2019年02月02日(土)

2019年2月2日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH6・7期
「ケーステイクと分析」
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日CHhomではCH6・7期生対象の由井学長による「ケーステイクと分析」の講義が行われました。

この講義は、由井学長の相談会を共有し、学生が各自でレメディー選択に取り組む、ホメオパスとしての感覚を養うための実践的な講義です。

6期生にとっては在学中最後となるケーステイクと分析の講義。

皆さん4年間の成果を発揮できたでしょうか?あるいは人を三位一体でみる事の奥深さを改めて実感する講義になったでしょうか。

今回も2人のクライアントさんが相談会に来られました。

クライアントが訴える症状や目に見える情報の奥にあるその方の本質を見抜き、インナーチャイルドに寄り添いながらその方の課題を指摘し、そして霊性を高めるように導くことができるかがホメオパスにとっての勝負だと言えるでしょう。由井学長は「信仰心がないことから病気は起こる」と信仰心を取り戻すことの大切さを相談会の中でも伝えられていました。由井学長の相談会を通して、そのような魂のホメオパスにとって必要な様々な学びを得られたことと思います。

その後は学生同士が互いにディスカッションする自習時間と学長の分析の時間が行われ、 由井学長と学生の選択したルブリック、レメディーの比較によってもさらに理解を深められました。

後半のケース解説の時間では由井学長の考察とレメディー選択の根拠が示され、由井学長の奥深い洞察から成り立つZENホメオパシーの理解を実践的に深めることができました。

由井学長のケーステイクを学べる場は大変貴重です。ホメオパスでこのような場を公開している方は世界的にも稀でしょう。6期の皆様、卒業後も参加して研鑽を積んで行ってほしいと思います。

由井学長、皆様、本日も1日お疲れ様でした。
どうもありがとうございました。

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講義の感想

●有難うございました。少しずつZENホメオパシー三次元処方について全体の枠のようなものが見えてきたような気がしています。もちろんまだまだ分からないこと、未熟な部分も多いのですが、これから訓練のために学生相談や家族へどんどん処方して効果を確認したいと思います。若者(2番目)の無感動、無関心に対して何をどう言ったら響くのか、これには人間力も必要で、自分自身が少しでも若者から、こんな大人になりたいと思われるような(結果として)大人でいたいなと思いました。あの子は先生を道しるべとして目を覚まし自分の人生を生きていかれることを祈っています。同世代の1番目の方に対しても思うことが多かったので気持ちを整理したいと思います。

●毎回よくいいルーブリックを選ぶぞ!と前向きな気持ちで臨むも、ほぼ撃沈するケーステイク分析の授業。今回も「そうか、そこか・・・」と思い知る点が満載でした。最初のケースでは、このどこか挑戦的でギラギラした方がSepなワケはないよなとみんな感じたところではあったと思うのですが、じゃあどうすれば別のレメディーが出てくるの・・・?というところがあり、とらこ先生の解説には本当に興味津々で聴き入りました。Ant-tと言えば咳、という固定のイメージが強過ぎでした。MMの授業でも同じことを思いました・・・。復習します、今度こそ。症状を入れればいいってもんでもない、とらこ先生はなぜこの質問をしているのか?・・・とそういうところにもちゃんと注意を払いながら、また来年、4年生で迎える分析の授業に臨みたいと思います。

●お1人目の方の処方で、TBRで示唆されたレメデイーがその人にマッチしているか熟考が必要というとら子先生のご指摘はとてもハッとさせられました。TBRはとても便利ですが、一番見るべき点はやはり目の前のクライアント様だなぁということを今日は改めて感じました。先生も仰っていましたが、お二人目の方に対する先生のアプローチはホメオパシー以前に人としての沢山の引き出しを持つことの大切さと懐の深さを感じました。

●今日の2つのケースは対照的な2人で、見ていても勉強になりました。先生のルーブリックの決め方、レメディーの選択が凄いと思います。皆で出したルーブリックを見て、こんなルーブリックもあったんだと気づきになりますが、先生の選択はやはり先生にしかできないと改めて感じました。ルーブリックの中から出てきたレメディ自体の事を知る事もそうですが、患者の事を見極める事が求められるとレメディー選択はとても難しいです。TBRで出たものと、その人のギャップ、違いを見て決めるには経験、知識が本当に必要だと実感しました。レメディーのためにルーブリックを考える事もTBRでは必要なのだとわかりました

●由井先生、ありがとうございました。ケースを分析してレメディーを選ぶのは難しいです。ルーブリックを選ぶことばかりに専念してしまい、出たものがクライアントさんの性格と合うか、という点も含めて考えるところまで頭が回りませんでした。あとはやっぱり病理の理解が不十分だと、処方に苦しむな…と感じました。次回この点をがんばりたいです。クライアントさんに、由井先生が伝えていた感情面や霊性面の言葉が、心に響きました。相手を否定せず、真摯に伝えることが大事なんだなと感じました。ありがとうございました。

