2017年06月24日(土)

2017年6月24日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH5・6期
「ケーステイクと分析」
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日CHhomではCH5・6期生対象の由井学長による「ケーステイクと分析」の講義が行われました。

この講義は、由井学長の相談会を共有し、学生が各自でレメディー選択に取り組む、ホメオパスとしての感覚を養うための実践的な講義です。

今回は前回の相談会で来られた難病の若者のクライアントさんとそのお母さんのケーステイクを由井学長に行っていただきました。由井学長は先祖代々から続く複雑な家系の問題を聞き進めていき、カルマの問題を解決するために大切なお話をされました。

ホメオパシーだけでなく、インナーチャイルドの癒しや食のアドバイス、霊性の向上への指示など、さまざまな示唆に富む由井学長の相談会は、心と体と魂を癒すためのZENホメオパシーを体感する、学生の皆様にとってとても貴重な生きた学びの機会になります。

ケース解説の時間では由井学長の考察とレメディー選択の根拠が示され、人間を三位一体でとらえるZENホメオパシーの理解を実践的に深めることができました。

由井学長のケーステイクを学べる場は世界的にもかなり稀少です。本日は聴講生も参加され、卒業後もホメオパスとしてのスキルの研鑚を積んでいらっしゃいました。

由井学長、皆様、本日も1日お疲れ様でした。

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講義の感想

●ルーブリックを選ぶときに、どこにポイントをおいて、重点をおいて選ぶかがまだまだ甘い~。一人目の方の"産後から"あぁ見落としてました・・・俯瞰して見られるようになるぞ!(それだけじゃないけど・・・)。ケースのみんなでルーブリックを出し合うのは楽しいですね。いろんな視点、とらえ方を知ることができ、正解、不正解関係なく勉強になります。自分の視点の偏りも・・・。今日お話に合った「No.1のホメオパスになる!」の、それっていったいなんだろう、そんなものは元々ないのではないか。それはどういうことなんだろう。No.1という思い込みの中で、本人がただとらわれてひとり遊びしている様に見えます。"外側"ではなく"内側"に向き合って進んでいきたいです。ありがとうございました。

●TBRに自分が選びあげたものが寅子先生のルーブリックと全く違うので、どうしてここまで違うのか・・・と思ってしまう。ルーブリックの選び方でTBR結果が全く違うので、まだまだ修行が足りないなぁと思った。今回、初ケース分析授業のライブでした。4/30授業はDVDで見ました。前回のケース分析と同じクライアントだったので、すごくつながりが見えてわかりやすかったです。DVDと違ってライブなので、臨場感と緊張感をもってTBRを急いでひきました。DVDならこんなに急いでひきません。ライブは実際クライアントの前で急いでTBRをひくのと同じくやるので、すごく良かったです。またなるべくライブ参加をしていきたいです。

●自分の目の前に起きていることで、自分に関係ないということは、1つもないのですね。先生もお話されたように、「この人と私には共通点はない」と思いたいことはありますが。心がその人の言動によって、少しでもざわついたなら、必ずそこに、自分と同じもの(インチャ)がありますね。この世的に考えて、良い、悪い、と思えても霊的な面からみたら、良いも悪いもなく、自分がどういう存在でありたいのか、そこにフォーカスして生きて行きたいです。

●初めてのケーススタディ&分析でした。昨日に続き、とらこ先生の霊性の高さ、クライアントに悟らせる愛の深さに感動しました。やはり、普段e-ラーニングコースでやっているのとライブは全く違うので、すごい刺激的でした。分析を学校の皆さんとやる時間はとても楽しく、ありがたい時間でした。処方の勉強は、本当に勉強になります。また受講できるよう頑張ります。

●今日は初めてのケーステイクの講義への参加だったので、とても緊張して来校しました。実際にクライアントの方の言葉からルーブリックを拾うのは試験の時と同じだと思いましたが、由井先生から見落としがあると指摘され、細心の注意を払い真剣に、相手の言葉に耳を傾けることの大切さを教えられました。午後のケース分析を他の学生の方と相談しながらやっていた時間はとても楽しく勉強になりました。CH5期の方がいらっしゃったのでとても心強かったのですが、同じCH6期の方たちもよく学習されていて、たくさんの知識を基に判断し、意見を出されていたので、すごいと感じました。自分の勉強不足を痛感しました。

●初めてのケーススタディ&分析の授業は大変でしたが、興味深いものでした。初めて通学コースの先輩にもお会いし、お話をすることが出来てよかったです。各校でルーブリック等を発表することで様々な視点があることを実感しましたが、特徴的であるからということだけで、容易にレメディーを選んでしまうことは、特定のレメディーしか導き出せない可能性も含んでいるということをしっかり覚えておかなければいけないと思いました。

