2012年04月30日(月)

2012年4月30日

CHhomアニマルホメオパス1年制コース
2012年度第一回目(オープンキャンパス)
講師:由井学長

20120430_an.jpg
2012年度動物コースが本日よりスタートし、オープンキャンパスとして
一般の方にも公開されました。

教鞭をとったのは今や世界のホメオパシー界の重鎮となった由井学長。
アメリカでのホメオパシーの世界会議を終え、休む間もなく3日連続で
講義を受け持つなど由井学長のバイタルフォースは衰え知らず。
それだけでも本当にホメオパシーって凄いなと実感します。

さて、本日はゴールデンウィークに重なった事もあり動物が好きな一般の
方々が遠方からも来校し、ホンワカした雰囲気で講義が始まりました。

<前半>講義
動物をスピリットの側面から洞察する事で、好かれる動物だけでなく、
嫌われる動物達の存在に感謝の気持ちが芽生える内容に、受講者の多くが
身を乗り出し、目を輝かせながら聞き入っておりました。
また、由井学長の飼っている牛の日本花子(にっぽん はなこ)の飼育風景が
映像で紹介され、それにまつわる様々なエピソードに教室は笑いに包まれ
和やかな癒しの時間となりました。

<後半>動物ライブケーステイク
病気や問題行動に悩むワンちゃん3匹と猫ちゃん1匹がオーナーに連れられ
壇上に上がりました。
そのオーナーさんの一人が、過去に由井学長の健康相談を受けホメオパシー
で癌を克服した体験談が涙ながらに語られ、由井学長へ感謝が述べられる
シーンがあり、多くの方が目頭を熱くしながら聞き入っておりました。
そして会場から大きな拍手が沸き起こりました。

ワンちゃん、猫ちゃんへ由井学長は語りかけるように接し、声なきペット達の
潜在意識をQX-SCIO(潜在意識測定器)で読み解きながらレメディーを
導きだしておりました。受講者は由井学長の深い問いかけと広いレメディー
知識に熱心にペンを走らせておりました。

多くのペット達が人間の心の傷を癒し閉ざした心を開かせる代わりに、
苦しみを引受け病気を引き受けております。
体・心・魂の三位を一体で見るホメオパシーの恩恵が動物にもありますよう。

2012年度の動物コース受講者募集中です。

講義の感想

●ホメオパシーは症状だけでなく対象に愛を注ぐ感がします。本質的な問題まで掘り下げて考えるやり方が気に入っています。実は今日は実践が経験出来て良かったです。猫を飼っているのです「Phコントロールによって歯石がつく。」ということ「処方食で体がぼろぼろになる。」というのを聞いてびっくりしました。Phコントロール食を食べさせたし、現在は甲状腺亢進改善食を使用中です。

●「猫は猫らしく」「犬は犬らしく」「あなたはあなたらしく」よく考えると当たり前のことだなとしみじみ感じました。私は元々犬のトレーナーをしていて、何かが違うとずっと心の中で思ってましたがホメオパシーを学ぶようになってそれがどうしてか分かったような気がします。最近我が家の犬たちもレメディーを自分から舐め摂ってくれるようになりました。「犬なんだから吠えたって飛びついたっていいんだよ」そう思えるようになりました。ただ、人間と生活している中でどうしても行動が問題になることもあるので、どうしたらそれぞれが自分らしさを出して生活していけるのか考えなければいけないと思いました。CHhomに入学してホメオパシーについてもっと勉強していきたいと思いました。今日はありがとうございました。

●4つの生ケース、とても勉強になりました。ペットと飼い主が互いに深く関わっていることをしみじみ感じました。特にペットにとっては、飼い主が全てだと感じました。我が家の犬や猫たちの心身の健康は、私にゆだねられているということを肝に銘じて、面倒を見ていきたいと思います。ペットのために真剣に時間をかけて考えて下さる、とら子先生、ホメオパシーは、すばらしいなと思います。今日はありがとうございました。

●ペットと飼い主の方へのインタビューにとても感動いたしました。ペット本人より、飼い主のオーナーの方が生き生きと生きることが大切ということが身にしみました。

●動物が出している症状が、飼主の精神、肉体症状に反映されている事が良くわかり、人間と動物のレメディーが同じになる事が理解できました。ペットは主人の反面教師なんですね。牛の花子ちゃんの成長が楽しみです!!