●ケースの授業は3年生から全て参加していますが4年生最後の授業になってもまだ雲をつかむような状態です。病理もMMの知識も入り口に入ったばかりで、学生相談で相手の話をききながらのルーブリック細分化も大変むずかしくやればやる程迷路に入ったような気がします。この学生生活の4年間は単なる入り口であり、その後は本人がどれだけ努力して勉強を続けていくか、インチャを癒し霊性を上げていくか、それにつきるのだと痛感しています。この自信のなさもインチャからきていると思いますが、まず自分のためにもこの学びを続けていこうと思っています。本日もありがとうございました。

●今日が私にとっての4年間最後の授業でした。ケーステイク分析の授業に関して言えば、3年生の時よりも理解度が増したのを実感します。3年生の時は由井学長の処方を見ても「そういうものか」と感じるだけでしたが、4年の今では「なるほど」とふに落ちます。寂しいですが、また卒業しても授業を受けに来よう!と少し早いですが、心に決めました。素晴らしい授業をありがとうございました。

●とらこ先生の愛溢れる授業でした。これで、とらこ先生の通常授業は終わりなのですね。ケースの分析は本当に難しいです。多角的にクライアントさんを見ていく力を付けてこそ、ルーブリックが選択できるのですね。毎回大きな愛と忍耐で私達を導いて下さいました。心より感謝いたします。私達6期の学生は、皆これからも先生の後ろに続きます。これからもよろしくお願いいたします。

●とても難しいケース分析でした。特に2番目のケースは選択したルーブリックが先生と全然違っていて、ポイントとなるルーブリックを導き出す難しさを感じました。学生相談でもなかなか思うようなルーブリック選びができなくて悩みますが、何度も練習するしかないですよね。今回のケースを参考にしながら頑張ってみます。ありがとうございました。

●TBRのトップに来たからと言って、その人の性格や全体像に合うかどうかをきちんとマテリアメディカで調べることの大切さを学びました。TBR検索にあたって、表面的なものよりも、より本質的な、その人の像にあったように絞り込んでいくことを学びました。先生の言葉で「病気のほとんどは信仰心の無さ」、「何もなくても生きている事そのものがありがたい」という言葉が響きました。信仰心を高めていくことが、自分の魂の喜びの道を生きることにつながり、インチャ癒しこそが根本治療につながることを再確認できました。ありがとうございました。

●ありがとうございました。「1人目の方は、とても元気でハキハキしている」とよい印象でしか見ていなかったのですが、「その人を深く見ていく、とSep.が合わないこと」「Sep.が出てきたらおかしいと思わないといけないこと」、又本人がしゃべらなくても「タイムラインに上がって来ている一般とはかけ離れたようなことは大切にしないといけない」などなど、大変勉強になりました。レメディーを探し出すことも処方を出すことも、まだまだとても難しく、もっと勉強して、その人に合った処方ができるようになりたいと思いました。

●ケース分析はとらこ先生の説明を聴いてとても勉強になります。レメディー像がまだしっかりと学べていないので、更にしっかり学んでいきたいと思います。クライアントの方への声かけやレメディー選択するために必要な質問をしていくこと、処方の出し方、とても勉強になりました。ありがとうございました。

●学生最後のケーステイクの授業でした。相変わらず自分でルーブリックを選ぶのは難しいです、とらこ先生の解説を聞くと、そうか、そうなんだ、そうだったのか、そう考えるべきなのかと学ぶことばかりではあるものの、理解する力が明らかに増えてきて、やっとここまで来て、やっと少しばかり理解が深まってきたところなのに卒業なのか・・という感じです。正反対の性質のクライアントさんの中に、悲しみや絶望が見えて、今日も考えさせられるケースでした。ありがとうございました。

●レメディーを選ぶときにMM検索、クライアント像があっているかをよく考えて選ばないとならないと思いました。Bellは目力のある人。身近な人も目力超強しでいつもけんか腰です。いつもファイティングポーズをしています。TBRでレメディーが出ても、人物像は必ず考える。非常に大切な事を学びました。自分たちでレメディーを選び、由井先生に解説してもらうこの授業、大変面白く、勉強になります。ありがとうございました

●1ケース目の人は、話を聴いているだけでも本当に大変な子供時代を送られてきた人だと感じました。まだ若いので体力的にも精神的にもがんばれるのだと思いました。これから自分のインナーチャイルドに気づいていくことができればいいと思いました。2ケース目の人は、ほとんど話をしなかったので、こういうクライアントの人に対しては、どのように話を聞き出せばいいのかなぁと思いました。

●2つのケースは1人目と2人目がエネルギー量が違うというか受ける印象がまるで違うが、傷ついているという点では変わらず、ただ無反応である方が情報を得られにくいので記載されたものをよく読むことも大切だと思いました。どの部分に焦点を当てるかで処方がずい分変わることもわかりました。

●とらこ先生の観察眼と処方に脱帽しました。性格が合わなければレメでディーも適合しないということも肝に命じておきます。大人が幸せで楽しそうに生きていかなければ子供は夢を持てないというのか胸に応えました。自分の気持ちに正直に楽しんで生きられるように頑張ろうと思いました。ありがとうございました。

