2016年11月26日(土)

2016年11月26日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH6・7期
「臨床病理学4」
講師:酒向先生

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(写真クリックで拡大します。)

本日は、CH6期CH7期合同で酒向先生の『臨床病理学4』の講義が行われました。

ホメオパスのための西洋医学として「呼吸器の病態生理」から「消化器の病態生理」テーマに取り扱い、多種多様な症状を教えていただきました。

酒向先生は医療の現場での体験話などを交え、現代医学の現状、実態をお話しされ、学生が興味をもって聞けるように講義を進められました。

様々な症状を写真や統計図を駆使して、とても分かりやすく丁寧に解説して頂き、現代医学での直面する問題や対処方法や最新情報など、ホメオパシーを学ぶ上でも学生にはとても充実した講義となったのではないかと思います。

酒向先生ありがとうございました。学生の皆様お疲れ様でした。

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講義の感想

●ありがとう御座いました。看護師として得た知識や経験を改めて再確認でき、振り返りながら学び腑に落ちる事が多くありました。予防接種や手術療法においての考え方はホメオパシーとは違う部分もありますが、それを含めて理解するためによい学びとなりました。西洋医学の観点から、病理、組織の勉強、標本をみるとやはり何故そうなったんだろうと思います。そして同様にこれまで看護師としてやっている中で助よう!助けたい!と大儀を掲げてやってきた事がそうではなかったと気付かされた気持ちにもなります。だからこそ、今気付いてまた違う角度から人間を知る、自分を知る、大切な人、ひいては、誰かを助けらるという本当の意味での医学ホメオパシーを学べることに心から感謝して学びを深めていきます。

●身体の構造(うまく機能するように)から病気、病態、どうしてそうなるのか今もって原因がわからない(難病)ことに思いを巡らせてしまいました。本来はスムーズに流れて良いものが滞ってしまうのか?などと思うと自らの思いがとても大きいということなのでしょうか。生き方を改めて…と思う機会をこの度もいただきました。食、考え方…バランス、今の私の課題でもあるなと思いました。

●酒向先生ありがとうございました。毎回、詳しい解説をして頂き、頭が情報でいっぱいです。肺癌、胃癌をホメオパシーで治療する機会がどの位あるか分かりませんが、癌治療後、後遺症を持った方に会う方が多いのではないかと思います。(5年生存率も伸びていることですし)治療後の後遺症についても機会があればまなびたいです。

●病気の写真も多く、わかりやすい内容でした。消化器については、増田先生の授業でも学んだので、初めて聞く内容も多いですが、前に習った内容ということで、記憶の定着によかったです。癌の内容も多かったのですが、早期発見が治療に良いとの話でしたが、そのために検査が必要になり、検査をすることで健康な組織を傷つけ、それで癌になるという状況でと聞くと、やはり一番いいのは、ならない体づくりを普段から作るということだなと思いました。今年最後の酒向先生の授業でしたが、ずいぶん話し方に慣れてきたのかなと思っています。

●肺と消化器系、肺炎、胃かいよう、かいよう性大腸炎、腸閉塞、聞き慣れた病名の多い講義でした。一日連続で病理を学ぶのは忍耐が要りましたが、自力で独学で学ぶのはもっと大変だと思いながら聞き慣れていても細かくは知らない病理を知ろうとひとつひとつ追っていきました。病名から、症状や原因を思い浮かべられるように地道に努力していきたいと思います…。

●ヘリコバクターピロリがいたら除菌した方が良い→体内に住んでいる良い働きをする常在菌も殺してしまい、腸内細菌もいなくなってしまって免疫力も低下してしまうのではないでしょうか? 肺癌について 自分の身のまわりで肺癌で亡くなった人達は喫煙もせず、飲酒もしない人達でした。何か他の原因があったのでしょうか? (大気汚染等)

●呼吸器と消化器の難病疾患について、詳しく解説いただきました。各臓器の癌に犯された写真を多く見ましたが、私自身更に食事に気をつけなくてはと自覚しました。ホメオパシー、自然療法を学んでいる身としては、できるだけ癌の三大療法(手術、放射線、抗癌剤)は避けたいところですが、場合によっては(たとえば急性的症状)手術も必要であると確認しました。抗癌剤の話を聞いて、医薬利権の闇を感じました。古代名医ヒポクラテスの言葉「人間は自分自身の身体に100人の名医がいる」は真実だと思います。自分自身と将来のクライアントのバイタルフォースの力を信じて学んで行きたいと思います。

●今日の講義は臓器の癌がメインでしたが、身近で起こりえる癌ばかりだったせいか、とてもわかりやすかったです。西洋医学というのは、どうしても嫌悪しがちですが、外科手術とはものすごい技術だなと思いました。技術の進歩により生存率が上がっているものなどは、やはり素晴らしいなと思いました。

●結核も結局は免疫力の高い人は、マクロファージが働いて細胞免疫ができるけども、免疫力が落ちていると感染してしまうということが分かりました。現代医学の薬に頼った方がいい時や治療法が聞けて勉強になりました。

