6日目の様子(プラサンタ・バナジー・ホメオパシー研究財団訪問)

コルカタのメインイベントに興奮!

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今日は朝遅めのスタートで、皆さんゆっくり休養をしての6日目。
コルカタのメインイベントである『プラサンタ・バナジー・ホメオパシー研究財団』を訪問しました。

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クリニックの外に患者さんが待っている中、歩道から入口に繋がる赤いじゅうたんと正面に「Welcome Dr.Torako Yui」と書いたポスターであたたかく迎い入れていただき、とらこ先生に真っ赤なバラの大きな花束のサプライズもありました。

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バナジー親子のクリニックには毎日1000~1200名の患者が訪れます。
あまりの多い患者数に まずは院外で並び、受付後に、①癌・脳腫瘍などの深刻な病気。②ベンガル地域以外の遠方の患者。③ベンガル地域の患者。という順に診察が進みます。
受付がすむと、まずは10名程在籍しているホメオパスがケーステイクを行い診断名を付けます。
その後にバナジー先生の問診を受けるそうです。ホメオパスが行うケーステイクは5分ほどで、 ケーステイクを受ける部屋は患者数の多さにごったがえして、むんむんした熱気に驚きました。

また、新人ホメオパスを受け入れていて、ケーステイクやバナジー先生の問診の見学を行いながら、2~4年修行した後に、各自で診療所を開業する方もいるようです。
短期コースでバナジープロトコルを学べるコースもあり、現在35か所のバナジープロトコルの診療所が開業しているようです。
バナジープロトコルをはじめ、診察も教育もデータ蓄積もシステマティックに行われているからこそ、1日にこのような多くの患者を診ることができるんですね。
そんな素晴らしいクリニックを見学できるなんて感動です。

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プラサンタ・バナジー先生(父)、プラティップ・バナジー先生(子)との診療室は、緑豊かな中庭に 面した とても気持ちの良い空間に、参加者の皆さんは興奮気味で写真を連射状態で撮っていました。

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レメディーを作って、受け渡す部屋では 毎日多くの患者のレメディーを手際よく作る姿と、窓口には今までの影響や免疫の底入れをするために最初にとるCamph(カンファー)のレメディーの粉末が準備されていて、バナジープロトコルの一面を垣間見ることが出来ました。

バナジー先生、登場。

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クリニック見学の後は、バナジー先生を囲んでのランチ。
バナジー先生がとらこ先生一行のために、クリニック近くの素敵なレストランをセッティングしてくださっていました。

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午後は、バナジークリニックにて、バナジー先生への質疑応答。
「喉頭がんにLach.なのはなぜか?」「プロトコルの第一レメディーと第二レメディーの切り替えのタイミングは?」などなど、次々と質問が飛び出しました。
その一つ一つに丁寧に答えてくださるバナジー先生。
貴重な集中講義の時間で、バナジークリニックのホメオパスも聴講していらっしゃいました。
バナジー先生は「また日本に行きますよ」と笑顔でおっしゃっていましたよ。

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夜は、今日がインド最後の夜ということで打ち上げパーティー。
明日は帰国組とブータン組に分かれて、それぞれ出発です。
この旅で出会えたこと、貴重な時間を共有できたことに感謝して、皆で乾杯しました。
最後はとらこ先生が、帰国組の一人ひとりとハグ。
「気をつけて帰るんだよ~」

参加者全員が無事にインドの旅を終えることができました。
感謝!

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