2017年01月12日(木)

2017年1月12日(木)

CHhom ファミリーホメオパスコース
「薬学」
講師:山内先生

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(写真クリックで拡大します。)

本日は、山内知子先生による「薬学」の授業が、CHhom大阪校ライブ各校中継で行われました。

薬の歴史的背景から現代の日本の特徴を検証し、薬の作用や体に及ぼす影響について講義が行われました。また、使用頻度の高い身近な薬については、具体例を挙げ、それぞれについても実際のケースを交えながら詳しく説明していただき、実践的なホメオパシー的アプローチについても教えていただきました。

正しい知識を身につける事により、自分や家族の健康を守ることの必要性を再認識されたのではないでしょうか。

薬剤師として、現代医療の現場での経験も踏まえた薬の説明やエピソードの紹介は、とても分かりやすく、薬についての理解の広がる講義となりました。

山内先生、充実した講義をありがとうございました。

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講義の感想

●専門分野のお話を理解しやすく講義していただきありがとうございました。親の保護下にある子から10代までは病気になった時に当然のようにお医者にかかり、処方薬で対処してきたため、社会人になって毎日が忙しくなるほどにさらにちょっとした不調には市販薬で急しのぎをするようになっていくのが多いパターンだと思います。が、もっと体に良い野菜やお米を食べることとか、不調を急しのぎするのではなく、なぜ不調になったのかのタイムラインを自分に質問する…など、日々の生活をもっともっと自分を労わることに注意を向けるよう、意識していくんだよ~という家庭教育をまずは自分の家庭では実践していきたいと思いました。現代医学にも頼るべき時は頼りつつ、薬との付き合い方の再考も家族で共有して言ったり、子どもがそういうことを考えられる年齢になったら、やはり家でも教えていきたいです。薬の弊害について、今日の授業で頭の中で整理できました。ありがとうございました。

●今は石鹸やシャンプー、歯磨き粉など日常的に使うものでさえ安心して使うことができないでいて・・日常の中でじわじわ蝕まれていくイメージ、怖いです。といいつついまだ家族が薬を服用する事、フッ素入りの歯磨き粉を使う事など止められていません・・・。自分でオーガニックのものを使ったり、ホメオパシー製品を使ったりするものの、それがどう良いのか、それ以外がどう体に良くないのか上手く説明できず、もどかしく思う事もあります。そのあたり難しいです。

●薬が良くないという事は知っているので、普段使う事はあまりありません。家族にも薬を使ってほしくないですが、単に”薬は体に悪いので使わないで”というだけで全く説得力がありませんでした。今日の講義で薬はどうやって体に入って、どのように作用するのかを詳しく知る事ができました。もちろん今日、習った事だけでなく、他の作用もたくさんあると思います。緊急以外ではできるだけ薬を使わないようにして、普段から食事に気を付けて健康な体づくりをしたいです。

●鍵と鍵穴の話がとてもわかりやすかったです。そして薬の作用についての合せての説明に恐さを覚えました。今まで使っていた小さな一粒の薬。あの一粒がどれほどの状態を、誤った状態を体に作用させているのか。そして体はとても繊細で賢いと改めて思いました。上手に付き合わないといけないなと感じました。シップ等の皮膚から吸収の怖さも知る事ができました。なぜ体温が下がるのか、低いのかよくわかりました。ありがとうございました。

●内服薬に関しては看護婦をしていて、勤務先では薬も手軽に飲める状態だったので、他の人よりも多く内服していたと思います。講義の内容のように冷えやホルモンバランス・免疫系や消化器系へのトラブルが出ていたように思います。デトックス出来るレメディーやマザーチンクチャー・臓器サポート等参考になることばかりだったので、実践してみようと思います。

●分かりやすい講義を、ありがとうございました。私自身医療従事者であったため、以前はかなり薬を多用しており、薬が病気を治すという概念を持っておりました。現在では家族を含めて、薬の害出しに努めております。ただ、薬を悪いものとするだけではなく、今日の講義によって薬の作用を知ることで必要な時に薬をとり、その後害を出したり、逆に薬を使わずそれに合うレメディーを選ぶということが出来るようになると思います。どうもありがとうございました。

●むずかしい薬学をわかりやすく説明して頂き、とても勉強になりました。特に薬がどのように作用するか、なぜ副作用が出るのか、すごくわかりやすくて理解しやすかったです。自分自身も数年前までは薬漬けの生活だったので、今思うとこんなに恐ろしいものを本当に軽い気持ちで取ってしまっていたことが恐くなりました。特に副作用についてわからずにとってしまう人も多いと思うので、今日の講義で学んだことを少しずつでも周りの人に伝えられたらいいなと思いました。

●薬はとったら体に悪いと漠然と思っていました。今回の授業を受けて薬は受容体に作用し、効かせたい場所以外の臓器にも受容体があると副作用がおきてくるということがよく分かりました。また、代表的な薬についての説明を聞くことによって、漠然と感じていた危険に形を与えられて良かったです。ありがとうございました。

●薬は分解しづらく脂溶性で体に蓄積しやすいことがよく解りました。けい皮から吸収した物質も分解されないと皮下脂肪や、他の臓器、特に女性は女性器、男性は前立腺に溜まり、ゆっくりと体に影響を与えること、少し難しかったですがわかりました。またステロイドや抗生剤、その他の消炎剤や胃薬の副作用や、それに対するホメオパシーのアプローチもわかりやすく理解できたと思います。

●今日は薬学のお話をありがとうございました。ホメオパシーを学ぶ前の私は、自宅に薬がないのは不安に思っていましたし、様々な症状を薬で抑えてきましたが、現在は全くといってよいくらい飲んでいません。レメディで治ってしまうからです。そして症状を怖れることもなくなりました。そして我家の救急箱は薬の代わりにレメディの数が増えています。

