2019年06月02日(日)

2019年6月2日(日)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH9・10期
「ホメオパシー哲学」
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日、CHhomでは由井学長のホメオパシー哲学の授業が1年生、2年生に対して行われました。

今日の授業でとりあげられた主なテーマは、この国の成り立ち(神代の国史)、古神道、カルマ、想念、命、魂、インナーチャイルドなどなど。

一見ホメオパシーとは無縁だと思うテーマもありますが、森羅万象に通じるホメオパシーの原理を深く理解し、心身の病を治癒に導くには私達に宿る命を深く深く理解する事が最も重要な事であり、ZENメソッドを使う基盤ともなります。

本日の授業は皆様一人一人が生きるということは何か?命とは何か?ということを見つめ直すきっかけとなるような深い気づきが得られる授業となりました。

由井学長がホメオパスとしてクライアントさんをみる中で直面したという神因から来る病気。どのように解決したらよいか、その答えを求める中で霊性を向上させることの大切さに行き着き、学長は自らに霊性の修行を課して来られました。さまざまな心の修行を通してたどり着いた学び、そしてインナーチャイルドの癒しやこの世的な価値観を外すことの意味を経験に基づいたお話で皆様に伝えていただきました。

また講義の中核ではカルマについて取り上げました。私達が人生の中で苦しい出来事が生じるとき、そこにはカルマ的な要素があります。カルマがあることを知ることで、自分の行為を熟慮することができ、相手のことを鑑みることができます。そして苦しみを受け入れる力も増えていくのです。

由井学長はカルマについて様々な視点から詳しく分かりやすく解説されました。カルマがどのように作られどのように解消できるのかを深く学び理解することで、愛する力が増え、人との関係も良くなり、生きるのが楽になって行くようでした。

講義は終始落ち着いた雰囲気の中ですすめられ、由井学長の臨床ケースや実体験が交えられ、見えない世界をできるだけ感じさせる授業でした。

由井学長、本日も深く気づきをもたらしてくれる奥義のお話をどうもありがとうございました。

1年生は魂のホメオパスの仕事を目の当たりにして強く印象に残ったことでしょう。またインナーチャイルドを癒す事の重要性を実感したことと思います。まずは少しずつ自分の心と向き合ってみてほしいと思います。

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講義の感想

●この前の相談会で先生とお話させていただいた後の今日の授業はとても私にとって意味のある授業になりました。先生もホメオパシーを始めて不安に思っていたことがあったんだなと思えましたしそういう時(思い)があって当然なのかもと思えました。(ダメな自分を受け入れて許そうと思えた)今回の授業のおかげでより一層信仰心を持つこととインチャ癒しの重要性を理解することができましたし普通に生活していたら知ることができないことをたくさん教えてくださっていることに心から感謝しています。何より自分がやっていることはやっぱり間違ってはいないんだと思えたこと、頑張ろうと思えたことが私にとってとても大きかったです。ちょっとしたことと自分で思っていることがカルマになっていると知ってとても怖いなと思ったので否定しないダメな自分を許すということをまずは徹底したいと思います。凡児徹底って言葉は良い言葉だと思ったので毎日心がけていきたいと思います。

●息も止まるほどの講義内容にただ、びっくりするばかりでした。生まれつきの病気というのは、霊性の高い人が、受け取れるだけの器があるからと思っていましたが、カルマということもあるのですね。日常の小さなことでもカルマになるということが分かると人にかかわるごとに臆病になってしまいそうな気がします。自分の霊性どのくらいなんだろうと気になります。以前の授業で骨の病気はカルマというお話がありましたが、私も指の関節炎がホメオパシーを長い間やっていますが、なかなか治りません・・・インチャ?カルマ?機会があったらとら子先生に伺ってみたいです。今日はありがとうございました。やっぱりライブはよいです!!

