2012年10月28日(日)

CH3期 010:ホメオパシー哲学2 由井学長

2012年7月4日(日)に行われた講義のe-ラーニング配信が行われました。

ライブ講義の様子と感想はこちら⇒

講義の感想

●すべてにおいて印象深い授業でした。特にDVDに出て来たリウマチの女性の治療例は感動しました。私がもしこの女性と同じ境遇に置かれた時、私は耐えることができるだろうか、、、自問自答しました。私は耐えられないと思いました。おそらくは私よりもはるかに霊的に高いレベルの方なのだろうと感じます。前世で自殺したであろう己のカルマを、解決するため極めて困難を伴う家庭環境と病気を持つことになり、そのことに気付いてゆくこの女性を見ていて、涙が止まりませんでした。そして由井先生がこの女性に「あなたのDVDを見て、人生を投げ出そうとしていた多くの人たちに気付きを与えている、、、、」というような内容の語りかけをされていましたが、正にそのとおりだと思いました。今、己を省みて、不満に思っていること、苦しく感じていること、不安に思っていることなど、本当にとるに足らないことだと気づかされました。己のプライドを低くし、起きることを何でも受け入れ感謝できるようになることが大事ですね。ホメオパスと患者は一般の医師と患者の関係ではなく本当にお互いの学び合いのために出会う人間同士なんだと感じました。

●四大元素霊、惑星の話がファンタジックで楽しかった。ガイスト、ゼーレ、ズィン&ゲミュート、ライプ、ヴェーゼンとカテゴライズして人間の状態をみるということは難しいけど、分析するときには有用なのかなと思った。人はなぜ生まれるのかと問うたときに、前世のカルマを解消するのに適切な先祖のカルマの元に自らの意思で生まれるという理由を納得するかは別として全ての人が一度は聞いてみると良いと思う。日本の人口密度の高さは、多くの魂が日本に生まれたいから、何故ならここでは災害が多く、原爆も落とされてそれでも許していくという魂の修行ができるから。そして世界では珍しく八百万の神を祀っていて、なんともオリジナリティーがあって、特別な国だと思う。興味深い話だった。

●古神道の教祖は大自然の神秘と法則。畏敬の念と感謝の念。古代の日本人は自然の働きをみて神々しさを感じた。今回の授業で古神道の事を学び感動した。年を重ねるごとにどんどん自然からかけ離れていき、身の回りには不自然な物や習慣があふれ、どんどん麻痺していき何が自然か不自然かもわからない状態コントロールや真実を知らないことの怖さをしった。ハエさんがうんこにとまりウジさんを産み、ウジさんがうんこを食して土にかえす。雲は風に流されて、いや絶対にここを動かないと争うこともなく、ただ、ただ流されて・・・みんなそれぞれのいちで争うこともなく、それぞれの役割をはたしているんだなー 

●少し難しかったですが、面白かったです。宇宙と人間の関係、惑星の成り立ち、そして人間との関係、天界の動きと密接していることを感じずにはいられないなと思いました。死と生の関係も面白かったです。今現実だと思っているこの世界が本当ではないという話を聞き、不思議な感覚に襲われました。目に見えない部分がたくさんありすぎて何も知らないのだなと感じました。カルマの病気の症例では涙が止まりませんでした。多くの苦しみの中で神の愛を感じることのできたクライアントの姿に心を打たれました。すべては自分の中にあるというのを新たに感じさせられました。講義、一つ一つが情報が凝縮されていて消化するのに時間がかかりますが、ゆっくりじっくり消化しつつ先に進もうと思っています。

●とてもすばらしい講義でした。患者さんのケースを見させていただき、気づきのすばらしさに感動しました。本当に患者さんから、たくさんのことを学ばせていただいて感謝します。苦しい中で、自分と向き合い、内観して、多くの気づきがある。そのような場に立ち会える・・本当に感動的です。生きていく意味、この世の奥深い宇宙の営みを知るほどに、今、この時を大切に過ごしていきたいと思います。

