4日目の様子(日印ワールドホメオパシーカンファレンス2日目)

カンファレンス2日目はJPHMAホメオパスが症例発表

日印ワールドホメオパシーカンファレンス2日目。

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冒頭、由井寅子大会長の挨拶が日印両参加者の心に熱く響きました。

「いま、インドには素晴らしいムーブメントが起きていますね。過去、イギリスの植民地支配によって排除されすたれてしまったインドの伝統医学、それを再び自分たちの手に取り戻すんだという熱いうねりがあります。そして日本にも、伝統医学・代替医療の恩恵を待ち望む人が多くいます。 ハーネマンは『あえて知れ』と言いましたが、私たちホメオパスには真実を知り、皆に知らしめる使命があります。症状は病気ではなく老廃物を排泄しているだけなのだということ。癌も老廃物排泄のプロセスなのだということ。インド、日本が手を取り合い、新しいうねりの中で共に協調して歩んでいけば、素晴らしいことになると思います。ともに頑張っていきましょう!」


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午前中はインドのホメオパシー界の重鎮、ファロック・マスター氏が昨日に引き続き「サイコーシス」をテーマに講演。
サイコーシスが立ち上がる背景にある薬害、メドライナムの精神像などについてのお話でした。

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続いて、インド政府機関CCRHからの発表。
CCRHは世界で唯一の政府管轄下のホメオパシーリサーチ機関。
「ホメオパシーが世界的に認められるようになること」を目的として、数々のリサーチをおこなっているところです。なんとインド全土に26もの研究施設をもっているのだそうです。
「ホメオパシーに効果があることは間違いないが、『ただ信じる』という盲信にとどまっていてはいけない。ホメオパシーはプラシーボだという反対派に対して、どの国もがきちんとした答えを持たなければいけない。きちんと説明できるロジックは必ずある。そのための科学が必要」
「一方的なスピーチをするつもりはないので、どんどん意見や質問をしてください」
...なんというオープンで積極的な姿勢。素晴らしい!これが、政府のお役人の言葉なんですね。インドという国の代替医療に対する力の入れようがわかるというもの。これがホメオパシー先進国なんですねーー。インドすごい。

続いて、はるばる日本からやってきたJPHMA会員の発表がありました。

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水野和子ホメオパスによる「犬、肝腫瘍による黄疸が消えて、肝腫瘍がなくなったケース」では、ZENメソッドにバナジープロトコルを加えたレメディー選択で、劇的な排泄を経て急速に改善していく様子が画像とともに紹介されました。
インドの方々にとっては珍しい犬のケースに注目が集まっていました。

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豊受クリニックの高野弘之先生の「日本の医療の問題点」では、日本の戦後の歴史を踏まえて、医療大国である日本の検査の多さ、薬・予防接種が当たり前になっている現状が報告されました。日本でホメオパシーを広める難しさを感じていただけたのではないでしょうか。

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工藤聖子ホメオパスの「難治性疾患である掌蹠膿疱が1年で改善したケース」は、RAH(CHhomの前身)での学びを実践して学生時代に難病の掌蹠膿疱を改善に導いたしたケース、さらにさまざまな皮膚疾患が改善に至った事例でZENメソッドの素晴らしさを発表しました。

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金万里世ホメオパスは「韓国における日本のホメオパシーについて」を発表しました。韓国でホメオパシー出版本の訳本を自主出版して、韓国ホメオパシー協会「同種の光」を設立。セミナーや講演会を行いながら韓国にホメオパシーを普及させる力強さが印象に残る発表でした。

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松尾敬子ホメオパスによる「癲癇の治ったケース」では初回の相談会レメディーで、40~50回あった癲癇が1回になった改善ぶりに会場内が驚きにつつまれました。そのような大きな成果は、由井先生が開発した予防接種のコンビネーションレメディー(マザーチンクチャー入り)が効果的だったと説明しました。

由井先生が開発し、CHhomで教育してきたZENメソッドが着実に日本のホメオパシー 界のレベルを上げていることをインドの方々に理解いただける素晴らしい発表ばかりでした。

とらこ先生のZENメソッド発表に大反響

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前日の講演で多くの注目が集まった、由井寅子大会長の講演2日目は、医原病大国日本の深い病理を端的に示す例として、子宮頸がんワクチンの害のケースがDVDで詳しく紹介されました。 「多くの難病はワクチンによっておこる」と由井先生。

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現在出ている症状への対応はもちろん、同時に抗疥癬治療、臓器サポート、さらにクライアントの感情を解放し罪悪感を手放すためのインナーチャイルド癒しまでを一気にカバーするレメディー選択のしかたに大きな注目が集まりました。

