8日目の様子(ブータン首都ティンプー観光)
ブータン人の信仰心の篤さに触れる
高地独特の真っ青な空と強い日差し。ブータンは今日も晴天です。
ホテル前に小学校があり、
朝、民族衣装の制服を着た子らが続々登校してくるのが見えました。
朝一番、子供たちは校庭に集合して国歌斉唱。
車の騒音はなく、鳥の声と子供たちの笑い声・歌声が響く朝。
ここではなにか、心洗われるような、懐かしいような気持ちになります。
今日は、首都ティンプーの観光名所見物をしました。
・クエンセル・ポダン(ティンプー大仏)
山の斜面にティンプーの街を見降ろすように鎮座する黄金色の大仏様。
建設途中でしたが、完成すると額には巨大なダイヤモンドが埋め込まれ、世界最大の大仏になるのだとか。
・メモリアル・チョルテン(寺院)
第3代国王を記念して建てられた寺院で、毎日大勢の人々が参詣に訪れる場所。
祈りを唱えながら仏塔を時計回りにぐるぐるぐるぐる回る。ブータンの人々はとても信仰深いので、丸一日をここで祈りに費やす人も多いそうです。
・モティタン動物園
松林の中にある動物園。...といっても、動物は シカと珍獣ターキンが数頭放牧されているのみ。
実に素朴でのどか。ブータンは珍しい動植物の宝庫としても有名ですが、ターキンもここに来なければ知ることすらなかったかも...なマイナーな動物さん。しかし、動物を見るという目的だけでなく、澄んだ空気の中、静けさに満ちた自然の中を歩くすがすがしさがとても嬉しい時間でした。
・尼寺
ブータンの寺院にはどこもマニ車があり、それを時計回りに回せばお経を読んだのと同じ功徳を積むことになるのだそう。
この寺院にも大小さまざまなマニ車がありました。
ちょうど本堂で尼僧の方々が祈りをささげており、私たちもそれに混ざって祈りの輪に加わらせていただきました。貴重な体験でした。
- 1日目の様子(インド到着)
- 2日目の様子(さすがはホメオパシー先進国インド)
- 2日目の様子(JPHMA由井寅子会長とインド政府AYUSH省のNilanjan Sanyal長官との会合が実現)
- 2日目の様子(CCRH&JPHMAジョイントイベント「インタラクティブ・ミーティング」)
- 3日目の様子【朝】(本場で体験するヨガ)
- 3日目の様子(日印ワールドホメオパシーカンファレンス1日目)
- 4日目の様子【朝】(本場のヨガ2日目。すっかりハマりそう~)
- 4日目の様子(日印ワールドホメオパシーカンファレンス2日目)
- 5日目の様子(コルカタ観光を楽しみました)
- 6日目の様子(プラサンタ・バナジー・ホメオパシー研究財団訪問)
- 7日目の様子(ブータン王国に到着)
- 8日目の様子(ブータン首都ティンプー観光)
- 8日目の様子(国王との謁見)
- インド・ブータンスクリーングを振り返って