
今回は、『血尿が少し出て腎臓の数値が悪い』『コロナワクチンの解毒方法を知りたい』『汗かき、赤面症、不安が強い』といった主訴を持たれるミドル世代女性のケースを紹介させて頂きます。
別のホメオパスにかかられていましたが、ご縁あり、とらこ先生との相談会へと繋がりました。
初めての相談会で緊張気味のクライアント様を、とらこ先生は温かく迎え入れ、クライアント様に寄り添いながら、タイムラインを遡っていきます。
出生時の様子、病歴、家族構成、人生における大きな出来事、現在の状態。。。ありとあらゆる事柄について、とらこ先生に導かれるままいると、クライアント様の人生におけるテーマが浮き彫りになってきます。
クライアント様:
覚えているのは、幼稚園の時、喘息で吸引。アレルギーが酷くて喘息でした。
手荒れが酷かったです。
とらこ先生:
喘息になる原因はあったの?
クライアント様:
母が、育児で疲れて家の掃除をしなかったようです。
とらこ先生:
上に兄弟がいて、貴女が生まれて忙しかったんだね。
喘息の後に、指の湿疹がでてきたんだね。
今は?
クライアント様:
今も痒いんです。
ステロイド、亜鉛軟膏を塗っていましたが、ホメオパシーを知ってからは、スパジリックビークリームを塗るようにしています。
とらこ先生:
喘息でないの?
クライアント様:
風邪をひいて悪化すると出ますが、通常の生活では出ないです。
とらこ先生:
薬は出されなかった?
クライアント様:
妊娠したかったので。。。
タンパク尿は出てなかったから、妊活をしました。
2~3年不妊治療をしたのち、妊娠して出産しました。
人生で一番嫌だったのは、小学校の高学年から中学までつきまとってくる男子。
先生に言っても放っておきなさいって相手にされなかった。それが嫌で嫌で。
とらこ先生:
不安だった事をご両親へは伝えた?
クライアント様:
両親に言わなかった。先生にだけ言いました。
とらこ先生:
先生に言っても、気にしないようにと言われたんだね。不安だったと思うけれど。
なんか遠慮していたね。
クライアント様:
両親が厳しくって。
母親が、嫁姑問題で、10円禿ができるほどで。兄弟や私を厳しく指導していて、あまり心配かけたくない、怒らせたくないというのがありました。。。
10代後半に、子宮内膜症があると言われました。
とらこ先生:
子育ては上手く行った?
クライアント様:
産後鬱まではいかないけれど、あーもう辛いって泣いていました。
とらこ先生:
自分が愛をもらっていないから、子供にあげたくても絞り出してあげなければならない。
誰が私を労わってくれるの?
産後鬱になる人は、親から無償の愛を貰っていないから。
よく乗り越えたね。
クライアント様:
助産師に助けてもらいました。お金も使って。
母親には言えなかった。
コロナもあったから来てもくれないし、ま、いっかって。
とらこ先生:
初めてママになる。分からない事だらけ。
そういういう時に、助けが欲しいよね?
クライアント様:
資格も知識もない親にあーしなさいとか言われるより、資格ある人に教えてもらう方が良いと思う。
とらこ先生:
それは、母親に相談しても否定されたから。
言っても反対されるからなって思いがあるから。
本当は親にして欲しかった筈。
助産師さんをお母さんに思う人がいるみたい。本物のお母さんが冷たいから。
産後、子育て放棄する人もいるし自殺する人もいるんだよ。
インチャが癒えていないから、こうなっちゃう。
赤ちゃんをずっと抱っこしなければならないとき、自分は育てられないかも、という気持ちにはならなかった?
