2019年07月06日(土)

2019年7月6日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH9・10期
「現代臨床病理」
講師:酒向先生

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(写真クリックで拡大します。)

本日はCH9期10期合同で、酒向先生による現代臨床病理の講義が行われました。

内分泌器官の病気や、女性性器の病気をメインテーマとして、それぞれの働きや、病理について学びました。

酒向先生の講義では、子宮癌や乳癌、バセドー病など、それぞれの病気について実際の症例や、具体的な治療法の説明が写真を用いて行われました。

普段、馴染みのない医学用語や専門的な内容もありましたが、多くを吸収して学び取ろうとする学生の皆様の真剣な様子が伺えました。

ホメオパシーを学ぶ上で臨床病理学は重要なパートとなリます。今後ホメオパスとして活躍する為にも、酒向先生の講義はとても大切な学びとなりました。

学生の皆様お疲れ様でした。

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講義の感想

●ワクチン接種の基本的な情報が与えられないまま、一方的に接種が呼びかけられているという先生の説明が今日一番心に残りました。健康を維持し、守るためには一人一人が確かな知識を持ち、自分で判断して選ぶことが大切であると思います。病理を学ぶことはホメオパシーを行う上で重要であるだけでなく、現代医学の効用と限界を知り、ホメオパシーも特性と可能性と効果を与えることができるよい機会であると実感しています。

●とてもわかりやすく、生命の不思議を感じる授業でした。胎盤の素晴らしい機能には神様の力すら感じます。ガンの根治は西洋医学では限界があるということがわかりました。最近は色々な代替治療が花盛りなのも今の医療に失望する人が増えているからなのかな、と思いました。ガンは生活習慣病であるような気がします。ストレスを溜めず人のために働き、食生活を見直し自然のリズムに従った生活を心がけたいと思いました。素晴らしいバラの写真、自然の美しさには心がいやされます。ありがとうございました。

●現代の食生活では、洋食が普通になってしまっていて、高たん白、高脂肪、牛乳も当たり前の食事内容となっています。授業を受けるたびいろいろと見直さなければいけない生活習慣が多々ある事気付きかされ、耳が痛いながらもありがたく思っております。宦官のお話、面白かったです。睾丸のみの摘出なのかと思っていましたが、男性性器をすべて取り去ってしまうとは知りませんでした。立って排尿できなくなってしまいますね。大陸のやり方は徹底していますね。酒向先生の初回の講義で、肝臓の変わり果てた姿を見てから酒量を落としましたが・・・!ワイン2杯までOKなんですね?乳製品も高いチーズならOKなんですね?ヨカッター!!新しい酒は新しい皮袋に←この皮袋がなんなのかずっとナゾでしたがラクダや羊の睾丸袋なのだとか英知ですねー。

●難しく頭がパンパンです。ガンの放射線治療と抗ガン剤治療、どちらもガンを治すものではなくあくまで延命ということに、やや絶望しました。手術などしなくてもレメディーで治るなら、これに越したことはないのになかなかホメオパシーの認知と抵抗を考えると難しいのだと思いますが地味に広げて行きたいものです。今日の講義で、人の体は殆ど未知なのだと思い、未知だと認識するのが大事なのではないかと思いました。

●男女の生殖器共に色んな病気・症状があることを知りました。また、ホルモンについても微量なのに様々なところにバランスをとりながら作用していて、身体はデリケートに出来ていると思いました。あと、ワクチンの話でしたが、あれだけ日本で推奨されていた子宮頸がんワクチンも打たなくてもよかったのかもと考え直す人は多いのではないでしょうか。知識がなかったり自分で考える週間が無いのは危険だと思いました。次に癌治療について思うことは、生きるためには現代医学ではいかに症状を抑えるか。その効果もあって今後も研究が進み長生きする人が増えると思います。病気は生きていれば罹るのは仕方のないことではありますが、これだけ病気があると健康な人はいるのだろうかと思いました。

●資料に書いてあることだけを主にお話して頂いているので、ほとんどノートに取る機会がなく復習がしやすそうでいいなと思いました。ただ、特に何か重要なのか分りづらかったので特に大切な所があれば教えて頂きたかったです。