●日本の歴史が今まで聞いてきた内容と180度異なり、衝撃を受けました。私達は大変な世の中にいることすら気づくこともなく生きていると思うと恐ろしくなります、カルマは何となく知っているというだけで、“怖いもの” “悪いもの” といったイメージを持っていましたが、症状を見、例え死んでも消えることはなく、自分が解消しなければいけないものだと実感しました。今日の講義は内容が深すぎて、明確な感想もよく書けませんが、先生がとても重要なことを言われたことは分かるので、実際に患者さんを診る数年後に「こういうことか」と先生の言葉を再認識するときが来るのだろうと思います。

●寅子先生、濃密な授業をありがとうございました。国史のことから、信仰心、カルマ、インチャについて根本から病気を治してゆくことに着目して、それができるZENホメオパシーは素敵だと思いました。「すべてを愛することを目的に生まれてきたのに、目的がすりかわり、魂が穢れおかしなことになってゆく、私も目的が「お母さんに愛されたい」になっていたんだなあと改めて気づかされました。カルマの話もとても興味深かったです。信仰心、大自然を敬い仰ぐ、心、日々深めてゆきたいと思います。自分次第で不幸にも幸せにもなれる、これってすごいことですね。
  
●本日の授業も非常に興味深く重要さが良くわかりました。ZENホメオパシーは難しそうな印象がありますがぜひマスターしたいと思っています。授業中に見せていただくDVDも百聞は一見にしかずでいつも感動を覚え自分もこのようにクライアントさんが笑顔になるホメオパスになりたいと思っています。クライアントさんとのやりとり2回目3回目と変化するクライアントさんの表情などは見せていただけるからこそ理解出来るもので公開を承諾くださるクライアントさんにも改めて感謝です。

●宗教観、カルマの話など日本の神の話から分かりやすく講義をして下さり、本当にありがとうございました。とらこ先生のように修業をしていなくても、今、できる範囲で患者さんをみながら対処ができるという部分に少しホッとしたのもあり、又、自分も自分の霊性を高める努力をしたいと思いました。内容のとても濃い授業でした。あと、最新のケースを編集して今回使って指導して下さりありがとうございました!もう一回、eランでこの回見たいです!

●先生があと1年で学長をやめるというのを聞いて先生やめないで4年間卒業するまで見てほしいという願いがあります。ライブとDVDは違うなと感じた、DVDでも面白いですけど先生のとても熱がこもった情熱的な授業だった。インチャ癒しのこと等自分に生かしたいです。最初に受けた方がいいからといってカリキュラムのスケジュールを変えて頂いてありがとうございます。先生には霊的なこと見えるところがあるので私の何が見えてるのか心配、不安になることがあります。カルマはいろんなしくみがあって難しいなと思いました。一見一般的にはよさそうな価値観~人は人によくしなければ難しいなと授業の時思ったがそんなことないなと今読み返して思った。今年1回しかない松尾先生の授業楽しみしていたのでDVDになって残念です。

●最近山登りを始めました。初心者向けのなだらかな山ですが、そこで痛感したのは、自然は厳しくて優しいという事でした。山に行くには、あらゆる事態を想定して持っていく物を準備しなければ、時に命に関わる危険があります。準備をしても、雷や雨は容しゃなく降ってきます。疲れ果てて登った岩場の先にも、まだ急なけわしい道も続いています。その一方で足元の悪い道を行くとき、道のわきに生えている木の枝が、つかまりながら歩く手助けをしてくれます。自然の前では、人間はちっぽけな存在で、便利になりすぎた現代の生活の中で人間はごう慢になり、直感を忘れてしまっているのではないかと強く感じました。今日の授業を通じて、ホメオパシーだけでは治療できない領域がある事を思い知りました。ケースの中でクライアントが癒されていく様子(感情の変遷)は、自分がインナーチャイルド癒やしに取り組む中でも経験したものであり。ホメオパス自身がインナーチャイルドをすることの重要性が分かりました。

●とても感動的な内容でした。職業上(いま休職中ですが)地鎮祭に立ち合う機会があったので、神事には少し触れていましたが、信仰心というとらえ方までは発展しておりませんでした。とても有難い教えでした。初回スクーリング時と同様、由井先生の生講義中は頭がぼうっと熱くなり、額のあたりが前にふくらむような感覚になって、思考が働かなくなってしまいます。目的を持って生きないことで魂がけがれるという所に感じ入るものがありました。穢れ=気枯れということなので、エネルギーが減衰してしまうのだな、と思いました。本人の問題は本人が解決すべきこと、と先生が最後に言われた事で、また迷いが生じてしまいました。他者の問題を解決してあげることが、本当に正解なのか、当人が課題を解くチャンスを取り上げてしまうことになるのか、ホメオパスとして活動することの意義が少しわからなくなってしまいました。

