2018年09月21日(金)

2018年9月21日(金)

CHhom ファミリーホメオパスコース
「ケーステイク」
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日はファミリーホメオパスコースに「ケーステイク」の授業が行われ由井学長が登壇しました。

自分自身と家族の健康を預かるファミリーホメオパスは本来、家庭内でおこる急性病への対処法を学びます。

授業冒頭「症状はありがたい」という哲学に込めた意味が伝えられ、子供のかかる感染症に罹りきる、ひききる事の意義が伝えられました。

また、病気を見る際の実際的なポイントが伝えられ、慢性病か急性病を見極め、それぞれの場合にできる方法がレクチャーされた他、食生活の指導や、弱っている臓器を見極めるポイントなど限られた時間に濃縮された密度の濃い授業となりました。

授業後半は、患者さんを教壇に招き公開ケーステイクが行われました。進行性の慢性病が主訴の患者さんでしたので、ファミリーホメオパスの方々にとっては大変難しいケースだったと思います。

由井学長は、ごく短時間で、病気の背後にあるその人の生き方にスポットをあて、なせばなると120%の力で努力を重ねてきた患者さんに寄り添い、共感しながら、様々な気づきに導きました。また、処方も慢性マヤズムへの治療だけでなく、幼少期に形成されたインナーチャイルドの価値観を緩めるチンクチャーが選択されました。

学生達は、世界から注目される由井学長のZENメソッドをライブで体験し、生きた授業を堪能しているようでした。

病気を通して人生を振り返り、生き方のベースにあるインナーチャイルドへの理解を深める、由井学長の授業は大きな拍手で終了しました。

学生の皆様、由井学長、お疲れ様でした。

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講義の感想

●ありがとうございました。生ケースは大変勉強になりました。クライアントの方々から、多方面に渡り様々な情報を得ることがとても大切であることを感じました。その為には普段から様々な事に気を配っていることが必要だと感じました。相手の人生に興味を持ち、寄り添い心がないと難しいと感じました。それを心がけたいと思います。ありがとうございました。

●寅子先生ありがとうございました。生のケーステイクとても興味深かったです。QXを使ってクライアントさんと向き合い、深い質問をしてレメディーを選択してゆくんですね。ファミリーコースでは学んでいない慢性病に対するアプローチだったので、難しく、分からないことも多かったですが、表面に出ている症状だけでなく、その奥にある根本原因を時間をかけて探す大切さは、FHの学生として、急性症状を診る上でも大切だと改めて実感しました。今日学んだように、FHの学生として急性か慢性かをきちんと見極め、自分にできる範囲のことはきちんと実践したいと思います。楽しい授業をありがとうございました。追伸:いつも自分のカバンが重いのは、脾臓が悪いせいだと分かり、サポートチンクチャーを摂りたいと思いました。

●寅子先生の生ケーステイクという事で楽しみにしていました。今までより更に一段深く入ったような講義でした。ファミフォメだから・・というどこか甘えた考えもきっと頭の片隅にあって、なんとなく覚えた気になっておましたが(恐ろしい・・)全くそんな事はなく、喝を入れられた感じで、また気を引き締めて勉強していかなければと思った講義でした。ケーステイクもQXも難しく、何処を見ればいいか・でしたが、さすが寅子先生という感動の一言でした。寅子先生の愛の深さ、知識の広さ、深さ、考え方の広さ・・進め方、ファミフォメであっても寅子先生にようなカウンセリングや処方ができるようになれたらいいなと思います。貴重な講義をありがとうございました。

●とても難しかったですが、分かりやすくお話して下さり、ありがたい限りです。が、いかんせん情報量が多すぎて、どれだけ自分が理解できたのかが、今一つ不安です。家に帰ってしっかり復習したいと思います。子供の病気、急性病になった心の背景はなかったか・・ついつい傾聴してあげること、すごく大事です、とのお話、心に沁みました。ついついそこをおろそかにしてしまっていました。忙しい日々を理由に・・。キーとなる第一のパートが症状として出ないことがある、とのお話は衝撃的でした。”薬で抑えつけた症状として出ないパート”を良く見極めなくてはおけないのですね。どうやって見極めるんだろうと思いましたが、今日のケーステイクはとても参考になりました。やはり傾聴することで色々見え、まだまだなのが問題です。今日はありがとうございました。

