新着情報

2015年3月 1日

日印ワールド・ホメオパシー・カンファレンス 開幕!!

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日印ホメオパシーカンファレンス第一日目は、インド政府AYUSH省ジョイント・セクレタリー(長官)である、Mr Jitendra Sharma(ジテンドラ・シャルマ)が開幕式に駆けつけて下さり、インド政府官僚の皆様にもご参列頂き、盛大な開幕式でスタートしました。

インドでは、現在、政府予算案の時期にあたり、政府関連者は、超ご多忙の時期に当たるのですが、ジテンドラ・シャルマ書記官は、ご挨拶の席で「日 印ワールドホメオパシという国際的カンファレンスを開催して下さる由井会長に感謝します。この様なイベントは日印関係発展のプラットホームにな り、大変良い事だと思う。」とコメントされていました。世界レベルでホメオパシーを推進するJPHMAにふさわしいスタートとなりました。

また、WHO東南アジア技官、伝統医学のDr Kim Sung Chol(キム・サン・チョル)にも「WHO世界 伝統医学ストラテジー 2014-2015 東南アジアにおける伝統医学の状況」というテーマで発表頂きました。 ホメオパシーにおける新しい突破口は、日印から始まる事を感じ取ることのできたスタートでした。

2015年2月28日

JPHMA由井寅子会長とインド政府AYUSH省のNilanjan Sanyal書記官との会合が実現しました。

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日印ワールドホメオパシーカンファレンス開催にあたり、
インド、ニューデリーを訪問しているJPHMA由井会長とインド政府AYUSH省Nilanjan Sanyal書記官との直接会談が実現しました。

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2月27日 (金)午前09時45分より、インド政府AYUSH省 のSanyal書記官のオフィスにて開催されました。
由井会長とともにインドに赴いているJPHMA理事達5名もこの会合に同席し、JPHMAにとって歴史的な瞬間の目撃者であります。

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この会合には、2013年10月デリーで開催された初の日印ホメオパシーカンファレンス、続いて12月 に東京で開催されたJPHMAコングレスに参加発表の為に来日された中央ホメオパシー評議会(Central Council for Research in Homoeopathy)のDr R Kマンチャンダ長官、 そして、昨年3月 由井会長が、東京のインド大使館で面談した駐日インド大使、ディープ・ゴパラン・ワドワ大使の推薦、そして、インドのホメオパシー大手企業、Bジェインの教育機関C.A.S.H.のお力添えのお陰であります。

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本日の会合では、由井会長より日本のホメオパシーの現状についての報告、
今後のホメオパシー発展の為にインド政府に求める事、 サニエル書記官は、オープンに、ホメパシーの発展にとって様々な協力関係について前進させる事、AYUSH省は、現在、モディ首相が最も力を入れているヨガについても言及。 インド政府AYUSH省とJPHMAをまた一歩前進させる会合となりました。

2015年2月26日

【日印ワールド・ホメオパシー・カンファレンス情報】
2/27(金)インド政府AYUSH省CCRHとJPHMAジョイントセミナー開催

インド政府AYUSH省ホメオパシーリサーチ中央評議会(CCRH)
CCRH科学者達とのインタラクティブセミナー開催の為、 日本ホメオシー医学協会(JPHMA)を正式招待し、ジョイントセミナーを開催

予定トピック:
1. インドにおけるホメオパシーのシナリオの概観、そしてインドが何を提供できるか
2. 日本におけるホメオパシーのシナリオの概観、そして日印協力に対する可能分野
3. CCRHによるリサーチの概観

ホメオパシーリサーチ中央評議会(CCRH)は、インド政府保健家族福祉省AYUSH局の下1978年に設立されました。主要リサーチ団体で、「薬効植物の調査、収集、栽培」「薬物標準化」「薬物プルービング」「臨床的検証」「臨床リサーチ」を含むあらゆるリサーチ活動に対し、多角的アプローチを持っています。CCRHは、学外リサーチの調査と監視の為、他のリサーチ団体とも協力関係にいます。
結果志向のリサーチ目的に叶う為、CCRHは、異なる病状や疾患における多様な臨床研究を追求しています。これら様々な活動の結果、CCRHはホメオパシーリサーチにおける指導者となり、全ての側面において認識されるようになりました。CCRHは、実践的で理性的アプローチを通し、ホメオパシーがより高い地位へもたらされるよう、ホメオパシーの科学的向上を求めて励んでいます。
(CCRHウェブサイトから引用文和訳:http://ccrhindia.org/Introduction.asp)

2015年2月25日

CHhomインド・ブータン スクーリングの様子をお届けします。

2015年2月26日より、CHhomインド・ブータンスクーリングがはじまります。
スクーリングの様子を随時掲載していきますので、お楽しみに!



