★とらこ先生相談会レポート【自閉症】【知的障害】

本日は、『自閉症、知的障害』を主訴にもつ、9歳 男児のケースを紹介させて頂きます。

この子は、他のホメオパスにかかられていたのですが、昨年8月末より体調不良が続き、一進一退を繰り返しながら改善せず、激しい腹痛のため救急搬送もあり、9月末にとらこ先生にSOSを求める連絡が入りました。
とらこ先生は直ぐにレメディーを出され、すっかり改善して外で遊べるようにまでなりました。
その後は、そのホメオパスさんが頑張っておられたのですが、年末に体調不良が再発してしまいました。
腹痛・嘔吐・吐き気・食欲不振。1時間ごとの飲食の度に逆流がある。。。その衰弱の様子に、ご家族が、この子の死を意識されるような状態に陥り、再び、とらこ先生にSOSを求める連絡が入りました。
。。。この様に、とらこ先生の下には、ホメオパス達が太刀打ちできない時、監修を求める連絡が、よく飛び込んできます。
講演会の前であったり、他の仕事に従事しなければならない時であったり、いつも忙しいとらこ先生ですが、困り果てたホメオパスとクライアント様を思い図り、いつも少ない情報からもレメディーを出して応援メッセージを送られています。
今回のケースもその一つでした。
その後、クライアント様より『嘔吐が止まりました。手や足裏の色が正常に戻りました。1か月以上、笑顔が見られなかったのですが、笑顔が戻ってきました。』と報告があり、一同、胸を撫で下ろした次第です。
そして、この一連の出来事から、この症例の抜本的な見直しが求められ、今回のとらこ先生の相談会への運びとなりました。
とらこ先生は、質問票をみながら、この子が胎児だった時の母親の心身の状態、誕生時、その後、タイムラインを確認しながらクライアントさんを導いていきます。
母親は妊娠初期、内部で出血が起こったため、この子を流産しかけました。4種類のお薬が出されました。
妊娠9ヶ月で入院してウテメリンを打ちます。
そして、十月十日経ち、出産となりました。
陣痛はきたが、子宮口が開かず、やっと開いても、赤ちゃんが出て来ず、促進剤を使う。
赤ちゃんの心音が弱ってきた、といって、吸引分娩。
出てこれなかったのは、頭の向きが逆で、へその緒が肩に絡まっていたから。
羊水が肺に入ってしまったのか、生まれた時は、産声をあげず、ゼロゼロしていた。
母親も出血が多く衰弱しており、誕生後、丸一日、母子は引き離された状態。
その後も3~4日は、赤ちゃんがお母さんの所に連れて来られて、少しの時間会って、また戻っていくという状況でした。
ヘモグロビン数値は『3』。と基準範囲が、12.1-14.5ですから、超異常な数値です。
とらこ先生は、この出産時のトラウマに対して、お母様とクライアントさんへ深く共鳴されていました。
そして、この子が現在一番苦しんでいる『疝痛』について焦点を当てていきます。

とらこ先生:疝痛が起こり始めたのはいつ?
母:小学校1年生くらいなので、6歳ですかね?
とらこ先生:その頃の大きな出来事は?
母:通っていた施設で嫌な思いをしたらしく、行きたくなかったらしいのですが、行かせました。そうしたら、吐気、腹痛。蛋白尿が出てきました。。。
とらこ先生:この子が知的障害と診断されたのは?
母:5歳の時です。
とらこ先生:その前から、この子が知的障害だと思っていたの?
母親:思っていました。夜寝ない、言葉がでない。自傷行為があったので。頭を床に打ち付けたり、壁に打ち付けたりしてました。
とらこ先生:一番最初に打った予防接種は、いつだった?
母:一番最初は4種混合ですね。9か月くらいの時。4回打ちました。
とらこ先生:その後は?
母:BCGを1回。あとは、麻疹、風疹です。インフルエンザは打っていません。
とらこ先生:四種混合から発達障害になった可能性がありますね。ウテメリンも良くないけど。。。

