本日は、CHhom名古屋校でとら子先生が「食と農業の復興！自給自足と食害の解決法」をテーマにライブ講演した内容のDVD上映会が開催され、ショッキングな内容の中にも解決法が提示され、希望を感じる講演となりました。
日本の建国以来、最大の危機と言われる「平成の開国」TPP加盟を前に我々はどう行動すればいいのか。
3・11後、来るべき日に備え、豊受自然農を立ち上げ、日夜、無農薬無化学肥料、自家採種の種にこだわり、ホメオパシー原理を応用した自然農を研究してきた、とらこ先生。
日本人の「食」に対する価値観が破壊されている現状を、また新たなさまざまな切り口から取り上げ、日本では報道されない世界各地の遺伝子組み換え作物の実態を伝えると共に、その対策と、これからの時代を生き抜く心構えなどが伝えられました。
これからの時代は、他人に健康な食を期待するのではなく、個々の家族が自ら健康な食を選択する「自存自衛の時代」です。
とらこ先生をはじめとする豊受自然農のスタッフが一生懸命育てた気の詰まった野菜たちや、そこから作られるバラエティー豊富な加工食品。ホメオパシーエコヴィレッジの構想など。とらこ先生の推進する農業の活動が、これからの食と農業の復興の鍵を握っていると思います。
私たち国民ひとりひとりが事実を知り、行動を起こし、家族や子供たちを守り、日本の未来をよりよきものにして行きましょう。
ＤＶＤ上映会終了後には、参加者の皆様が、CHhomショップで無農薬、無化学肥料で育てられた豊受自然農の野菜を買い求められていました。
参加者の皆様、本日、肌寒い中、ご参加いただき、ありがとうございました。