●前半、キーノート処方についての内容がとても参考になりました。これまで受けてきたFH講義の流れが私の中でひとつに繋がったと感じました。急性症状と慢性病の繋がり、見極め、どちらも基本的なことだとわかりました。アロパシーとホメオパシーのとらえ方もはっきりしました。レメディーやマザーチンクチャーだけでなく、生活改善も大事なことだと、とらこ先生の取り組みのお話に(豊受での野菜作りなど)感動しました。後半のケーステイク、とても難しい内容でしたが、丁寧なとらこ先生の対応にすごいなと思いました。QX面白かったです。ありがとうございました。

●今日のケーステイクは、もろに四年制の内容でしたね~!とらこ先生が相談会の中でどのように質問をしていき、そこからどのルーブリックを選んでいくのか、授業の中で分かりやすく解説して頂けたのはファミリーホメオアパスのコースとしてもすごく良かったのではないかと思いました。クライアントの方のこれまでの人生が浮かび上がってくるようでした。選び抜かれたレメディーたちが今後の治療に向けて手助けとなってくれることを願っています。とらこ先生、クライアントの方、ありがとうございました。

●農業や食物の大切さのお話はいつも興味深いです。危機感ももっています。ちょうど種子法が話題になっており、この後いったいどうなるかと。豊受自然農がさらに広がっていく事を望みます。私自身ももっと身近に接していけるようになりたいです。ライブケーステイクも勉強になりました。これまで持ち生きてきた価値観を変えるのは難しい事だろうと感じていますが、本当に体とつながっているのだというのを実感しました。ありがとうございました。

●今日のお話も驚くことが多く考え込んでしまいました。お医者さんがレメディー出せたらと思ってたり気楽に考え過ぎてました。本当のことは受け入れにくいです。知ることが怖いながらも学んで身につけていきたい。霊的なものももっと分かるようになりたいと思っていましたがやらない方が良いこともあるのですね。大きな気づきをありがとうございました。

●私は6期生なので、今日の生ケーステイクを聴講するのは3度目になりますが、できるだけ寅子先生の授業は受けておきたいと思っています。2年前には全く理解できなかった内容が少しずつ理解できるパートが増えてきたように思います。それでも、分かっていないことも多いので、寅子先生の授業の内容は何と奥深いものであろうかと毎度思います。今日も素晴らしい授業をありがとうございました。

●ケーステイクの対象として受けさせた頂き、ありがとうございました。前日はしっかり寝ようと思っていたのに、途中で目が覚めて朝まで眠れず睡眠時間1時間半でした。楽しみで眠れないのかと思ってましたが、とらこ先生に言われてこういう事を考えても「ビビりだったんだな」と思います。とらこ先生に言われたことを色々思いおこしてみると、アルコールのアレルギーで蕁麻疹が体中に出て、とても大変でしたが、それが自然に治ったと思っていたのが、まだ体の中にあるということも驚きでした。とら子先生に選んで頂いたもとをとって、どんな変化があるのか、とても楽しみです。(好転反応がちょっと恐いかも)大変光栄な体験をさせて頂きありがとうございました。

●今、少しずつ畑を始めています。先生のお話のとおり、空芯菜、つるむらさきなどをやっていますが、素晴らしい植物たちですね。これらを食べると少量でもお腹がとても満たされ、心もとても幸せになります。おかひじきも同じ感じでつんでいます。種は偉大です。どれほど農業が大切かをいつも先生に伺っていたので、今、その楽しさ、幸せをかみしめています。(生ケース)自分をゆるめることをは難しいですが、少しずつそうなることで、自分自身の体がゆるみ、心身がゆるむことで、他人にも優しくできるようになり・・・こわばりもとれてゆき・・・。まず、自分を褒め、自分を許し、ゆるめ、が大切だと良く分かりました。自分に許せないことは、人にも許せない。~はダメ!!と口に出しだらインチャがある、とそのとたんに気付けます。ありがとうございました。

●急性病と慢性病で対応が難しいことを痛感しました。先日、一緒に食事をしていた友人が急にお小水を催すも出ないしかし出したい・・そのうち痛みが激しくなったようで思わず私はレメディキットと本を渡してカンサリスがいいのではと考えそのように伝え帰しました。カンサリスをとるとなんとなく緩和した気がすると言っていたもののそのうちまた痛みが増幅し悪寒がし脂汗が出てきたとひどくなってきたようだったので心配になり病院をすすめた。よくよく話を聞くと生まれつき腎臓に奇形がありばい菌がはいりやすい体質みたいで・・というのでこれはレメディ頼りではいかん!とこちらも責任もてないので、いつもの治療に行ってちょうだいと頼みました。家族にまではよくてもやはりまだまだ知識もない私がむやみに他人に勧めるのは難しいし責任を伴うことを痛感し、もっともっと勉強をしなければと実感しました。彼女も大元のところを薬でなくホメオパシーで治していけば慢性的な腎臓の症状もよくなっていくのではと思います。また少しずつ話していきたいです。しかしながら、慢性のものでも効果を感じることも!父親が長年ちくのうだったらしくケーライビックを渡して飲んでもらっていました。においがしないというかなりのちくのうのようですが、数か月摂って心配もありましたが先日電話の声が元気でなんと長らくあった鼻づまりがしなくなった!と喜んでおりました。その後ネイチュアミュアを渡してみました。