●TVCMでやっているような、かぜ薬や鎮痛剤が簡単に手に入るわりに、リスクが大きすぎて驚いています。ホメオパシー的な考え方を知ると、西洋医学で使用される薬が不自然すぎて、怖くなりました。特に子供は少しでも体調を崩したらすごく混んでいる小児科に連れていかれ、薬、抗生剤、ステロイド・・・という流れが一般的。子供は大丈夫なのかとても不安になってしまいます。ホメパシーを知る事ができて、よかったなーと思っています。

●人にホメオパシーの事や薬の事を説明する時に、こちらの資料があればわかりやすく相手に伝わると思いました。特に薬の経皮吸収率と身近な薬の検証は私達の生活においてリアリティーがあり、伝える事が得意な方ではない私にとって心強いアイテムの1つになってくれる!と思いました。山内先生、ありがとございます。

●ホメオパシーに出会えたので、世の中では当たり前のように使っている薬や予防接種に対して理解を深めることができ、本当に助かったと思います。感謝しています。私だけでなく、家族や未来の子孫のためにも、家族みんなでホメオパシーを通して、心身ともに健康に過ごしたいなと思います。今日もありがとうございました。

●薬剤師の先生だった山内先生から薬の怖さのお話を聞けて、とても良かったです。どれだけ日本人が必要のない薬を大量にとり、自らの体を痛めつけているかと再確認しました。私も数年間は薬はとっていませんが、今日学んだレメディーで毒だししてみようと思いました。わかりやすい授業ありがとうございました。

●薬を取るとさらに薬をとらねばならない悪循環の作用がよくわかりました。ちょっとした虫さされにもステロイド剤や麻薬剤が含まれていることは知りませんでした。自然に作用して病気を回復させるホメオパシーはやっぱりいいですね。もっとたくさんの人に使ってほしいです。

●知らない間に薬が体に入っていて、恐ろしいと思いました。薬の代わりにMTやサポートのホメオパシーを使う事を教えていただけて良かったです。薬局で売っている薬の成分を見てぱっとわかればいいのですが、なかなかそうもいかないので、不妊のサポートチンクチャーをとって解毒しようと思います。漢方薬についても内容に入れていただきたいです。

●薬の副作用は恐ろしいと改めて思いました。私も緑内障で目薬を使っていたのをやめて、体が楽になりました。相談会にかかりながら生活習慣を見直して自分自身で体質改善していきたいと思っています。ありがとうございました。

●薬の考え方、作用については学んだ事があるので、内容は理解できました。今日は歴史のところが興味あり面白かったです。薬理についてはコトバや作用の事、反応についてもちょっと難しく感じると思うので、プロスタグランジンの作用の事、交感神経との関係などもう少しゆっくり聞きたかったです。各症状に対してのレメディーのお話がとても参考になったので試してみたいと思いました。

●薬はよくないというのはわかってはいましたが、副作用が詳しく知れたのでよかったです。父が糖尿病で薬ばかり飲んでいるため、アドバイスができればいいなと思いました。

●何も知らなければ普通に摂ってしまう薬の害について、薬剤師さんの先生からの、ホメオパシーを利用して排泄していく方法を教わり、より今の生活に活用していき、体の喜ぶものを選び、普段の食生活に注意しつつ利用していこうと思います。ありがとうございました。

●私達日本人はたくさんの薬を本当に気軽に飲んでいるなと思います。びっくりするくらい簡単に薬をとっていますね。私達の体は賢いのだという事がもっと伝わっていけばいいなと思いました。日常生活で身近な話題で楽しかったです。

●家族の病気で薬の事は自己流で色々調べていたので、興味深く話を聞きました。ドラッグストアに並んでいるものにもステロイドが入っている現在、自分で一つ一つ選びながら生活すること大切さを感じました。

●ホメオパシーを知る以前は薬に頼り、子供達にも気軽に飲ませていました。ホメオパシーを知り、薬害について考えるようになっていましたが、今回の講義で医薬品の効果と副作用、体に吸収される仕込みなど、より詳しく理解出来ました。

●やはり薬はどれも毒になるのだと再認識しました。中でも薬の経皮吸収率で性器からの吸収率にはびっくりです。生理用品にも気を付けなければと思います。今日の日本人がたくさんとる薬の話ありがとうございます。

●救急の時以外の、特に慢性病は、ホメオパシーが良いというのが実感できました。薬に対応するレメディー等の解説がとてもわかりやすかったです。

●薬害、身体が受けるリスク…よく分かりました。ありがとうございます。西洋医学、西洋薬への信頼が日本人は特にすごいと思います。こういった事への意識改革が進むと良いなと思います。

●身近な薬のことを色々教えて頂けて、参考になりました。今までたくさんとってきたものをデトックスしていこうと思います。ありがとうございました。

●過去にとってきた薬や体内の異物をデトックスするために、不妊のサポートを使うというのは、新しい知識でした。試してみようと思います。ありがとうございました。

●薬剤師の視点でのホメオパシーとアロパシーの違い、薬の働き、薬のデトックスのお話など、貴重な講義をありがとうございました。

●インターネットのある情報では、薬学部の教授が薬学生に対して授業で、どの先生も「一生薬は飲まないように」と言われたそうです。

●やはり聞き慣れないワードも出てきたので難しかったです。でもしりたかった情報はたくさん知れました。ありがとうございました。

●今までの知識をまとめたような講義でした。薬剤師のもう少し踏み込んだ話もあったら聞きたかったです。

●薬について、一般的なことしか知識がなかったのですが、体との関連性について、よく解ってきました。

●薬についてよくわかりました。ありがとうございました。

●生活に密接していて、とても良かった。

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