2019年06月30日(日)

2019年6月30日(日)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH7・8期
「現代救急医学講座3」
講師:高野先生

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(写真クリックで拡大します。)

本日のCHhomでは、医療法人豊受会 豊受クリニック院長の高野弘之先生による「現代救急医学講座3」CH7期8期合同授業が行われました。

ホメオパスは、患者さんの事故、怪我、ショックなどの程度と状況によっては、すぐに緊急病棟へ送り出す判断が必要となります。

救急時の処置法を中心に、写真や図やグラフで確認しながら、風邪、咳、頭痛、頭部外傷、目、胸、腰痛、新生児、骨など、それぞれ一つずつ丁寧に解説して頂きました。

また、妊娠、出産の救急時の対応についても詳しく説明され、この分野でも正確な知識を持つことが重要なことをアンケートからも皆さん理解されたようです。

さらには、すぐに検査が必要なケースや、急ぎ医師への相談や入院が必要なケースなどの判断基準なども詳しく解説いただき、療法家としてどのように医療機関と連携してクライアントに対処していくかについて学ぶとても有意義な講義となりました。

講義後の学生からの質疑にも丁寧に時間をかけてご対応頂きました。

高野先生ありがとうございました。学生の皆様お疲れ様でした。

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講義の感想

●すごく興味深く講義を聴いていました。高野先生の経験談含め、今の治療法について必要、不必要な治療を交えて話をしていただきまして、とてもわかりやすかったです。「医者は分からずに処方している人もいる」という事を何度も話していましたが、私たちも「分からずに受け入れている」方が多いと考えていました。全ての医術を知ることは難しいとは思いますが、少なくとも自分に関わる処置に対して、自分でも考えるということを心掛けていきたいと思います。そのきっかけにはなる講義でもあるので、とてもためになりました。ありがとうございました。

●東京方面でこれから出産する人がいるので、先生を紹介させていただきたいと思います。私の子供3人のうち、3番目は産後すぐ胸に抱いたところ、自分で乳首を探って口にくわえ吸っていて、私も周りの助産師さんや先生もびっくりされていました。子供が小さいうちは熱を39度ぐらい出るとハラハラしていましたが、講義を聴いて余計な事をたくさんしていたと反省です。

●今日の講義は以前の講義でも話されたものもあったのに忘れている所が沢山ありました。生理学や病理の授業がもうないので、自分で随時復習していないとどんどん忘れてしまうと実感しました。高野先生の様なまともな先生がもっと日本にも増えてほしいです。先生の話を聞いていると病院の薬は必要なく、自然に治るものが多いと思います。そういうことをもっと伝えてもらいたいです。今日はありがとうございました。

●よく聞く病気の病理をとてもわかりやすく説明していただきすごく勉強になりました。病気の状態がどの程度だったら病院に行かなくて大丈夫なのかはしっかりと理解しておく必要があるので復習をたくさんしておこうと思いました。ありがとうございました。

●自然派お医者さんの授業は現場での臨床に基づいて教えて頂くのでとても勉強になりました。難しかったですがホメオパスになるために現代医療と自然療法での知識はどれも大事なので今日も良い授業でした。ありがとうございます。

●高野先生一日ありがとうございました。超盛りだくさんの内容でした。アセチルコリンブロッカーのお話など前回、前々回の授業でもお話を聞いたけれどなかなか難しいです。病理も何とか自分の中に落とし込んでいきたいです。

●薬のいる要らない、検査を受ける受けないの基準をわかりやすく説明していただき、とても参考になりました。頭痛など日常的に出る症状にも、見逃してはいけないものと、大丈夫なものがあり、自分や家族の症状を見る時に役立てたいと思います。ありがとうございました。

●現実にお医者さんとして仕事されている高野先生なので、ホメオパシーと併せて教えてもらえるのでありがたいです。途中「最近、この薬は使わなくなったから、何の薬か忘れてしまった」というのが「ステキ」と思いました。内容は・・・難しいものが多かったです。本日もありがとうございました。

●色々と幅広くたくさんの内容の講義で勉強になりました。特にワクチンや、薬をとることについて、自分で考えて選択する必要があること、小さい頃に感染症にかかりきることの必要性、大切さ、意味などわかりやすかったです。現代医療と、自然療法のバランスなど、どういう時は病院を使うべきかなど、とても参考になりました。

●高野先生みたいに、上手にホメオパシーを使いながら緊急時対応で薬を使用するような医者が増えたら、子ども達はもっと健康になるだろうなあと思いました。まわりを見ても、ステロイドや抗生剤漬けの子ども達ばかり・・・恐ろしい事です。

●久しぶりの救急医学でしたが、前に習ったはずなのにかなり忘れている事も多くあり、情けなかったです。解剖生理や臨床病理で学習したことを復習したような内容もありました。すぐに使うということではありませんが「知っておく」ことが大切な内容でした。ありがとうございました。

●新生児の分娩のお話や妊娠時のワクチンのお話などあまりはっきり理解していなかったですが高野先生の説明がわかりやすくてよく整理が出来ました。ありがとうございました。

●病院へ行くか行かないかの見極めは難しいです。症状がひどくなった時にいかに冷静に経過を待てるかも難しいです。本当に難しいです。

●何かしらの基準が必要だからか、判定するのに点数化するのが、多いと知りました。(GCSとかAPGARとか・・・)片頭痛という言葉はよく耳にするが、具体的に良くわかるが、だが、具体的な基準が決められていると今日わかりました。

●3回の授業ありがとうございました。もっと色々教えて頂きたかったです。今回は、3大夏風邪を教えて頂いて参考になりました。また講演などでお聞かせ下さい。

●高野先生ありがとうございました。様々な急性の病態についてわかりやすかったです。抗生剤の乱用をせず、切り札としてとっておくという点は、患者側も知識をしっかり持っておく必要があると感じました。

●むずかしいところもありましたが、身近なところで、参考にできることが多く、しっかり覚えておきたいと思いました。

●高野先生は今や自然派医師として、全国的に有名な方ですが、豊富な臨床経験によって現場に即したリアルな話をされるのでとても分かりやすかったです。

●疾患に関する対処の仕方を学べるのは非常に勉強になります。学生相談のケースでも、薬を併用している場合も多いので、薬についてももっと勉強したいと思いました。

●難しい病理も分かりやすく教えて頂け、お薬の知識も全てダメではなくとっても良い物など、細かくパワーポイントも作っていただきありがとうございました。

●病院へ行って検査してもらったらいいかどうかの判断に役立つ内容がいろいろありました。

●現代医学についての西洋医学の観点からの講義ありがとうございました

●病理を復習します

●ありがとうございました

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