●この度も、由井学長とクライアントの流れより多くの気付きを頂きました。表情、声のトーン、水分を摂る様子などから現在の心情、体の特徴などが受け取れること、レメディーを選択するうえで「この人はどういう人なのか」を選択したうえでも、照らし合わせてみることの大切さなど学ばせていただきました。ありがとうございました。

●1件目のケースの時に先生の昔を見ている感じで、強気のカッコ良さと、そこに隠れる弱さ、何か複雑な気分でした。今も可愛い彼女ですが、きっとレメディーと信仰心を高めることで、本物の自分の可愛さに出会うの、私も楽しみです。2件目のケースはとても難しかったので、先生の回答で何とか理解できました。本日もありがとうございます。

●半年ぶりにケーステイク分析に参加しました。とら子先生のルーブリックの選択の深さが、ため息がでてしまします。レメディ像の全体像をみることも、MMでしっかり確認していきます。結婚相手の選び方、シングルマザーの私には響きました。シングルになったお蔭で、ホメオパシーを学び、良い人生の流れに乗っています。ここに乗っかってくるお相手を待つことも楽しみな人生です

●e-ラーニングでは、クライアントに処方したレメディーの確認や根拠を同期で話し合う機会がないので、とても新鮮で良い時間でした。DVDの視聴では、なぜそのように処方したのか疑問に思っても直接質問ができないため、確信がもてないことも多くあります。e-ラーニングでは3年次、4年次、1度ずつしか分析のクラスがありませんが、もっと機会を増やしてもらえると、深い学びがより得られるように思います。本当に本当に心に響くすばらしい講習に参加できたこと、感謝しております。先生のインチャの話が大好きです。

●今回、最後のケース分析でした。なんだかわけの分からない日々のケース分析を過ごしてきましたが、初めて「あーそうなのか」と、レメディの選び方のコツを分かってきました。もう少し今からケース分析の授業を受けたいと思いました。

●今だにレメディーの覚え方がよくわかりません。人格的にとらえていいのか、症状をとらえるのか、原物質の特徴をとらえるのか、よくわかりません。凡事徹底。当たり前のことを当たり前にするのではなく、当たり前のことを人には真似できないほど一生懸命やること。自分には難しいなと思いました。

●今日のケースは両極の内容でとても勉強になりました。レメディー像を見る必要があること、とても重要ではありますが、なかなか像をイメージできていなかったので、1つ1つまたレメディーの勉強をしていきたいと思います。

●何のルーブリックを選ぶかによって、全く違うレメディーが出てきてしまう事に、ジレンマを感じますが、選ばれるレメディーがその人に合っているのかどうか、レメディーの特徴を見直すことの大切さを改めて感じました。また、実際のクライアントさんの言葉だけでなく、様子や、本音はどうなのか、深く観察する力の必要性、背景を読み解く力など、ホメオパスとして、学ぶべきことが沢山あるな、と思いました。人の心を深く知ろうとする努力をしていきたいです。

●レメディー像が全然わかっていないことがわかりました。あと、ルーブリックの選び方もすごく難しいですね。冷えで悪化、寒冷で悪化ではなく、体が冷えているんだ!とわかるようになるにはどうしたらいいのでしょうか?

●全体的に難しかったです。病理のことがけっこう頭から抜けており、当り前ですが、ついていけませんでした。Ant-t.を当てた名古屋校すごい! 毎回、新しい視点からホメオパシーを知れて、おもしろいなーと思います。

●ケーステイク分析は何度受けても難しく思います。まだまだクライアント自身を深く観察する力は無さそうです。タイムラインの内容に気を取られてしまいます。その辺が今後の大きな課題だと思います。

●今日でケイステイクの授業も最後ですが、やっぱりまだまだ勉強していく必要性を感じます。由井先生の深い見方はやっぱりすごいです。最後のケーステイクもとても勉強になりました。ありがとうございました。

●ケースの症状の決め方が勉強になりました。ケース①の方のインチャの意見もすごく参考になりました。今日はありがとうございました。

●レメディーを選択する上で、レメディーの全体像を理解する事が大切だと改めて感じました。ルーブリック選択では、また難しさを強く感じました。

●TBRで上位にあがったとしても、MMで確認しなければいけないということ、以前にも習いましが忘れてたなと今日思いました。コツコツと調べること大切ですね。いよいよ卒業か。さみしいな。

●ホメオパシーの深さを感じました。人をみきわめる力が、由井先生はすばらしいと思いました。また人としての生き方、大変勉強になりました。ありがとうございました。

●親子で相談会に来る場合は親子で入る子どもは本当に相談したい事を言えないのではないかといつも思います…。

●レメディー像がつかめていない事がわかった。レメディーの選び方が自分はまだまだ浅い

●ルーブリックを絞る事が課題だなと思いました。ありがとうございました

●TBRひくの難しかったです

●由井先生の処方は大変勉強になりました。

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