2019年01月12日(土)

2019年1月12日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH8・9期
「臨床病理学」
講師:酒向先生

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(写真クリックで拡大します。)

本日はCH8期、9期合同で、酒向先生による「臨床病理学」の講義が行われました。

酒向先生は現在、外科として活躍されており、豊富な知識と数多くの臨床経験があります。

本講義では、呼吸器系や消化器系の病態生理をメインテーマとして、一般的な風邪やインフルエンザ、各器官の癌の病態にいたるまで、酒向先生の知識と経験を生かした解説をしていただきました。

酒向先生の授業は、とても分かりやすく、現代医学の実態を明確に伝えられていたのが印象的でした。学生の皆様にとって現代医学の基礎知識を学ぶとても良い機会になったと思います。

酒向先生ありがとうございました。学生の皆さま、お疲れ様でした。

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講義の感想

●消化器呼吸に関する病理を豊富な資料をもとに説明して下さりありがとうございます。楽しいエピソードも加わり、理解の助けになりました。30年以上前に看護学校を卒業した時は、浅く広く、知識を蓄えていましたが、科学、医学の日進月歩な発展により、当時の常識は現代では非常識になってきた。この進歩についていけていないが、今回の授業を受けて知識の更新ができた。改めて医学の進歩により治る病気も多いのだということを認識した。その影で増えている病気や慢性疾患もあり、そうしたところにホメオパシーが有効なのだろう。

●年明けに伯父が肋骨骨折し気胸になったばかりなので、いいタイミングで講義を受けることができました。誤嚥性肺炎は介護の現場でよく聞く話なのですが、肺炎にも細かく分類があることは知りませんでした。X腺の画像や摘出した臓器の見方が未だにわからないのですが、まだまだ勉強が足りないので仕方がないのかなと思います。消化器についても自分自身は逆流性食道炎と胃炎くらいしか経験がないので、とても勉強になりました。2年間ありがとうございました。ホメオパスになれたら教えて頂いたことを活かして頑張りたいと思います。

●酒向先生、2年間ありがとうございました。先生の豊富な知識で難しいながらも楽しく講義を受けることができました。先日、先生の著書「隠された造血の秘密」を読みました。以前から千島森下学説に興味があり本も読みましたが、酒向先生の本では病理学の説明は私には難しかったのですが、千島先生や森下先生の研究や思い、そして真実を追求し続けるお姿を読み本当に素晴らしいと思いました。また、私はマクロビオテックを数年ほど学びましたが、東洋医学と陰陽が逆になっていると教えて頂き、やっと合点がいきました。ホールフードは大切だけどマクロビオテックは玄米信仰に偏っているのではないかと思っていましたが、先生のお話ですっきりしました。ゲルソンの翻訳されてみえるということですので、ご出版の折にはぜひ読みたいと思っております。先生のこれからのご活躍をお祈りいたします。

●今日も分かりやすくて楽しい授業をありがとうございました。肺炎のお話は特養ホームで働いている私にとってとても身近な話です。入所者全員といっていいくらい皆さん嚥下機能が落ちている人ばかり。誤嚥などあたりまえのことなのに「あってはならないこと」な空気が福祉施設、福祉業界、指導する行政にもあるんです。国民全体が事実を見つめられるようにならないと変わりませんね。それでも数年前から胃瘻を作る人は減ってきましたね。うれしいことです。

●今回はなじみのある病名が多く、由井先生が日本にホメオパシーをもってきてくれたきっかけとなった潰瘍性大腸炎についても学びました。さまざまな病気を治す外科手術の技術はやっぱりすごいなーと思いました。ホメオパシーも最大限に活かしつつ、必要に応じて外科手術もするようになったら、本当に鬼に金棒だなーと思いました。酒向先生、今日もウイットに富んだ小気味の良い授業をありがとうございました。

●今日が病理学の最後の講義。酒向先生2年間ありがとうございました。実際の医療現場の経験豊富な外科医の先生から病理を学ぶ機会を頂き、感謝しています。病理・医療現場の実情、また政治的な話やその他もろもろ、とても興味深く2年間学習させていただきました。1年目は勉強の要領もよくつかめず苦労しましたが、今年は、(最後になってしまうのが少し残念な気もしますが)進級テストに向けてしっかり復習し臨みたいと思います。ありがとうございました。

●父が直腸ガンで他界しているので、今日の講義は大変勉強になりました。(当時は具体的に親から知らされていませんでした。)カゼから始まり、ガンまで、消化器呼吸器は患者がもっとも多いと先生が言っていましたが。老人性肺炎は祖母がなり、生死をさまよいましたが、ホメオパシーで復活しました。今日はありがとうございました!

●身内が胃や大腸のポリープをとっているため癌についての解説とても面白く興味津津でした。ポリープはとった方が良いとのお話でした。ホメオパシーの見解とは異なっていてそれも面白いなと思いました。クライアントがもっと柔軟に広く情報を得られ自分で治療法を選択出来たらいいのかなと思いました。まるでモルモットのようで医師にゆだねきっている身内の姿には少し不満を覚えています。

●消化器の病理について盛りだくさん学びました。改めて病気の種類が多種多様なことに驚き、どの病気にかかるかは人の個性のように感じました。身体にこれだけの病気を作り出す人間も興味深いと思いました。改めて、では健康な状態とはどういう状態なのか分らなくなりそうです。病理についても1つ1つ見ていくと個性的で面白いと思いました。

●今回は知っている病気も多く、わかりやすい部分もありました。医療も歴史も色々な情報がある中で、「より知られているもの」や「多数派の意見」が必ずしも真実ではない、という視点をいつも持っていることが大事だなぁと、酒向先生のお話で意識させられました。酒向先生の授業を2年間受けて、テレビで病気の話とかが出た時に少しわかるようになりました。またこれから足りていない知識を補っていけるよう勉強していきます。ありがとうございました。

