2017年06月18日(日)

2017年6月18日(日)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH7・8期
「解剖生理学」
講師:増田先生

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(写真クリックで拡大します。)

本日は、CH7期CH8期合同の増田先生による解剖生理学講義が行われました。

講師は東京本部センターでホメオパスとしてもご活躍されている増田敬子先生に登壇いただきました。

CHhomでは2年間で医療系の大学と同等の40コマの時間数を割いて、解剖生理学をしっかりと学ぶカリキュラムとなっています。

またレメディーを選ぶ上で、とても重要な基盤となる学問のひとつでもあります。

今回は序論として、解剖学と生理学の説明を行い、「人の体とは何か」を人体の構成を分類しながら、ひとつひとつ詳しく解説して頂きました。

細胞の働きや筋組織の分類など、普段の生活ではあまり意識しないテーマや用語も、増田先生が具体的な事例を挙げて分かりやすく説明されました。

レメディーを選択する上で重要な、患者が訴えてきている症状をどうとらえるか、解剖学的に例を挙げ解説されました。

今回の授業で、初めて受講する1年生は、ホメオパシー療法を行う上で、現代医学の基礎知識を学ぶことの意味がとても大切であることを実感されたようです。

増田先生ありがとうございました。

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講義の感想

●今日の講義の中で、細胞のパートはとてもおもしろかったです。以前インターネットか何かで「細胞は意思を持っている」という類の記事を読んだことがあったのですが、増田先生のお話を聞いて、そうかもしれないなと思いました。解剖学の学びが進んでいくと、体は本当に精密に巧妙に出来ていて、自分の体の中の細部のパーツはすごく頑張っていて健康であることは奇跡的な事で有難いことなんだなぁと実感します。

●難しい内容もあり、理解できない事もあったと思いますが、増田先生の講義はとても聞きやすく時間もあっという間でした。私達の体は表面からはみえない所で細胞レベルでも日々変化しているのだと思います。癌が良くなる人、よくならない人、子供には刺激を与えた方が良いことなど今日意味深い話も聞けました。

●解剖学難しそうだなあと思って参加しましたが、とてもわかりやすく説明していただき、楽しく理解することができました。色んな事に博学でいらっしゃるので講義の中で話していただける話もとても勉強になりました。お昼からの少し眠いころにシナプスの説明の時に、軽く運動させてもらえたので活性でき、眠くなることなく集中してお話が聞けました。西洋医学の面からだけでなく、ホメオパシーの知識も教えて頂けたので、難しい中でもこうやって勉強していくんだという道も見せてもらうことができ、とても楽しく学べました。ありがとうございました。

●難しい内容をとてもわかりやすくお話しくださってありがとうございました。レメディーを選ぶのに必要だと思うと、キチンと勉強しなければと思います。今日はノゾーズの説明を聞けて喜々としてしまいました。今すぐ使う機会はなさそうですが、皮膚や炎症に関係するレメディーは試してみたいです。TBRの使い方を優しく教えて下さってありがとうございます。これから調べるのがおもしろくなりそうです。

●細胞についての部分が面白かったです。身体の中で、まるで工場の様にいろいろな反応をこなしているのが鮮明に感じました。レメディーが身体に反応していくのも納得できる気がします。複雑に作用している中で、単体の薬だけで治療していけると考える方が不自然な気がします。用語などあまり頭に入りませんが、身体の中の神秘な動きはすごいなと思いました。癌細胞の浸潤のイメージがあまりできなくて、内部に浸透していくという感じととらえていいでしょうか。

●聞き慣れない言葉が多く難しかったです。天気や時間帯もあり眠気が強くなってしまいましたが、手足を動かす機会があったので目が覚めて良かったです。少しずつ専門用語にも慣れて理解が深まるといいなと思います。今日はTBRを用意できなかったので、購入できたら後半にやっていた調べる作業をやってみたいです。