●ペットと飼い主の深い関心、絆を犬猫の色々なケースを見て勉強になりました。私も今、二匹目の犬がいます。そして、猫も飼っていますが、自分でも、重なり合う事があって勉強になります。また、セミナーをひらいて下さい。

●本日はビデオ1件、生4件のケースを見せていただきました。由井先生は動物をみる=飼い主をみることであると実践で教えて下さいました。これはある意味、人間をみるより難しいのではと思いました。我が家にもケース同様、高齢で肝不全のねこが3匹おり(16才、16才、19才)ホメオパシーでセルフケアを続けています。今後は自分自身のことも視野に入れなければなりませんね。QXについては正直、諸刃の刃のような気もしますが、扱うホメオパスの能力が問われるものだと思います。有意義な時間をありがとうございました。

●動物も人間も変わりないという事がよく解りました。色々と良いお話が聞けて大変良かったです。ホメオパシーの良さを更に感じました。ワクチン等現代医学のおろかさは今更ながらおそろしく思います。学ぶことの大切さ、知るという事は自分を守るという実感です。ありがとうございました。

●ペットの症状を通して結局はペットだけでなく飼い主の問題も深く関係しているということはおどろきであり納得でした。ペットを大事にするためには自分も大事にしなければいけないと感じました。ホメオパシーの奥の深さを改めて感じました。今後も活用したいと思います。貴重な機会を頂きどうもありがとうございました。

●すごく参考になり一日があっという間に過ぎました。もっと深く勉強をしてみたいと思いました。

●ペットを見るだけでなく、家族全てみることになり、とても勉強になりました。今期スタートは難しいのですが、次回受講したいと思いました。ありがとうございました。

●大変勉強になりました。犬も猫も飼っているので、参考になることが多かったです。

●生ケーステイクは、DVDでの補講にもないので、非常に貴重な時間となりました。

●ペットをみて、飼い主をみて、またペットをみる。とてもケースが参考になりました。人に対してレメディーを選ぶように、動物に対してもレメディーを選ぶのですね。とても楽しい講義でした。

●我家でも仔犬を飼い始めました。飼い始める前は、子供達にねだられて、手間もかかるしと思い、気が重かったのですが、いざ飼い始めると、我家の中で一番大事な存在になっています。家族それぞれの心をつないでくれています。上の子が高校生になり、下の子(小5)は、家で一人さびしくしている事が多いのですが、その寂しさを埋めてくれています。今では皆家に帰り、犬に会うのを楽しみにしています。犬のことで家族間の会話も増え、笑顔も増えました。ペットの存在の大きさを実感しています。アニマルホメオパスコースで、しっかり勉強して、役立てていきたいと思います。今日は色々なケースを見て、犬の性格、個性も様々だと、よくわかりました。また、ペットと同時に飼い主さんたちの心の状態が、どうであるかを知ることが、ペット達の状態に直結していると気づきました。

●動物のライブはいつも本当に勉強になる。動物を通すことで、見えてくるオーナーのかかえているもの、それがどれだけ動物達に影響を与えているかは、実際に見てみないと、なかなか理解することは難しいと思う。ライブは大変なことだと思うけれど、1人でも多くのオーナーさんと動物達の手助けできるアニマルホメオパスをたくさん育てるためにも、できるだけ多くやってほしい。

●丸一日公開講義、ありがとうございます。子供が親の鏡であるようにペットもご主人の鏡なのですね。私はペットも子供もいませんが、自分がよりツルツルになることで、家族に影響を与えられたらと思います。生ケースのみなさま、ペットちゃん、ありがとうございました。

