2012年10月23日(火)

CH3期 009:マテリアメディカ① 由井学長

2012年7月14日(土)に行われた講義のe-ラーニング配信が行われました。

ライブ講義の様子・感想はこちら⇒

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講義の感想

●非常に細かい症状がある。マテリアメディカをしっかり、学ぶことは、実証を大切にすることでもあり、ハーネマン医学を伝承するには、基本的に、最も大切であると、感じた。内容が、沢山で、TBRの、必要性も感じてきた。

●由井先生の講義はあっという間に終わるような気がします。資料はありますが、筆記する部分もたくさんあるので手が痛いですね。でもとても面白いです。マテリアメディカの原典を触れることができて本当に幸せです。勉強することが山ほどありますが、地道にするしかないなと感じています。今回学んだ中でいままで持っていたコレラのレメディーのイメージが少し変わりました。とても奥が深いですが、似たり寄ったりのところもあったり混乱もしています。地道にマテリアメディカを読んでいくしかないなあと感じました。ケースの内容もとても興味深かったです。電磁場過敏症のアプローチのしかたも勉強になりました。

●覚えることの情報量が多く、なかなか頭の整理がつきませんが、個々のレメディーの特徴を捉えながら、理解していきたいと思います。適切なレメディーを選択するためにも、症状を聞いたり、見たりしたときに、頭の中にレメディーが浮かぶようになるまでは、まだまだ遠い道のりですが、じっくり取り組みたいと思います。

●今回の講義において、ホメオパシーの知識を早く身につけ、適切な対応ができるようになりたいと感じた。しかし、今回の講義でも新しいことが次から次へと紹介され、頭に入っているのかなと不安になってしまった。CKやRAを暇があれば読み返し、少しずつ知識をためていくことで、対面する人の特徴を把握し、適切なレメディーを指示できるようにしていきたい。レメディー一つ一つの特徴をまず知り、照合していくことの大切さは、どの世界の仕事にも共通するように思える。専門家という立場は、知らないと言うことはまずありえないし、もしあったとすれば、相手の人からの信頼を失ってしまうことになる。将来性を持つホメオパシーを、そのようなちょっとしたことで信頼を失い、その地位を失うことは避けなければならない。しかし、正直このCKやRAの内容を熟読し、理解することに不安を持っている。本当にすべてを理解し把握できるのだろうか。興味あることに対して、その知識量を増やすことは楽しいことであり、得意なことでもある。しかし、これだけの量を突きつけられると、先人の努力に感謝し活用しなければならないが、その自信を失いつつある。知識を蓄え、あるラインを超えれば、逆に自信がつき、さらに勉学に楽しんで取り組むことができるだろう。それを目指して日々努力を続けていきたいものである。今回も面白い講義、ありがとうございました。

●それぞれのレメディーのマテリア・メディカを詳細に知ることが出来てより深い知識を得ることが出来ました。実際に、クライアントをどのようにレメディー像に近づけて理解していくのか等、症例のDVDが大変参考になりました。現在、理解できてない部分、TBR、ポーテンシーの選び方等処方の仕方については、今後の授業で理解を深めて参りたいと思います。このように、じっくりと授業を進めて頂けることに、心より感謝致したいと思います。レメディー像が体と心、魂に染み入るようです。

●とても充実した講義ですがあまりにも多くの情報がいっぺんに入って頭が混乱中です。視聴期間が終了するまでの間、何度も何度も視聴し直して、しっかりと頭に入れていこうと思います。素晴らしい講義をありがとうございました。

●レメディーを深く学んでいく初めての講義でしたが、正直な感想は非常に疲れました。プルービングの特徴を頭に入れていくのは大変な作業だなと感じました。配布資料のRAまとめをどのように学びに役立てていったらよいのか、なにかコツみたいなものをおしえていただけると嬉しいです。オルガノンやTBRを読み込んでいくことが必要なのだろうと感じるのですが、現状は配信されている講義を期限内に受講するのが精いっぱいなので、もっと安定した学習ペースを早く作れるように努力していきたいと思います。