●高校の時に生物や化学を学んでいたのでなつかしい部分も多々ありました。イオンポンプなど、知らない用語もけっこうあったので、自分でも調べて学んでみたいなと思いました。アポトーシスのお話はとても興味深く、昨日のインチャのお話とか、学び終わるまで現れ続ける課題、必要がなくなれば自然と治ゆする、という事にもつながっているのかなと思いました。ありがとうございました。

●今日は解剖生理学の基礎の内容でしたが、増田先生の説明は小話が多くてとても面白かったです。細胞の説明の際のノゾーズの処方例などは非常に参考になりました。シナプソロジーやTBRの探し方など参加型の授業だったので楽しめました。ありがとうございました。

●「解剖学」というタイトルで、全然興味が湧かなかったのですが、心の通った言葉や表現で説明してくださるので、とても興味をもって聞くことができました。自分の体が原子から分子、細胞…と奇跡のような構造で出来上がっていること。命の続いていることはすごい奇跡だなぁと感動しました。命や宇宙に思いをはせることができて、とても楽しかったです。途中難しくて頭が真っ白になりましたが…。

●序論のような内容で、まだ用語が少なくちんぷんかんぷんにならずに聞くことができました。人体の構造を国とかに置き換えて説明されていたのを、理解はしていましたが、納得した内容でした。また途中シナプス活性化の運動ではできない動きをしている時、歯がゆい思いをしながらやってました。シナプスの活性化はしているかなと思います。子供たちにも試してシナプス活性化をしたいと思います。

●とてもわかりやすい資料とお話でしたが、内容が初めてのこともあり、なかなか頭に入ってきませんでした。一度理解をしてもすぐに忘れてしまいます。何度も同じような内容を目にしたり復習したりして、また実際の症状と結びつけたりして覚えていかなければいけないのかなと思います。ホメオパスの先生だったこともあり、ホメオパシー的なお話も多く(レメディーなど)、とても聞きやすかったです。講義の前段階の、なぜ解剖・生理学が必要なのかというお話もわかりやすく、すんなりと話に入れました。ホメオパスになる道のりは長く、勉強する範囲も広いんだと改めて知りましたが、ダメな自分につきあいながらやっていこうと思います。

●ミトコンドリアのところで、ミトコンドリアは体の中の発電所で活発に動くところに多く含まれているというのは、やはり人体はうまく出来ているなと思いました。皮膚では、パーソナルスぺースとアトピーの患者さんのお話が興味深かったです。

●このたびも興味深く学ばせていただきました。なんとなく…とわかっていたDNA他、改めて深いなぁと思いながら学ばせて頂きました。もっと深く学んでみたいとも思いました。1年の時とはまた違ったところから見て、深く学んでみようとも思いました。ありがとうございました。

●とてもわかりやすく説明できるよう創意工夫してくださっているのがわかり、ありがたく聞かせていただきました。生理解剖のみならず、TBRの使い方を教えていただき、素晴らしい授業だと思います。ありがとうございました。

●TBRの読み方、使いこなし方を教えて頂けてとても良かったです。これでやっとTBRを読みはじめられます!ミトコンドリアのお話がとても興味深かったです。女性のもののみ受け継がれていくこと、とても気になります。これから少しずつ、用語を覚えていこうと思います。ありがとうございました。

●今まではほとんど体の細かい部分など知ろうとしたことがなかったので、とても難しく感じました。でも増田先生の楽しいお話も交えての授業でしたので、とても面白かったです。ありがとうございました。

●昨年度授業を受けていたので、昨年程のアレルギー反応は起こさずに済みました。聞きなれたものもあり、理解しやすいところもありましたが、細胞などは再度確認が必要なようです。TBRの序文の読破を今年は目指したいです。

●基礎的な知識はあったのでわかりやすく講義を聴くことができました。細胞の話はとても詳しくてDNAの構成のところでのRNAの働きがやっと頭に入りました。エピジェネティクスのDNAメチル化とヒストンアセチル化はわかりにくくまだ理解が難しいです。(メチル化という言葉が苦手なので)

●1年目で第6~10章だったので、第1~5は何かなと思っていましたが、基本的なところから学べるので、昨年のテキストも時々出して復習しようと思いました。TBRもよくわからないまま始まった感じだったので、再度丁寧に読んでみようと思いました。

