2016年10月20日(木)

2016年10月20日(木)

CHhom ファミリーホメオパスコース
「マヤズム概説②」DVD上映
講師:由井学長

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本日は由井学長による「マヤズム概論」の第2回目のDVD上映授業が行われました。前回に引き続き、Psor(疥癬マヤズム)、Tub(結核傾向)、Carc(癌傾向)などのそれぞれのマヤズムについて解説されました。

マヤズムという難解なホメオパシーの概念を、由井学長のユーモアあふれるイラストや図解を見せながら、また由井学長の長年の体験を通して得た知恵やいくつものケースを盛り込み、多角的に分かりやすく説明されました。

由井学長の講義はとても奥深い、毎回全力投球の内容です。今回の講義ではマヤズムについて霊的な観点に関しても教えていただきました。

病原体とは病気が生物化したものであり、不自然な価値観、考え方が現実化したものではないかという仮説をもとにしてマヤズムが語られ、人間とは、魂とは、輪廻転生とは何かという壮大なテーマまで、話が広がりました。

由井学長から発せられる言葉一つ一つが学生の学びの刺激になり、皆一言も聞き逃したくないと一生懸命にペンを走らせる様子が伝わってきました。

「癌にならないよう自分の人生の目的を達成するためにも、マヤズム治療とともに心のこだわりや執着を手放して生きてほしい」

授業の終わりには、学長の死生観や人生観についてまで、話が及び、とても心に響く熱のこもった講義となったと思います。

学生の皆様お疲れ様でした。

講義の感想

●レメディーも症状を抑圧する場合があるという事に驚いてしまいました。自分自身はもちろんですが、相手の傾向を良く知ることが、とても大切だと実感しました。相談会でのカウンセリングに時間をかける事にも納得いきました。人を魂から総合的にみるという事は、簡単にできる事ではないですが、そのような視点で相手を観るという意識を愛をもってできるようになれたらいいなあと思います。インナーチャイルドもまだまだ山ほどあるようなのでノゾーズ治療プラス癒すことを自分も大切に取り組んでいこうと思います。ありがとうございました。

●今日も難しくもあり興味深く、また深い内容の授業をありがとうございました。マヤズムについては、全ての生きる仕組みが絡まりあっているということがよく分かり、まだまだじっくり勉強していきたいと思います。また、由井先生の思いが大変伝わる素晴らしい講義でした。由井先生が、なぜファミリーホメオパスコースを作られたのかというのがずっと疑問だったのですが、今日の授業でよく分かりました。由井先生の思いをしっかりと受け取り、少しでも自分や周りの人に活かしていけるように学んでいきたいと思います。また、宜しくお願い致します。

●とても内容の濃い授業でした。娘のアトピーで相談会に通わせてもらった頃を思い出し涙ぐんでしまいました。そして最後、「生きることが善」ということがソーラをもっている、ということ。全ての執着をなくすことで、この世に生まれてくることは修行の場だということ。これからの人生の方向まで考えさせられる授業でした。

●前回の振り返りも少しあり、前より”マヤズム”というものを少し理解できました。”生まれてきている”ということ“生きる”ということ自体に関わるものなんだと改めて学びになりました。あと、レメディーのとり方についても、前より少し俯瞰してみる事ができる処方内容の説明で、鉱物、ミネラルの大切さを理解できました。ありがとうございます。

●『「生物に宿る魂」の不自然な自我』という部分。私もそう感じます。近づいてくると、何の目的があるのだろうか、私は何を見落としているのか・・・と考える機会を与えてくれます。考えても、いくら考えても答えは出ませんが、「どうしてだろう、何だろう」と自分を常に見つめられることはありがたく思います。エボラが不自然、化学兵器という説も話を聞いて現実的になりました。DVDについてですが、女の子と私は似てるなぁと思いました。私も2回、水ぼうそうになってます。最近はよくなりましたが、皮膚の発疹が背中だけにあります。理由は女の子と同じようなことです。インチャや霊性の高まりと共にほぼ治ってきました。小さな女の子にはとても辛いことだったと思います。さらに勉強を深め、自分を知り、色々と活用していきたいと考えます。ありがとうございました。

●遺伝マヤズムが親から子へ子からそのまた子へと引き継がれて慢性化しているそしてそれが単品ではなく複数のマヤズムが複雑に絡んでいる中、私も子を産み子に何かしら引き継がせてしまったなと思いながら受講いたしました。そしてお葬式で悲しむのが善(正常)で悲しまない(お疲れ様でした!と明るく送り出す)のが悪(非常識)というセオリー(価値観)こそこの世への執着が化身となりPsorが消えず転生してしまうということも納得しました。まっとうした故人様をもっとたたえていってもいいはずだし、お疲れ!頑張った!と喜びとともにサヨナラしたいと常々思っていたので今日の授業は嬉しかったです。ありがとうございました。

●先週の授業DVDでとらこ先生が書いてくれたマヤズムの図を見ながら聞きました。先週よりもマヤズムのことが頭に入ってきました。「マヤズムの価値観はほんとうに正しいのか?」のとらこ先生の問で気づかされたことは、神様は何故、マヤズム達を作ったのか?それは人間にとって必要で気づきを得るためであり、それぞれの魂の目的で果たすためのお知らせで、この世におこることで、意味のないことはないのだと思えました。自分の中に非自己に気づき、さよならしていくことが、とても必要なことだと理解することができたのと、なぜ、植物と鉱物一緒にとらねばならないのかが分かりました。とらこ先生ありがとうございました。

