2日目の様子(さすがはホメオパシー先進国インド)
スー・ホメオパシー・メディカルカレッジ・ホスピタル見学
本日はまず、ホメオパシー・メディカルカレッジ・ホスピタルを見学に行きました。
ホメオパシー先進国インドには、うらやましいことにホメオパシー専門の総合病院があるんですね。私たちが訪れたスー・ホメオパシー・メディカルカレッジ・ホスピタルはその名のとおり、ホメオパスを輩出する医科大学であり、ホメオパシー病院でもある大学病院。
血液検査やX線など現代医学とまったく同じ検査が可能であり、眼科など簡単な手術に対応できる設備や分娩室もあり、入院施設も完備。あらゆる部位の病理に対応する多くの設備とスタッフを擁し、一日に250人もの患者さんが訪れているそうです。
なんとこの病院はデリーの公的資金によって運営されているため、患者さんは診察費・治療費がいっさい無料なんだそうですよ。たとえば私たち外国人がかかったとしても無料なんだそうです。太っ腹~。すばらしい~。
建物は下階が病院施設、上階は未来のホメオパシー医師を育てる学校になっており、インド中から集まっているという学生さん達が授業を受けていました(入学試験はけっこう難しいらしいですヨー)。
マテリア・メディカの授業はもちろん、血液検査のやり方や解剖などもひととおり授業で習い、その技術と知識を身につけていくのだそうです。見学の最後に、学生さんたちから歌とダンスの温かいおもてなしを受けました。
- 1日目の様子(インド到着)
- 2日目の様子(さすがはホメオパシー先進国インド)
- 2日目の様子(JPHMA由井寅子会長とインド政府AYUSH省のNilanjan Sanyal書記官との会合が実現)
- 2日目の様子(CCRH&JPHMAジョイントイベント「インタラクティブ・ミーティング」)
- 3日目の様子【朝】(本場で体験するヨガ)
- 3日目の様子(日印ワールドホメオパシーカンファレンス1日目)
- 4日目の様子【朝】(本場のヨガ2日目。すっかりハマりそう~)
- 4日目の様子(日印ワールドホメオパシーカンファレンス2日目)
- 5日目の様子(コルカタ観光を楽しみました)
- 6日目の様子(プラサンタ・バナジー・ホメオパシー研究財団訪問)
- 7日目の様子(ブータン王国に到着)
- 8日目の様子(ブータン首都ティンプー観光)
- 8日目の様子(国王との謁見)
- インド・ブータンスクーリングを振り返って