2018年10月05日(金)

2018年10月5日(金)

CHhom ファミリーホメオパスコース
「農業総論」DVD上映
講師:由井学長

20181005_FH8_tokyo_01.jpg20181005_FH8_nagoya_01.jpg

(写真クリックで拡大します。)

本日のファミリーホメオパスコースは『農業総論』というテーマで、豊受自然農代表として、自ら自然農を実践する由井学長のDVD上映授業が行われました。また本日のDVD上映はCHhom公開講座として一般の方にも公開されました。

冒頭では、豊受自然農の稲の収穫の様子が写真つきで解説されました。

強風でほとんどの稲が横倒しになっている中で、豊受の田んぼだけは、稲が全くダメージを受けていない様子に、学生達は驚きの表情で画面を見つめられていたようです。

講義では多くの人々が、日頃、あまり関心を持つ事なく接している食を取り巻く状況が伝えられました。また、悪い食が原因で病気を発症している患者さんのケースが紹介され、レメディーと自然な食によって改善していく様子が伝えられました。

農業に関する、かなり専門的な知識もレクチャーされ、根や土、微生物などの知識はもちろん、強い感受性を持つ植物の性質や、農業従事者の気持ちの持ちようなど、由井学長が体験談と、経験を通して学んだ事が多く加えられ、生命感あふれる生き生きとしたDVD上映授業となりました。

学生の皆さま、お疲れさまでした。

>>FH8の感想
>>公開講座の感想

20181005_FH8_sapporo_01.jpg20181005_FH8_osaka_01.jpg20181005_FH8_fukuoka_01.jpg

講義の感想

【FH8の感想】

●キレート化、錯体化のところの話が早くてついていきづらかったです。資料を見ても今ひとつ理解し辛いです。とら子先生の農業論の本があったら、読んで勉強してみようと思います。どんなに食物が大切かということが分かりました。知らないうちに毎日食べる食品の中にあたり前に入っていて、健康を脅かしているのだということですが、こういうことを知らずに役人さんはいるのですかね。もっと国民全体が学習する教育をしていかなければと思いますが。誰がしてくれる?国はしてくれないでしょうね。自分で気を付けていかなければならないのだと思いました。こんなに大規模にとら子先生は田んぼや工場まで作ってやって下さっているのですね。ありがとうございます。また、ケンカして植えたタネは育ちにくいというのが、エピソードでよく分かりました。不思議ですが、タネも生き物で、みーんな知っていて感じ取っているのですねー。犬がみんな分かっているとは感じていましたが、植物もタネもなんですねー。よく分かりました。おもしろかったです。身のまわりの全てのものを大切に感謝しながら生きたいです。

●農業総論、とても面白かったです。アレルギーやアトピーの人達が食べられるものを作るという出発点から、ここまで農業をされたことはすごい!!と思いました。種子(F1)のことやソーラーパネル(の材料)の問題、GMO作物など、わかりやすい内容で日本の食の危機的状況を実感しました。害虫、害鳥対策、アブラムシにCimicレメディ、ヒヨドリにLachレメディ、面白いなぁと思いました。寅子先生ならではの発想で、感心しました。ししとうもピーマンも春菊みそでいつも美味しくいただいてます。辛いあたりがあるのがどうしてか知って、また食べるのが楽しみになりました。

●農業について、あまり知らなかったり、日常的に考えたりする機会がなかったので、今回知れて良かったです。特に自然農豊受のだったので。実家でお米を無農薬で作っているので草取りなど本当に大変な事をされていると思います。豊受レストランで毎週のように食べられたり野菜を買えたりする環境はとても恵まれているなと思いました。感謝です。主婦なのでつい、安いものを求めてしまいがちですが、よく考えて買ったりしなければいかないなと改めて思いました。今日はありがとうございました。

●田植え、稲刈りのシーンはとても良かったです。4年前、岡山県に住んでいた時、娘と一緒に自然農の米作り会に1年間通いました。あぜ作りから始め苗床で種もみから育て手で植え、夏の草刈りを経て秋を迎えた時たわわに実った稲が風に揺れその周りをとんぼやバッタが飛び跳ねている光景に本当に涙があふれました。大人になって初めて感じる素晴らしい体験でした。あぜ豆として育てた黒豆と小豆の美味しさも今までで一番でした。、娘もお米を大切に食べてくれ嬉しかったです。”農業=信仰心”は本当にそうだなと感じています。

●本日も感慨深い授業でした。祖父母はすでに他界してしまいましたが農業をやっていました。私も幼少時はそこに住んでいたのでおやつは畑の野菜でした。イチゴとったり、リンゴに袋付けたりそれが遊びで楽しかったです。今は長女が畑を潰してアパートを作りましたが…。やっぱり食べ物って本当に大事。うちのエンゲル係数は高いですが、いい物を買える環境・作ってもらってることに感謝だなーとあらためて思いました。おうちの花壇を畑にしてみようかなーと思いました。