●昨年よりは授業の聞き方など、変化が出てきて集中できるようになってきたと思います。とてもわかりやすい説明なのですが、頭になかなか入ってこないので、覚えるのはやはり大変だと思います。なるべく講義でしっかり理解していきたいと思います。

●全体的にはわかりやすかったのですが、エピジェネティクスが良く理解できませんでした。家で復習して、わからない時には次回お伺いしたいと思います。

●解剖生理学の基礎を学びました。とても丁寧に説明していただき、わかりやすかったです。ウイルス、細菌、真菌の区別が明確になり、またDNAの減数分裂をはっきり理解できました。

●難しいところをわかりやすく説明してくださっていましたが、やはり難しかったです…。細胞レベルというのか、なかなかイメージしづらく、それが自分の身体とどうつながっているのかが難しいです。参考図書も紹介していただいたので、それらを読んで理解を深めなければと思いました。

●難しいところも多かったですが、苦手分野なのに楽しく聞くことができました。復習もしつつ、理解して覚えていけたらと思います。TBRについてはまだ疑問だらけですが、序文を少しずつよんでみたいと思います。

●細胞や遺伝子のところが難しく、どうやったら興味がわくかと思ってしまいます。理解できたら面白い分野だと思いますが、また復習してみます。ありがとうございました。

●TBRの使い方を教えてもらいました。工夫してもっと早く調べられるようにしたいと思います。体の地図帳もみて復習したい。

●ありがとうございました。家で復習しないと、残らないですね。頑張ります。TBRの引き方は1年たって少し慣れてきたと思います。

●1年次に後半から授業を受けているので、1章からだと優しく感じます・・・。それでもやっぱり解剖生理は漢字だらけで大変ですね。また総復習がんばらなければと思います。

●話がおもしろくてわかりやすかったですが、資料が小さすぎてほぼ見えないコマとかありました。(筋肉の名称とか)あとで参考図書で復習しないと、ですね。

●解剖・生理学に加え、ホメオパシーのことや関連した話を随所に盛り込んで頂き、楽しく話が聞けました。ありがとうございました。単位のpmのところの話が面白かったです。

●先生がとても面白くて、苦手な分野でしたが、、、分かりやすく興味深く聞けました。ありがとうございました!!

●大変難しい内容でしたが、分かりやすく講義してくださいました。復習しないと自分のものにならないなと思いました。今後、更に深く教えていただけるようなので、楽しみにしています。

●漢字が多く、字も小さいので疲れました~。でも、とても分かりやすい説明でした。楽しく最後まで集中できました。

●解剖生理は2年生になってもやはり普段聞かない単語が多いし難しいです。ホメオパスになるため必要な知識ですので頑張ってついていけるようになります。ありがとうございます。

●ありがとうございました。細かいところまで教えていただきありがとうございます。復習のつもりで一年間楽しく学んでいきたいです。

●専門用語を骨格標本を用いて解説していてとてもわかりやすかったです。本日もありがとうございました。

●細胞単位になって来ると難しすぎてわからなかった。ただ細胞レベルでも不調があれば体に現れる。もっと勉強してみたいと思いました。

●解剖生理学。午前中は難しかったです。帰って復習します。午後はTBRを作ってレメディー探しで沢山引いて、早く見つけられるようにします。

●体内のことはとても興味があるのですが、やっぱり、難しいですね。まずはいろいろ各部の名称から覚えないと・・・。

●難しくて、わからなかったのですが、先生の話方がおもしろかった。とりあえず、復習してみてTBRも買ってみます。

●TBRを使う上での各部の名称の説明があり、よかったです。ありがとうございました。

●基本的知識をつけるため、難しい単語をたくさん学んでいかなければと。

●細やかにご指導いただきありがとうございました。

●生理学は体の仕組みがよくわかり、楽しく勉強できました。

●今日の授業、とても興味深く楽しく講義を受けれました。

●本日もありがとうございました。

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