2016年09月17日(土)

2016年9月17日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH4・5期
「ケーステイクと分析」
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日はCH4期5期に向けて由井学長の「ケーステイクと分析」の講義が行われました。

この講義は由井学長の相談会を共有し、学生が各自でレメディー選択に取り組む、ホメオパスとしての感覚を養うための実践的な講義です。

本日のクライアントさんは子宮頸がんと指の壊疽の病気の方々、どちらも2回目のケーステイクでしたが前回のレメディーで驚くほど反応があったようで、良い報告を聞くことができました。またさらに踏み込んだケーステイクが行われ、体の病理だけでなくインナーチャイルド癒しや霊性の向上についてのお話も学長からクライアントさんに深く伝えられました。

午後の分析の時間では、まず学生同士が話し合い、クライアントに合うレメディーを決定する時間が取られた後、学長によるケースの解説が行われました。

由井学長の自分達との病理やマテリアメディカの理解、観察眼などの違いを知ることで、通常の講義で習った知識をより自分に落とし込むことや応用力の必要性を感じられたようです。

由井学長、学生の皆様、本日もありがとうございました。

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講義の感想

●実際に見えている症状だけでなく、治療の結果、体内で何が起きているか、という所まで考えて処方を考えなければいけないと学びました。壊死のケースも、薬の副作用のこと、臓器にあたえる影響など、話す内容以外のところでの知識が求められるなと改めて難しさを感じました。本日もありがとうございました。

●本日もありがとうございました。クライアントさんが話して下さった言葉を、病理にあうように変換することも大切なんだと理解しました。体の排泄、心の排泄、インチャの癒しのツールとして、ホメオパシーの勉強を深めていきたいと思います。インチャも、もう一度復習しようと思いました。ありがとうございました。

●壊疽がかなり良くなり、ホメオパシーのレメディーの力強さに感動しました。今日は病理の面でもたくさんの学びになりました。つい患者さんの言っている症状をそのままルーブリック化してしまいますが、患者さんが言葉にしている意味をTBRの中からしっかりと探し出す練習をしたいです。

●ケースの授業は楽しいです。毎日、なかなか正確にはたどり着けないのですが、皆でそれぞれの意見を出しながら処方を決めていくのも、始めは大変だと思うばかりでしたが、今日は前でTBRをやってみて前よりああしなきゃという思いも減っているかなと感じました。解説も毎回「なるほど」と思う事ばかりですが、いい質問も出ているし、難しいと思うばかりでなく楽しく感じています

●今日もありがとうございました。家族の関係に対する処方、関わり方は難しさがとてもあると思いました。1人1人取り組むべきことを提案する事が大切なんだと思いました。MMを学び習慣化していきたいと思います。(なかなかできません!) 

●今日のケースは、2回目のケースでしたので、前回からどのように改善して、今回はどのようにアプローチしていくのか学ぼうと思っていました。アプローチしていく順番や、前回出したレメデイーの次に何を出すのかなど、とても参考になりました。まず臓器サポートをしていくことは必ずしていこうと思います。霊性の所までくると、なかなか深く難しくなりますが、これからも由井先生のケースを見させていただいて、しっかり学んでいきたいと思います。由井先生、本日も貴重な講義をありがとうございました。

●クライアントさんのどの症状をピックアップするかは難しいです。部位や感覚を擦り合わせていく際もより深く考えたり、でも考えすぎて間違ったりして、わからなくなります。今日も難しかったですが、とても面白かったです。ありがとうございました。

●今日は午後からの参加でしたが、とても興味深い内容がたくさんありました。私の母と妹は沢山の薬害があり、妹は生理もずっと来ていません。まだチャンスがあるかもしれないので、臓器サポート→薬のレメディーを是非試してみたいと思いました。ありがとうござました。

●2ケースだけど4人分でとても濃いケーステイクでした。今の病理にとってどの症状が大切で、何が付随しているものなのか、実践やケーススタディーを回数こなして見られるようにならないと由井先生の正解のレメディーにたどり着くのは大変だと痛感しました。が、ホメオパシーはやっぱり面白いです。

●ケース分析の授業は、いつもクライアントさんのどこへ目を向けるかでレメディーが変わってくるので、症状のポイントを絞り込むことを練習して身につけていきたいと思いました。生理学、病理、とても大切だって改めて思いました。とらこ先生、本日もありがとうございました。

●今までのケースにおいて、多くは初回の方でした。今回は2件とも2回目の方でした。2回目以降においては、レメディーが作用することで、色んな症状がなくなります。その中で、今ピックアップすべきルーブリックをいかにとらえるかが難しいです。とても難しく、とても勉強になりました。ありがとうございました。またお願い致します。