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「誰もが愛されたいという気持ちを持っているもの。そして誰もが、何よりも自分自身を愛せるようになれればいい」「レメディーも大事だけれど、私たちの体をつくるのは食べ物。だからこ そ安心安全な食べ物を食べること。そしてミネラル豊富なマザーチンクチャーを活用しない手はない」との言葉に、深くうなずいていたのは日本人だけではありませんでした。

クラシカルホメオパシーの国において、由井大会長の処方とその見地は非常に革新的かつ刺激的であったようです。この後、レメディーショップのブースでは、由井先生の開発したサポート チンクチャー、Canチンクチャーのシリーズに人気が集まっていました。

パネルディスカッションではアジア各国の実情をシェア


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大会の最後は、メキシコ、マレーシア、インド、バングラデシュ、日本の代表者が壇上に並び、それぞれの国におけるホメオパシーの現状を発表しました。

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最後に、ホメオパシーが根付いていない日本で、この20年足らずのうちに大きな成果を生み、ここまでホメオパシーを広げてきた由井寅子先生に対して、その多大な功績とパワフルな行動に対し、一同から大きな拍手と賞賛が送られました。

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それを受ける形で由井寅子大会長が締めくくりの挨拶をしました。
「ホメオパシーはもちろん病気を治すものである。
特に、難病といわれるものに対して、私たちホメオパスがあきらめてはいけない。症状がある限り治せる、とハーネマンは言ったのだから。
そしてまた、ホメオパシーは予防としても使える素晴らしいものである。
そして、ホメオパシーより何より、人間の体をつくる食事が大切である。
だから私たちは野菜もハーブも作る。ありとあらゆる観点から病理を治す取り組みをする。私たちには健康に生きる権利があるのだから。
いかなるものをも愛するようになっていくのが、私たちの魂の究極の使命。
そうなるために、いまできることを一生懸命にやっていきましょう。
みなさんの多大なサポートに心から感謝します」
大きな拍手とともに、2日間のカンファレンスが幕を閉じました。

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濃密な日印カンファレンスも2日間の日程をすべて終了し、明日は早朝便でコルカタに移動です。集合は早朝4:15!! さて、起きられるかな?

参加者からの感想をご紹介します

● Greetings & Congratulations for making this conference a huge success! Being a student it is always great to know more about Homoeopathy and different treatment methods. I was very interested by methods of Dr Torako Yui (Zen method). It was very well organized & I enjoyed being a part of it. I hope such conferences keep being organised. Best wishes and Sincere Regards.
(訳)
このカンファレンスの多大なご成功に対しお慶びします!学生として、ホメオパシーの事や異なる治療メソッドについて知るのは、いつでも素晴らしいです。由井寅子博士によるメソッド(ZENメソッド)に、私は大変関心があります。大変上手く運営されており、私はその一部として楽しみました。この様なカンファレンスが運営され続ける事を願います。敬具。

● I successfully joind the 2nd Indo-Japan World Homeopathic Conference at Delhi. I thanks to Mr Nishant Jain & Dr Torako Yui. I hope conference is arrange as well as soon.
(訳)
デリーでの第二回日印ワールド・ホメオパシック・カンファレンスに参加する事ができました。ニシャント・ジェイン氏と由井寅子氏にお礼申し上げます。また直ぐにカンファレンスがアレンジされる事を願っています。

● It's very good & interesting seminar to me. I would like to attend all the seminars of Dr Torako Yiu & Dr Farokh Master. Last time in 2013, I also attended this Indo-Japan Conference.
(訳)
私にとって大変良い、そして関心深いセミナーでした。由井寅子博士とDrファロック・マスターの全てのセミナーに参加したいです。私は、2013年に開催された日印カンファレンスにも参加しています。

● Sharing experiences is a very good thing. I appreciate CASH, B Jain & JPHMA for their contribution to the homoeopathic community round the globe. In this seminar, I found every Japanese practitioner works on Zen method. I would like to share that. In India, we homoeopaths most of the time cure the patients with single dose of single medicine. However, many of the practitioners have diverted from the Hahnemannian concept. Thank you.
(訳)
経験を共有するのは、大変良い事です。CASH、Bジェイン、JPHMAの世界中のホメオパシーコミュニティーに対する貢献に感謝します。このセミナーで、日本人のZenメソッドに取り組んでいる事を学びました。それについて共有したいと思います。インドでは、私達ホメオパスは、殆どの場合、一つレメディーと一つの投与で患者を治しています。しかしながら、治療家の多くは、ハーネマニアンの概念から分岐しています。ありがとうございます。

