2016年07月02日(土)

2016年7月2日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH7期
「ホメオパシー方法論① レパートリー、TBR」DVD上映
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日、CHhomでは由井学長のDVD上映授業「レパートリー、TBR」が1年生に行われ、学生は多くのことを学びました。

クライアントさんの病気を治癒に導く為には、精度の高いレパートライゼーションから、同種のレメディーを選択する必要があります。教壇には、由井学長が世界中から収集した様々なレパートリーが教壇に並べられました。

授業の冒頭には、先人達が苦労に苦労を重ね改善し、進化させたレパートリーの歴史などが 伝えられました。

その後、レパートリーの仕組みと、症状を選択する技術の基礎がわかりやすく、解説された他、授業の中盤には、学生が力を合わせて実際にレパートライゼーションを行う時間も設定されました。

学生達は歴史の重みを感じながら、世界最高峰のレパートリーマシンと言われるPC版TBRを用い、課題として与えられたケースを興味深く、熱心に対応されていました。

初めてのレパートリーであり、難しい内容もありましたが、今回体験型授業を経験し、興味を持って集中した授業は、学生にとってとても有意義だっだようです。

学生の皆様、お疲れさまでした。

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講義の感想

●TBRは、買ってから夜中等によく眺めていましたが、実際使う段階になると、初心者としては、盲点となるルーブリックや、偏見で別のものを選んでしまう可能性もあるので、そのルーブリックが何を指しているのかも注意して考えねばならないと思いました。勿論、症状同志が関連しているのか、独立しているのかを見分けることも重要でありますし、これからも逐次、試していこうと思います。そういう意味では、今回の授業はDVDではありましたが、演習形式でTBRを使ったやりとりが行えたことは喜ばしく思えました。

●レパートリーの歴史を知り、土台がとても大事(何事にも)であること、症状に対して(とても複雑であること、細かくなど)の見方など、ホメオパシー的診断がとても納得できるものでした。主たる症状(抑圧される事)ホメオパシーの段階をふんでの治療、自ら患者の立場なった場合などのイメージもわいてきました。患者の症状に対して対応の仕方については、書き取る、まずは受け止めること、そこが全てであり始まりだとあらためて思いました。心・魂・体、自らのバランスを‥。また好転反応にも耐えうる臓器と言うお話に、好転反応は病気によっては、とても辛いものになるのかという思いもありましたが、臓器をサポートすることによってに、希望を感じました。"流す"入れる事よりも"出す"ことが大事であることも、この度大事であると思いました。

●今日もありがとうございます。いっぱいTBRの演習があって、すごく実践的でした。TBRのソフトも初めて使ってみて、すごく欲しくなりました。また今の授業の内容とか、昔よりすごく分かりやすく改善されたり工夫されていて、私たちはすごく恵まれた環境で勉強できることに感謝しています。質の良い、今の時代に合ったホメオパスを目指します。ありがとうございます。

●今日もありがとうございました。(DVD講義でしたが、先生がすぐそこに居るような臨場感でした)レパートリー、TBRのお話、実習はとても面白かったです。TBR・PC版は、度数の計算が早くできて便利でしたが、書籍版のTBRの構造を頭に入れ、またルールブックの言葉もよくよく理解しておかなければいけないと感じました。

●レメディー選びの実践ができてとても満足しています。すべてのルービック化はできませんでしたが、帰ってからの復習頑張ります。今日の午後はずっとお腹が締め付けられるように痛いです。イグネシアの項目、自分のためている感情と同じでした。お腹は知られるのを嫌がっているのでしょうか。ホメオパシーを勉強してから感情が大忙しです。

●ありがとうございました。演習問題では時間がかかり、他の皆さんの早さについて行けませんでした。主訴を分解して分別する訓練をしていこうと思います。また、表面に現れている症状のみにとらわれないこと、バイタルフォースがより重要なものにフォーカスすることを理解していきたいです。私自身も不調をオリジナル化して表現してしまうことがあると思いました。真実を見抜く力を身に付けることが重要だと思うと、やはりこの勉強は奥深く、人間力を高めていく学びであることを再認識しています。主訴としている症状にばかり、目が行くと、コンコミタントとして拾い上げることが出来なかったり、気付かないこともあると思うと、ホメオパスとしての技量にかかると思いました。今回、由井先生がご準備して下さった演習問題もスムーズに解けず少し焦りも生じましたが、以前由井先生仰った「分からないことを分からないままにする勇気を持ちなさい。」という言葉を思い出しました。もちろん、早く理解の境地に立ちたい気持ちは強くありますが、今は1つずつ丁寧に理解を重ねながら努力していきたいと思います。

