2013年11月28日(木)

2013年11月27日(木)

CHhom ファミリーホメオパスコース FH3期生
「ホメオパシー病理」
講師:由井学長

(写真クリックで拡大します。)

本日のファミリーホメオパスコースは由井学長によるホメオパシー病理。現代医学とは全く別の医学体系を持つホメオパシーの病理を学ぶには短すぎる時間ですが、エッセンスを凝縮した濃厚な授業となりました。また、授業はオープンキャンパスとして一般の方にも公開されました。

授業では、ホメオパシーの基本的な人間のとらえ方から学びました。現代医学のように体や心を別々に考えるのではなく、心も体も繋がっており、その中心に魂が存在し、生まれてきた意味やテーマなど、心体魂の三位一体からなる広く深い世界観が伝えられました。

そして、発疹や咳、発熱や下痢など、一般的に嫌われる症状が、実は身体が心身を浄化する為のありがたい症状である事が図解を使って解説されました。また、症状を薬やワクチンで抑圧された後に、慢性疾患になった方々の治癒症例が映像で紹介され、適切なレメディーの組み合わせによって、抑圧された症状を解放した方々が次々に治癒していく様子が伝えられました。学生達は身を乗り出し、驚いた表情で症例集を見つめておりました。

授業終盤は「病気は生き方が間違っていますよ!というお知らせ」として出てくる、ありがたい存在という事を癌のクライアントさんの臨床ケースを実例に学びました。これまでの世界観より圧倒的に広く深淵なホメオパシーの世界そして、ホメオパシー病理に、学生達は感慨深い静かな表情で授業を咀嚼し、自分自身を照らして見つめているようでした。

死体の解剖や、顕微鏡から得られる情報から作られた病理ではなく、今実際に生きている人の病気と症状、その生き様を通して体系づけられたホメオパシー病理の授業は、大きな拍手で幕を閉じました。

由井学長ありがとうございました。


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講義の感想

講義のアンケート

●いつも感動的な寅子先生のお話ですが、今日も命がけで活動されている様子に感銘を受けました。ホメオパシー病理は三位一体であるという講義内容はとても深く生きていくことすべてにつながることだと思いました。私も神にゆだねて天命を待つ生き方をしたいと思います。ありがとうございました。

●今日はとても奥の深い授業でした。症状はありがたい、という事も改めて理解でき、ケガや事故、辛いことは神からのお知らせでもあるんだな…と実感しました。咳や発熱、下痢の症状も身体と心がつながって出ている症状なので、植物と動物に鉱物のレメディーを一緒に摂っていきたいと思います。そして病気を治しても生き方、考え方を直さないと、また同じ症状に戻ってしまう、それどころか命までも失ってしまう怖さも知りました。「自分は何の為に生まれたのか?」という現世に生まれた宿題を様々な出来事から感じ学んでいきたいと思いました。まだまだホメオパシーの知識には自身がありませんが、信じた道に進んで行きたいな…と思いました。

●人間は何故生まれてくるのか?死とはどのようなものなのか?物心ついたころからのテーマでした。この10年くらいの間に、魂に思いを馳せはじめ、それに基づき行動もしはじめてから、劇的な変化が起きています。そしてこの学校に入り、身心、魂について学び、病とは何かについて教えていただき、これまでのギモンがどんどん腑におちています。幼い頃から、「自分」が肉体にとじこめられていて、「不自由だな。なぜ出られないのかな?」というギモンも、今生、解決したいことを、肉体を持つことによって再び体験しようと生まれてきたと、よくわかりました。先日、お子さん、お孫さんのいる友人と話していて、彼女たちの苦しみの原因に「インチャ」がいかに関わっているかも実感しました。自分もインチャ癒しをもっとしていきます。ありがとうございました。

●今日の講義は、胸が痛くなったり涙が出たり・・・身のひきしまる思いがしました。最後の方で、やりすぎはよくない。あとは委ねて天命を待つ、先生は田舎にひっこみたいというお話に又、つらくなりました(別れるのがつらい)。

●ありがとうございました。今日いただいた資料の中に出ていたレメディーやMTがどれも自分に必要なもののように思えました。血液の浄化と感情の癒しが二大柱のように大切なのでしょう。DVDケースの男性は、結果的には再発してしまわれましたが、初回相談から良くなるまでを見ていてあの年齢で、男性で今まで考えたこともないような心や感情のことを次々と寅子先生に言われて、内心「何だ?」と思われたと思うのですが、それでもきちんとホメオパシー治療をなさっていたのは、仕事で大海原という自然に触れていたから、心のどこかに寛大さが宿っておられたからかなぁと思いました。

●子宮頚がんワクチンの副反応や水俣病の映像は衝撃を受けました。私の子供達は予防接種を受けていませんが打っていたらきっとマヤズムが立ちあがっていたと思います。感応できる自分になりたくさんの気づきを得るようになりたいです。真の医学、真の教育を学ぶことができるのは本当にありがたいことです。

●先生の講義、素晴らしかったです!

公開講座参加者アンケート

●寅子先生、ありがとうございました。三位一体、魂、心、身体を一体として癒す療法を学んでいこうと改めて感じることができました。五志、五臓のこと、神、自然神について私自身が漠然と興味を持ってきたことが、CHhomと出会う事で融合されるんだなとワクワクしています。現在、インチャコースで学んでいます。やっと学べるようになりました。今までの人生はずっと抑圧でした。そして夫は「うつ病」の"診断"がでて向精神薬をとっています。私が学んで私を癒していくことの大切さを日々感じています。今この一瞬を「生きるため」4月から統合医療コースに入学します。今日はありがとうございました。

●本日は子連れべやを用意していただきありがとうございました。インナーチャイルドを癒す日々の中でもっと学びたい、もっと知らなくちゃ…と繰り返し繰り返し言っている私がおりまして、最近それがなんなのかなあと自問していました。なかなか意識が降りていかず、ふわふわしたまま過ぎて行きました。そして突き動かされる気持ちのままオープンキャンパスに参加させていただきました。終えてみて、私が学びたい理由がなんだが傲慢さから来ているような気もしてきました。ホメオパシーの教えが素晴らしいと実感している気持ちと、これを知り、人に伝えられたら私は素晴らしいものを伝えられる、すばらしい人になれる、と力んでいる私もいるのです。私の知っていることなど大したことはない、というインチャからきていると思います。そして私は私の人生そのものを心から楽しんでいないことにも気づき、とても悲しくなってしまいました。愛の教えを傲慢によって利用しようとしているのかなあと思うと情けないような悲しいような胸が苦しくなってしまいました。きっと偽りの無い学びの場だからこそ自分自身の本音に迫って問われたのだと思います。ありがとうございました。

●実際の授業を体験できて、とても良かったです。素晴らしい講義をありがとうございました。インナーチャイルドの癒しが、改めて大切であることを学びました。

●心と体と魂の繋がりを全体的に考えることを学ばせて頂きました。感謝です。

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