● Satisfactory. I want to receive the hard copies of lectures. papers read in this two days seminars. Thanks.
(訳)
満足いくものでした。この2日間の講演や発表のコピーを受け取りたいです。ありがとうございます。

● I am attending this conference first time. Speakers are good. Very helpful in practice. But can't understand Zen method, need more clarification. Thank you.
(訳)
このカンファレンスに初めて参加しました。発表者達は良かったです。治療に非常に役立ちます。しかし、ZENメソッドについては、未だ理解ができておらず、より多くの説明が必要です。ありがとうございます。

● Indo-Japan World Homoeopathic Conference is better than many other conferences but I am not convinced about the Japanese style of giving the medicines (Zen method) as we have learnt Hahnemanian method from the begining.
(訳)
日印ワールドホメオパシックカンファレンスは、他の多くのカンファレンスより良いです。しかし、私達は、最初からハーネマニアンメソッドを学んでおり、日本人のレメディーの与え方のスタイル(ZENメソッド)については確信がありません。

● The Indo-Japan world homoeopathic Conference was very informative up-gradation for knowledge, also to know about the new research in the field of homoeopathy.
(訳)
日印ワールド・ホメオパシックカンファレンスは、非常に情報が多く、知識をアップグレードしてくれるもので、また、ホメオパシー分野で新しいリサーチについて知る事ができます。

● Thanks for the best offer.
(訳)
より良いオファーに感謝します。

● Excellent conference
(訳)
素晴らしいカンファレンス

● Excellent & Satisfactory!
(訳)
素晴らしく、満足いくものでした!

● Better
(訳)
良かったです。

● Good
(訳)
グッド。

● Very useful information for my practice.
(訳)
私の実践に非常に役立つ情報

● Good attempt!!
(訳)
良い試み!!

● Good attempt
(訳)
良い試み

● Very good organisation. I like all speakers. SP. Master. F. give us new light for learn M.M.
(訳)
非常に良い運営。全ての発表者が好きです。特に、ファロック・マスターは、マテリア・メディアを学ぶ為の新しい光を与えてくれます。

● ① Very good organisation. ② I like speaker's very much give the seminar. ③ Theirs was many thing learn by this conference. ④ We wish that the next conference will be held in Bhopal(M.P.) India.
(訳)
①大変良い運営 ②講演をしてくれた発表者が好きです ③このカンファレンスで学ぶ事が多くありました ④次のカンファレンスは、インドのボーパルで開催されることを願っています

● It was good, very informative, best part was cultivation of medicinal herbs by the organic process.
(訳)
カンファレンスは良く、非常に情報が多かったです。最高のパートは、オーガニックの方法で、薬草を栽培するところでした。

● A wonderful excelence conference : continue for every year.
(訳)
素晴らしく、卓越したカンファレンスでした:毎年やってください。

● ① The scientific lectures have been better, comparison to the 1st conference held in Oct 2013. ② The Zen method is yet to be understood in deciding the cases where it is to be applied. ③ In India, we follow homoeopathy as made to be understood,a teachings of Hahnemann, Boennighausen, Kent, Clark, etc. ④ This is perhaps the reason that practitioner based on this approach have been better liked. ⑤ Prescription on the bases of diagnostic sometimes do not lead us anywhere. ⑥ The cases based on life span of its patients, give to better results in Hahnemannian principles.
(訳)
①科学的講義は、2013年10月の第1回目のカンファレンスと比較して良かった。②ZENメソッドは、適用されるケースにおいて未だ理解されていない。③インドでは、ハーネマン、ボーニンハウゼン、ケント、クラークなどの教えが理解されているホメオパシーを継承している。④恐らく、これは、治療家達がより好まれるアプローチをベースにしているからだろう。⑤診断を基本とした処方は、時に私達を導きかない。⑥患者の寿命をベースとしたケースは、ハーネマニアンの原理においてより良い結果を与える

●由井先生はじめスタッフの皆さまご苦労様でした。それぞれの国の文化や習慣、宗教、教育の違いでそれぞれの価値観、認識が創られています。お互いの価値観、認識を理解しあい、共有していく事がより深く相手を認めていく事ができる事の一歩になっていくと思います。私たちのこのような活動が 国の政治にも少しずつ影響を与えて世界を穏やかに導いていく事につながっていくと思います。ありがとうございました。参加できて本当に良かったで す。

●今日も学びの多いカンファレンスでした。ファロック氏のThujも面白かったし、日本の発表も素晴らしかった私も韓国の状況を発表させていただいたことはとても喜ばしく意義のあることだったと思う。このような機会を与えてくださったことに深く感謝をいたします。残念なことはインドのケース発表が少なかったということ、発表者の資料がわかりにくかったということ、結果を発表していないこともあったことが残念でした。逆に日本の質の高さを感じました。

