2019年05月11日(土)

2019年5月11日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH8期
「マヤズム」DVD上映
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日はCH8期に対して、由井学長によるDVD授業が上映され、結核マヤズム、癌マヤズムが取り上げられました。

まず、授業冒頭、生化学的な視点で、人体が有害物質に対してどのように免疫系を働かせ、解毒し代謝していくか段階に分けて学びました。そして、ホメオパシーの定義する結核マヤズム、癌マヤズムとの関連が病理学的にも酷似している事が示唆されました。

結核マヤズムのパートでは、結核菌の性質を学ぶと共に、肺や皮膚、骨や瘰癧など、結核が感染した様子を貴重な写真を用いて学んだ他、結核にかかりやすい人や、罹った際の精神的な変化など、歴史的な事実などを織り交ぜながら解説されるとともに、結核マヤズムの特徴や見極め方など専門知識が体系的に伝えられました。

最後に、結核マヤズムレメディーを処方して治癒した臨床ケースを通して学びを深めました。

癌マヤズムのパートでは、癌の遺伝的な傾向、マヤズムには特有の性格や身体的特徴がある事、癌のノゾーズの違いなどが解説され、臨床ケースでは、悪性リンパ腫のケース、 潰瘍性大腸炎のケースが紹介され、心のこだわりと病気の関係が結び付けられました。

ホメオパシーの持つ潜在的な治癒力を引き出すメソッドの示唆もあり、凝縮された授業となりました。

授業終了後には、由井学長ライブの質疑応答が行われ、授業で理解できなかったポイントや学生自身の知人へのホメオパシーサポートなど、具体的な質問がなされ、学長は深い洞察とともに、わかりやすく解説されました。

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講義の感想

●癌の霊的見解にとても納得できました。自分の傾向がTubなのですが、最近サポート脾臓をとり始め、体調がよくなったので、脾臓から始める(バーネット)というのもよく理解できました。ケースでは必ずしも、昼にマヤズム、病原体レメディーを入れなくても、自由な処方もありなのだなあと、昨日のケーススタディとも合わせて、感じました。しかし、それができるまでには、レメディーの特徴をよくわかってなくては難しいと思います。恐れ、憎まれている癌の見解も、驚きでした。癌が愛おしく思えてびっくりです。インチャを癒すことの大切さを毎回感じています。あー、先生、私もちょっとばかりいい人のつもりでいましたー!(汗)最後のお話は心に染み入りました。

●「二次的ソーラー」の意味がやっと分かったので、改めてオーガノンetc.読んでみようと思います。レメディで治しても、結局根本的な考え方や生き方次第でまた病気が戻ってくるのは頭では分かるがインチャをいやすのはなかなか大変だと思っていましたが、病気にかかりきって克服することで逆にインチャをいやす事ができるというのは前にも伺ったかもですがなんだか目からウロコが落ちた気がしました。薬などで抑えるのでなく自分の身体とちゃんと向き合って大切に扱ってあげたいと思いました。いま、困ってることがあるのですが大きな症状でてないのに自分にSyph.を使ってしまったことがもしかして原因かも...とはっとしました。ありがとうございました。

●今日1日ハードな学びでした。CarcとTubしっかり復習して自分の中に入れていこうと思います。今日は思いがけず授業のあとにとらこ先生に質疑応答して頂けてとてもありがたかったです。ケースやDVDでとらこ先生の授業を拝見していて直接お聞きできてスッキリ疑問が解消しました。Carcは私に必要なレメディでもっともっと自分を見つめてインチャ癒しをしていく必要性を感じました。自分のできることをできる範囲で少しずつコツコツとやっていこうと思います。ありがとうございました。

●最後の大腸の霊的見解のパワーポイントがなかったのが残念でした。職場で言われなくてもイイ仕事を言われたり、感情をむき出しにされたり正直つらいなあと思っていましたが、今日のとらこ先生の話を聞いて感情を押し殺して接してもらうよりもはるかに良いのだと教えて頂き、肩の力が少し抜けました。ありがとうございました。まだまだマヤズムの振り分けが難しいですが、わかりやすいパワーポイントを作っていただけたのでまず梅毒、淋病、疥癬、今日の結核をしっかり復習したい。

●混合マヤズムは大変難しいです。これを理解するにはきっちり復習しないとと思いました。本当に難しいです。それにしても、病理、RXの知識の大切さはもちろんですが、毎回インチャと霊性の大切さのお話がガンガンと響くようになりました。どんどん深く入ります。ホメオパシーを学び始め2年が過ぎました。知識はまだまだですが、インチャコースも終了しておきながら今やっと本気でインチャの重要性を感じています。

●Carc. Tub.のマヤズムがよくわかりました。癌は味方であり、悪でもないし敵じゃない。癌の治療は癌を攻撃する。だから余計に大きくなり、転移してしまう。そのような考えがもっと浸透してほしいです。そして、インチャのかたまりであり、治癒にはインチャ癒しが必須、ということのなかで、自分の親が癌になったとき自分は親のインチャを見てあげるのだろうかと考えさせられました。

●人はせつなくて、おもしろくて、やっぱりせつない生き物だなとしみじみ思いました。私は時々、自分の傲慢さに気づくことがあります。あたりまえなことに感謝する気持ちを忘れずに生きたいです。すぐ忘れてしまうのですが・・・(笑)マヤズムもまだまだ理解できていませんので、質問タイムが私にとって?になってしまうけれども少しずつ理解できるようになりたいと思いまーす。

●今回のケースでも症状として重篤なクライアントさんが多かったですが、必ずマヤズムやインチャとの関係が深く、クライアントさん自身が気付き魂レベルで変化していくことによって治癒されていく姿がすごかったです。由井先生の言葉のレメディーによってクライアントさんが子供のころの出来事を思い出したり、自分の状態に気付き自然な姿に変化していかれる様も素晴らしかったです。

●我が家の家系にかかわるTubとCarsの授業で、知れば知る程、自分を大切にして、いらない価値観をはずしていかないと大変なことになりそうだーと思いました。自分はMedとTubをLMで2年半ほどLM11までとりましたが、まだまだ炎症が残っていて、生き方を変えることも考えていかねばと思いました。

●今日の授業では改めてインチャ癒しの重要性を考えさせられました。すべての病気は未解決な感情が関係しているんだなと思いました。まずは自分のまだ沢山あるインチャ、未解決の感情を見つめ、許し、癒していこうと思いました。ダメダメな自分を許そう!

●マヤズムは難しけど、興味深く学べたと思います。魂の価値観というのは、ホメオパシーでしか解除できないと感じました。ありがとうございました。

●インチャ癒しの大切さが改めて感じられました。マヤズムは理解するのが難しいので、よく勉強しなければと思います。

●癌は体の一か所に集めて、体を守る役目をしているので、恐いものではないと思っていいでしょうね。ただ血が汚れているので、命に関わる場合もあるのですね。

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