし。)

これらの主訴に加え、ずっと悩んでいた頻尿も大きく改善。回数は、1日5~6回に減り、夜間もほぼ起きなくなったそうです。

目覚ましい躍進を続けるクライアント様ですが、今回の相談会でも、ご自身のインチャとじっくりと向き合われ、それに伴う出来事や気づきをとらこ先生に正直に報告されていました。

前回の相談会で、『サポートφこうあるべき』が出ました。

すると、『こうあるべき』がムクムクと出てきたそうです。
間違いを犯すべきではない、正しくあるべき、間違ったら謝るべき、人の期待には応えるべき、返事はすぐするべき、人に頼らず自分でやるべき、人には敬意を払うべき、親は子どもにきちんと教育すべき……

そして、インチャ癒しをしていて、
「評価されなければ価値がない」という思い込み、「嫌われたら終わり」「見捨てられたら生きていけない」という恐れ、「弱さ」や「助けを求めること」への禁止、「理想の人間像」で自分を縛ってきた事が分かったそうです。
クライアント様は、『自分は‘べきべき星人’だった事が良く分かりました。』と笑いを交えて仰っていました。

とらこ先生が、この方にしたアドバイスは、『〇〇(クライアント様のお名前)は、怒るぞ!』を紙に書いて、怒りが出た時に、それ見る事。
すると、とらこ先生が言う通り、怒りがすーっとおさまって気持ちを切り替える事ができたそうです。そして、怒る事が減ってきたそうです。
職場で、出来の悪いスタッフに「相手にも事情があるのだ」という気持ちをもって接する様に心がけたそうです。
すると、不思議なことにやる気がなく遅刻ばかりだったそのスタッフが遅刻しなくなったどころか、やる気を見せ始め自分から行動したり発言したりするようにまでなって他のスタッフもびっくりするほどの変化があったそうです。

クライアント様:
落ち込んでもいいやって思えるようになりました。
生きるのが楽ってこういうことなのかな?って。

とらこ先生:
大人になったという事。

クライアント様:
べき、べき星人だったのだけど。
それが無くなってきた。
それに気づかせて頂いた。
こんなに『~べき』を持っていたら苦しい筈だなって分かりました。

とらこ先生:
それは仕方なかった。
親の優しさ、慰め、労りが全くなかったのだから。
こうしないとえらい目に合う、ってインチャをつくり上げて行ったんだね。

クライアント様:
自分をずっと監視していた感じです。
今もありますけど、あっても、まあいいや。じゃあどうしようか?って切り替えられるようになりました。

とらこ先生:
素晴らしい、成長したね。
インチャ癒しをして、霊性の指導をうけて、ご神仏様のご加護がある事が分かると人生が変わる。
だからZENホメオパシーが大事になるんです。

さて、クライアント様が今、気になっているのは、

  • 時折、期外収縮があって辛いことがある。
  • 2年前くらいに左下腹部の圧痛があり受診したところ、正中弓状靭帯圧迫症候群と診断された事。

それに対して、今回、とらこ先生の導師様から頂いた霊的見解は、以下の通りです。

正中弓状靭帯圧迫症候群の原因…特別な人として恭しく接しなさい、という低霊性意識(過去世で作れた意識)
期外収縮の原因…思い通りしたい低霊格と適性霊格の不一致(その思い通りしたい意識とは、『全ての人から慕われる、頼りにされる、信頼される』というもの。)
だるさの原因……エネルギーと稼働率の低さから来ている。エネルギーと稼働率の低さは4世前に作れた悲しみが原因。

これらの意識に対して、とらこ先生が選んだ、聖水・祈りのレメディーは、

☆Eihei-w. (永平寺の白山水)
かなり偉そうな人に良いレメディー。人からよくしてもらって当たり前、特別にしてもらって当たり前、自分に対して少しでも無礼なことをしてはいけない、不遜な態度、行為をしてはいけない。敬え、かしずけ、尊敬せよ、賞賛せよ、褒めろ、ちやほやしろ。王様、殿様、女王様的な人に、そこを緩める働きがある。

☆Hinum-w. (比沼麻奈為神社の水)
他者は自分を特別扱いしなければならない。他者は自分を一番大事にしなければならない。自分を優先しなければならない。偉そうインチャ。お坊ちゃん、お嬢ちゃん意識。。。中略。。。このレメディーをとることで、このような自己中で、自分さえよければいい、特別扱いしなければならない、一番大事にしなければならないという意識が緩み、霊性を修正する効果がある。

☆Yoi-w. (與井神社の手水)
生命エネルギーを復活させる。病気とかショックな出来事とか、悲しみ、落胆、気分がずーんと沈んでしまったとき、生命エネルギーが落ちてしまう。そうして落ちてしまった生命エネルギーを元に戻してくれる働きがある。

そして、クライアント様の『全ての人から慕われる、頼りにされる、信頼される』という低霊性意識を癒すために、『サポートφ偉い』が選ばれました。

とらこ先生:
自分は偉くないと、プライドを高くしなければ生きてこれなかった。今は、それは要らないね。
サポートφこうあるべきを出したら、それで、自分は『べきべき星人』だと分かったように、今度は、ここを癒していこうね。

クライアント様:
恐れちゃいけない、不安じゃ駄目で、アクセルとブレーキ踏んでいました。
今は‘恐れて良いよ’って、自分に言ってあげます。
前は言えなくて無意識に抑えようと思っていて、無かった事にしようとしていました。

とらこ先生:
それを無頓着と言うのですよ。
歩かなければならない事を分かっていながら、足踏みをしている状態。
中には、足踏みさえもしない人もいる。
自分は怖がりと分かっていて、先ずは怖がって良いと認めてあげる事。
貴女は、活き活きとしてきましたね。

クライアント様:
こんな日が来るとは思わなかった。リラックスできる瞬間が増えてきました。

とらこ先生:
それは、私の言う事を実践してきたから。
貴女の素直なところ。そこが良い。
苦しいから、全面的に助けて下さいって助けを求めるのは良いね。

とらこ先生が、全国の霊性高い神社仏閣、霊山などを巡礼し、ご神仏様のお力をお借りして創り上げた『聖水・祈りのレメディー』、
そして、とらこ先生の開発した『サポートφチンクチャー』、『ハーネマン神様のレメディー』、食養生、ご本人のインチャ癒し、
ZENホメオパシーのアプローチがあったからこそ、絶望のどん底にいたクライアント様に大きな変化が起こりました。

とらこ先生とクライアント様の‘生きた’ケースをリアルタイムで共有して頂けるというのは、本当に貴重でありがたい事だと心より感謝申し上げます。


とらこ先生の相談会をご希望される方は、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。

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