●Acon.Arn.Ars.Auripについて詳しく学びました。どれも大切なレメディーで、キットでもよくとりますが、もっと深い知識を学べました。Auripは初めて知りました。AAAは持ってますが、あまり活用していませんでした。状況に応じて由井先生が素早くレメディーを作ってくださり、こうして恩恵にあづかってることに感謝すると同時に、学びを深めたいと思います。

●大変ためになりました。AAAの効果も大変興味深く、いかにこのAcon.Arn.Ars.が重要なものか実感しました。少しでも身に着くよう、もっとRAとCKを読み込みたいと思います。最近は家族の不調などの時にTBRとRA、CKを照らし合わせながらレメディを選ぶようにしていますが、なかなかうまくいきません。もう少しなれるように数こなしていこうと思っております。

●マテリアメディカは授業を聞いてもRA・CKを読んでも症状の羅列にしか見えず、全体像をつかむことができませんでした。MMの症状だけではなく、現物質の歴史やスピリットを理解する必要性を感じました。アコナイトは毒性の高山植物で、冬の寒さに強いが夏の暑さや乾燥に弱く、日が射さない湿った土地が好きなことから、症状として血管が冷えた感覚、震えと発汗、死の恐怖やびくびくとした不安があるなど、現物質の特徴と結びつけて覚える必要があるのでは、と自分なりに考えました。ホメオパシーは魂の治療であり、現物質がほとんど含まれていないレメディーで症状を治療するということは、現物質の魂で治療することなのだろうか、と自分なりに納得がいきました。現物質に霊魂が宿っているのなら、エネルギー保存の法則で現物質が無くなってもレメディには霊魂のエネルギーは残っていると考えると、ホメオパシーの治療原理は科学的に説明がつくと思います。症例の提示はたいへん参考になりますが、レメディーに関しては砂糖玉しか知らないので、マザーチンキ、アルポ、LMについては何のことなのか、さっぱりわかりません。最初の講義でレメディーの形態についての説明があれば、理解が深まると思います。

●それぞれのレメディーの事が今回の講義でより詳しく解ったので良かったです。Ars.は自分自身当てはまる所が多かったのでこれから取ってみようと思います。

●CHhomの講義を聴き始めて以来、最大の難関でした。20分ごとに休憩しながら視聴しました。由井先生が冒頭仰ったように、「マテリアメディカ」というのはとにかく何度も目で見て、身体の細胞・潜在意識に覚えさせることが肝要かと感じました。先生のお話を聴きながら、自分のインチャに照らしたり、家族や知り合いに当てはめて類推しながら少しでも理解しようと努めました。前途の多難を思い知らされましたが、難しいからこそ学ぶ価値があると感じています。学生時代に勉強したことはすべて自分のエゴのため、自分がなるべくよい大学に入り、よりよい就職を果たすため、あるいは競争に勝ったり、自分のプライドを満足させるためでした。しかしホメオパシーを学ぶことで、本質的な「学び」とは何かということに気づかせてもらっています。それは自己の霊性を高めることであり、この世界、人間、自然、などの本質に気付くために行うことなのですね。自分のインチャを見つめ癒し、愛深き人間になれるよう励みます。ホメオパシーの難しい技術的なことを学ぶ時でも、その根本に愛があるということを忘れず行えば必ず乗り越えられると信じてこれからも勉強します。

●ゴルフ中毒の人の手足の指の皮が剥けているのは、ゴルフ場の除草剤に入っている砒素の影響もあるかもしれないと思った。AAAは普段から非常に多くの人に共通するものだと思う。無毒植物はエーテル体、新陳代謝に関係し、有毒植物は植物なのに動物のように霊魂がふくまれていて感情体が入っている為、アストラル体、感情に関係しているという話から、以前母が、山道で強く存在を訴え掛ける花がいて、持ち帰り、飾ったが、異様な感じがして直ぐに捨ててしまった花が後にアコナイトだと判明した事があり、本当に毒の植物は意思表示をしているようで面白いと思った。


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