●由井先生の熱い生き方を感じる講座でした。考えるところがたくさんあり、真摯に、真っすぐ生きている様に感動しました。先生の生きる道をがんばって下さい。私自身は、母方がお寺で、父が「神門」という姓をもち、カルマの多く短命家族です。昔、癌になった時に、おはらいで霊感をふうじた事があり、そこで霊能力者から「子育ては、霊感がない方が育てやすい。でも、のちのちには、もって生まれた霊感はもどってくるから、何らかの宗教に入りなさい。」と言われた事がありました。今日、その事を思いだしてZenホメオパシーに導かれていると思いました。

●とても素晴らしい授業でした。特に最近日本の成り立ちについて興味を持っていたので、とてもタイムリーでよかったです。カルマや霊性の事など、いつも私たちに本当に大切なことを教えてくださり、真実を示してくださり、ありがとうございます。最終的に宗教家へと導かれるお気持ちはよくわかりますが、とらこ先生にしかできない祈りの形として、ぜひ授業の方も続けていただけたら嬉しいです。

●今日の授業を聴くためにこの学校に入学したのかもしれない、と思うほど、私の心に響きました。とらこ先生の本当に真摯なお言葉に涙が出そうになりました。神様が与えた病気を治していくには、霊性、インチャ、考え方、食物、全てを1つに考えて真剣に取り組んで行かなければいけないと思いました。霊性コースができましたら是非入学したいです。

●今日もまた深いお話が続きました。信仰心を本人が持たない限り難しいのではないかと思います。どれだけ周囲が祝詞をあげてもいい結果が得られないのはなぜだろうと考えたところ、自己治癒力というか魂のバイタルフォースが発動しないというか・・・。また、人によっては寿命だったかも知れない。また、ある人は誰かの気付きのために亡くなったのかもしれない等浅はかではありますが考えてしまいます。きっとどんな死であれ、大いなる自然神はそれを受け入れて下さるのかなぁとも思います。由井先生のお話を聞いていると人は何度でもこの地上に生きなおしてよりよくなって神仏に近付こうとしているとすれば、例えホメオパシーにたどり着いて、本人・家族の意向とは違う結果になったとしても神仏の視点は変わることなく見守って下さるような気がしました。決して無駄な手は出さずに。今回見たケースもカルマ・DNAから来ていて、この因縁を解いてくれる日を今か今かと待ち続けていたものがあったかもしれません。聖書に「神のなさることは全て時に叶って美しい。」という言葉を思い出しました。きっとその時だったんだと思います。と同時に法事でも読み上げる般若心経が頭をよぎり自分も神仏に近づきたいと思いました。そして神仏は本当に侮れない存在だと痛感しました。私はまだまだ祝詞や般若心経をあげるのも事務的でたどたどしいですが、いつか心を込めて唱える日が来ることを願っています。

●体、心、魂すべてが大事だということは、私自身も相談会にかかり実感しているところです。前世の記憶は自分ではわからないので、それを相手に説明するのは難しいと思いました。霊性の勉強、もっとやりたいです。ZENホメオパスになりたいです。ありがとうございました。

●どうもありがとうございました。講義の内容はとてもわかりやすく楽しくお勉強できました。しかし、神様のお話は少々混乱しました。これから4年間、学んでいく中ではたしてプロへの道を歩むことができるか、不安になりますが、とにかく目の前に来たものを少しずつ消化していければと思います。

●ケース①の方も②の方もカルマ的な病気のケアをされたようで参考になりました。ヘリウムのレメディーが前世の記憶を持つ方に合う、というのは面白いなと思いました。今日の授業は霊性、陰謀論、インチャとCHhomならではの内容だったからか、いつも以上に熱を帯びた授業に感じられました。配布資料で頂いた神様の名前が載った一覧表はずっと大事にとっておこうと思います。ありがとうございました。