●真実の健康、真実の治療をすることと、原理主義とは違うことが分かりました。温和的な折衷的な人が俗世のTOPになるという話。その例としてインドの○○○とガンジーの違いのこと。よくわかりました。「霊気に敏感な人」私はこれを10年前くらいにリスペクトしていていろいろありました。その結果「こういう人は霊性が低いのだ」と考えるようになり、きっぱり手を切りました。今では自然、楽に生きて、大自然の中に入り、そこから霊性をもらいたいと願っています。「不安だからアンテナをはっている」なるほど、よくわかりました。

●今日も内容の濃い授業で面白かったです。症状について対処しても本当の治療にはならない「気の治療」をしなければ治癒に結びつかないということを再度認識させられました。臓器と部位の症状は興味深かったです。今日も気づきがたくさん得られました。ありがとうございました。

●ケーステイクは詳しく聞いていてこちらも患者さんの気持ちが分かって共感してしまいました。皆それぞれ抑圧していることがあるのだなと思えて優しくなりたいと思えました。自分も怒りをおさえているのかもしれないと思ったので感情ノートを書きたいと思います。

●日常の生活の中で(現代社会で)メインテニングコーズを避けることはかなり難しいと思いますが、対策レメディーを活用してみたいと思います。ここ数年で外食する機会がかなり減りましたが、ホメオパシーを勉強していくうちに、より良いものを求めて探すようになりました。(真剣に探せば探すほど見つかりませんが…)。問題キーノートを意識して、家族の症状に対応できるようにしたいと思います。ありがとうございました。

●最後のケースはとても興味深く見させていただきました。名古屋校のクラスの皆では、「これは先生だからだ」とか、「それはやめた方がいい」とか、ホメオパスになったつもりであーだこーだ言っていました。もうすぐ出産となるので、少しでも覚えられる所は覚えて(レメディー等)出産にのぞみたいと思います。産後の子育て中にすごく使える回だなぁと思いました。

●講義は中間ダイジェスト的な感じで、ありがたかったです。ケーステイクは、自分を見ているようでなんだかく苦しかったです。我が子も必要以上に抑え込んでいるようで、恐い、不安です。ケースになって下さった方、ありがとうございました。症状や生き方がラクになりますように。

●情報量が多かったので、復習して頭にしっかり入れたい。幼少期から酸っぱい物が大好きだったので、「肝」だと思った。貴重な生ケーステイクを見ることができて面白かった。レメディーをとって後の経過を楽しみにしています。

●医原病、食源病の話をきいて、自分の生活をもっと見直そうと思いました。日々、なんとなく食べてしまっているものをできるだけ変えて行きたいです。シンプルな事前な食べ物を体にあたえていきたいです。

●今回も知らないことを由井先生にいろいろと教えていただきました。ありがとうございます。臓器、ミネラルの大切さを改めて感じました。生のケーステイクを聞くことができて楽しい授業でした。

●「どの臓器が機能していないのか知ること」の項目で、私は「苦いもの」「辛いもの」「酸っぱいもの」「塩辛いもの」「甘いもの」全て好きなのですが、全ての臓器がわるいのかな?と心配してしまいました。(少しだけ)

●ケーステイクでの先生の質問がとても興味深かったです。子供が生まれてから1人で頑張ってしまう女性は多いと思うし、女性にリウマチが多いのもなんとなくうなずけました。

●久しぶりに参加させて頂き、忘れていることが結構あることに気が付きました。復習の大切さを実感しました。ありがとうございました。

●時折、入院する私としては入院中はレメディーをとらないことを注意しないといけないと思いました。授業は難しかったですが、私にも思い当たることが多く、非常に参考になりました。

●QX-SCIOの画面を見れたので面白かったです。紹介頂いたレメディーが盛りだくさんで、書き取れなかったのが残念です。

●まだまだ覚えることたくさん。勉強不足です。しっかり勉強します!セッションすごかったです。


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