8日目の様子(国王との謁見)

由井寅子会長、JPHMA理事、
第5代ワンチュク国王と1時間40分にわたる謁見!

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観光している途中で、我々と別行動していた とらこ先生から電話連絡がありました。

とらこ先生は、あのワンチュク・ブータン国王に謁見するために、JPHMA理事を伴い、別行動していたのですが、急きょ、国王が我々ツアー一行にもお会いくださる運びになったとの事。

あまりの急な展開に、急いで タシチョ・ゾン(政府・信仰の中心地)に駆けつけました。

ブータン国民にとって、王様とは まさに神のごとき存在。
じかにお会いしたとしても、直接目を合わせたり、話しかけることは到底できない雲の上の人です。
外国からひょっこりやってきた一般人が謁見できるなど、とてもとてもあり得ないことなのです。

宿泊したホテルの社長が「多くの日本人がブータンを訪れるが、王室との謁見をしたグループは貴方達が初めてだ。非常に幸運な事だ。」と仰っていました。
現地ガイドさんから「拝謁するときは頭を下げ、お顔を直接見ないこと」「話しかけられるまで自分から口をきいてはならない」などと注意を受けて送り出されました。

タシチョ・ゾンで、とらこ先生&JPHMA理事の方々と合流。
その目の前に、あのワンチュク国王がご登場されました。
最高位の者だけが着衣を許される黄色の衣を纏った国王は、とてもお優しく、とてもフランクに、私たちの目を見て、穏やかに語りかけてくださいました。

なんと、ワンチュク国王は「私はホメオパシーのビッグサポーターです」
「もらったレメディーキットを使いますよ」ともおっしゃってくださいました!

この直前、とらこ先生はワンチュク国王と1時間半以上にもわたって対談し、その内容は農業の話、種の話から、星の話まで、実に多岐にわたったそうです。
とらこ先生は、サイン入りの『ホメオパシー in Japan』を国王にプレゼントされたとのことです。

これを機に、国王がホメオパシーのキットを使ってくださり、ひいてはブータンにもホメオパシーセルフケアが広がっていけば、なんと素晴らしいことでしょうか。
ワンチュク国王は最後に、私たち一同と一緒に写真を撮ってくださいました!

由井寅子会長・JPHMA理事、第3代国王妃とも ご対面

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ワンチュク国王にお目通りが叶った大興奮も冷めやらぬまま、
その直後に、第3代国王妃(ワンチュク国王の祖母)に謁見するため、とらこ先生以下一同はそのお屋敷を訪問しました。

まずは、とらこ先生がJPHMA理事を伴い、国王のお祖母様と対談し、
その後、私たちツアー一同も 一人ひとり順番に日本から持参したプレゼントを差し上げて直接ご挨拶をさせていただくことができました。

直接ご挨拶させて頂けただけでも光栄でしたが、
そればかりでなく、なんと、ホームメイドのお菓子とお茶という本格的なティーパーティーのおもてなしをいただいてしまいました。
普通では絶対に体験することのできない、素晴らしい展開に一同は 大感激!!

とらこ先生はその場でさっそく、国王のお祖母様おかかえの方々の病気について相談を受け、すぐさまレメディーを選択していました。
バナジー先生に続き、とらこ先生もブータンのロイヤルファミリーに認められ、信頼されるホメオパスとなったといえるでしょう。

夢のような一日でインド・ブータンスクーリングは終了

国王様との謁見・写真撮影といい、皇太后さまのティーパーティーにお呼ばれといい、なんだか夢としか思えないようなサプライズが次々と起こったツアー最終日でした。

最後の夕食時、とらこ先生から 皆に
「ホメオパシーはすばらしい。みんな、またそれぞれ自分のホームタウンに戻って、頑張ってやっていこうね。ホメオパシーを使っていくんだよ」との励ましのメッセージがあり、全員で「ホーリー・ハーネマン!」と唱和して、スクーリングの幕は閉じられました。

みなさん、お疲れさまでした。
たくさんの有形無形のお土産を携えて、明朝それぞれ帰国の途につきます。

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