2016年09月11日(日)

2016年9月11日(日)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH7期
「オルガノン購読」DVD上映
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

CH7期生(1年生)に対して、由井学長による「オルガノン購読」のDVD上映授業が行われました。

オルガノンはハーネマンが確立したホメオパシーの原点となる書物です。

難解な内容の為、現在、世界のホメオパス達も深く学ぶ者は少なくなってきておりますが、ハーネマンの残した揺るぎのない基礎理論を地盤として、現代人の心身の状況に合わせてホメオパシーを進化、発展させていく事を望む由井学長は「オルガノン」をCHhomのバイブルとして、多くの時間を割いて教育しております。

本日の授業では、オルガノンの格言から「同種の法則」「自然の病気と人工病」のパートが取り上げられ、ホメオパシーの治癒の基礎となる『自然の法則』を学ぶと共に、現代医学のルーツとなるアロパシーとホメオパシーの基礎理論の違いなどを学びました。

難解な内容にも関わらず、由井学長の噛み砕いた解説に学生達は、一生懸命耳を傾け、渇いたスポンジのように吸収しているかのようでした。また、ハーネマンの格言に対応する臨床ケースが映像を通して上映され、学生達は驚いた表情で画面を見ている様子が印象的でした。

授業終了後は、CH6期、7期合同での質疑応答が行われ、授業で理解できなかったポイントや様々な症状に関する質問がなされ、学長は深い洞察とともに、わかりやすく解説されました。

由井学長、学生の皆さまお疲れさまでした。

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講義の感想

●ネイチュミュアなど塩なんて普通に取っても毒にならないものが、なぜレメディーとして効果があるのかと思っていましたが、本日の講義で希釈振とうにより結果としてバイタルフォースに影響を与えることができるということが理解できました。患者さんに対して直観が大事でそれを磨くことが重要であるというのが印象的でこれから経験を積みたいと思います。昨日の酒向先生の講義中、最近の医学生は学ぶ情報量が多すぎて考えることが足りないのではというお話がありましたが、膨大なデータ処理は機械に任せてでも真実を見つめる目は自分で持たなければと思います。

●改めて「オルガノン」としっかり向き合って学びたいと思いました。すべて同種療法であること、レメディーを取ることはやはり希望であること。ハーネマンがそのように語ってくださっているのだから…信じてやってみる。症状はありがたい。病によって生き方と向き合えること、まさに神様からのギフトだなと思いました。ホメオパシー、レメディー、病は恐(怖)れることではない、と。インナーチャイルドも今私自身ありがたく、同種、引きよせより様々な気づきを頂いてます。いま向き合うときなのだなと受け止めています。またここで逃げていたら…とありがたくレメディーをいただきながらの日々です。ありがとうございます。

●自分はダメ人間だから少しでも良くなるように頑張るということと、自分を大切にした上でより良くなるように頑張るのとでは雲泥の差があるということを聞いて改めて自己卑下はよくないのだということを思いました。「病気は用事があってなる」「病気が去らないのではなく、その人が病気を去らせない」という考え方は、人生について考える上ですごく大切なことだと思いました。病気をただ悪とせず、自分自身を顧みるための大切なありがたいものだと考えられれば、人生観もよい方へ変わる気がします。本日も貴重なためになるお話をありがとうございました。

●ワクチンの害のDVDは、観ていてとても辛くなりました。どれだけ危険なものであるか、ロシアンルーレットであるということ、もっと多くの人に知ってもらいたいと思いました。また、日頃しっかりミネラルを摂っておくことも大事だとわかりました。YOBOキットはとても素晴らしいと思いました。自分の子供に使いたいと思います。ホメオパシーは予防にも使えるということも、多くの人に知ってもらいたいです。同種の原理の話はちょっと難しかったです。

●病気は物質的なもので起こるのではなく、バイタルフォースの撹乱により起こること、同種療法と異種(反対)療法との明確な違いを再確認できました。今回の授業は基本的な内容が多く含まれながらも、病気の本質的なところを(特にバイタルフォースの働き方)重点的にお話いただき、大変為になりました。今回、子宮けいがんワクチンの副作用のDVDを見せていただいて、その怖さを改めて認識できました。予防接種をはじめ、明らかに体に悪く作用する危険なものを自分の周りの人々に、正しく伝えていきたいと思いました。とらこ先生が病気になり鼓膜が破れた話を聴いて、やはり働きすぎで無理をしすぎてはいけないと思いました。身体の内なる声を聴くこと、身体を労わることの大切さを学びました。

●ワクチンの話は、衝動的でした。アルミニウムが水銀とくっついて、複合毒となり、より毒性が強くなる。本当にワクチンはひどい物だな、と思います。頸癌ワクチンでの被害を受けている若い子達を痛々しく思います。20年以上も前にインフルエンザの副作用で障害を持ってしまった人がいるのに、今だに横行しているワクチン接種に腹が立ちます。この10月からB型肝炎ワクチンが定期接種に入ることになっていますが、それにむけて接種をしようというお母さんがいっぱいです。無知では大切なものが守れない・・・真実を知ること、伝える勇気が本当に必要な時代だな・・・と思いました。

●由井先生の授業はいつもホメオパシーについて、ハーネマンの理論をもとに、先生の培ってきた経験や知識を織り交ぜながら教えて下さるので、とても興味深く、また印象に残って、とても楽しみながら勉強させていただいています。今日はオルガノンを理解する大切な授業、家に帰っても授業を思い出しながら読みたいと思います。