●ケーステイクの授業はいつも難しさと、どんなレメディーがでてくるのかが楽しみである両面がありますが、今日のケースは2件とも再相談のケースで、以前どんな相談会の内容でどんなレメディー選択だったのかを思い出すのに少し時間がかかったのですが、クラスメイトとの答え合わせをしつつ、今回の相談会をみてのレメディー選択・・・。2件とも2回目のアプローチならではの難しさを感じました。それでも回数を重ねていくことで、どんどん知識となって来ている実感もない訳ではないので、レパトライズが上手くいかないなあと思ってもあきらめることなくケース分析をしていきたいと思います。

●毎度毎度、知るべき事の多さに愕然とする。MM、生理、病理、オーガノン、慢性病論・・。あまりの山の高さに気絶しないように気を付けつつ、一歩一歩進んで行こう。さて、どの一歩から行こうかな・・・。

●非常に難しいケースでした。ルーブリックのしぼりこみが難しかったです。皆の意見を合せるのが大変でした。とても特異的な病気でしたので貴重な情報をありがとうございました。

●今日のケースもとても勉強になりました。ルーブリックのとり方や考え方を解説があると今後、どのように考えればいいかというのが、腑におちます。病理のことが難しく、とらえられないと浅いレメディー選択になってしまうなと思いました。

●ケーステイクはいつも皆でまとめ上げる感じが好きです。しかし今日はけっこうまとまらなかったと思います。まだまだマヤズムの選択や“随時”のレメディの入れ方、ZenMethodはそう簡単にできそうにありませんがケーステイクの場数増やすしかないのかなと思います。お疲れ様でした。

●1度見たケースの続きということで、関連性をもちながら、えー霊性のことはわからないよ、という気持ちだけでなく病理を前回よりみれたような気がしました。2ケース目のステロイド剤の話はとても為になりました。自分がケースをやる時も気をつけようと思いました。ありがとうございました。

●どちらのケースもインチャもとても関わっていると思いました。全ての人は愛されたい!!という願望があり、その表現がいろいろなのですね。自分自身のインチャをどんどん癒し、神仏の力も信頼して愛あるホメオパスを目指したいと思います。ありがとうございました

●ケーステイクは勉強になりますが、なかなかマッチするレメディーが選択できません。今まで学んだケースをこれから1つ1つ復習していく必要性を強く感じています。ありがとうございました

●TBRでのルーブリックの選び方が毎回難しいなと感じています。経験を積んでゆくしかないのでしょうか。今日もとても勉強になりました。2つ目のケースでは、特に対応の難しさを目の当たりにしました。ありがとうございました。

●ケース1放射線治療後→被曝=ヤケドは思いつかなかった。先生とは全く違うレバートライゼイションだった・・・。ケース2姉、妹共に前回よりとても明るくなったように思えた。指先の黒っぽい骨がきれいに取れていたのに驚いた。Silを単体で出す時の怖さ。こんなに大変な状態の家族を、ひっくるめて許すのは必要とはいえ大変だ!処方で出たレメディーの特徴をまだ全然把握できていない・・・

●非常に難しいケースでした。ヒントをたくさん聞き逃してしまいました。毎回思いますが、インチャってここまで病気にしてしまうものなんだなと。自分はここの学校でインチャを知ることができて幸せなんだなと改めて思いました。

●今日のケースもとても印象的なケースでした。ステロイドの薬害出しのタイミングも、改めて説明していただき、とてもわかりやすかったです。ありがとうございました。

●いつもライブケースは大変参考になります。人生におけるカルマというテーマを取り組むのは大変だとしみじみ思いました。ありがとうございました。

●ありがとうございました。深い洞察力で関心します。TBRのルーブリック選択での難しさ、何となくわかるような病理。あと3回しかケースがないなんて!もっともっとやりたいです。毎回霊性の数値が出てきますけど、どこでわかるのでしょうか?一度どこかで聞いたでしょうか?

●ケース分析とても難しかったです。RAの意味とか、あぁーなるほどなと思いました。処方は各チームで千差万別ですが、どれも納得の部分があり、とてもよい学びになりました。どうもありがとうございました。

●ありがとうございました。いつも難しいです。クライアントさんを見る心構えができておらず、病理、レメディーの知識もほとんどなく、クライアントさんの話を理解できなさを感じます。

●ケース分析の授業で、同じ方を見たのが初めてで、前回と比較したり、検討の材料を得ながら、継続の処方を考えることが、とても勉強になりました。

●ケース分析のクラスは2回目で、まだ難しかった。レメディの理解、ルーブリックのひろい方にもっと慣れたい。

●TBRの引き方、選び方、どこにポイントをしぼっていくのかが難しかったが、1つ1つケースを学び、学習していきたいと思う。

●ケース分析はやはりまだ難しく感じており、大阪校等他校の学生の方達が素晴らしく見えてしまいます。

●TBRを引こうとノートを見ても霊的マターしかなく難しかったです。

●すごくレメディーが反応しているのが分かりやすい2件のケースでした。

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