●呼吸器、消化器と不調を身近に感じやすい部分ですが、様々な病気があるんだなと思いました。中でも癌はどの臓器にも現れる病気で、現代の日本人とは切り離せない存在になっている気がしました。日頃の食事や生活習慣に気をつけ、体に目を向けることで少しでも予防になるようにしたいです。

●知っているつもりの病気や病名…実は良く知らなかった。病態や病理について理解が深まりました。英語を訳した専門用語についてのお話が妙に心に残りました。(なるほど!!明治の人はすごかった、だがしかし…)内容が多く、ペースが速いので、いつものごとく十分に頭に入るまでには至りませんでした。父は恐らく最終的には肺がん、母は肺気腫で亡くなったのですが、その病気についてよく調べることすらしていなかった自分に気付き愕然としました。

●いつも沢山の資料で病理を分かりやすく教えて頂きありがとうございました。難しい病理も色々な話を混ぜながら教えて頂けたので、私でも理解することが出来ました。酒向先生の知識の多さにお医者様は凄いなぁっといつも思っていました。どんな病気の症状も対応できる様に勉強されている量が、西洋だけでなく東洋医学もホメオパシーも色んな事を学ばれているので、楽しく学ばせて頂きました。ありがとうございました。

●今日は身近な病気が多かったのか、身内がかかった病気が色々でてきました。ホメオパシーで考えた時にどんなことができるのか、これから勉強をもっとしなければと思いました。ありがとうございました。

●酒向先生の専門の胃腸というせいか、とても分かりやすかった。発疹チフスの話から、アウシュビッツの話が出て、ホロコーストではなく本当はチフスで死んだんだという説は面白かった。私も何かで、その情報を得ていたので、とても面白かった。

●酒向先生から、抗生物質は風邪に効かないとかこの手術はあまり意味がない・・・など聞くと、すごく説得力があります。現代の医学は素晴らしいけれど、自分自身の病気は緊急以外ギリギリまで自己治癒力に頼ろうと思います。今日もたくさん勉強になりました。ありがとうございます。

●誤嚥性肺炎=寿命という考え方、今、「どう予防するか、改善するか」と言われてるのが、「そうか、ムリヤリ延命すればいいってものではないよな」とあらためて考えさせられました。先生のレキシの話もおもしろかったです。

●呼吸器、消化器、一番多い病気とのことで、よくきく病名が沢山ありました。お医者さんのように体の内側などみることができないので、体に出ている症状で、ある程度どのような病気なのか見極めることが大切だと思いました。

●かなり情報満載ですが、写真も多く用意して頂けてなかなか目にすることのない病理をビジュアルで勉強できてとても興味深かったです。執刀される方でないと分からない情報も多く、先生の小話、裏話的なお話、とても面白いです。ありがとうございました!

●呼吸器の病気は少し聞きなれたりしてましたが、消化器のガンなど写真を初めて見ました。人間の体には、色んな所に腫瘍、ガンになるので、そうならないような生活をしなきゃならないと思いました。詳しく教えて下さりありがとうございました。

●呼吸器、消化器やよくある病気の話などかなり興味深かったです(漢方やタミフルの話など)。健康には気をつけたいと思いました。賢く医療の使い方、ホメオパシーや食事療法を取り入れるようになりたいと思いました。

●病名としては聞き慣れたものが多かったけれど、難しかった。ユーモアのあるお話をまじえての授業だったので、難しいながらも楽しく受けられました。ありがとうございます。

●今日も内容の濃い講義をありがとうございました。呼吸器、消化器は一般的に症状の多い所なので深く知っておけると今後に大変役立つと思いますのでしっかり復習したいと思います。

●本日もありがとうございました。患部の画像が豊富で理解しやすかったです。本日の症例は身近な疾患が多かったので自分のためにもなりました。

●わかりやすくて知識の整理ができました。病理生検の画像は毎回どこが何なのかわかりにくく難しいと思います。CTやレントゲンの画像は勉強になります。

●呼吸器と消化器の多くの病気をわかりやすく教えて頂き、病気の特徴や違いを知る事が出来ましたが、頭の中がいっぱいいっぱいですが、頑張って勉強しようと思います。ありがとうございました。

●看護の学生の頃に学んだ病態が沢山出てきましたが、忘れている事も多々あったので、とても良い復習になりました。

●授業のスピードがとても速かった。十二指腸潰瘍を長く患っていたことがあるので、とても勉強になった。又、食生活の大切さも良くわかった。

●巷でよく聞く病気がどんな症状や治療なのかよくわかりました。しかし、どれにしても対処療法でホメオパシーがどれにどれだけ効くのか、効果があるのか興味があります。

●呼吸器、消化器共に、比較的身近に良く耳にする疾病が多いですが、よく知らないことも多く、勉強になりました。内容が多かったので見直して理解したいと思います。

●日本でのタミフルの消費量は世界の中で75%と非常に高いのは、日本の医療がおかしい証ですね。

●身近な消化器、呼吸器疾患についてでしたが、範囲が広かったのでよく復習しようと思います。

●難しい内容をわかりやすく説明して頂いているのがよくわかりました。ありがとうございます。

●生理学は言葉は難しいですが、いろいろな発見や示唆があって面白いです。

●大腸の病気の方が周りに多いので、勉強になりました。ありがとうございます。

●様々な病気とその特徴がすっきりとわかりました。

●よくわかりました。ありがとうございます。

●今日の講義ありがとうございました。

●先生の余談がいつも楽しいです。

●ありがとうございました。

●分かりやすかったです。

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