●処方を考えるのはメラメラとするのですが実際はとらこ先生の処方とぜんぜんちがう…。まだまだ勉強ですね。最後の霊性の質問について、お答えいただいてありがとうございました。わたしは自分自身のうまれてきた理由や魂の目的などいろんなことを知りたいし、なぜ病気がでたのかなど解明したいのです。それと同じく、クライアントさんも、魂の目的を知り、この世にうまれてきた意味、幸せを感じてほしいのです。そのため、自分の霊性もあげるよう努力したいと思います。ありがとうございました。

●ケーステイクはいろいろな角度からの意見が聞けて、とても参考になります。また、学校を卒業するとケースから遠ざかってしまうので、時々参加したいと思います。最後の霊性のお話は、今の自分自身の課題にピッタリでした。いかにダメな自分を受け止めて、認めてあげれるか、自分インチャに振り回されずに、心穏やかに、周りの人達(=職場)と、過ごせるかの修行にピッタリのヒントでした。ありがとうございました。

●ケースの講義は普段自分でレパトライズして行うレメディー選択の自分のクセみたいなものを発見できるところもとても貴重な機会だと思います。そのパート、聞き逃していた!という細かい事よりはそのクライアントさんが、言外に何を伝えたいのかを推し量れるようになれたら。そしてやはり基本的なマテリアメディカの知識、病理についても学びは続くものに(卒業してホメオパスになったとしても)なっていく事を、その時々のケースに合わせた適切な選択をしていくためには必要そうだと感じています。また、今日霊性コースについてお話があった時に語られた先生の言葉に、私は今のCHでホメオパシーを学べて良かったんだなあと思いました。技術だけを求めてしまうと、ひとつの事に専心できないままというお話の中にあった意味ではない中途半端さにもつながってしまうのかも。同級生が少ない分校の環境にもこれはこれで比べる相手もいないので良いのかもしれません。本日もありがとうございました。

●7代に一回御坊様か神代が出て、先祖のカルマを解消するということですが、ホメオパスは自分の先祖のカルマを払うという役目を必然的にもつものなのでしょうか?ホメオパスはその役目をする方々のサポートもしていくということなのだと感じました。人生の青写真の予定通りやりきった時、それが本当の幸せだと息子に教えてもらったので、それをしっかりやろうと思っています。今日もありがとうございました。

●ケース1で、クライアントさんの言葉で大切なところ、いつからその症状が始まったのかを聞きとれていなかったこと、たしか前回のケースでも似たことがあったので、大事なところなのでこの観点を忘れないようにしようと思いました。マヤズムの選択は毎回悩みます。解説を聞くと選択しているときの観点がちがっているなとは思うのですが、もう少しつかめるよう勉強していきたいと思います。

●ルーブリック選択、2つのケースで2個ずつしか正解できず、難しさをつくづく実感しました。マヤズムがやはり選べず、ケースをたくさん(DVDも含め)勉強するとともに、TBRの使い方、MMの理解、遊ぶ暇なく勉強頑張りたいと強く思いました。素晴らしい師の元、学べて本当に感謝してます。ありがとうございました。

●レメディの選び方、ポーテンシーの決め方等々、処方の仕方は奥深く複雑だと実感した一日だった。質問の最後に趣味で動物を殺生すると難病になるという話があり、ヨーロッパでは狩りが趣味という人を結構いると思うので、どうなるのかとふと思った。

●クライアントさんの出している症状のどこに注目するかがいつも難しく感じます。マヤズムと病理の関係性をもっと勉強しようと思います。授業を重ねるたびに体について学ぼうという欲求が強くなりました。日々学びます。本日もありがとうございました。

●今日のケースは割とルーブリックが引きやすかったですが、聞きのがしていることも多く、がく然としました。マヤズムの選択には、いつも苦労します。もっともっとマヤズムの知識を頭に入れたいと思いました。ケーステイクの授業は、とても大事でみんなで選んでいくのは楽しいですが、今日は特に頭がカチカチです。ありがとうございました。

●淋病マヤズムと梅毒マヤズムのことが、クライアントさんを通して、さらに理解できました。また、臓器サポートの考え方を一段深く理解しました。マヤズムはまだまだ学ぶべきことが多く、とても興味深い症例であったと思います。ありがとうございます。

●ケーステイクの授業は、自分が今どこが勉強不足か思い知らされます。今日のケースは親子のケースだったので、とても興味深かったです。母親のケースは極端に言葉の少ないクライアントに、どの様に話を引き出していくのか、由井学長の話術も参考になりました。

●親子を連続でみて、同じような家庭の不安が主訴にありながら相談中の内容は全く別の家庭のような印象で親子なんだと気付くのが少し時間がかかりました。母が娘のことを心配している内容と、娘が自分の健康状態の心配が違っていたし、先生が母が自分のことで精一杯だからというのを聞いて少し納得しました。