クライアント様:
どうしたら良いんだろう。もう無理かなって。
とらこ先生:
どの新米ママもそう思って、絶望的になる。
赤ちゃんが愚図って寝てくれない。夫は寝ている。
でも、明けない夜はなくて、いつの間にか朝日が昇って。
私も、大変で、このまま一緒に死のうかと思ったこともあった。
新米ママって、誰かがサポートしてあげないと。
でも、できると思うよ。
そのために、ここにいらっしゃっているわけだから。
。。。とらこ先生が、シングルマザーとしてどのように子育てを乗り越えられたか、ご自身の体験も伝えると、クライアント様は鼓舞されたご様子でした。
そして、とらこ先生の導師様から頂いた霊的見解を伝えられました。
【霊的見解(概略)】
この人がいままで行ったお寺の仏さまの指導。
恐れの原因があって、その原因を対処しなさい。
原因というのは、過去世の経験で、3世前に20代の女性で、戦争で追いつめられて最終的に自ら命を絶った。そのときの恐れがものすごく強かった。
そのため今生でも影響を与えているからその恐れを減らすように。
低い3世前の過去世霊格をかなり高くまで上げなければならない。
3世前の経験から作られたのだと思うが、この人の一番の問題は、常に死の恐怖があるみたい。
本人は自覚がないと思うが、殺されるという漠然とした意識があって、恐れがあるせいか人の世話になるのが恐いみたい。
要するに甘えベタ。世話になるのがいやなので何でもできるもんと、人の手を借りないように、人の助け要らないようにできるもんアピールが強い。
そういうところがお母さんからしたら、生意気にみえた。自分に甘えてくれない。お母さん必要としない。お姉さんや妹さんはお母さんに甘えたと思う。
甘えられないのでお母さんとしてはかわいくない。逆転親子ではない。この人ができるもん、知っているもん、アピール強いのかも。
もしお母さんに甘えられていたら問題ないが、甘えれていなかったのであれば、今からでも甘えてください。
とらこ先生:
過去世の影響を受けて、腎臓がボロボロになっているんだね。
過去世を癒すにはご神仏様に頼らないといけない。
高い霊性を求められている人は、それをしなければならない。
ご神仏様に依存しなければならない事を嫌と思わない事。
人間、どんなに頑張ってもできない事があるし、できない時がある。
信仰心というのは、本当に大事なんですよ。
ご神仏様への契り。
『叩けよ、さらば開かれん』
自分から叩きにいかなければならない。
。。。と仰り、クライアント様の過去世を癒すレメディーとして、以下を選ばれました。
☆Togak-c-w.(戸隠神社 中社の手水)
魂の成長を止めている魂に蓄積された自分の過去世や先祖の意識の中で、
不安や恐れ、とくに取り越し苦労、予期不安、先行きに不安を感じる、始める前から理由がわからない不安を感じる人、漠然とした不安、理由のよくわからない不安を生み出している魂に沈んでいる自分の過去世や先祖の不安、恐れの感情を薄く・軽くして、魂の成長を促す働きがある
☆Geku-toyo-S.(伊勢神宮外宮の豊受大神の祈り)
過去世の報われなかった意識を再認識させる。(それがわからないから癒せない)
再認識させられるので、たとえば過去世で殺されたときの記憶がフラッシュバックで戻ってきたりして相当苦しむかもしれない。
しかしその苦しみを何度も味わうことで報われなかった意識が癒されていく。
☆Akiba-k-S.(秋葉神社上社の祈り)
本人の気づけないこと。深い所にある意識(過去世の意識や先祖の意識とか過去世の残留思念や先祖の残留思念)の中の大事にされなかったとか裏切られた、酷いことをされたというような体験から人を信じることができないという意識を癒す働きがある。
人を信じることができない意識が癒されることによって、相手を憎む気持ち、相手に反発したくなる気持ち、人を悪く思う気持ちが緩む、弱まり、許しの範囲が広く深くなって、より人を愛せるようになる。
そして、随時には『サポートφ恐れ』が選ばれ、更に三世前の強い感情を癒すためのレメディーが加えられました。
とらこ先生:
多くの方々が、過去世、残留思念をもったまま生まれるから、その性格ができる。
こんな目に合っていれば、そういう性格になっても仕方ない。
恐れがあっても良いんだよ。って肯定してあげる。
今日は、よく来てくれたね。ありがとう。
クライアント様:
お会いできて嬉しかったです。
私達がこの世に生まれた目的は、魂を成長させる事。
自分の身に起こることは全て自分に必要なこと。 どんな不条理な出来事も痛みも全て必要なこと。
これをどこまで自分に落とし込み、低霊性意識をどれだけ昇華させることができるか?が今世、生かされている私達に課せられているのかと思います。
けれど、そんな簡単に行かないからこそ、人は苦しみ、何代もの世を繰り返す。
その苦しみから私達を救い出したい、様々な魂の傷、感情の昇華を助けたい、と、とらこ先生が願ってつくられた聖水・祈りのレメディ。そして、サポートチンクチャーは、本当に素晴らしく、一人でも多くの方々にその恩恵が届くことを願って止みません。
とらこ先生、クライアント様、本日も魂に響く相談会をありがとうございました。
とらこ先生の相談会をご希望される方は、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。
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