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2015年のCHhomスクーリングは世界最大のホメオパシー大国インド、そして世界一国民の幸福度が高いブータンを巡るツアーです。

昨年11月、新しい首相となったインド首相、ナレンドラ・モディは、自身の内閣を拡張し、インドの伝統医学であるアーユルヴェーダ、 ヨガ、ナチュロパシー、ユナニ、シッダ、ホメオパシー医学実践の推進を受け持つAYUSH(伝統医学)省を、現代西洋医学推進を担当している保健省から独立し創設しました。AYUSH省の初代大臣には、観光文化省の大臣を務めたShripad Yesso Naik(シリパッド・イェッソ・ナイク)氏が就任しました。ナイク氏は、「AYUSHは、インドに属する医学のやり方を意味する。英国がインドに来た後、彼らは、インドの医学を抑圧し、私達にアロパシー(西洋近代医学=異種療法)を押し付けた。だから、伝統医学は促進されることができなかった。」と発言するなど、今、インドではホメオパシーを含む伝統医学の復興で健康の主導権を国民に取り戻そうとする動きが盛り上がっています。

そして、今年のCHhomインド・スクーリングは世界最大のホメオパシー大国、インド政府ホメオパシー部門との共同プロジェクトとして行われます。
ツアー前半2月28日(土)、3月1日(日)、ニューデリーで行われるJPHMA日印ワールドホメオパシーカンファレンスは、日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)と、一昨年の明治神宮会館でのJPHMAコングレスにも登壇されたマンチャンダ長官のインド政府ホメオパシー中央研究評議会(CCRH=学術部門)、インドを代表するホメオパシー団体C.A,Sとの共同事業として開催されます。
実は、ホメオパシー学術誌Heritageにも由井学長のZENメソッドが連続して紹介されるなど、日本発祥のホメオパシーZENメソッドが、心と体の難病の分野へ新しいホメオパシー医学の可能性を開くこれからの時代のホメオパシーとして熱烈なラブコールもあって実現したカンファレンスです。
今回の発表には、インド全土からの様々なホメオパシー実践での成果をあげるホメオパスたち、そしてJPHMAのホメオパスが発表する他、メキシコ、ベトナム、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどからの参加者も発表し、さらにWHO伝統医学担当技官のキム氏も発表するなど、日印のホメオパシー交流からアジア、世界へとつながる大会になります。
またカンファレンス前日には、インド政府ホメオパシー中央研究評議会(CCRH)にてJPHMAとインド政府学術部門との交流発表イベントも開催されます。インド政府ホメオパシー部門から要請のあった日本豊受自然農が行っているホメオパシーの技術を応用した自然型農業の実践成果も由井学長が発表します。また、文化交流としてインドの伝統楽器シタール奏者と日本の津軽三味線奏者 山本竹勇氏の演奏も日印カンファレンスやパーティーで予定されています。

ツアー後半ではインド第二の都市コルカタへ移動、ここでは癌へのホメオパシーの応用では、現代西洋医学会からも注目され、1日千人が訪れるバナジー父子のホメオパシークリニックやDrプラサンタ・バナジー・ホメオパシー研究財団を訪問します。さらにバナジー父子を講師にCHhom特別講義も開催されます。マザー・テレサがホメオパシーを含めた愛あるケアで最下層の方々のケアを続けた貧民街を含めインドの真実を感じさせるインド第二の都市コルコタの観光も楽しみます。

最終章は、Drプラサンタ・バナジーが、前国王のお母様の足の壊死をホメオパシーで治癒したことがご縁で、Drバナジーの力添えもあり、なんとブータン王国へのツアーが決定。Drバナジー父子が王室の健康ケアにホメオパシーでかかわっているブータン王国、そして神秘の国、国民の幸福度が世界で一番高い国ブータン王国へのツアーでスクーリングは締めくくられます。

なお、デリーでは、スペシャルプログラムとして、インド人のヨガ大家による本場の瞑想とヨガを体験します。今年も、インドツアーには欠かせない下痢対策には、前回ツアーでも大活躍の由井学長開発のスペシャルコンビネーションが用意されます。加えて今回は2千mの高度差のあるブータン王国訪問もあり、由井学長開発の高山病対策レメディーも配られる予定です。さらに、ホメオパシースクールCHhomならでは、日本ホメオパシーセンター大阪本部の麻野輝恵ホメオパスと、札幌本部の佐藤文子ホメオパスが由井学長とともにツアー参加者のホメオパシー健康管理サポートを担当します。また日本豊受自然農が、前回インド・スクーリングでもお腹の健康維持に大活躍、ツアー中の皆さんの健康を考えた「豊受健康常備食」(レトルト)を供給し、食の側面からもスクーリング参加者の健康をサポートします。今回も大変楽しみなツアーになります。CHhomではホームページ、ブログ、FACEBOOK等で、このインド・ブータンスクーリングの模様を速報予定です。ぜひご覧ください。

▼2013年度CHhom インド・スクーリングの様子
http://www.homoeopathy.ac/12whatsnew/2013_chhom.php

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