2019年07月13日(土)

2019年7月13日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH7・8期
「日本薬草学3」
講師:小谷先生

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(写真クリックで拡大します。)

本日はCH7期、8期合同で小谷先生の「日本薬草学3」の講義が行われました。

小谷先生は木曽御嶽にて薬草園も運営されており、日本の薬草学をリードされているお一人です。

たくさんのカラフルな薬草やハーブの資料をご用意下さり、ギッシリと詰まった内容で、ご自身の豊富な経験や知識をもとに講義をしていただきました。

最初に薬事関係法規の概要をポイントを押さえて解説し、続いて有毒植物や強心薬に使われる生薬、ハーブの効用や用法を、それぞれ写真を使って詳しく説明されました。

小谷先生はエピソードや裏話を交えた薬事法の解説、基礎となる薬草の概説や、普段から活用出来そうな薬草植物の例などをわかりやすく、ご自身の豊富な経験や知識を踏まえて説明されました。

身近にある雑草から貴重な薬草まで、さまざまな具体例や詳しい内容を順次、解説され、とても充実した講義内容となりました。学生からの質問にも本人が理解するまで丁寧に答えるなど、先生ご自身の真摯な態度が印象的でした。

小谷先生、本日もありがとうございました。学生の皆様もお疲れ様でした。

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講義の感想

●小谷先生一日ありがとうございました。薬規法などの法律は複雑で分かりにくく、しょっちゅう変わるというイメージがありましたが、今日はわかりやすく注意すべきポイントを強調して教えていただきありがたいです。後半の植物、薬草の講義は興味深くワクワクしました。私が今20代だったら薬草学を学びたいなー、今世は遅いから来世は植物研究に進みたいなーと、そんな妄想をしながら、楽しく講義を聞いておりました。山の中に住んで植物研究をしながら暮らすのが夢です。今日の講義は夢がふくらみました。機能性食品のTV、CMなどに完全に洗脳されて田舎に住んでいる母はグルコサミンをとり続けているようですが、どう説明したら母に伝わるかなぁと考えさせられました。

●今日の講義を聴いて、生薬も殆ど輸入に頼っている事を知りました。国家として、本当に必要なプロジェクトなら、5億円では不足なんでは、と思っていました。法律は、とてもややこしいものだといつも思いますが、今日聴いて、改めて思いました。最近は、特保や栄養機器食品など、様々な成分を売りにした商品が出ていますが、殆どのものは根拠なく、効果もないものが法律に引っかかることなく堂々と売られている事にあきれてしまいます。これからの時代は、益々自分の体は自分で守らないといけないと、その為には情報を見極める力を皆で養わないと、と思います。漢方の事はよくしりませんが、動物の生薬には驚きました。自然界に有する植物、動物、鉱物など全ての存在に薬効はあるのだと。漢方と聞くと、人々は納得するのに、ホメオパシーとなると否定的なのが皮肉だと思ってしまいました。

●CMで毎日のように流れている機能性食品。いつも2個でいくらとか安売りして大丈夫なのかなと思いましたが理由があったんですね。効果がないものをいくらとっても無駄な事をしりました。生薬は効果があると思いましたが植物は飲めるけれど動物から作ったものは抵抗があります。CMでの売るための宣伝に惑わされないように消費者は賢く選ばないといけないことを知ることができました。裏の世界をしることができて面白かったです。

●とても興味深いお話でした。健康食品等のからくりもなるほどなぁと思いました。政府のやり方にはなんともスッキリしない気持ちです。このままでは日本はダメになってしまうのでないかとの不安も感じます。かつて宣伝文句に踊らされて多くの健康食品等を試してきたこと大いに反省です。生薬のところ、植物、動物、鉱物はレメディーの主原料とも似ているなとおもいます。昔から人間は自然界のものを利用してきたんだなぁと思います。

●特定保健用食品について、わかりやすくストレートなご意見ありがとうごさいます。我が家にたくさんあります…。身近な人へ伝えるのにとても参考になりました。植物は良くても、動物系生薬は予想外でそれなりにショックを受けています。原物質として、これを口にいれようと思った感性は独特ですね。

●医薬品と食品の区別や法律の事など、裏事情も含めて、ホメオパスを目指すにあたって知っておかなければいけない事を、わかりやすく説明していただきとても勉強になりました。生薬の植物、動物、鉱物についてもホメオパシーのレメディーと共通するところもあり興味深かったです。あらゆるものを口にして、薬になるか調べていった昔の人たちはすごいなと思いました。

●生薬をつくる難しさは伝わりました。加工方法もブラックボックスになっているのに使っているものがあるというのも驚きました。人の身体に入るものなので、初めから最後まではっきりしていると思いました。機能性食品についてもほとんど効果なしと言っていましたが、メーカーとして効果あるものと信じて売っているのか、それとも売れたらいいということで売っているのか。後者なら人の健康に携わっているのに悲しいなとおもいました。自分でも効果があるのか判断するための知識を使うものは必要だなと思いました。