●子宮頸癌ワクチンによる副作用にはとても心が痛みます。何故このような症例があるにもかかわらず、奨励されてしまうのか憤りを感じざるをえませんでした。寅子先生の相談会で回復された方々の様子には、心底良かったなと思いましたが、どなたかの質問にもありましたが、あの重症な方々は治るのだろうかと心にひっかかってしまいました。娘を持つ身として他人事とは思えませんでした。我が家はワクチンに本格的(?)に違和感を覚え接種はしませんでしたが、親御さん達は良かれと思ってやったことに対しての罪悪感は、はかりしれない気がします。

●予防のレメディーをとったらどうなるのか?がよくわかっていませんでしたが、今日パターンが3種類あると教えていただきました。冬にインフルエンザの予防注射をするのが当たり前の職場なのですが、今回は予防接種はしないようにしようと思っていました。そのため予防キットに興味を持っていました。ただ摂取したらどのようになるのか?は、はっきりわかってなかったのでちょっと不安でした。また、もしインフルエンザにかかってしまってからも予防キットをとってよいこともわかりました。今年は予防キットを試してみようと思います。

●寅子先生のバイタルフォースのお話は何度聞いても深い感銘を受けます。今日の授業で出た子宮頸がんワクチンの被害の実情を初めて見て、大変ショックを受けました。この現状は広く知らしめていく必要があると思いました。また、ほんの少しだけ寅子先生がお話しされた自然農の経営、それにまつわるお金のお話が大変おもしろく、寅子先生独自の「お金に対する考え方」をもっと拝聴したいです。

●オルガノンの§28で自然治癒の法則が「なぜそうなるのか誰にもわからない」「科学的な説明は重要ではない」とのことだったが、私個人としては、「何故か」については興味がないというか、わかりようがないので同意見なのだが、治癒の過程で如何にバイタルフォースが働き、毒が排出されていくかという点には興味がある。その点については、科学が入って理解できるのであれば、存外面白いのでは無いかとも思った。バイタルフォースの二面性については、オルガノンを読む以前より考えたことはあったが、人間生活において必要なものを切り捨てるバイタルフォースの働きに対しての評価、扱いをどうすればよいのかという点で当時は悩んでいたことを思い出した。今となるとレメディーでバイタルフォース働きかけ、指の切断等を逃れるホメオパシーの選択というものが頭にすぐ浮かぶのだが、それを選択肢として、もっていない人からすれば、現代医学で切断するかバイタルフォースによって朽ちるかというアウシュビッツ状態(ガスで死ぬか飢えで死ぬかのような二択)を迫られることになってしまうので、人間、知識として何かに触れているか否かは、時に人生を左右するのだなと感じた。それと共に、今、ホメオパシーに触れ、それを学べることが実に幸いであると、そう言わざるを得ない。実にありがたい思いである。

●今日もありがとうございます。今日はオルガノン講読でした。普通は面白くないはずの勉強ですが、由井先生の授業になるととても楽しく学ぶことができます。DVD授業ですがそれでも先生のパワーを感じます。由井先生の授業を受けるといつも何だか、すごく心が癒されます。ありがとうございます。

●人工病としてのワクチンの害はほんとひどいものと思いました。自ら学び、理解することは大事な事だと思いました。そのためにも病気、V.F.をどう見つめていくかということは大事だと思いました。それと病気にかかったとしても、どう治せるのかということを知ることで、自らも安心できると思った一日でした。原理的なものですが、これをベースに学んで行くのだから一言一言しっかり聞いて考えていきたいと思いました。

●やはり先生の解説がないと理解できない事が多い、と改めて感じました。予防接種やホメオパシー的予防のお話では、改めてホメオパシーで予防すること、しっかりかかりきることの大切さがわかり、少しでも周囲の人達に伝えられたらと思いました。

●輸血に関しては、以前、内海先生の本を読んだのですが、輸血はよくない⇒マヤズムをもらってしまう(血液の中に人格が入っている)という新たな知識を得ることが出来ました。ありがとうございました。子宮頸がんワクチン副作用DVDは、あまりにもかわいそうで見ていられませんでした。

●講義を聞くたびに思いますが、この世の中で生きていくためには、全て言われるままに従っていてはいけないと常に思います。情報が沢山ありすぎて、その中から、自分で選ばないといけない事はとてもハードであると思います。早くホメオパシー、レメディーの事をもっと理解できるようになりたいです。

●今日もありがとうございました。ハーネマンの言葉はじっくりゆっくり読んでいかないと、すぐに頭に入ってくるものではないですが、大事なことを記していると思うので、自分でも何度も反復していきたいと思います。

●いつも由井先生の授業は楽しいです。腑に落ちる授業ありがとうございます。様々な例を挙げ、具体的に身近なことから説明してくださるのでとても有意義です。

●今日も深く広く教えていただいてありがとうございます。オーガノン22の「病気により錯乱したバイタルフォースは、知性を欠き、本能のように活動する。」とても怖いなぁと思いました。

●後半が難しく感じました。オルガノンはやはり難しいなと思いました。ホメオパシー的予防はとても勉強になり、これからの季節に役立てようと思いました。ありがとうございました。

●本日はありがとうございます。バイタルフォースがいまいちわからなかったのですが、ようやくわかったような気がします。

●症状と徴候の違い。病気において取り除くべきものはこれ以外なにもないというのがとてもよく理解できました。ありがとうございました。

●予防接種の危険さを改めて実感しました。おかげさまで子供たちは予防接種を受けさせていないのが救いです。

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