●二日間の有意義な時間を過ごすことができました。スタッフのみなさんインドの方々ありがとうございました。とらこ先生ありがとうございました。

●インドのホメオパス、日本のホメオパスの話がきかてとても勉強になりました。インドのレメディー製造の規定、品質の向上を務めるために努力していることを知り、大切なことだなぁと感じました。科学的な検証の必要性も大切でそれに対してのインドの取組、研究はすごいと感じました。これからも国際的にお互いのメソッドの違いも乗り越えて手をつなぎ、ホメオパシーの普及に努めていきたいと思います。由井先生のパワーは世界に誇れるのだと しみじみと感じました。

●やはりケント派でずっと学んでこられたインドのホメオパスの方々をハーネマンを学ぶ日本のホメオパスとの間にある考え方や理論、アプローチへのギャップは想像以上に大きいことが分かった、そのギャップを埋めるのはこのような共同会議等による発表やコミュニュケーションの地道な積み重ねが大きな役割を果たすことも感じた。クラシカルの方々の1つのレメディーを選ぶためのとても注意深い「観察」については学ぶことが多いと思った。すぐに症状というミクロ的アプローチに走るのではなく、クライアントのマクロ的な全体像を俯瞰して観察することは自分がクライアントに対するときも大 切にしたい。由井先生をはじめとする先生方や先輩ホメオパスの方々とじかにお話をし経験を伺ったり、質問をしたりできたことは本当に貴重な時間でした。あと2年、一生懸命学びケースをとりクライアントの役に立つ、ホメオパスに絶対になりたいと思いました。ありがとうございました。最後のパネルディスカッションでのインドの先生の言葉「患者を治すためにはどんどん必要な変革をしていかなければならない」という言葉はとても希望を感じ、東南アジアがホメオパシーでつながっていく明るい未来を感じました。

●今日も素晴らしい1日でした。子供達が良くなっていくケースが多く希望を感じる1日でした。クラシカル、プラクティカルの枠をこえ、素晴らしい発表が多かったです。これからのホメオパシーにますますの繁栄の兆しを感じました。このカンファレンスに参加できたことを幸運に思います。ありがとうございました。

●2日ともインフォマティブな内容で知りたかったことがとくにサイコシスに関することが聞けてとても有意義な会議でした。参加の機会を与えてくださってありがとうございます。今回の発表でホメオパシーの可能性を確認でき世界に向けて微力ながらなにかできればと思います。その際にはお声を気軽にかけていただければと思います。

●日本のホメオパシー市場はまだ小さいけれどそれだけにチャンスもたくさんある。今日、ランチでテーブルをともにしたマレーシア系インド人のホメオパシーのレメディー等のビジネスをしている方が話してくれた言葉がとても印象的でしたが今までなんとなくしいたげられた気持ちで日本のホメオパシーについてポジティブにとらえられない気持ちになっていましたがあたりまえだけど、見方を変えるとまだまだいくらでも活動できる余地があるとなぜか 明るい気持ちになりました。インドではクラシカルの症状を中心とした症例発表に対して日本では症状だけでなく慢性疾患に対応してメソッドで治癒に 導く事例が由井先生だけでなく報告されるなどホメオパシーの歴史が浅いにも関わらず、成果をあげていることがとてもうれしく誇らしく感じられまし た。松尾先生の発表(インドの人たちに是非と も聞かせたいケース)は休憩の前に組み込むなど工夫するとより目的が達成されると思いました。でもルーズな国インドでここまでコングレスをコーディネイトでき、インドスタッフにONTIMEで会をすすめるよう努力したいと言ってもらえたことはスタッフの皆さま、あっぱれだと思いました。 PS:インドの方はプレゼンテーションが上手だと思いました。

●それぞれのやり方が違っていても国を超えて情報を共有しあってホメオパシーを世界に広げていく事が大切である、お互いに認め合い進んでいく事が大事であると思いました。

●インドの人たちのホメオパシーに対する情熱におどろきインドにおけるホメオパシー療法の底力を感じました。ホメオパシーが浸透しているからこそ多くのホメオパスが自由に自信にみちて処方を行えること、日本もそうなったらいいなと強く望みまたこの素晴らしい療法を日本に広めた由井先生に改めて感服しました。Drたちのパワーをおすそわけ頂いて私も少しでもホメオパシーの裾野を広げる役割を担えたらと思います。

