CHhomインド・ブータン スクーリング始まる!(2/26~3/7)

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2015年のCHhomスクーリングは世界最大のホメオパシー大国インド、そして世界一国民の幸福度が高いブータンを巡るツアーです。

昨年11月、新しい首相となったインド首相、ナレンドラ・モディは、自身の内閣を拡張し、インドの伝統医学であるアーユルヴェーダ、 ヨガ、ナチュロパシー、ユナニ、シッダ、ホメオパシー医学実践の推進を受け持つAYUSH(伝統医学)省を、現代西洋医学推進を担当している保健省から独立し創設しました。AYUSH省の初代大臣には、観光文化省の大臣を務めたShripad Yesso Naik(シリパッド・イェッソ・ナイク)氏が就任しました。ナイク氏は、「AYUSHは、インドに属する医学のやり方を意味する。英国がインドに来た後、彼らは、インドの医学を抑圧し、私達にアロパシー(西洋近代医学=異種療法)を押し付けた。だから、伝統医学は促進されることができなかった。」と発言するなど、今、インドではホメオパシーを含む伝統医学の復興で健康の主導権を国民に取り戻そうとする動きが盛り上がっています。

そして、今年のCHhomインド・スクーリングは世界最大のホメオパシー大国、インド政府ホメオパシー部門との共同プロジェクトとして行われます。
ツアー前半2月28日(土)、3月1日(日)、ニューデリーで行われるJPHMA日印ワールドホメオパシーカンファレンスは、日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)と、一昨年の明治神宮会館でのJPHMAコングレスにも登壇されたマンチャンダ長官のインド政府ホメオパシー中央研究評議会(CCRH=学術部門)、インドを代表するホメオパシー団体C.A,Sとの共同事業として開催されます。
実は、ホメオパシー学術誌Heritageにも由井学長のZENメソッドが連続して紹介されるなど、日本発祥のホメオパシーZENメソッドが、心と体の難病の分野へ新しいホメオパシー医学の可能性を開くこれからの時代のホメオパシーとして熱烈なラブコールもあって実現したカンファレンスです。
今回の発表には、インド全土からの様々なホメオパシー実践での成果をあげるホメオパスたち、そしてJPHMAのホメオパスが発表する他、メキシコ、ベトナム、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどからの参加者も発表し、さらにWHO伝統医学担当技官のキム氏も発表するなど、日印のホメオパシー交流からアジア、世界へとつながる大会になります。
またカンファレンス前日には、インド政府ホメオパシー中央研究評議会(CCRH)にてJPHMAとインド政府学術部門との交流発表イベントも開催されます。インド政府ホメオパシー部門から要請のあった日本豊受自然農が行っているホメオパシーの技術を応用した自然型農業の実践成果も由井学長が発表します。また、文化交流としてインドの伝統楽器シタール奏者と日本の津軽三味線奏者 山本竹勇氏の演奏も日印カンファレンスやパーティーで予定されています。

ツアー後半ではインド第二の都市コルカタへ移動、ここでは癌へのホメオパシーの応用では、現代西洋医学会からも注目され、1日千人が訪れるバナジー父子のホメオパシークリニックやDrプラサンタ・バナジー・ホメオパシー研究財団を訪問します。さらにバナジー父子を講師にCHhom特別講義も開催されます。マザー・テレサがホメオパシーを含めた愛あるケアで最下層の方々のケアを続けた貧民街を含めインドの真実を感じさせるインド第二の都市コルコタの観光も楽しみます。

最終章はブータン王国ツアー、そして神秘の国、国民の幸福度が世界で一番高い国ブータン王国へのツアーでスクーリングは締めくくられます。

なお、デリーでは、スペシャルプログラムとして、インド人のヨガ大家による本場の瞑想とヨガを体験します。今年も、インドツアーには欠かせない下痢対策には、前回ツアーでも大活躍の由井学長開発のスペシャルコンビネーションが用意されます。加えて今回は2千mの高度差のあるブータン王国訪問もあり、由井学長開発の高山病対策レメディーも配られる予定です。さらに、ホメオパシースクールCHhomならでは、日本ホメオパシーセンター大阪本部の麻野輝恵ホメオパスと、札幌本部の佐藤文子ホメオパスが由井学長とともにツアー参加者のホメオパシー健康管理サポートを担当します。また日本豊受自然農が、前回インド・スクーリングでもお腹の健康維持に大活躍、ツアー中の皆さんの健康を考えた「豊受健康常備食」(レトルト)を供給し、食の側面からもスクーリング参加者の健康をサポートします。今回も大変楽しみなツアーになります。CHhomではホームページ、ブログ、FACEBOOK等で、このインド・ブータンスクーリングの模様を速報予定です。ぜひご覧ください。

▼2013年度CHhom インド・スクーリングの様子
http://www.homoeopathy.ac/12whatsnew/2013_chhom.php

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