●ありがとうございました。午前の部で、動物の存在にも意味があるという話を聞き、うれしかったです。好きになれない動物がたくさんいましたが、意味を知って「やっぱり」と思い、ほっとしました。好きでなくても役割があることに感謝です。動物のケースを聞いて、動物・ペットの問題であり、飼い主の問題でもあり、深い話だと思いました。個別であるようで、皆、つながっているのね、とあらためて感じました。

●生寅子先生の生授業は非常によかった。分校でも、たまに生授業をやって頂けるとうれしいです。動物のCaseは、人とはやり方が違いQXを使いこなしたり、いろいろ学ぶことがあると思いました。また、飼い主との関係、反面教師であることは、すごい発見でした。ありがとうございました。

●本日はありがとうございました。午前中のみで帰らせて頂きますが、参加させていただいて良かったと思います。日本人はもっと動物を大切にするべきだという先生の言葉、本当にその通りだと思います。動物コースの授業は、1度とらせて頂きましたが、再度、通年で取り直してみたいと思います。

●半身不随になった猫から導かれてホメオパシーを知り、その仔が旅立った後、そして慢性腎不全を患っている数匹の猫に自宅で補液をしながら、これは本当の治療ではない、この仔達に負担をかけているという思いがつのった頃に、札幌校が新設され、ホメオパシーでセルフケアを始めました。念願だった動物コースでの学びをとうとう始められます!!ここにたどり着くまでに旅立ってしまった犬猫達ためにも、吸収したいことが沢山あります。昨年春に聴講したときには?マーク一杯だったのですが、今日はSCIOの使用方法(読み取り方)も理解でき、学校で学んでいること(病理解剖生理、食物、環境など)すべてをフル活用していくことも心に頭に刻みました。とらこ先生の人生相談ありで、とても濃い内容のケースばかりで、オーナーさん、ワンちゃん、ニャンコ達に感謝いたします。とらこ先生の導き方は素晴らしいです。スゴカッタナァ~!!ありがとうございました。

●オーナーとペットのつながりの大きさを改めてケースで見せて頂きました。4件も生ライブケースを見ることが出来、見応えたっぷりで充実した1日を過ごせました。ありがとうございました。ドクターフーズの恐ろしさも分かり良かったです。

●牛の花ちゃんが来た事でツバメがやって来たりと、動物と自然・自然と人間が良い関係で結ばれていることが良く分かりました。そして、そうやってそれを壊さずに生きていくことが良い事も理解できました。家庭でのペットがその家や飼い主の気持ちを受け取って何も言わず暮らしていける事も分かりました。言葉をしゃべらないペットたちの心や体も癒せるようになりたいと思いました。

●今日はありがとうございました。日本花子ちゃんかわいいですね。由井先生の話を聞いてものすごく嬉しくなりました。牛の眼は本当にかわいいです。何もかも分かっているそんな眼をしていると思っていました。花子ちゃんに会いたいです。

●午前中の講義も午後からのケースも大変為になりました。家に帰ったらしっかり復習しようと思います。動物だけでなく人間をみる時にも役に立つお話ばかりでした。公開講座に参加させて頂いてありがとうございました。感謝致します。

●動物にもいろいろな性格があって、環境や予防接種によって病気になるんだとあらためて思いました。犬やネコも、自分らしく生きる必要があり、その為には人間と同じようにレメディーはとても大切だと思いました。

●1例目は由井先生がどのように処方を考えていくかが見られたのが良かった。スキオの見方も少しうかがえました。ペットの症状は飼い主と強く連動していることがよくわかったです。

●初めて1日コースを受講させていただきました。如何に人間の私利私欲の為に、多くの動物たちが犠牲になっているのかもわかりました。そして驚いたことに"マイクロチップ"…本当に恐ろしいです。改めて自分自身がしっかりしなくてはと思いました。大変勉強になりました。ありがとうございました。ペットは飼い主の顔にも性格にも似るんですね。

●生のケーススタディーはすごく勉強になりました。

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