●日本の裏世界を分かり易く話して下さってありがとうございました。まだ知らなかったこともありました。8年位前アイルランドの語学学校の時、寮でスペインの子がいて「日本はいろいろな神様がいるんですよね?」と聞かれたのを思い出し、私は「全てに神様がいる」とか「大切な物には話しかけてる」とか話し興味を持って聞いてくれました。虫が苦手で、先輩だけどやっぱりダメで、ガムテープで殺してます。カルマになりますか?日本の信仰心をなくそうとさせるGHQが、いろいろ手をつくしていたために、今の日本になってしまっているんですね、でも目に見えない事があるので、信仰心はなくなってなくて良かったです。友人に霊が見える人もいるし、娘の病気もあるので、色々本を読んでたので、少しずつ分かってきてます。インチャ癒しは少しずつ気付きがあり、少しずつ自分を癒せています。そして仕事でも自分に期待してもらわなくていいからと思い、「ダメでも良いんだ」「間違っていいんだ」なんて言っています。そして全ての人を許せるように思ってますが、難しいです。とらこ先生のレベルとは違い、ほんとに自分の周りの事だけですが、許せるようにと思ってます。ケースのレメディーで娘に良いと思ったレメディーが出たので、良かったなと思いました。今日もお忙しい所、ありがとうございました。

●宇宙、地球、国の成り立ちを初めて教えられました。GHQが何故、日本人の信仰心をやめるよう動いたのかとてもよくわかりました。日本に生まれ、日本人に生まれたことに誇りを持ちたいと思い信仰心も大切にしていきたいです。カルマにならない生き方は難しいな・・・と思いましたが、意識しながら過ごそうと思いました。ありがとうございました。

●今日の内容はとても難しくかんじましたが、とても重要な部分である事もよく分かりました。又、正しい情報を知る事も、これから生きていく上でとても大切だと感じているので、講義の中で、そういったお話を聞かせてもらえる事、とてもありがたく思います。

●以前に読んだ「ホメオパシー的信仰」は難しく、なかなか理解出来ませんでしたが、今日の講義を聞いて少し理解を深めることが出来ました。色々とある事件、日本人が自信を取り戻すことにより、少しでも少なくなればと思います。由井先生の自分が正しいという証は健康であるとおっしゃいました。私も自分が健康であることでホメオパシーを周りに理解してもらいたいと思っています。

●先生、今日の講義ありがとうございました。今日のカルマやインナーチャイルドの話は、心にとても響きました。最近は自分のインチャから娘や息子にぶつかっていく事が多く、それがまた、めぐって自分にまた返ってくるということが多くあります。愛ののっていない注意はしない、そうだね8回、意識します。最近、さぼりがちだった祝詞般若心経もきちっとやっていこうと思いました。

●本日はありがとうございました。祝詞・般若心経がなかなか毎日続けられず続けたい気持ちと続けられない気持ちに葛藤があります。なかなか一足飛びには成長しませんが何とか細々とでも続けていく事だけを目標にしています。寅子先生が30年かかってようやく辿り着いたメソッドを直に学ばせて頂けるのはありがたすぎるのですが・・・あと1年とは・・・!あと3年ありますが何とか卒業して一隅を照らすホメオパスになりたいと思います。

●午前のお話を聞いて先生のご苦労を思うと同時に私もつらいことがあった時お墓参りで泣けてしまうことがあり涙をおきにくる場所はそうないのだと思ったことを思い出しました。人事を尽くして天命を待つ、私も話すべきことは過不足なく伝えやるべきことは丁寧にやるホメオパスになろうと改めて感じました。

●神道、仏教、信仰心について日本の真の歴史から説明して頂いたことで抵抗なく入ってきました。医学、科学、信仰は1つというのも学びになりました。

●なるべく否定せず、人を傷つけないように気をつけて行動し、般若心経、祝詞を毎日唱えようと思います。

●耳のケースがすごいいろいろ思うところがあった。難しいけど、いろいろやって少しずつ理解していきたい。

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