【とらこ先生相談会レポート】『超低出生体重児で入院していた間の投薬による副作用の心配』を主訴に持つ小さなお子様のケース

10月に入り、とうとう秋っぽくなってきましたね。皆さま、如何お過ごしでしょうか。
とらこ先生は、8月の木曽御嶽峯入りに続き、9月末には、乗鞍岳峯入りを果たされました!
乗鞍岳は霊山です。古くから山の神々が宿る霊的な場所として信仰の対象とされてきました。
とらこ先生は、標高3,026mの剣が峰に到達し、乗鞍大権現様、大山祇命にご挨拶され、益々パワーアップされたご様子でした。

さて今回は、『超低出生体重児で入院していた間の投薬による副作用の心配』を主訴に持つ小さなお子様のケースを紹介させて頂きます。

他にも、『左眼斜視』、『眉間辺りの血管の青筋』、『まつ毛生え際が青紫色に変色』、『生臭い口臭』、『怒りっぽい気性』、『皮膚湿疹』『口内炎』『尿の回数が多い』……など、様々な症状にお悩みです。

新生児は、出生体重で分類すると、2,500g未満の赤ちゃんは『低出生体重児』、1,500g未満は『極低出生体重児』、1,000g未満であれば『超低出生体重児』と呼ばれます。
このクライアント様は、800gを少し上回る体重で誕生。両手に乗るくらいのサイズ。。。お母さまは『これで育つのだろうか?』と大変不安に思われたそうです。
生まれてすぐにICUに入り、入院となりました。
入院中は、様々な投薬、レントゲン、輸血1回、未熟児網膜症のレーザー治療、生後1ヶ月半の間の人工呼吸器の装着、右肺気胸の手術2回を受けました。
小さな赤ちゃんに対して、あまりに大がかりな治療ばかりでしたが、病院のリハビリ治療とご両親の看護の下、保育園に通うまで成長されました。

とらこ先生との相談会は、約2年前から始まりました。

初回相談会の時は、お母様がとらこ先生の言葉を必死に書き取ったり、会話に没頭していると、『ママ―、ママー』とお母様の注意を自分に向けるため、かなり愚図りが激しいご様子でした。
お母様は、この子の面倒をみるのにぐったり疲れ切っています。

何故、この子は、超低出生体重で誕生し様々な苦しみを負う事になったのか?

とらこ先生の導師様からの霊的見解によると『カルマがこの子に様々な形で影響を及ぼしている。母方先祖8代前の男性による僧侶殺害の因果。』との事でした。

そして、とらこ先生の相談会を重ねていく内に、更に様々なことが分かってきました。。。

斜視の理由は、父方6代前の男性 お寺の仏具を盗んで売っていた。金属のものを溶かして売っていたという悪事の影響。
この子の7世前は独裁者で、『何をやっても許される権限をもっている』という万能感意識があり、『崇め奉られて、尊敬されて、慕われたい。』という思い通りにしたい意識がある。
また、この子の怒りや愚図りが激しいのは、実は、お母さんにその元があり、
お母さんの中に、『馬鹿にされたくない、見下されたくないという意識があり、馬鹿にされたり見下される事で生じた怒りのエネルギー、残留思念がいつも家中に残っていて、
それが、この子の思い通りにしたいという意識に刺激を与えている。この子は、この残留思念を不快に感じていて、思い通りにしたい怒りが発動してしまう。』等々です。

相談会毎に与えられるとらこ先生からの助言や指導を素直に受け止め、処方されたレメディーをとり続けた結果、どのような変化が生じたでしょう?

・左目斜視 → 改善:黒目部分がずれることがだんだん減ってきている。

・皮膚湿疹 → 大改善:相談会終了後、レメディーを摂っていると、背中やお腹や首、足などに湿疹や蕁麻疹が出ることがあったが、36キットのレメディーで治まり、そんなに酷い症状は出なかった。

・口内炎 →  大きく改善:ほとんどできなくなった。

・便 → 大改善:便が軟らかい事が良くあったが、現在は殆ど形のある便が出るようになった。

・怒りっぽさ→ 変化なし。朝起きた時に怒ったり愚図ったりする。少し減ったものの、父親に対してもよく怒っています。

改善のオンパレード♪おめでとうございます!
ただ、怒りっぽさは、いまだに変化なしとの事。。。
しかし、相談会に入って来たクライアント様は、初回は斜視という事もあり、睨みつける雰囲気だったのですが、別の子供?と思うほど、静かで穏やかにされていました。
お母様も、疲れ切った様子はなく、豊受の口紅をさしておられ、余裕が出てきているご様子です。
霊的生活に目覚められ、ご神仏様について、とらこ先生に積極的に質問されておられました。

