2015年11月08日(日)

2015年11月8日(日)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH6期
「ホメオパシー基礎5(歴史)」
講師:澤元先生

20151108_CH6_tokyo_01.jpg20151108_CH6_osaka_01.jpg

(写真クリックで拡大します。)

本日のCH6期の授業は「慢性病論」「医術のオルガノン」の翻訳者でもある、澤元先生による「ホメオパシー基礎5(歴史)」の講義が行われました。

「パラケルススとホメオパシー」「ハーネマン」「オルガノン」「ホメオパシー哲学講義」4つのテーマで歴史の講義を進めて下さいました。

ハーネマンを軸にしながら、その時代背景や特徴、思想観、ホメオパシーの変遷について、整理して考察を進め、またハーネマン以降のホメオパシーについても詳しく順序立ててわかりやすく解説して頂きました。

講義の最後には各校からの質疑応答にも時間をかけ、丁寧にご対応いただきました。

澤元先生ありがとうございました。学生の皆様ありがとうございました。

20151108_CH6_nagoya_01.jpg

講義の感想

●パラケルスス、ハーネマンの生い立ち、オルガノン、慢性病論の成り立ちなど学びました。医術のオルガノン、慢性病論などを訳された先生なので、今日の授業を受けておくと、本の内容をより理解できると思います。オルガノンなど、本の見方を教われて良かったです。

●今、勉強しているホメオパシーがどのような歴史の流れで成立してきたのかがよくわかりました。またオルガノンや慢性病論の読み方も非常に詳しく説明していただけ手わかりやすかったです。オルガノンや慢性病論にとても興味がわきました。

●先生は翻訳家さんであり、ホメオパシーの勉強もされている方なのでしょうか?できたら自己紹介というか、先生のことをお聞きしたかったです。話し方が優しく、丁寧でむつかしい内容でしたが、楽しく聞くことができました。本の紹介では分かりやすく、本を教えてくださり、やはり勉強をする上で、本はたくさん読まなければと思いました。先生は老眼なのでしょうか?メガネをかけたら…と思いました。歴史を哲学的に理解することは難しいですが、これがいつか分かるようになるのだろうと思っております。翻訳された先生から直接お話をお聞きする機会に恵まれ、ありがとうございました。図式化された説明がよくわかりました。

●難しかったです。でも、もっともっと難解・難読だったオルガノン・慢性病論をここまで翻訳された先生は、本当にすごいなぁと思います。ハーネマンの歴史に関しては、以前、由井先生の授業でもやっていた事もあり、頭にスッと入ってきました。ハーネマンの歴史の変化を改めて理解できました。

●いつもオルガノンも慢性病論も??で授業で聞いても理解できなかったのですが、今日の授業ですこーし理解できた気がします。年表や図式がわかりやすかったです。とはいえ、難しくて、ちょっとしかわかりませんでしたが。。。だんだんわかるようになるのでしょうか。ハーネマンの人生については大体理解できました。疥癬マヤズムにかかってないのはハーネマンだけ!って初めて聞きました。ハーネマンすごい・・・!!

●澤元先生はわかりやすく説明しようとして下さるのは伝わりましたが、とても難しい内容の授業でした。特に病気観についてはほとんど理解できませんでした。まだ用語の理解もおぼつかない一年生の授業には無理があるような気がします。ただ、オルガノンはハーネマンの研鑽の賜物であること、時代や思想の流行の影響を受けながら、版を重ねてきたものだということは心に残りました。このような難解な書物を訳された澤元先生に敬意を持ちました。ケントの思想はもっと時間をとって聞きたいと思いました。

●長時間お疲れさまでした。オルガノンについてはいつも寅子先生からお聞きすることが多かったので、他の先からの講義はとても新鮮でした。医学の歴史学ぶことは、これからホメオパシーを学ぶ上でも、生活をしていく上でも需要なことであると思いますので、今日紹介して頂いた本を読んでいきたいと思いました。ただ、学ぶことが膨大すぎて、また少し迷路に入っているような感じですが・・。ホメオパスとして活動するためにもケント派の主張なども知ることは必要だと思います。内容は難しかったですが、(用語etc)、地道に勉強しようと思います。ありがとうございました。

●オルガノン・慢性病論を訳された澤元先生の授業です。実直で信頼できる講義でした。歴史的背景や本を読みとく方法を丁寧に教えてくださって、とても嬉しかったです。ありがとうございました。また授業をお聞きする日を楽しみにしています。

●ホメオパシーが発展するにあたり、パラケルスス、ハーネマンをはじめ、たくさんの方々研究されて今があるのが本当にありがたいと思いました。マヤズムは確立されていた経緯がまだ難しく理解できていない部分もありますが、これからしっかり学びたいと思います。

●オルガノンとか慢性病論、難しかった。よくこんな難しいことを思いつけるなと思う。今日は午前中は寝ないで授業を受けられた!!ずっと座ってると眠くなってしまう。ずっと同じ姿勢ができない。最初買った時は頑張って読もうとして手、難しくてやめちゃったけど、また頑張ってみようかな。

●配付資料がとてもわかりやすく、興味深い内容でした。「オルガノン」は難解そうなので、読むに当たっての解説があるのとないのでは、大きく違うのだと思います。

●慢性病論の本を読むのは大変だと思った。疥癬マヤズムにかかってないのは、ハーネマンだけというのは不思議に思った。Org3とOrg4の大きな壁がある事を知るのが大切だと分かった。病気の人でプルービングしているのであれば、完璧はないのだなーと思った。

●資料はとてもくわしくわかりやすくまとめられていました。ハーネマン時代の事がよくわかりました。今日はありがとうございました。

●難しかったです…。配布資料に絵や写真を入れてもらえると、もう少し理解できるかもしれません…。ありがとうございました。

●ホメオパシーの基礎を学ぶことができました。

●難しかったです。

<< 1つ前の記事へ | 記事一覧へ | 次の記事へ >>

最新の講義の様子

2018/04/30CHhom プロフェッショナルホメオパス CH9期「ホメオパシー用語」DVD上...
2018/04/30CHhom プロフェッショナルホメオパス CH6・7期「ホメオパシー病理 筋肉...
2018/04/29CHhom プロフェッショナルホメオパス CH6・7期「マテリア・メディカ」講...
2018/04/29CHhom プロフェッショナルホメオパス CH9期「ホメオパシーの基礎、ホメオ...
2018/04/22CHhom プロフェッショナルホメオパス CH8期「オーガノン購読」DVD上映...

講義を月別に表示する