2012年1月21日(土)

CHhom ホメオパシー統合医療コース 2期
「オーガノン講読」
講師:由井学長

20120121_ch2.jpg

本日は由井学長によるオーガノンの講義です。

まずはホメオパシーの自然の法則「同種の法則」について、希釈振盪した
(原物質がほとんど含まれない)レメディーがなぜ人体に作用し、自己治癒力を触発し、
病気を治癒に導くのかを脳科学的観点や生理学的観点から解説して行きました。

またホメオパシーの自然の法則「希釈振盪の技術」の説明として、ナノバブルの研究や
ベンベニストによる水の記憶などの資料を用いて、科学的観点から検証が行われました。

そして生物に備わっている自己治癒力とその力を引き出すホメオパシーを実際に証明する
症例として、同種のレメディーをとることで、壊疽した足から肉球が生えてきた猫のケースや
切断と診断されたはずの壊疽した指が、レメディー後に見事に蘇生したケースが紹介され、
自己治癒力の底力とホメオパシーの素晴らしさを強烈なインパクトとともに五感で体感
できたのではないかと思います。

本日の講義は「経験の医学」であるホメオパシー医学について様々な観点からの検証を
試みた意欲的な内容となりました。