2013年12月05日(木)

2013年12月5日(木)

CHhom ファミリーホメオパスコース FH3期生
「薬学」
講師:山内先生

本日のファミリーホメオパスコ-スは、CHhom大阪校より「薬学」の講義が全国中継で行われました。

講師は日本ホメオパシーセンター大阪本部でホメオパスとして活躍され、薬剤師でもある山内知子先生。
ご家庭で、ホメオパシーを活用した自然な流れで病気に対処されているファミリーホメオパスコースの皆さまですが、本日は「薬」についての基本的な知識や薬害、現状の活用のされ方などを学びました。

山内先生はホメオパスになられる前には病院で薬剤師として勤務されていたこともあり、現代医療の現場での経験も踏まえた上での薬の説明やエピソードも数々紹介され、より実践に即した講義となりました。
薬剤師としてだけでなくホメオパスとしての視点での見解やアドバイスも織り交ぜて話され、ホメオパシーを日々活用されているファミリーホメオパスの皆さまにふさわしい薬学の授業となりました。

山内先生、本日は貴重なお話をありがとうございました。

講義の感想

●冒頭の薬学の歴史が興味深かったです。クサカンムリのしたが音楽という意味がある、とのこと。古の方々は、「音」をよく聞いていたのだろうと思いました。脈の音、血流の音、呼吸の音、胃腸内の空気の音、もしかしたら、醗酵の音も…。何かが乱れれば「音」も乱れる。それを植物の力で元に戻す。本来はきっと、こうだったのだろうと思いました。ちょっと古代ロマンでワクワクしてきました。また、私の周りに薬をやめて体調が良くなった人がたくさんいます。中には劇的に変わった人もいます。薬過剰の時代と認識は早く変わってほしいです。

●薬の害について改めて感じました。それにしても日本人の薬に依存する人が多いことはとても残念です。様々な症状のホメオパシー的アプローチで改善された症例を知り、ホメオパシーの素晴らしさをさらに深めることができました。今の時時代、人類にとってホメオパシ―はなくてはならい療法だと思いました。もっと勉強し、ホメオパシー的アプローチができるようになりたいと思います。ありがとうございました。

●薬のリスクについて詳しく説明していただきました。私は血圧が高く200を超えることもありますが試しに高圧剤を飲んでみると頭痛がひどくなり体調が悪くなります。生活習慣病の薬の単価には驚きます。先日突然膀胱炎になり血尿がかなり出ましたが抗生剤をとらずレメディーとチンキで回復に向かっています。

●薬の害はとても深く、その症状だけではなく、血管を通って体全体に行き渡り、脳や心までもおかしてしまうのだと・・・。今では当たり前のように使用している抗菌グッズにも害があり、食べ物、環境・・・様々な悪影響を受け続けていると感じました。病気を治す為に、健康になる為にとっている薬によって、何の罪のない人々が益々不健康になっていくなんて・・・と思いました。身近な人から少しずつ薬の恐さを伝えていき、それと共にホメオパシーの素晴らしさも伝えていきたいと思います。私はホルモン剤を長くとっていたので、中々レメディが深く作用しないのかな、、と思っていますが、焦らずに続けていきたいと思います。

●普通に知っている薬の害がとても良くわかりました。どんな薬でもとってはいけないのですね。ホメオパシーを知って本当によかったと思います。

●もともと薬をとることには抵抗感があったので、これまでほとんど自分からはとっていませんが、それでも改めて薬の害について考えさせられました。安易にとることは極力さけ、健康管理していきたいです。

●山内先生のライブ授業、大変楽しく、薬に対する考え方も少し私自身しっかりしたと思います。また大阪のライブ授業も増やしてほしいです。

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