●霊性については非常に理解に苦しむところがありますが、自分には自分でできるクライアントへの接し方でカバーするしかないのだと感じました。心があれば必ず響くと思いますし、自分の色を出せるホメオパスになれるよう精進します。しかし親子や家族をとりまく問題について、霊性の問題の解決法はどうすればよいのでしょう。。。お疲れ様でした。

●本日は親子のケースでとても見応えありました。お母さんの悲しみが少しでも癒ていったら良いなと思います。犬歯の問題、妊娠中の怒り、攻撃性を抑圧した事により娘の犬歯がはえてこないという事を症状としてとらえる事。本日始めて知って、これからは、そんな事もききながさずルーブリックや処方にいかしていきたいです。

●本日も大切な講義をありがとうございました。きのう相談会に同席させていただきましたが、とてもキンチョーして眠くなったり、そのあとどーっと疲労感でいっぱいになったり、こんな状態でホメオパスになれるのかまたまた大きな不安におそわれました。でもまちがいなくあの場はあたたかいとら子先生の愛で溢れていました。今日の最後の先生のお話を聞いて、なぜこれから先生が霊性の方へすすまれようとしているのかが腑に落ちました。今日の2つのケースでも、とても深い洞察力がなければクライアントを導くことはできず、人間を見るとういことの難しさも毎回感じています。

●2回目のケーステイクと分析でした。難しいです。知識のなさをまざまざと思い知らせれ辛いです。もっともっと勉強したいと思いますが、なかなかそれもできません。自分のできる範囲でやるようにどうにかやっていきます。皆さん優秀!どうにかついていきたいと思います!!

● ケース①の方の頭痛のルーブリックの出し方に苦労しました。割れるような痛みは、拍動という表現にすればよいとわかりました。この人は、妊娠中から調子が悪くなっているというところは気がつきましたが、大事なところなので、ルーブリックをちゃんと探せばよかったと思いました。

●親子でのケースを学べて良かった。娘の犬歯がないのが、母の妊娠中のくやしさ、怒りによるものであった→そこから肝臓サポートの処方…すごいです。東洋医学も基礎的な事を学びたいです。

●ケーステーク&分析授業を初めて受けました。全体でTBRではどのように考えたらよいのか、選択のしかたが大変勉強になりました。また次回も参加したいと思います。

●人生全体に対してレメディーを出す・・・という感覚を学んだ。そして患者は人生全体に対しての敬意、つまり神とつながることを目指す。なんか良いですね。。

●今日のケースもとても難しかったですが、とても勉強になりました。マヤズムについてはもう一度ちゃんと見直そうと思いました。ありがとうございました。

●難しかったです。患者さんから話を聞き出すことや話してくれたことからルーブリックを選ぶことや、そのルーブリックからレメディーを選ぶことも全て難しく???でした。私はホメオパスになれるのでしょうか?

●まさに! バシライイナムの使い方が知りたかったので、すごくうれしかったです。あとコロシンスもですね。サポートアタック、ほしがりそうな人が多そうだなと思いました。

●まだレメディー選択が難しく、随時、朝、昼、夜もスラスラと答えを出す方々についていけませんが、今はレメディーの探し方を学ぶ時間だと思って焦らずしっかり学びたいと思います。授業に使った資料もいただけるとありがたいです。霊性を高める重要性を感じます。CHhomで学べることに感謝しています。

●ケーステイク分析の本日の講義、とても多くの事を学ばせていただきました。なかなか処方を出すのが難しいです。今からもっと学ばなければと思います。ありがとうございました。

●今自分がクライアントさんの話から必要と思っていることと、ルーブリックを決めるうえで欠かせないKeyにまだまだひらきがあるのかなあと感じた本日の授業でした。いつも大切な学びをありがとうございます。

●ありがとうございました。カギとなる特徴を見つけられるように、生理、病理、東洋医学などを学び、またクライアントの話を聴く力を養っていきたいです。

●ケーステイク2回目 楽しかったです。が、ルーブリックを選ぶ作業はやはり難しかったです。確実な症状と特徴的なものを外さないことを次回、また念頭において望みたいと思います

●今日は1人ではなく4人で分析が出来たので楽しかったし、心強かったです。毎回思いますが、本当に人それぞれの処方がありますね。

●特徴のあるルーブリックを見つけるのは大変だと思った。「出産後」というルーブリックが見つからなかったが、寅子先生はルーブリックを出していたので、さすがだと思った。

●マヤズムの選択に苦労しました。もう一度復習したいと思います。ありがとうございました。

●ケースの2人が親子(母と娘)だったので、話の内容がよくわかりました。

●勉強になりました。今日はありがとうございました。

●とても勉強になりました。

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