とらこ先生:
未熟児で生まれた子は食養生が大切。
体を動かして筋力をつかせ、腹を空かせ、食べさせる。
この5年間が勝負だったね。
食事も貴女が作っている。それが良かった。豊受のものも随分と食べさせてくれているようで、ありがとうね。

お母さま;
昨日、一昨日と幼稚園のお泊りコースがあって、山にも登ったのですが、先生によく歩けたよって言われました。
ただ、担任の先生にすると、周りの子と比べると、同じことを繰り返しやることができない。
来年4月に小学生になるので、その点は言っておいた方が良いと言われた。

とらこ先生:
体の発達が先にきて、脳の発達が次にくる。
食事で何が大事かというと、『氣』なんですよ。
食物のバイタルフォース。『氣』の栄養と、『物質的な』栄養の二つ食べる。
現代の多くの農作物は、農薬をかけられているから、気の栄養が欠落している。
物質的な栄養も欠落している。でも、氣の栄養はもっと減っている。
鋳型があって、それに従って物が出来上がっている。心臓の氣。胃の氣。
栄養としては、氣が一番大事。氣は脾臓に行くんですよ。
その氣が足りないから。予期不安が強い人が増えたのはこのせい。
私は、氣が高く、栄養があり、安心安全な食物を提供するために豊受を立ち上げた。

ヘレン・ケラーだって、三重苦を負いながらも、家庭教師が、『これは水だよ』と教えて、コミュニケーション能力を獲得した。
繰り返しやれば、この子にもわかる。
この子は、よーく聞いているんだよな。よーく知っているんだよ。
この間、あなたが相談会で泣いた時、この子も泣いた。全部分かっているんだよ。
だから、この子は発達障害じゃない。。。

とらこ先生を信じて頑張ってきて、素晴らしい成果を上げたクライアント様とそのお母様。
今回も、とらこ先生の言葉を真摯に受け止めておられました。

そして、今回、導師様から頂いた霊的見解は、

万能感意識……何をしても許され、誰も自分をはばむことはできない。
思い通りしたい意識……自分の望む通りに誰もが自分のために動いてくれる、尽くしてくれる。
7世前の独裁者の意識が相当強い。
7世前の人生霊格は高くなっているのでよいが、意識だけ相当強いみたいでまだ残っている。
カルマは残り30%減ってきている。

ただし今後新たなカルマが出てくるかもしれない。

独裁者の意識が相当強い、という事で、とらこ先生は、以下の聖水から作られたレメディーを選ばれました。

☆ Jyogen-w.(浄玄寺の手水)
他者は自分によくしなければならない。ワンマン社長意識。俺のために働け。俺のために尽くせ。といった意識が緩む

☆ Nasuons-w.(那須温泉水
他者は自分に対してやんごとなき人、高貴な人として特別丁寧に接しろ。できなければ消えろ。できなければいらない。という意識が緩むだろう。

そして、随時には、ずばり『サポートφ独裁者』です。この意識が完全に昇華された時、きっとミラクルが起こるのでしょう!
とても穏やかになりつつあるクライアント様、引き続き頑張って下さい!

そして、この子を支えるお母様自身も、家族関係(夫、両親、子供)について深く悩まれておられますが、とらこ先生からの絶大なる支援を受け、自分のインチャ癒しに取り組み、乗り越えられているようです。
それが証拠に、今まで彼女を邪険に扱ってきたご両親の態度が、急にガラリと一変したそうです。
畑をやっている事について、『畑なんかやって、、、もっと人様にいえるようなことをやれよ』みたいなことを言っていたご両親が、畑の草刈りをやってくれたり、ホメオパシーをしている事についても否定されなくなったそうです。

とらこ先生は、『貴女の霊性があがり、カルマの事をやったから、お父さんお母さんの態度が変わったんだよ。』と、この変化を喜ばれていました。

ご主人との関係にも悩まれておられますが、これも何かの縁でそうなっていると受け止め、取り組まれておられます。
その姿をみて、とらこ先生は優しくエールを送られていました。

インチャ癒しに取り組み、未解決な感情を昇華していく事で霊性がどんどん上がっていくクライアント様とお子様は、2年前とは全く違い、穏やかで幸せそうになられていました。
とらこ先生、いつもお導きを頂き、ありがとうございます。


とらこ先生の相談会をご希望される方は、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。

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