●今回の講義は、生きることについての根本的な内容であり、非常に面白く講義を聞かせていただきました。4大元素霊については、確かに感じさせられることがあります。何か考え事をしながら土いじりをしていると、確かにぱっとアイデアが生まれることがあります。また、水についても何でも取り込んでしまおうという性質は、泳いだりした後の乾きにくさにその性質を感じます。日本の自然に対する信仰も、ケルトの信仰もよく似ているように感じ、かつて人は自然とともに生活し、周辺に育っている動植物を敬い、目に見えないものを信仰してきたのだと改めて知った。太陽系の天体については、それぞれの惑星の特徴と臓器の結びつきは非常に面白かった。宇宙のことは太陽系惑星であってもよく分からないことが多いが、古代の人はそれを感じ読み取ることができたので、惑星に自分の身体の中の宇宙を照らし合わせて見ることができたと思う。エネルギー体の解説では、物質としての肉体ばかりを見るので、このエネルギー体を無視する医療は効果がないか、有っても一時しのぎのものだと感じた。エネルギー体をしっかり理解し、ホメオパスにならなければ、真の治療に導くことはできないと思う。病気を通して人生の意味、病気の意味を見いだしたDVDの女性は、本当に素晴らしい気づきについて手紙を書き、伝えていただいたと思いました。

●人間はすべて宇宙の影響を受けて生きている事を学び、自然には流れがあり、人間も自然の一部であるので本来の流れに逆らわず自然に沿って生きなければならないという事を理解出来ました。また、人間は三位一体(心・魂・体)で考えなければ説明がつかず、人間の分析の方法も学び、人間とは何か?という事を改めて理解しました。常日頃より、自然界(自然霊)に感謝の念を持ち、与えられたものがすべてであるという認識を持つ事により死生観を理解出来ました。由井先生からホメオパシーを学べる事を改めて有り難いと思いました。感謝致します。

●ホメオパスと森羅万象、宇宙レベルでの繋がりを知ることはとても神秘でホメオパシーの奥の深さを改めて感じました。全てをあるがままに受け入れ感謝しながら生きつつ、ホメオパシーの勉学に励んでいきたいと思いました。ありがとうございます。

●今回も本当に沢山大切な事を教わりました!リウマチの女性のケースなど、本当の治癒について私自身反省させられた思いです。特に興味深かったのは、五蘊とエネルギーの関係や惑星と臓器と音階と金属の関係で、しっかりインプットしたいです。エーテル体が去るまで火葬してはならない、という情報は親が死んだ時など絶対守ろうと思います(笑)先生、ありがとうございました!

●かなり広く深い内容が凝縮されていて、追いつくのがやっとのところがありましたので、何度か繰り返し視聴しました。もう少し、復習の必要があると思っています。DVDの変形リウマチの女性のケースは、由井学長の著書で読んだことのあるケースでしたので、以前もDVDで見たと勘違いしました。この方の生きる姿勢には、どんなに苦しい状況下であってもどれだけでも前向きに生きられるのだ、そして自分を客観視して真我に立ち返り、たくさんの気づきを得ることができるということを、改めて教えられました。

●エネルギー体の部分は聞き慣れない言葉が多く、理解するのが困難でしたが、人間の体の中にはさまざまなレベルのエネルギーが流れていて、お互いに影響しあい、ホメオパシーはこのエネルギーで治療するものだということが理解できました。物質が含まれていないレメディで治療できるという原理がようやく理解できました。また創造主の意志である真我が肉体に宿っており、自我は真我の流れを妨げて病気になる、ということは理解できましたが、創造主の意志に忠実である自然の植物や動物も病気になる、ということはどのように説明すれば良いのでしょうか。動植物の病気そのものも自然の一部で創造主の意志と考えてしまえば、人間の病気も自然の一部となってしまい、医療が成り立たなくなってしまいます。恐竜が滅びたのは自然の流れならば、人類が滅びるのも自然の流れであり、自然に善悪の判断はない、あるがままを受け入れる、というのなら、アロパシーや予防接種も時代の流れなので、今の世の中では受け入れざるを得ない、となってしまうのではないでしょうか。禅問答のようですが、現代医療に矛盾を感じつつもこの現状を受け止め、医原病は人間をさらに賢くするための宿題であり、宿題をありのままに受け入れるということは、真の医療に向かうための解決策を講じることであり、その一つがホメオパシーである、と感じています。