このクライアントさんが、現在苦しまれている病状がどのようにして起こったのか?とらこ先生の質問を追っていくと、それがどんどんと浮き彫りにされ、『流石!』という言葉しかでてきません。初回相談会において、タイムラインをじっくりと捉えていく事が、肝心要である事が良く分かります。
いつもながらですが、個々のクライアントさんに合わせた食の指導をされていました。この子の場合、食への執着が強く、痛くても食べるし、吐いても食べる。
体調を崩す前は、小麦系が好きでよく食べていた。甘いものが好き。
便は硬い(体調を崩す前は軟便だった)。
とらこ先生は『食べたい欲求がある理由は、体に必要なミネラルが足りていないから。もしくは、視床下部の満腹中枢機能が不全になっているから。という事が考えられる。』と仰っていました。
そして、この子の腸内環境を整える事が重要である事を強調されていました。
安心安全で栄養価の高い食品をとらないと、腸は良くなっていきません。
とらこ先生は、御古菌を毎日摂取する事を勧められていました。
『臭いを嫌がるので、、、』というお母さんに、ジュースに少量入れてでも摂取する事を勧めれていました。
また、小麦についても、豊受自然農が提供するような、オメガグリアジンを含まない昔ながらの良いものならば問題なく、むしろ摂取した方が良いと仰っていました。
今の小麦は、人間がいじくりまわしたが故に化け物になってしまった。お米や大豆も然り。
とらこ先生率いる日本豊受自然農は『日本の主要穀類』を元に戻すべく、農民たちが毎日米、麦、大豆を育てているそうです。
お母様は、とらこ先生から頂いたアドバイスに『やってみます』と前向きに返答されていました。
そして霊的見解においては、この子の病気の原因は『カルマが一番の根本としてある。』と、導師様から伺った事を話されていました。
本人の前々世で神社関係の仕事をしていたが、途中で仕事を放棄してしまったカルマがあるそうです。
また、今出ている酷い症状は、自宅近くにある、素鵞神社(和尚塚古墳)の神さまの霊性の不一致をクライアントさんがキャッチしていることから生じている。
素鵞神社(和尚塚古墳)の神のリアル霊格と適性霊格のギャップが大きく、そこの和尚塚古墳に権現さまがクライアントさんを通してお母さんに指導の情報を送っているそうです。
お母さんの中に「他者は自分を認めてくれない。仲間外れにする」という意識があるために必要以上にできる人に認めてもらおうとするところがある。
必要以上に人に認めてもらおうとするのをやめるために、「他者は自分を認めてくれない、仲間外れにする」という意識を癒しなさい。。。と言う事でした。
とらこ先生は、この霊性面での問題点と肉体と心(インチャ)の問題点、全てをカバーするサポートφMisuteに、この子に見合うレメディーを加えて、随時に選ばれていました。
そして、きっかけとなったレメディーには、四種混合ワクチンからつくられたレメディー。
朝・昼・晩に選ばれたレメディーも、どれも合点のいくものばかりでした。

『自閉症』とネット検索すると、『自閉症は生まれつきの障害で、完全に治ることはありません。』などと書かれていますが、『生まれつき』ではなく、とらこ先生が30年ほど前から警告を鳴らし続けてきた多くの毒物(予防接種、農薬、食品添加物、、、)との関連が、どんどん明らかになってきています。

とらこ先生は、多くの発達障害児をホメオパシーで改善に導いてこられました。
このクライアントさんも、とらこ先生の相談会を重ねるにつれ、どんどん良くなっていかれる事と思います。
そして、同じ苦しみを持つ方々の希望へと変容していくことでしょう。
とらこ先生、本日も深遠な相談会をありがとうございました。

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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。
とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。
常にキャンセル待ちの状況では御座いますが、とらこ先生の相談会をご希望される方は、チャンスが巡ってくる事を諦めず、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。
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