●今回もホメオパシーにおける品質管理などふつうでは聞けない話を含め有意義な話が多く大変ためになりました。ありがとうございました。

●今回も日印カンファレンスに参加できてとてもよかったです。沢山の先生方やホメオパスの方々の症例発表や先生方の講義は素晴らしく、とてもたくさんの事を学ぶことができました。その中でも由井学長の発表は奥が深く納得のいくものです。1日目は由井学長が3・11の震災の時に東北に訪れて 土地を浄化している姿はエリックの音楽とともに見てまた改めて涙が止まりませんでした。2日目、子宮頸がんワクチンの恐ろしさを知り、うつ、ガン、白血病などのたくさんのケースの中でZenメソッドの大切さをとても痛感しました。スタッフの方々もありがとうございました。

●二日間のカンファレンスを通してインドのホメオパスからの貴重な情報が得られて有意義でした。それに対し日本からもいい情報提供ができたのではないかと思います。これからも相互の協力体制を強化していけると思います。今回参加できてとても良かったです。ありがとうございました。

●寅子先生、スタッフの皆様ありがとうございました。インドに初めてホメオパシーを通じて来印することができとても良い経験をすることができました。インド、日本のホメオパスの発表はどれも何かしらの学びを得ることがあり自分としては参加したことにとても満足しています。

●今日はありがとうございました。今回のカンファレンス2日間参加してみてインドのこと、インドのホメオパシーに対する考え方、ホメオパシーのアプローチなどお聞きすることができ、とても勉強になりました。そして日本のZENメソッドがとてもいい!ということも改めて感じることができました。あと2年、寅子先生、他の諸先生のもとでたくさん学んで吸収していきたいと思いました。皆様お疲れ様でした。ありがとうございました。

●インドでのカンファレンスに参加できたこと、貴重な体験になりました。講演者はもちろん準備をしてくださったスタッフの皆様、大変ご苦労さまでした。ありがとうございます。ホメオパシー大国のインドとの交流を繋げていくことは、日本のホメオパシーにとっても非常に大切なことなのでメソッドは違うにせよ繋がりを続ける一助に私も立ちあうことができて嬉しいです。とらこ先生の行動のたまものです。感謝です。各国のホメオパシー事情を知れたこと、世界ではやはりクラシカルということを肌で実感しました。とても良い体験ができました。

●今はまだ西洋医学により色々な病気が引き起こされているが政府や多くの国民は西洋医学だけに頼った治療しか考えていない。人間は本来自己治癒力があり、それを高めることにより治す力があります。ホメオパシーはその力を高めるもので副作用がないためもっと国民が知るべきであり政府もインドの ように取り入れるべきであります。本日の学術発表は素晴らしい発表でした。ありがとうございました。

●インド国内がどんどんホメオパシーが広がっていることが良く分かりました。素晴らしいです。日本もそのようになれるよう自分たちで何かしらやれることをして行きたいです。

●ファロックマスター、マヤズムについて深い見識を持ってクライアントの言動を観察しレメディーを選択し治療に導いていくことが大切であること。 バイタルフォースについてはどのようにとらえているのか今度お話を聞きたいです。Dr.Anil、ホメオパシーの科学的検証がこれからさまざまな形で公平に行われることでホメオパシーが広まることに繋がると思う。

●Dr Singhの発表は素晴らしかったです。あまり使ったことのないレメディー、とても小さなレメディーが持つ治癒力の高さに驚きました。メソッドが違っても選ぶべきレメディーに間違いがなければとても良く作用するなと実感しました。日本側のホメオパスの発表もそれぞれとても良く症例を分かるようまとめられていて学ぶことが多かったです。もっと多くのケースも見てみたかったです。とても大変だったと思います。スタッフの皆さんありがとうございました。今回も素晴らしいカンファレンスを開催してくださった由井先生ありがとうございました。

●発表をした人の熱意と意気が感じられて素晴らしかったです。

●Dr S M Singhのケースでは、メコニウムの子がバナジウムで元気に動けるように成長した映像が印象的でした。両親の医原病になるような負荷が殆どなく、出産が薬なしであれば、極めて少ないレメディーでここまで回復するのかと驚きました。ただ危険な状態になる生まれ方をしたこと自体にマヤズム的問題はないのだろうか、と気になりました。マテリア・メディカに対する捉え方が違うという事が良くわかりました。(学んでいるテキスト自体、違うわけですが。。。)"一つのレメディーで慢性病も治った"とするなら疥癬が大きくなった状態になってしまった、という事で大袈裟な見方をすると、インド人のPsorが少しずつ大きくなってしまっている、という事になるのでしょうか??発表をみていると、治ったんだ!という事で終わりますが、将来的にどうなるのかとても気になります。神のみぞ知る、だとは思いますが。

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