●寅子先生、力強く、興味深い内容の授業ありがとうございました。以前から食には関心があり、自分でもいろいろ調べていましたが、やはり私達日本人が食べている物は、意図的に健康を損なうものが混ぜられているのですね。20年程前に取得した調理師免許も、今考えてみると、本当に間違いだらけだということに改めて気づかされました。昨年廃止された主要作食種子法の廃止のニュースを見た時や、自宅の上空で毎日の様にまかれているケムトレイルを見ると少し不安になるのですが、ケムアシドや、野菜のためのミネラル活性液等、それらに対抗するための手段も、又、豊受野菜という本当に素晴らしいものを作るための寅子先生の努力に、ただただ敬服するばかりです。最後の話にあったピーマンとしし唐辛子のこと。思わず笑ってしまいました。この2つが交配してしまったのですね。豊受のピーマンを食べた時に、しし唐辛子の味がしたので、なぜ? と思っていました。

●前半の種の話は、私達ひとりひとりがどうする事もできなさそうな話にも思えましたが、農家の方が心を込めて作ってくれる野菜を使う事などで少しでも動かせるものがあるのかも知れないと感じました。後半の授業でとらこ先生は本当にいろいろなことをされてとても感動しました。田植えや稲刈りまで手作業をして作業の前にはおいのりをし、作物で製品まで作ってしますバイタリティーに尊敬させられました。食べ物を頂く時は感謝の心を持って食べなければいけないと心から感じました。小さい時に実家の田んぼで田植えをしたこと、カキを収穫して楽しかったことを思い出しました。今、家庭菜園で野菜たちがうまく育たないのは、ほったらかしにして栄養も与えないこともあるかもしれませんが、気の問題なのかもしれないと思い、すごく気づきをもらえました。今日も面白い授業でした。

●貴重な講義でした。ありがとうございました。一番身近であり、生きている限り死ぬまで密接につながりのある食について勉強になりました。直接口から入るものなのでやはり、どういうものを摂るか大事ですね。モンサントの悪業、ケムトレイルのようにものまでまかれちゃたまったもんじゃないですね。この世を生きていく上で完全100%無害で生きていくのはむずかしそうですが、こうして情報を知ることは有難く大事なことだと思っています。そして何より、体に安心安全な食品を作るために、日々ご尽力されていることに感服いたしました。本当にご苦労様です。ありがとうございました。出会えて本当によかったです。お醤油は本当においしいです!! みそもおいしい。この夏はシソっしゅ、ハマっていました!

●先生のお話は情報量が多くて、いつも圧倒させられます。毎回、ノートをとっても追いつかないぐらい初めましての言葉に出会い、どんな漢字かカタカナか??? わからず平仮名だらけのノートになってしまいます…(笑)今日は、キレート化の意味がようやく理解できました。畑のDVD、本当に驚きでした。種さえしっかりしていれば、台風だろうがちゃんと育つ、との話、本当に、隣の田んぼと比べてしゃっきり稲が立っていて、百聞は一見にしかず、みんなに見せたい! 見てほしい! と強く思いました。子どもを妊娠してから、食べ物に気をつけるようになり、オーガニックの宅配を利用するようになり、そこのパンフや読み物、チラシ等で種のことも知るようになりましたが、本当に本当に日本の農業を自然な農業をやっている人達を応援し、守っていかなきゃと思いました。私ができることは、自然な物、ていねいに作られた物を選んでいくこと、友人に語っていくことだと思っています。

●日本の農について危機感を持っている人が、日本人の中にどれ程いるのだろうか。確かに自然農を実践し始めている若い世代もいる。だけれども、もっと多くの人が気付き、行動を起こさなくては!選んで買うことから始めなければ!と思う。日本を取り囲む状況や、国内の状況を知れば知る程暗い気持ちになるけれど、今ここ自分でやれる事からやりたい。フェンネルのおひたしを食べてみようと思います。感謝の気持ちを常に抱き、ありがたく食したい。感謝の念で育てられた作物を選び食したい。感謝の念を持って作物を育てます。

●とても勉強になりました。先生の本質を見る目、バイタリティー、行動力の知識の量、知恵のものすごさを感じました。そこから愛情が伝わってくるのが本当にステキです。腸は第2の脳と言われるイミが理解できました。くさくないうんちを目指します。「農家こそお医者さん」「田畑は神域」この言葉が心に残りました。本当にその通りだと思います。食べることを大切に感謝し暮らしてていきたいと思います。虫害、食害にレメディーが有効というのも興味津々です。人間は利益のために何でもしてしまう。人間は自然への畏れをなくしてしまった。あーあって感じです。

●今までいかに体に良くないものを購入し、良いと思い込んで食べていたかを反省しました。豊受の野菜、製品が、たくさんの愛が込められているかが分かり、また、かなりの手間がかかっていることに感謝をしていただこうと思いました。ヨーロッパの人々が、なぜお肉ではなく野菜のみを選ぶ人が多いのか納得でした。子どもを守るためにも、できる限り食と安全を徹底していきたいと思います。ありがとうございました。