●今日の授業では、初めて実践演習をやって、とてもわくわくしました。クライアントの言葉を聞き逃さない難しさを感じます。また、TBRを使い慣れていないと症状をうまく引き当てられないので、もっともっと復習と実践が必要だと感じました。

●分かりやすく文章にしていただいているとは思うが、それでも症状を選び出すのは難しいと思います。少しずつ慣れていきたいと思います。またソフトも見せてもらえたのはとても参考になりました。キーワード検索が難しかったが、探しやすいとは思いました。まずはキーワードを選び出せるようにいろいろ言葉を見ていきたい。

●TBRの使い方がとても難しかったです。特に文章(主訴)から言葉をうまくピックアップしないと検索できないし、少しでも言葉の選び方を間違えたら、全く違うレメディーを選んでしまう可能性があるので、かなり経験が必要だと思いました。

●TBRレパートリーの検索方法について学びました。キーワードの入力方法が特殊なので、慣れるのに時間が掛かると思いました。TBRソフトの使い方については、基本的なやり方を別途学べる日があれば嬉しいです。

●TBRの使い方と具体的に説明していただき、ありがとうございました。まだまだ、本の使い方に慣れることができませんが、どのように活用させていけばよいのか、練習させていただきました。

●TBRの授業とても面白かったです。とにかく、体の症状を見ることが大事!ということがわかりました。ついつい精神的なこと、○○だといいな~的なことにとらわれやすいので、客観的な事実だけを見るという視点を育てていきたいと思いました。ありがとうございました。

●目次とともに症状を検索しても、まだどの項目にどんな風に症状や特徴が分類されているのかつかめないところがあったので、日常的に自分の体調や周りの人の不調を例題にして索引するのに慣れていこうと思いました。

●TBRの活用は全く歯がたたない感じがして先行き不安です。順位表の理解も不十分な気がします。Bryがなぜ選択されたのかよくわかりません(TBRのルブリックに置き換える)でしたが、最後の質問コーナーでの説明で表の作り方が少しわかりました

●TBRとはどういうものか、どうやって使うのか、学ぶことができました。テキスト版のTBRを引くのは、まだまだ慣れなくて、すぐに見つけることはできませんが、うまく使いこなせるようになりたいと思いました。患者の訴える症状を、言葉を置換えるのが一番のポイントだと思いました。

●ホメオパスの仕事は患者の症状を聞き取り、的確にレメディーを見つけ出す事という事はわかったが、やっと大枠がわかっただけで実際にはまだまだこれからという印象。多少は文言になれたが少しずつ覚えたい

●TBRの演習を初めてやってみて、ルーブリックの置き換えが慣れていなくて難しいなと思いました。身体的な症状より特に精神的な症状の検索、基調が難しいと思いました。慣れていけるように、実践を少しずつやっていきたいと思います。

●5月講義を休んだので、TBRは初めて使いました。症状に合せたり基調にのっとったりして、レメディを探すことはとても意義深く、楽しめました。パソコンのTBRの使い方に慣れたいです。ありがとうございました。

●今日は大阪校でクラス参加しました。分からなかった部分をクラスメイトに教えてもらい、クリアになりました。TBRで調べるのはまだ慣れておらず大変ですが、時間ある時もよく読んでみようと思います。

●自分で本から、又はソフトからTBRの検索ワードを選ぶところが難しく、なかなか症状の確定ができませんでした。本の特徴を理解するまで時間が掛かりそうです。

●今日は初めてPCを使ってTBRをひくのを体験できて嬉しかったです。ただ、主訴からTBRで引ける語句を探すのが難しかったです。地道にやっていきたいと思います。

●今日はレパートリーの勉強でしたが今まで良く分らなかったTBRの引き方がようやくわかるようになり、今後がますます楽しみになりました。

●TBRの見方が少し理解出来ましたが、基調、部位など選択見極めなど、様々な能力が必要だと思った。難しいけどとても興味深い授業でした。

●TBRで自分で調べて、パソコンでレメディーを検索してみたいのですが、教室後ろのPCで使用できると助かります。

●Charactaristic その人が出す症状、精神的なものより、肉体的な症状で選ぶということがよくわかりました。

●演習で少しとまどってしまい、最初はとても難しく感じましたが、頑張って慣れていこうと思います。

●ルーブリックから<部位>しか探し当てることができませんでした。

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