●小さい頃、気管支喘息になった事があるため、呼吸の疾患は、すぐ”死”を思わせる程、苦しかったのを思い出しました。慢性的に呼吸の疾患をもっている人は、常に不安と背中合わせで生きている…と思います。子供の頃から、体の機能の大切さをもっと(こういう勉強を)学ぶことが出来れば、食べる物や生活習慣、自ら興味をもって生きていけるのではないかと思いました。

●今日で酒向先生の授業は最後になると思うのですが8回目でようやく病理のことが少し体に定着してきたような気がします。これからも、まだまだ勉強を続け活せるホメオパス目指して精進していきたいと思います。2年間ありがとうございました。

●西洋医学の観点から見た呼吸器や消化器の疾患を図もまじえてわかりやすく説明していただけてとても面白かったです。潰瘍性大腸炎の話もあり、西洋医学では原因不明の難病がホメオパシーで治ったというのはとても興味深かったです。ありがとうございました。

●午後からの授業で肺と胃・大腸など消化器官の病気を学びました。痛みの場所で病気を診察する医者の方々はも大変だと思います。患部が必ず痛むわけでなく違う場所(リンパなど)が痛むこともあるので、難しいですが私たちも少しはそういった知識もあった方が良いのかなと思いました。

●臨床経験をふまえた貴重なお話をわかりやすく説明していただきました。あらためてたくさんの病気があること、治療の困難さ、生命の神秘を感じました。ありがとうございました。

●午前中はまだ受けていませんが、午後だけですと良く耳にする病理ばかりでしたので、興味深く話を聞くことができました。ありがとうございました。

●結核での死亡率が昔に比べて減ってきたのも現代のめぐまれた環境のおかげなのかなと先代に感謝です。ただ、ガンに関しては医学の発展の割には上昇傾向な事は、今の医療のありかたについて考えさせられました。

●むずかしかったですが、興味のある内容でしたので聞きやすかったです。原因不明の病気に対して、ホメオパシーの可能性を感じました。ありがとうございました。

●胃、肺癌についてはほとんど知らなかったので興味深く聞けました。風邪やインフルエンザなど身近な疾患についても知る事ができました。潰瘍性大腸炎についても名前だけで内容を知りませんでした。次回の授業が楽しみです。

●相変わらずものすごい情報量の授業でした。自分の中に落とし込み、理解するまでとても時間がかかりそうです。しかしとても大事なことなので少しずつですがやっていこうと思います。深い病理を教えていたと時々考え込むことがあります。大変な思いをされている方がおられるということですので。

●呼吸器と消化器についていろいろな病気を学びました。自宅で復習して頭にしっかり入れたいと思います。いつも私達にわかりやすい様に授業をしていただき、ありがとうございます。

●午後の参加。先生の白板での説明がわかりやすくて良かったです。馴染みのある病理だったので、わかりやすく聞けました。絵もありよくわかりました。たくさんの病理があるんだなと思いました。

●2年間ありがとうございました。病理の講義を受けるようになってから、ケースの時の症状が理解できるようになって理解が深まったと思います。とても勉強になりました

●資料の画像と症状の写真が多く、とても理解しやすかったです。個人的には肺癌、胃癌の治療についての話が大変興味深かったです。

●今日も盛り沢山の内容で頭がパンク状態でした。細胞の判断はどこが悪いのか、まだよくわかりませんでした。正常なものがきちんと把握できていないからだと思います。白黒のものはやはり残念な気がします。

●呼吸器と消化器は身近で、実際のケースと重ねて聞くことができてわかりやすかったです。漢方薬の話が興味深くて、もっと知りたいと思いました。

●今回、呼吸器、腸など身近な病気が沢山で、とても勉強になりました。今日も1日ありがとうございました。

●虫垂炎の手術後の癒着が子宮に着くこともあると知ってショックだった。ちょうど今、不調な症状が出ていたのでドンピシャだった。

●資料が沢山あって、大変ですが、酒向先生の解説は具体的でわかりやすかったです。ありがとうございました。

●とても身近な病気が多かったのですが、改めてどういう病気か知ることができました。思い違いをしていたところもありました。本日もありがとうございました。

●今日は酒向先生の呼吸器と消化器の機能の仕組みや病気、お話を聞けて良かったです。1度では覚えきれない量でしたので、また目を通して復習したいです。

●よく聞かれる疾患ばかりで、覚えやすくよく理解できました。疾患名、症状、特徴を把握したいと思います。ありがとうございました。

●細かいところはホワイトボードで図説して頂いたのでわかりやすかったです。ありがとう御座いました。

●毎回、やはり難しく感じます。復習の為に配布資料を読んでもなかなか頭に入らず、困っています。

●呼吸器と消化器の病能生理をとてもわかりやすく説明していただきましたありがとうございました。

●写真の部分が大きくてカラーでわかりやすかったです。

●画像が鮮明でわかりやすかったです。ありがとうございました

●とても良い講義でした

●とても勉強になりました。

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