●腸内環境のことを、ずっと気にかけていました。息子が2歳からずっと便秘だったので、どうしたものかと。鼻づまりとも関係あるのか? なかなか解決方法が見つからないのですが、先週は豆乳ヨーグルトを、今回は腸内細菌ノゾーズを試してみようと思いました。農業の問題は、危機を感じているのですが、私が何ができるか、ともかく自給自足が理想ですが。選んできちんとした物を食べることを、今はしたいと思います。先日、下の豊受レストランで食べたお米とお醤油がとっても美味しかったです。他の品も絶品でした。

●農業に関して知らなかったこと、ショックなことが多いです。自分に何ができるのだろうかと考えこんでしまいました。髙くても安全な野菜をと思いましたが、身近に手に入り難いので、買う所を選ばないと。ケムトレイルは知っていました。コントレイルと同じと思えなかった。何のために?気象操作?といつから始まったのか。この世はどうなってしまうのか?鳥インフルエンザだったとは。モンジェロン病もきっとそう。もっとケムについて詳しくお聞きしたかった。

●ありがとうございました。日本の食環境について、医療と同様、危機的な状態にあります。自分でもいろいろと勉強、研究、実践するとともに、知らない人々へも少しずつでも知らせる努力をしていきたいと思っています。ありがとうございました。

●奥が深すぎるほどの内容でした。食の大切さと重い現実の話にとまどうばかりです。種、ありがたい、何よりも大切です。豊受自然農 この方法をどんどん広めたい!!大切するぎる、今回の授業内容だと思いました。常に心に持ち続けます。

●日本の食べ物の問題点がよくわかりました。様々な構造的な問題について、改めて考えさせれました。10年間で、自然農をここまで推進してきたとらこ先生は本当に凄いと思う。種の問題、化学肥料や農薬の事、みんな漠然とはわかっているような気がするけど、ここまで、はっきりと問題を認識している人は少ないと思う。子供達にもぜひ聞いてもらいたいような授業でした。

●毎年、育てている青じそに小さな毛虫がついて新芽を食べるので、来年はCimic.を試してみようと思います。今年の1月のコングレスの際に級友が会場から買ってきてくれた豊受自然農のトマトときゅうりはこの夏の猛暑でダメになってしまいました。残念です。今年の夏に松本で断食会に参加したのですが、I型糖尿病を有機野菜を食べることで治した方が参加していて、その方のお話が今回の講義の腸内細菌のお話とも被っていて面白かったです。

●先日、野口さんの講演会に行ってきて、つながる情報がたくさんあり、大変勉強になりました。私も自分の出来る範囲で農業に関わっていますが、これからも実践、座学ともに続けていきます。今日もありがとうございます。

●口に入れるものは、自然なものが良いということを、改めて心に刻みました。今日の授業は聞けば聞くほど恐くなりました。いいかげんな食べ物を食べていたので、毎日の食事をできるところから変えていきたいです。

●情報量の多さに筆記が大変でした。農業に関するお話を聞くたびに日本は大丈夫なの? と心配になります。何もしらされず食べつづける現状に疑問です。家族はおいしければいいと、化学調味料やジャンクフードが大好きです。強制はできないのですきなものを各自たべていますが、はがゆい思いです。

●「体がしっかりしていないと、レメディーを取っただけでは病気は治らない。」という由井学長の最初の言葉から農業がいかに大事かが分かりました。土は腸と同じ。土は生命体だから土にも感情がある。豊受自然農の稲の豊作には感動しました。

●私は40年前位から「自然食」をやってきましたが、それでも、それを完ぺきには実行できない程私たちの環境が悪くなっていると思うと、最後は農業をするしかないのだろうか?いつか畑をやります!・アメリカ・ユダヤとは決別した方がいいですね

●本当に安全な野菜がいかに少ないか…びっくりしました。毎日のお買い物はどこですれば良いのでしょうか?困ったもんです。自分で野菜を作れたらいいなーと思います。(マンションなのですが…)

●農業を取り戻すことがとても大切だと分かりました。実家は農業ですが種子法廃止のことも知りませんでした。周りにも伝えていきたいと思います。

●由井先生のお話から「日本の危機」を今まで以上に意識できました。食べるという事にきちんと向き合いたいと思います。


【公開講座の感想】

●豊受自然農産の食品、製品がたくさんあることを知りました。安心しました。ネット登録し、さっそく購入したいと思います。講義は非常に興味深く、今まで独学で学んできた中での疑問にスッキリと答えをいただけたと思いました。学びたい!でもあとには「お金」が不安。夫は恐らく理解できないでしょうし、援助も難しいでしょう。さて、どうするか?

●命は農・食であることがよく理解できました。

<< 1つ前の記事へ | 記事一覧へ | 次の記事へ >>

最新の講義の様子

2018/10/19CHhom ファミリーホメオパスコース「妊娠と出産のレメディー②」講師:永桶先生...
2018/10/12CHhom ファミリーホメオパスコース「妊娠と出産のレメディー①」講師:豊池先生...
2018/10/05CHhom ファミリーホメオパスコース「農業総論」DVD上映講師:由井学長 (写...
2018/09/28CHhom ファミリーホメオパスコース「妊娠出産概説」講師:由井学長 (写真クリ...
2018/09/21CHhom ファミリーホメオパスコース「ケーステイク」講師:由井学長 (写真クリ...

講義を月別に表示する