●とても難しい講義でした。要復習です。とても深いお話で由井先生のお話の半分も理解出来ていない気がします。愛されたい疥癬マヤズムの女の子の症例を見ていて、すごく自分と娘に重なるところを見た気がしました。6歳と1歳の娘を育てながら、6歳の娘の行動に納得できず、私自身も上手く導けず、日々葛藤の毎日です。レメディー処方後の変化に素晴らしいな。と、思いました。女の子の頑張りを素直にほめて、認めてあげられたらお母さんもすごく楽だったのかと思いました。子育て目線的にすごく参考になりました。

●講義の一回目の時から由井学長が教えてくださった植物(動物)のレメディー+鉱物ミネラルをとる理由が改めて理解できました。前回のマヤズム概説では理解できないことがありましたが前回で基盤ができたことで今回は点と点がつながったような学びができました。しっかり復習してマヤズムの理解を深めたいと思います。

●マヤズムの概念、とても難しいですが面白かったです。長女が部分的にアトピーがあり、またアレルギー症状もよく出るのですが、マヤズムとの関係、母の愛の皮膚との関係の話を聞けて、再確認の意味もこめて関係を見つめなおしてみようと思いました。

●マヤズムは難しかったですが、なんとなくですが自分なりに理解して今の自分にできることをしていこうと思いました。症状が出たら植物のレメディーと鉱物のレメディーをとったり、要らないものは体に入れない、悪いものを体にため込まない、日々の心のあり方も学ばせていただきました。ありがとうございました。

●前回と同様にマヤズムという考えを今まで認識していなかったので、理解するのが難しいと感じました。父が肺がん・兄は自然気胸、私も20代の頃は喘息のような症状があり、がん・結核マヤズムを持って生まれてきているように今日の講義で思いました。まずは考え方を柔軟にして、少しずつ薄皮をはがすように身も心も魂もきれいになって本来の姿に戻るようにしていきたいと思いました。

●家族や自分の病を今日の講義で理解出来ました。ですが、1回の講義だけでは分かったつもりだけで大変もったいないし、自分のものにはなりませんので、マヤズムの講義は一言一句もらさないように再度受講したいと思います。

●前回よりもより深いマヤズムの話でしたが、だいぶ理解も出来てきたように思います。事例の紹介は話を聞いているとそうだと分かりますが、これは専門的な内容でした。今後、この辺りの理解も少しずつ深めていきたいと思います。

●今日のDVDはアトピーのケースをたくさん見ることができました。体の中に抑圧されたものを出そうと皮膚に出しているのに、また薬で抑え、掻いても掻いても痒い状態に陥るのはとても恐ろしいことだと思いました。簡単に薬を使うのではなく、レメディーやMTをとりながら、生活改善をしていきたいです。

●前回にも増してこい授業でした。なぜ、植物、動物レメディーと鉱物レメディーをとる事が必要なのか、マヤズムを大きくしない、増大させないためだったというのが、ようやく少しづつ理解できてきたと思います。これからの自分の生き方を考えるに、ホメオパシーの出会いに感謝です。

●マヤズムは難しく、深く、とても面白い!日々レメディーをとるときにも、ミネラルを足してゆくということ。これはもっともっと、どんどん広げていかねばなりませんね。そして、マテリアメディカではなく、レパートリーをもっと学んだ方がいいと思う。

●マヤズムは人生の宿題みたいなものという話になるほとなと思いました。いくらホメオパシーを知ってレメディーを摂り始めても食事や生き方や考え方を自ら変えない限り改善しないと聞いてまさに自分に向き合う作業だと感じました。

●前回と今回と、マヤズムのことを学びました。人間とは、こんなに大変なものを背負って生まれてくるのか。自分ではどうしようもない諸々のこと。考え方・生き方の問題・信仰心を自然体で。ここで学べることに感謝します。

●マヤズムはやはり少し難しいけれども大変ためになります。前回と今回の授業を受けてレメディーの摂り方をもう一度見直すことができそうです。疥癬、ガン、結核はとても複雑で難しかったので家に帰ってもう一度復習したいです。

●マヤズムはやはり難しかったです。自分ではどう選んだらいいかわからないので、ホメオパスさんにかかる事はだいじだなぁと改めて思いました。あまりにわからなかったので補講受けようと思います。

●今回の講義によって、より理解が深まりました。詳細は本で勉強していきたいと思います。マヤズムを眠らせるということに、疑問がありましたが(霊的に)最後の質疑応答の先生の答えに納得しました。

●前回に引き続き”マヤズム”でしたが、とても難しかったです。レメディーのとり方や(鉱物+植物)やマヤズムを自分で取り除いていく方法を教えていただいたので、実践してみようと思います。

●生きることは魂を磨くことなのですね。こだわらないで、感謝して、満足して、過ごしてゆきたいです。ありがとうございました。

●病は気からという言葉があるが、色々な価値観があるが、どの価値観にも偏らず、全てを同じように愛することが必要なのですね。

●食に対して、特に深く考えていなかったので、今日の授業はドキっとしました。頑固なところを発見しました。また少しずつ家族を巻き込んで食生活を改善しようと思います。

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