●とても勉強になりました。ありがとうございます。小さい頃からおたふく風邪にかかると、男性不妊になると聞いてましたが今日初めて納得しました。ホルモンの病気、勉強になりました。癌にも色々な種類があり治療方法も違うのですね。進行がゆっくりで様子を見るだけの癌もあるという事にびっくりしました。

●専門的で、難しい内容をわかりやすく説明してくださる授業でした。たくさんの症例を見て、実際に手術をした話しを聞けることは、貴重で得難い経験です。先生の見解も興味深くて、おもしろかっつたです。7年前?3Kgの卵巣漿液性のう胞腺腫を手術したのですが珍しい病気と聞きましたが、入っていて、少しうれしかったです。たくさんの病気をわかりやすくまとめてくれているんだなあと思いました。

●内容が盛りだくさんだった。婦人科の病気を持っているのは、今日の授業は聞きたい内容でした、聞けて良かったです。医師である酒向先生のお話はホメオパスの先生とは違うお話もあって、こういう意見もあるのかと参考になります。今日は体調がイマイチで辛かったです。

●胎盤のお話が興味深かったです。細胞のない切れ目がない…から…赤ちゃんの造血幹細胞が、とか、ところどころ聞き取れなかったのですが千島学説の本を読むと理解できるところなのでしょうか。質問しに行けばよかった!!あまり考えたことがなかったのですが、胎盤や生殖器はすごい機能と柔軟性をもった非自己、自己の境界線があいまいな器官なんだと考えると奥深さと神秘を感じました。

●今まで全く触れたことの無い内容のため、しっかりと復習をしたいと思いました。抗がん剤が効く、効かない、体にとって毒となるものは受け付けない、など、中立的な立場(西洋医学やその他の医学のいずれかに傾倒していないという意味で)でのお話を伺えたのでよかったです。

●カラーのテキストがほしいです。一部の色わけ資料だけでもよいので。持病の内容だったので興味ふかくきけましたが、病院での説明では、全く意味不明で自分で学ぶのも難しく、先生に質問したりしながら深めることでやっと理解できる。

●様々な病気の症例の中で、私の周りで患ってらっしゃる方と同じ病気もあり、原因と治療法が勉強になりました。内分泌の講義は難しく頭の中で整理できていません。

●全ての癌が、癌=死ということではない、ということがわかりました。(前立腺や甲状腺の場合)原因不明の病気が現代でもあることに驚きました。ありがとうございました。

●全体的に難しい内容に感じましたが、子宮頸がん、子宮体がんの違いや天然痘、種痘の違いなど、似た名前の病名の区別が分かり勉強になりました。胞状奇胎、進行した乳がんの画像は食後だとさすがにきついものがありました・・・。

●今日もたくさんの事を教えていただきました。覚えることがたくさんありますが、今後役立てられるように頑張りたいと思います。今日も1日ありがとうございました。

●先生のご経験からくることなどとてもわかりやすく思う部分もありました。手術やガンのことなどよくわかります。こちらの知識が追いつかないのでもったいないと思いました。

●広い範囲でていねいに講義してくださりありがとうございました。現代医療を系統なども交えて説明して頂き、理解を深めることが出来ました。情報量が多すぎ復習必須で頑張ります。

●本日もブラックジョークを交えながら、丁寧な説明をありがとうございました。今日の単元も大変大切なパートになるのでしっかりと理解を深めていきます。

●癌のお話はとても怖いものがありました。しっかりホメオパシーで対処出来るものは出来るように勉強したいと思います。宦官の話が面白かったです。

●子宮や卵巣の病理について知りたかったので、よかったです。乳製品がガンと関わっていることも確認できました

●いつも丁寧な講義ありがとうございます。内容盛り沢山ですが、解剖生理学とも共通する部分がありますのでしっかり理解していきたいです。

●ホルミシスの話がおもしろかった。ホルモンはやっぱりむずかしかった。

●今日の授業ありがとうございました。ホルモン分泌難しかったです。

●病名を聴いたことだけある病気の内容を聴くことができたので、復習したいと思う。

●難しかったです。頑張って復習します。

●癌の種類を学べた。

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