●前回の講義で生薬を日本でも栽培しようという流れになり、大変良かったと思っています。日本には日本古来からの生薬の使い方があるのではないか、日本の漢方薬は「中国薬草学がベース」は本当かなと思ったりします。薬事法で「治る」という文言にはとても厳しい線引きがされているのに、メディアの「機能性食品」という明らかなウソを取り締まらなく許しているのは、厚労省は大企業を守っているのではないかと思ってしまいます。今回カラーの資料を初めていただいたので、植物の葉や実、根の形状や質感の細かい違いが良くわかり、目に焼きつき深まりました。人に売ったり渡したりする以外では、自分で栽培や採取を楽しんだりできるので、今回の資料をもとにできそうです。ありがとうございました。楽しみです。

●薬草の世界は想像以上に難しいと思いました。ちょっと動物性生薬ではきもち悪くなりました。動物の身体の一部や命が大量に必要になりますね。絶滅危惧種に対してもホメオパシーの考え方なら、少しで大量につくれるのになと思いました。ホメオパシーなら、人間も動物にも植物にも優しい療法だと思いました。

●今日も法的な事などとても勉強になりました。先生のような方が社会的な理不尽(?)な話をして下さると何だかほっとします。先生方が薬草を作り薬が出来るまでのご苦労は大変なものなのだと知りました。ありがたい事です。薬草のお話しもとても勉強になりました。一日、ありがとうございました。

●薬規法をはじめとして、午前中に教えていただいた事は、ホメオパスをしていくにはとても重要で、いつも心にとめておく必要があると思いました。レメディーの販売において、なぜこんなに複雑なのかと思いましたが、そこのところの問題が分かりました。ホメオパシーは特に、これからも神経を使わなくてはならないと思います。「機能性表示食品」はあやしいなあと思っていましたが、今日、正確なところを教えていただきとてもよかったです。インターネットで色々と調べる事ができますが、どこを信じていいのか迷います。一番いいのは研究論文などだと思いますが、とても難しいものが多く、選択に困ったりしますので、専門の小谷先生のお話しは本当に信頼できます。それについて国は事業者に丸投げとは…。「機能性表示食品」をとったりしている間に、それを信じているがゆえに病気の発見も遅れると思います。増々医療費が増え、これからいっそう国の財政を圧迫してしまうことが心配です。しかし、知らないことは恐ろしいとつくづく思いました。

●法律と政治について深く考えさせられました。ホメオパシーを勧めるために現在の状況を否定するだけでは説得力がないなと痛感しています。機能性食品などのん広告宣伝力については感心しています。グレーゾーン、ギリギリの所に立ち、どんな方法がベストなのか思索中です。五行の講座希望です。

●PIC/S、GMPなどが難しかったですが、色々な法規制があり、ちっとも自由に作ったりできないのだと初めて知りました。また、医薬品として栽培する際には、そこらへんに育ってるドクダミではいけないなど、鑑定が必要な事も初めて知り驚きました。農業のような自由さがないということで、医薬品としての品質を保っているのだとわかりました。

●動物性の生薬には色々な知らなかったものが沢山あり、なかなか興味深かったです。私の母は長野県飯田市で薬局をやっておりましたので子供の頃から生薬製剤をよく飲まされておりました。なじみのある生薬の数々の資料、ありがとうございました。先生のお宅のある王滝村へは、子供の頃長野県西部地震の前と後、その後も何度か訪れたことがあります。

●薬草学、興味はあったけれど、受講しようか悩んだ末3回目から受講しました。薬草のことだけの授業かと思っていたら、機能性食品やサプリメントなど、何となく聞いていたけれどはっきりしていなかった「実際のところ」を教えていただいてとても良かったです。専科のオプションではなく、エッセンスだけでも必須授業に入れて頂けたらと思いました。医薬品というものがかなり法律で決められている割には、解説でフォローされないと成り立たなかったり、不思議な世界だなと思いました。生薬の原料もよくわかって参考になりました。

●法律に関することなど難しかった。以前はCMなどでサプリメントの効能を信じていましたが、いつしかやめてしまいました。先生の話でやはりそういうものなのかと・・・思いました。自分で野草を作れる先生おすすめの植物教えてほしいです。(作り方から、効能まで)植物の不思議な話しききたい。

●厚労省が様々な取組をしているがなかなか上手くいっていないと伺って興味深かったのですが、中国産原料が高くなり国産の製造を進めるのが本当に進めばいいと思います。ただ、余程利益が見込めるとか、何らかの話題性があるとかでないと難しいのかなと思いました。

●生薬の世界は、本当に奥が深く、大変面白かったです。効果がない健康食品が多く流通しているのは、法律的にはどうなっているのかというのは、ずっと気になっていたので、今回勉強できてよかったです。ありがとうございました。

●動物の生薬とても面白かったです。普通摂ろうと思わないものをどうやって昔の人は摂ってしかも薬としたのかという由来のお話があれば知りたいです。長野の松食い虫の話悲しいです。

●沢山の資料、ありがとうございました。現代における漢方薬の供給源の実態など、詳しく教えて頂きました。医療行為を行う上での、注意点など勉強になりました。

●前半の生薬作用量や薬事法等は知っておかなければいけないと思いますが、難しいと感じました。生薬の紹介はとても面白く、特に動物の生薬には衝撃を受けるものもありました。

●資料がカラーでとても見やすいです。聞いたことのある漢方の生薬でわかりやすく学べました。ありがとうございました。漢方薬の調合はどうやって出来たのか?歴史が知りたいです。

●難しかったですが、大変勉強になりました。ありがとございました。

●薬機法の制約でレメディーの効能が明示できないことが良くわかりました。

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