『鬼は内！福は内！』。。。昨日は節分でしたね。
とらこ先生出演『豊受家節分』は、もうご覧になられましたか？
https://www.youtube.com/watch?v=K2PUk3rh9iw…
さて、本日は、60代女性のケースをご紹介させて頂きます。
主訴『間質性肺炎で病気が進行している。抗がん剤など使用している』
15年前に膠原病、間質性肺炎と診断され、ステロイド点滴、免疫抑制剤、抗がん剤治療はじめ、多くの医薬品をとられてきました。
付随する症状としては、血圧が高い、視力低下、ちょっとした体調不良で不安になり落ち込む、最近は、尿漏れと便漏れの悩みがあります。
とらこ先生との相談会が始まったのは約2年半前。
その頃は、体調が悪いだけでなく、心・魂の部分にも陰りがありました。
無感情無関心。TVで面白いのをみて、皆がげらげら笑っていても、フンって感じで、声を出して笑う事ができませんでした。
それが、とらこ先生との相談会を受け始めてからというもの、このクライアント様には心身共にポジティブな変化が起こっています。
先ず、身体面ですが、以前は杖がないと歩けなかったのが、今では杖無しで真っ直ぐ歩けるようになられています。毎日散歩に出かけられているそうです。
この方には骨頭壊死が起こっており、歩くのも相当な痛みが伴うはずなのですが、、、奇跡的な改善です！
そしてなんと！とらこ先生の教える『ハタヨガ』を一通り通しで出来るようになられたそうです！！凄ーい！
『ちゃんとはできませんが、やったふりみたいのもありますが、一応、何とか最後まで。片足しか曲がらないのもあるけど、、、。』と、とらこ先生に報告されていました。
今までは、1回トライしても続かず、そのまま2か月経ってしまう、、、というパターンだったそうです。
それが、今回、ご自身のインチャを深く見つめる事で、とうとう毎日のように続けられるようになったそうです。
『今回はハタヨガをやることがなぜ嫌なのかをよく考えてみました。
脚が痛くて満足にヨガポーズができないことが原因だと思っていましたが、ハタヨガをやらなければならないと思っていたことが原因だと思い当たりました。
私は子供の頃、母の手伝いの依頼にNo！と言うことが出来ませんでした。
No！と言うと、お母さんが突然死んでしまうかもしれないよ、そしたらもの凄く後悔することになると優しく諭されました。母の依頼はやらねばないないことになり、手伝っても「ありがとう」と言われたこともなく、手伝いは私にとって「苦痛」になっていました。
そんな私に母に成り代わり言葉をかけました。
「嫌だったけどよく頑張ってきたね、偉かったね、ありがとうね、お母さん嬉しかったよ、●●ちゃんがいてくれて良かったよ」そして「ハタヨガまたやってみよう、それでもやっぱり嫌だったらもうやらなくてもいいよ」と言いました。
CDを見ながらハタヨガを始めたところ、体は硬く脚も痛くてうまくできなかったがゆっくりと全部やりきることができました。体が喜んでいるように感じました。
それからは、ほとんど毎日のようにできるようになりました。
続けることで、ほんの少しずつですが体が柔らかくなっているのを感じることが出来て嬉しく思いました。』
とらこ先生は、
『お子ちゃまの意識‘やりたくないのね’って言ってあげる。それを言ったら次の日からできるようになったんだね。
本当に、お母さんに嫌だと言えなかったんだね。
お母さんのいう言葉を全部受けて、嫌だと言えなかった。
子供にとって一番の恐怖は、親が死ぬ事。親が熱を出すと、子供はうろたえるんだ。
これやらないなら、お母さん死んじゃうよって、脅し文句だね。
嫌だの一言が癒えなかったんだ、大変だったね。●●ちゃん、やりたくないならやらなくて良いよ、って言ったら途端にできたんだね。
大人になるっていうのは、自分を慰める力が増えるという事だよ。』と仰っていました。
ハタヨガが出来なかった原因とインチャがこの様に繋がるとは、インチャって恐るべき存在ですね。
でも、このクライアント様のように、とらこ先生から頂く言葉を素直に受け止め、自分の内に原因を見つけ、そこを癒していく事で、この様に体も良くなっていかれるのですね。
本当に素晴らしいです。
病院で検査をしたところ、数値が芳しくなかったそうです。そして、主訴にある『ちょっとした体調不良で落ち込む』という、いつものパターンに入り込んでしまったそうです。
ここでも、『何が不安なのかしっかり理解しよう』思い直し、ご自分の感情を見つめられました。
『私はいつも達成することができない！だから再発した！私はいつもそうだ！何をやってもダメなんだ！そんな気持ちが出てきました。
マイナス思考はよくないという私の価値観だと解りました。
その日はマイナス思考を否定して考えないようにするのでなく、ダメな自分をしっかり自覚しようと思いました。
翌朝目が覚めると一瞬頭の中に不安がよぎりましたが、頭の中から不安が消え去っている事に気づきました。
私のいつものパターンを乗り越えられたように思いました。』
とらこ先生『素晴らしい気づきでしたね。不安を感じたら、それを抑えるのではなく、感じ切る事。そうする事で、その感情を増やす要素が減っていきます。』とアドバイスされていました。
とらこ先生の仰るように、自分を慰める力がついてくると、一見ネガティブにみえる事も全てポジティブに変える事ができるのですね！
今回の導師様からの霊的見解は、『自分に反対する奴、逆らう奴、邪魔する奴は、皆殺しにしてやる。』というクライアントさんの中にある意識の障り。というものでした。
この方の深刻な病理の原因は、母方のご先祖様の意識によるものです。
無実の罪を着せられて罰せられ、理由なき迫害を受け、傷つけられ苦しみを与えられ続けて人間扱いして貰えなかった、というご先祖様がいらっしゃるそうです。
苦しみ、悲しみ、怒り、絶望感、虚無感。。。
とらこ先生『過去世から来るものだと思う。それくらい虐げられ、無念だったんだね。これには朝護孫子寺の水。この水のレメディーが要るんですよ』と仰っていました。
朝護孫子寺のお水は、来週水曜日の『みなのホメオパシー』で紹介されると伺っています。興味津々ですね。
そして、この方へのサポートチンクチャーは、感覚鈍磨、循環機能低下、視床下部機能欠損を活性化するサポートφHieにこの方に必要なミネラルレメディーを加えて出されていました。
とらこ先生は『この日しかない。そんなに時間は無いという事を頭に入れておかないと。一瞬、一瞬が大事なんだという事を頭に入れておかないといけないよ。』と言葉がけもされていました。
年齢に関わらず、この言葉は胸に刻み、毎日を大切に生きたいですね。
とらこ先生、今回も見事な魂の救済を示して頂き、ありがとうございました！
クライアント様が益々輝いて生きられますよう、スタッフ一同、お祈りしております。
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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。
とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。
常にキャンセル待ちの状況では御座いますが、とらこ先生の相談会をご希望される方は、チャンスが巡ってくる事を諦めず、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。
■ 由井寅子先生による、健康相談会のお問い合わせはこちら
日本ホメオパシーセンター東京本部 tel:03-5797-3136
https://homoeopathy-center.org/
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■ とらこ先生相談会レポートの記事一覧
https://www.homoeopathy.ac/category/consultation-report/
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