●解剖や病理よりも、今回の授業が今までで一番難しかったように思います。 惑星と人体が関わっているというのは、ホメオパシーを知らなければ まずほとんど知ることの無い知識ですし、 太陽ー金星ー心臓というのは誰がどうやって発見したつながりなのか?とか アストラル体とかエーテル体とか…目に見えないものが多く出てきたので 理解するのに時間がかかりました。 四大元素霊については、よく物語や漫画の題材として出て来るので 入ってきやすかったです。 ウィリアム・ブレイクの絵は非常に興味深かったです。 「きっとブレイクにはこういう風に見えていたんだろうな、 もしくは本当にノームやらサラマンダーやらが見えていたんだろうな」 と納得できる絵でした。映画でもよくブレイクの絵は出てきますが 普通の人には見えないものが見えて、それを具現化して描けるというのが 芸術家というものなんだなと思いました。他の絵も見てみたいです。 ホメオパシーはとにかく守備範囲が広いというか 生き死にから宇宙まで、勉強しなきゃいけないことが多過ぎて、 大変だけどダイナミックで面白いです。 そして知れば知るほどハーネマンがいかに天才だったかと思います。 それに比べて現代は…コンピュータや携帯電話がどんなに進化しても 人間の知識が進化してるわけではないなあ…むしろどんどん無知になっているような 気がして、ちょっと恐ろしいなと思いました。 自分も、まだ何も知らない、知らないことが多すぎるなあと授業を受けるたびに思います。 もっと勉強したい!覚える勉強だけでなく、感性で学ぶような知識を得たい。 今生のうちに、あとどれだけ学べるだろうか?と考えてしまいました。 悔いのないように生きたいものです。 

●日本の古神道は改めて素晴らしいと思いました。信仰宗教と言うと今まで拒絶感があった原因が教祖=人と言う所なんだなと思いました。自然に感謝、八百万の神に感謝、素晴らしいです。又、日本に今生両親から生まれ、ホメオパシー、由井先生に出会えた事、本当に感謝です。アストラルとエーテルとなまはげやイソップ物語が関係あるとは知らなかったので興味深かったです。

●あまりにも壮大なテーマであり、これからも学びを続けたい分野です。シュタイナーのことは前から勉強会に行ったり、本を読んでましたので、感覚的に理解できますが、この学校でもまた深く学ぶことになるとは、思いもしなかっただけに、腰をすえてかからねばと思いなおしています。シュタイナー関係の先生がよく、自分の中の宇宙を意識しなさい。といわれるのですが、以前はなんのことかよく解らなかったのですが、じぶんなりに少しずつではありますが、認識しつつあります。由井先生の見識に驚くばかりですが、これからも学び続けたいです。

●人間は自然とかけ離れていくと病気になる。古来の日本人が自然に畏敬の念を持っていたように自然に感謝しながら共鳴しながら生きていくことが大切ということをあらためて実感しました。人間の中にある、鉱物、植物、動物について、また宇宙の惑星と人間の臓器などが対応する部分はとても興味深かったです。DVDのケースの女性がレメディをとることで、あらゆることに気づいていきそれを話し、詩に書いてきたのを見てとても感動しました。彼女がリウマチになった理由、お祖母様の自殺を見てしまった理由、人生の出来事は起こるべくして起こっていて、それによって人は気づきさらに成長していくのだと思いました。ありがとうございました。

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